マシュのお兄ちゃん~ENTAKU最強~   作:静かなるモアイ

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立川の聖人コンビ!!


立川のセイヴァー

藤丸太郎は嘆いていた。

 

「なんでさ…」

 

なんで自分だけ、こんなUMAをサーヴァントとして呼び出したのだろうか?本当に疑問である。彼だって可愛い女の子やイケメンを呼びたかった。しかし、出てきたのはウマだ、UMAだ、泣きそうになる。

 

「グゥオオ」

「おっしゃー!!私の勝ち!!」

「マスター強いよ!!」

「流石ですね、秋葉様!!次は負けませんよ!!」

 

数合わせのマスター達はシエル以外、サーヴァントを既に呼び出した。まあ、それは藤丸も同じであるのだが、他の皆はマトモなサーヴァントであり…美男美女ばっかりだ。実に羨ましい。

 

「次は私が勝つ!!」

「オフェリア…ドンキーよりガノンドロフを使え」

 

そんな女の子連中の中にはオフェリアとトールも混ざっていた。女の子同士、直ぐに仲良くなれたのである。

 

秋葉は森蘭丸、琥珀は沖田総司、翡翠は未だ呼び出していない、イリヤはエミヤ、エリセはビスマルク、カリンは鬼女紅葉、白野はチートの1人エルキドゥ、そして立香はグランド・セイバー ギャラハッド。スキルでアロサウルスと成っている鬼女紅葉も元の姿は美女であり、その姿を1度だけ立香達に見せている。そんな数合わせの女の子連中とサーヴァントは既に友好的な関係を築けており、あろうことか大人気ゲーム スマッシュブラザーズで遊んでいる。

 

ではAチームはどうなのだろうか?オフェリアはグランド・バーサーカー トールと仮契約。中も非常に良好であり、問題はない。キリシュタリアとペペロンチーノも既にサーヴァントを呼び出しており、そのサーヴァントは

 

「アンタ、カルナの養父と親しかったYARIOのリーダーってマジか!?」

 

ペペロンチーノことペペさんが呼び出したサーヴァントはインドの大英雄 アシュヴァッターマン。インドが誇る大英雄の1人であり、インド版桃太郎ことカルナの大親友である。

 

と…此処までがエミヤの世界と我々の世界の共通点。

この世界ではカルナの養父はYARIOのADの生まれ変わりであり、AD足立アディラタであった。鉄腕カタッシュで培ったサポート力の結果、インドの文明は加速。カルナも呪いにかけられる事はなく、アルジュナとも仲が良好。たまに試合で宇宙規模の大バトルを繰り広げる事もあるそうだが。

 

そんなADアディラタの元で建築技術をカルナ、アルジュナと共にゲットしたアシュヴァッターマン。そんな彼はカルデアでYARIOのリーダー、茂フーリンと出会ったのだ。

 

「えっ?君、ADの知り合いなん!?」

 

なお、アシュヴァッターマンの武器は何処から見てもパンジャンドラムやローゲリウスの車輪だが、気にしてはいけない。

 

なお、サーヴァントを召喚する為のガチャ石(金平糖)は茂フーリンが栽培して日々増えているのだとか。

 

 

「他のマスターや職員の復帰の目処も立ってきたよ」

「それは良かった」

 

モナリザそっくりの美女…カルデアが2番目に召喚したサーヴァント ダ・ヴィンチと共にロマニ、キリシュタリアは歩いていた。そんな3人の背後には1人の人物が居たのだ。その人物はサーヴァントであり、筋肉質の偉丈夫だが臀部からは馬の尻尾が生えている。

 

彼の名前はケイローン。アーチャーのサーヴァントであり、キリシュタリアが初めて呼び出したサーヴァントだ。キリシュタリアは金平糖がたまり次第、あと2回召喚する予定との事だ。

 

「ドクター、ダ・ヴィンチ女史。Dチームの子達だが、本当に数合わせなのか?生身でサーヴァントを倒すシエルはまあ、潜入捜査官だったから例外としても他の子の素質が異常すぎるぞ。

立香のレイシフトの適性はカルデア1。他の子達は鍛えればBチーム処か我々Aチームにも迫る」

 

キリシュタリアとケイローンは立香達の魔術の教師や戦闘教官を買って出てくれた。そしていざ、鍛え出してキリシュタリアは理解したのだ。数合わせの子達は全員、ぶっ壊れも良いところの素質を持っているのだ。

