真姫「・・静かね」
絵里「ゾンビはここにはいないのよ。これ以上奥に進むのは危険だわ」
海未「先はまだ続いています。中途半端に引き返すくらいならせめてゾンビの痕跡だけでも見ておきたい所です」
絵里「そ、そんな・・・」
真姫「はぁっ・・・・」
かすみ「穂乃果先輩はえらく余裕ですね・・ゾンビは怖くないのですか?」
穂乃果「怖いに決まってるよ。でも、友達になれるかもって」
かすみ「理性がないのになれるわけありませんよ!」
かすみ「・・穂乃果先輩とりん子って探検もしましたしゾンビも窓から見てましたよね?ゾンビの正体とか知ってたりします?」
穂乃果「や、やだなぁかすみちゃんは。私だって怖がってるんだから!ほら、足がガクガクしちゃってる!」
かすみ「ふーん・・そうですか」
にこ「ゾンビが出てきたらあんたが戦いなさいよね」
彼方「にこちゃんの方がゾンビに人気出るよ」
にこ「何でよ?」
彼方「大銀河宇宙No.1スクールアイドルなんて誰もが喰らいつきたくなるからねー・・人気者確定だよ〜」
にこ「そんな人気いらないわよ!!」
エマ「二人共、しっかり手を繋ごうね。離れたらダメだからね」
栞子「はい」
璃奈「うん」
栞子「その、エマさん。ゾンビが襲ってきたらどうするつもりでしょうか・・」
エマ「そうだね。栞子ちゃんと璃奈ちゃんは逃げてね。私は出来る限り時間を稼ぐよ」
栞子「エマさんだけを置いて逃げるなんて出来ません」
エマ「栞子ちゃんも璃奈ちゃんもまだ一年生だよ。三年生の私が守ってあげないと・・」
栞子「学年なんて関係ありません。それに私は今まで同好会を苦しめてきたのです。ゾンビと戦うことも一つの贖罪になり得ます」
エマ「贖罪って・・何?」
栞子「贖罪というのは・・」
璃奈「こっちはある意味ゾンビより大変かも」
せつ菜「結構歩きましたね」
愛「歩夢。そんなに引っ付かなくても」
歩夢「だ、だってゾンビだよ!二人とも離れたらダメだからね!」
せつ菜「大丈夫ですよ歩夢さん!いざとなれば私があなたを守る盾となります!」
愛「んじゃ愛さんはゾンビに立ち向かう剣になるぞ〜!」
歩夢「な、何だかありがとうね。二人とも」
うぅ〜〜〜
歩夢「なに?何今の!?」
愛「どした?」
歩夢「呻き声が・・」
き〜た〜の〜〜
歩夢「いるよ!ゾンビが!!」
せつ菜「どこにですか?」
歩夢「聞こえないの?きたの?って言ったよさっき!」
た〜べ〜た〜い〜
歩夢「食べたいって!まずいよ!!逃げようよぉ!!」
いやぁぁあああ!!!
歩夢「絵里さんの声が!!」
愛「ちょ、歩夢!隠れてたら何も見えないよ!」
歩夢「見たくないよ!!」
やめて!かすみんは美味しくない!美味しくないですよー!!
何すんのよ!にこにーを食べようだなんて!・・やめなさいよ。助けて・・助け・・・
歩夢「皆の声が消えていく・・」
せつ菜「歩夢さん・・」
愛「歩夢・・」
歩夢「愛ちゃん?せつ菜ちゃん?」
愛「ごめんね、戦うこともできなくて・・」
せつ菜「ごめんなさい。守れなくて・・」
歩夢「そんな・・二人とも・・!」
愛「ゾンビになったしずくにやられた・・」
せつ菜「ことりさんにやられました・・」
歩夢「ウソ・・」
愛「歩夢〜」
せつ菜「歩夢さ〜ん」
歩夢「いやぁぁあああ!!!」
ことり「おやつ〜ゾンビのおやつ〜・・」
しずく「うぅぁぁああ〜〜・・・」
穂乃果「ファイトォォオオ・・・・」
本編だと8話くらいまで伸ばしていたでしょう。ゾンビ話だけならこちらでは6話で締めます。引き伸ばさず2rdシーズンへ向けて話を作りにかかります