スクスタIF inter mission編     作:銀河人

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夕食の前に話したいことがある栞子。彼女の表情にはどこか決意を感じるものがある・・!


栞子の謝罪

 

 

栞子「まずは挨拶の機会を皆さんが許してくださり感謝致します」

 

栞子「そして、私は同好会の皆様だけでなくμ'sとAqours、2つのグループにも深く謝罪をしなければなりません」

 

千歌「謝罪?」

 

穂乃果「テストのこと?でも、あれはテスト勉強も大事だねって改めて教えられたかなって」

 

 

栞子「他校の問題に首を突っ込むのはフェアではないでしょう。それに、私が皆様に与えてきた悪行、スクールアイドル憎しと攻撃的手段を取ったこと・・」

 

栞子「本来ならば許されるべき行為ではありませんしスクールアイドルをする資格もありません。適性を見抜く等とうつつを抜かしていく内に人を傷付けていきました」

 

栞子「自分勝手な行動と暴言ともいえるディベートで生徒会長を半ば奪った行為・・」

 

せつ菜「・・・・」

 

栞子「一度廃部になりかけたスクールアイドル同好会をまた廃部にさせようと追い込んだ行為」

 

かすみ「・・・・」

 

栞子「その廃部に関係のないμ'sやAqoursも巻き込み他校にも迷惑をかけた行為」

 

ほのちか「・・・・」

 

 

栞子「本当に申し訳ございませんでした!!」

 

 

かすみ「そんな、頭を下げなくても!」

 

せつ菜「そうですよ栞子さん!過ぎたことじゃないですか!」

 

栞子「あなた達はいつも優しくしてくれましたね。同好会に入る前から入った今でも・・。けれども、私は皆さんの優しさに甘やかされてきました」

 

栞子「そんな自分が許せなくなってきます・・私は傷付けてきたのに皆さんはそれでも優しくしてくれて・・・」

 

栞子「だから、これからは・・・!!」

 

 

栞子は片膝を地に付け右手に握り拳を作りその手も地に付けた。

 

 

栞子「私の出来る限りの償いを行い・・!」

 

栞子「スクールアイドル同好会のみ特別扱いの処置は行えませんが私が出来る限りのサポートを行うことを今ここで・・」

 

 

誓います!!

 

 

エマ「し、栞子ちゃん!!」

 

しずく「栞子さんが反省してるのはみんな分かってるよ!」

 

栞子「これでも足らないくらいなのですよ・・それから、もしよろしければせつ菜さんいえ、菜々さんにはいつでも生徒会長に戻れる様に手配しておきますので」

 

せつ菜「しかし、状況はどうあれ選挙で栞子さんが選ばれましたしそれは仕方ないかと・・」

 

栞子「仕方なくなんてありません!卑怯なやり方で無理矢理奪い取った生徒会長に何の価値があるのですか・・?」

 

せつ菜「・・・・」

 

絵里「それには反対よ」

 

ダイヤ「私もですわ」

 

栞子「絵里さん、ダイヤさん・・・」

 

絵里「今、あなたはニジガクの生徒会長なのでしょ?また生徒会長交代だなんてことをすれば更に生徒からの信頼を失うだけよ」

 

ダイヤ「自身の判断で責任を感じやめるだなんて自分勝手すぎます!それこそ生徒会長としてあなたは償うべきですわ!!」

 

栞子「しかし、私のせいで・・私のせいで!」

 

果林「何でもかんでも背負い込むのはやめなさいよ」

 

栞子「果林さん・・」

 

かすみ「しお子は考えすぎなんだってば!」

 

璃奈「自分を傷付けるのはやめて」

 

 

栞子「・・・・」

 

海未「栞子、あなたは自らの行いを悪いと言えたのです。大事なのは振り返るのでなく先に進むことです」

 

凛「誰だって失敗はあるよ。だから、自分を悪く言うのはよくないって凛思うよ」

 

にこ「あんたも大概自分のこと悪く思ってるでしょ」

 

凛「り、凛は栞子ちゃんと違って何も出来ないし・・」

 

真姫「そういうところでしょ」

 

凛「だって!!」

 

 

善子「栞子。あんたのその気負いは確かだと思うわ。けれど、あんたの言う償いを全て果たせると思ってるの?」

 

栞子「計画通りに行けば果たせないことは・・」

 

善子「はっきり言って無理だと思うわ」

 

栞子「どうしてはっきり言えるのですか?」

 

善子「計画通りに同好会を廃部に出来たの?」

 

栞子「それはあなた達の努力があったから・・」

 

歩夢「でも、栞子ちゃんのおかげでスクールアイドルフェスティバルは開催できたんだよ」

 

しずく「私達が諦めた中、栞子さんと歩夢さんが考えた生配信で叶えられたんだよ!」

 

愛「あれに関しちゃ愛さん達は情けなかったなぁ・・」

 

かすみ「かすみんもです。廃部関連には最後の最後まで抵抗したのにあっさり諦めて・・」

 

彼方「彼方ちゃん達も反省だよねー・・」

 

 

鞠莉「栞子。あなたが思っている程、みんなはあなたのことを嫌ったり恨んだりしていないのよ」

 

 

栞子「皆さん・・・」

 

エマ「はい栞子ちゃん。あーん」

 

栞子「ヴェルデさん!」

 

エマ「出来ればエマって呼んでほしいかな」

 

栞子「す、すみません。たまに呼んでしまいますね。気を付けますエマさん」

 

 

穂乃果「お腹空いちゃったしもう、食べよう!!」

 

 

全員「いただきまーす!!!」

 

 

栞子(皆さんの優しさにまた助けられましたね・・。ですが、私が出来る限りの償いは必ずさせてもらいますよ)

 

ことり「はい、栞子ちゃん。ことりからも、あーん」

 

栞子「だだ、大丈夫です!一人で食べられますから!!」




タイトル通り栞子の謝罪。本編できちんとしている様には見えなかったのですぐにさせるべきだったでしょう。ただごめんなさいをするだけでなく強く責任を感じ生徒会長を続ける。確かに菜々に戻すべきだと思う人もいるでしょう

それで厄介になるのがMelody!のキズナエピソードなんですよね・・。生徒会長をやめさせられ親子喧嘩しつつも完成した曲。というより本編で必要な話だったでしょう。璃奈ちゃんボードを外し素顔を見せた璃奈のキズナエピソードも。既存キャラを蔑ろにするメインストーリーの構成は異常としか思えません

こちらの栞子は自身の行いに強く責任を感じ償っていく決意を持たせる様にしました。さすしお展開はまずありませんしせつ菜×栞子絡みに不快な要素は持ち込まない様、慎重に見せていきたいと思いますね
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