ホログラム・パラドクス   作:モガミのコッコ

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人物紹介6・7

ロボ子さん

 

かつて、旧文明の聖騎士団によって作られた、人型女性アンドロイド(AI搭載ロボット)であり、最終兵器。

正式名称は|Radical buster crusade Type3O《ラディカルバスタークルセイド・タイプスリーオー》。

 

現代の「カバー」では、「古代兵器」に分類される。

 

かつては魔物に対して容赦無く振る舞うようにプログラムされていたが、現在はAIの学習量が膨大になり、組み込まれているプログラムに逆らうことができるようになった。

 

ただし、ロボットにとって「絶対的な本能」であったプログラムだが、今でもそれは「考え方」として反映されている。

 

古の聖騎士団にとって唯一無二の兵器であった彼女は、容姿から性能まで、とことん拘って造られた。

 

故に、ただエネルギーの塊を放出する純粋な破壊兵器としてから、強力な紫外線を照射する装置のような、何かに対して効果を発揮するものまで、ありとあらゆる状況に対応できるように様々なツールが仕込まれ、設計されている。

彼女ほどの高性能ロボットは、先にも後にも存在しないだろう。

 

唯一の弱点は、ポンコツであること。

彼女が「人間」というものを学習し過ぎてしまった結果である。

 

……一体、どこで何を間違えたのだろうか。

 

 

夜空メル

 

「ウルハ 【名称喪失】」の「オトモダチ」であり、ヴァンパイアの群れを統べる長、「ヴァンパイアロード」の少女。

 

夜空のような瞳と、金星にも似た髪色を持つ。

 

容姿が非常に可愛らしく、それに惹かれてしまったがために血を吸われ、眷属と化した人間も少なくない。

 

自身の血液を自由に操ることができる。

 

また、普段のメルは特に他の吸血鬼と比べて強力というわけでは無いが、右眼を赤く染めて爪と牙を一時的に伸ばし、吸血鬼としての力を最大限まで解放すると、他の吸血鬼とは比べ物にならない程の身体能力を発揮できる。

 

弱点は日光(人工的に作った擬似的な日光も含む)、十字架、ニンニク、熱いワインなど、吸血鬼が苦手とするもの。

どれだけ力を得、解放しようとも、吸血鬼としての弱点は克服できなかったようだ。

 

 

天音かなた

 

天界学園にて、生徒会書記を務める心優しき少女。

 

人間でいうところの、高校三年生にあたる学年に所属しており、身体は小さいながらも、最高学年の生徒として、後輩達に大きな背中を見せている。

 

彼女には体質的な問題で飛行能力が備わっていない。

 

その分、陸での行動に適した高い運動神経を持ち、また、腕の緊密度が非常に高い。

 

〜新説〜

 

彼女には、かつて友であった飛竜がいた。

 

彼女は、羽に友の残滓を見出した。

 

故にだろうか、今の彼女は飛行が可能となっている。

 

 

星街すいせい

 

宇宙の彼方より飛来した彗星の内に幽閉されていた、青髪の少女。

 

彗星の内に封じ込められていた理由も、正体も不明だが、かつては星のように輝いていたであろう彼女の瞳は、幾許かの狂気を秘めている。

 

長年に渡って彗星の内に篭っていたためか、「彗星」の概念を付与されている。

故に、微々たるものであるが彗星の力を操ることができる。

 

身投げ場に咲く、一輪の使者。

彼女の名を、星街すいせいといった。

 

 

兎田ぺこら

 

ムラサキ村付近に生息する兎の獣人族、その長。

 

兎ならではの脚力が自慢で、逃げ足の速さ故に、盗賊として高い技量を持つ。

 

素直ではないが根は優しく、また、小悪党としての一面を見せつつも、絶対悪は許さない正義感も持ち合わせている。

 

 

さくらみこ

 

ムラサキ村の丘に建造された神社を管理している神主兼巫女。

 

瞬時に桜の木を生やしたり、硬化させた花びらを桜吹雪のように散らしたりすることができ、それらはまさに神の如き業であった。

 

自称エリートで、実際に「桜の巫女」として強力な力を振るうことができる実力者だが、かなりのポンコツ。




古代兵器


現代よりも遥かに文明が発達していたが滅びてしまった過去の文明、俗に言う旧文明の人々により製造された兵器

銀獅子族の銃器や無人空撮機をも凌駕する技術を用いて製造されている

自我を持つロボット、脳波感応式パワードスーツなど、様々なものが存在した
しかし文明の崩壊と共に、その技術もまた、遺物ごと世界から姿を消した

過ぎたる力は身を滅ぼす
文明もまた、人と同じであった


赤


赤は、生きとし生けるものの赤、また、赤であり、赤でもある

赤の赤そのものでもあり、赤の裏側も赤

赤は赤にして成り、赤は赤にして赤る

赤赤、赤

赤赤、赤赤赤
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