愛「フーッ!結構歩いたね〜」
穂乃果「海未ちゃん。心配だからと言いつつ本当は楽しんでるよね?」
海未「ち、違います!無人島の自然の中を歩きたいと思ってなど!!」
凛「もう、自分で言ってる様なものにゃ」
穂乃果「海未ちゃん山登り好きだもんね。だから、自然を感じるのもすきなんだよね」
エマ「わかるよ海未ちゃん。私もスイスの自然の中で生きてきたから」
海未「・・けれども危険と分かればすぐに降りますよ」
栞子「洞窟があそこに!」
穂乃果「おお!栞子ちゃんナイス!」
凛「探検に洞窟は定番にゃ〜。かよちんも来ればよかったのに・・」
愛「花陽はお米作りに力を注いでたね」
穂乃果「花陽ちゃんのお米はすっごく美味しいから帰りが楽しみ!」
エマ「それを聞いたら私お腹空いちゃったよー」
栞子「行きましょうか」
愛「しおってぃー探検する気まんまんじゃん!」
栞子「なんでしょう・・こういう自然の中でのスリリングなことは初めてなので楽しいです」
海未「意外な部分があるのですね栞子は」
栞子「そ、そうでしょうか?」
凛「レッツゴーにゃ〜!!」
栞子「ち、ちょっと凛さん!押さなくても!」
洞窟内
穂乃果「ひんやりするねー」
エマ「洞窟は夏は涼しく冬は暖かいんだよ」
穂乃果「そうなんだ!理想的な場所じゃん」
海未「そうでもないですよ。崩れてしまうと助かる術はほぼないでしょう」
凛「あっ!見てみて!落書きがあるよ」
愛「落書き?・・何だろうこれ」
栞子「何かのフォーメーションの図にも見えますね・・」
穂乃果「脱ぎ捨てられた衣服みたいなものも!!」
海未「ちょっと待って下さい。これは普通ではありませんよ」
エマ「日本ではよくあることではないの?」
栞子「どこの国でも衣服を散らかすことは衛生的にもよろしくないですよ・・」
凛「・・・ん?」
アアァァ・・・
凛「ニャ〜〜〜!!!!」
海未・愛「凛!?」
エマ「凛ちゃん待ってよー!」
栞子「何かに襲われたのでしょうか?」
穂乃果「わわっ!一人ぼっちはやだよー!!」
洞窟に出る6人
穂乃果「ハァ、ハァ・・置いてけぼりにするなんて酷いよ〜」
愛「凛、大丈夫?」
凛「何かうめき声が聞こえて・・」
海未「うめき声?」
栞子「私には聞こえませんでしたが・・」
穂乃果「凛ちゃん猫みたいに聴力いいからね」
凛「と、とにかく洞窟から離れようよ!凛、怖いよ〜」
エマ「凛ちゃん。大丈夫、大丈夫だからね。離れないように手繋ごっか」
凛「うん・・ありがとうエマさん」
愛「気になるなぁ・・洞窟の中に脱ぎ捨てられた衣服か・・」
栞子「架空にすぎないと思いますがまさか、あの洞窟にはその・・」
海未「何ですか?」
栞子「ゾンビがいたとか・・」
穂乃果「ゾゾ、ゾンビ!?」
海未「そ、そ、そんなはずはありません!だ、第一ゾンビというものはあくまでも創作されたものであって本物がいるはずなど!!」
愛「穂乃果も海未も落ち着いて!あのフォーメーションの図を思えばゾンビだとは思えないし」
栞子「確かに・・知性をほぼ失われたゾンビにあの様なフォーメーションの図を描くことは不可能でしょうから」
凛「ううぅ・・ゾンビ・・」
エマ「二人とも。凛ちゃんが怖がってるからあまりそのことで話さないほうが・・」
愛「あ、ごめんね凛」
栞子「申し訳ありません」
ぐぅ~
穂乃果「アハハ、お腹空いちゃった」
海未「別荘に戻りましょうか。にこ達が料理を作っているでしょうし私達も手伝えることがあれば手伝いましょう」
栞子「そうですね」
愛「帰り道も警戒を怠らないように行こう!」
うめき声というのは本編をみれば分かるでしょう。ちなみに少しネタバレすると本編後半でのあの話は引き伸ばしはせずすぐに終わらせる内容になります