 

「本当にたまたまだったんだけどね」

「まあ、1つの運命かな?」

「成る程。だが、BチームとCチームの魔術師と魔術使いの傭兵が聖杯を横取りしたり、クーデターは起こす可能性も有るからな」

「そうだね。大博打打ちな魔術師は本当にやりそうだ」

「魔術使いはボーナスを多めに出せば大丈夫だろう。金で雇われた連中だ。それに、最悪の場合は私とシエル、ペペで対処する」

 

キリシュタリアやオフェリアのように魔術が使えない一般人に対して偏見がない裏側の人は本当にごく稀だ。

大半の魔術師は一般人を見下しており、神秘の秘匿や家柄、手柄の為なら平気で殺す。キリシュタリアだって、実父に殺されかけた過去を持っており、魔術師の総本山である時計塔は簡単に言えばホグワーツと派閥争いが激しいヤクザとマフィアを足して割った感じなのだから。

 

 

 

 

一方の立川。

 

家賃3万というお手頃なお値段の松田ハウツという賃貸物件がある。その松田ハウツの一角に、立川が人理焼失から免れた理由が住んでいるのだ。

 

「イエス。テレビでやるのはローカル番組だけだね」

「仕方ないよ仏陀。なんか、人理焼失しちゃったみたいだし」

 

その一室に住んでいるのはイエス・キリストと仏陀。御存知、世界的に有名な2つの宗教 キリスト教と仏教の開祖様である。御二人は近年、バカンスと称してセイヴァー…救世主の特権とも言える単独降臨というスキルを用いて東京都立川でバカンスを行っていたのだ。

 

最初は生前や地元との文化の違いで戸惑う事も多かったが、日々充実している。たまにイエスの娘サラとその夫パーシヴァル、孫のローエングリンも遊びにくるし、プライベートも充実だ。

 

「仏陀!!どうしよう、北海道が焼失してるからポテチがコンビニから消えちゃうよ!!」

「イエス。イギリスのポテチなら近々、並ぶと思うよ?」

 

テレビを見れば人理焼失のニュースばかり、唯一残った立川とイギリス、カルデアに関する報道ばかりだ。いや、他にもある。それはカルデアが召喚した一部のサーヴァントや自動召還されたサーヴァントが人々を元気付ける為に現れたりとしたりするので、そのニュースだ。

 

アーサー王が女の子でアルトリアって名前だったり、ガウェインが安定のマヨラー兼サルサラーだったり、その場で握手会が行われたり。

 

立川には森蘭丸、沖田総司、鬼女紅葉…アロサウルス、ビスマルク、エルキドゥ、トールがやって来たり、だがエルキドゥはそこで自分の知名度の低さを知った。

 

「イエス、買い物に行こうか」

「そうだね」

 

生活には物資が必要。イエスと仏陀は食品を買うために外出しようとする。部屋を出ると、そこには……

 

「グッドモーニング、神様コンビ。グラレンジャーのグラブルー ギャラハッドです。御同行お願いします」

「お前な…神様相手にその態度は無いだろ?パーシヴァルの義父だぞ」

 

スーツ姿のギャラハッド、マシュと仮契約したケイ。そして立香とマシュが立っていた。

 

「仏陀!!ギャラハッドだよ、ギャラハッド!!世界的に有名人来ちゃったよ!!」

「イエス、名前の知名度なら君の方が有名だよ」

「近くのファミレスで話をしましょうか」

 

立川在住のセイヴァー2人。ギャラハッド達と共にファミレスに向かう。

 

 




次回!!ファミレスに向かったギャラハッド。イエスと仏陀とも打ち解けた時、カルデアから通信が!?

オルガマリー「次の特異点が見つかったわ!!フランスよ!!」
ギャーさん「フランスか…グラパープルことルイさんが派遣されてたな。俺、ルイさん会えたことないけど」

グランド・フォーリナー。死んでない為か、グラ友忘年会に参加したくても出来ない人物、遂に姿を見せる。

シグルドとカドックどうする?リメイク前と同じにする?

  • 原作通りで
  • リメイク前と同じ、殺菌兄貴とマイフレンド
  • タヒねぇぇぇ!!雑菌がぁぁあ!!
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