マシュのお兄ちゃん~ENTAKU最強~   作:静かなるモアイ

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どんどん人が増えてくる!!


フランス後 増えてきた人員

カルデアのマスターは全員含めて47名(ベリル?知らんな)新たにマスター適正を得た所長を含めて48名のメンバーがサーヴァントを召喚する事が出来る。本来ならAチームだけがマスターとしてサーヴァントを召喚する予定であったが、今はオルガマリーによる方針変換により全マスター達にサーヴァントの召喚が許可されている。だが、カルデアのメンバーは前所長で裏で色々とキナ臭い事をしていたマリスビリーが選んだAチームことクリプターは兎も角して、他のメンバーはお金で釣られてやって来た賞金稼ぎだったり、お金で釣られてやって来た魔術適正のある方々だったり、訳あってお金が必要な魔術師の方々だったりと様々だ。

 

「サーヴァントは呼ぶか?」

「いや、様子見だ。触媒無しで呼び出すのは運ゲーだろ?相性の悪いヤツが出てきたらどうする?安全装置の令呪が無ければ裏切られる場合が有るからな」

「そうだよな。俺も暫く様子見だ」

 

だが、サーヴァントを呼び出すのは個人の自由と言うことに成っている。確かにサーヴァントは圧倒的な実力を誇る切札であり、いるかいないかで言えばいた方が人理修復も物凄くやりやすくなるだよう。

だが、サーヴァントは1つ欠点がある。サーヴァントは元とは言えば大半がかつて生きていた人間だ。勿論、エリセが召喚したビスマルクのように無機物が擬人化して英霊の座に登録されたケースもある。だが、どちらにせよサーヴァントは元人間or擬人化して人間に成った無機物であり、感情がある、心がある、思いがある。いくら使い魔とは言え悪く扱えば反逆されたりするだろう。それに、サーヴァントを呼び出した悪人が、そのサーヴァントに殺されたというケースも過去の亜種聖杯戦争で有ったのだ。故に、サーヴァントの召喚は慎重に行わないと行けないだろう。故に、元気に成ったB~Cチームのマスターの皆さんはサーヴァントを召喚しようか迷う者も多くいるのだ。

 

「博打も良いところだしな」

「ああ。しかし、良いよな?ほら、数合わせのDチームの女の子。あれだろ?ギャラハッドを呼び出したんだってよ」

「運全部使いきったのかもな。でもよ、仮にギャラハッドを俺達が呼び出せても……制御出来るか?アイツ、令呪効かないだろ?」

「間違いない。呼べても俺達はギャラハッドなんて絶対に呼びたくない……間違いなく俺達の制御を離れて、俺達の手に負えなくなる」

 

仲良く信頼関係が結べればサーヴァントは素晴らしい相棒に成る事が出来る。しかし、信頼関係を作れなかったら令呪という安全装置という繋がりが無ければ関係が破綻してしまう危ない関係でもある。

カルデアとしては1人何人でもサーヴァントを呼び出して良い、という事にしてるが上記のBチーム所属の魔術使いの傭兵のようにサーヴァントを呼び出さない予定のマスターも居るのも事実。果たして、カルデアはどれ程のサーヴァントが集うのだろうか?

 

「サーヴァントが集まるのは良いことだが。その全部が戦闘に適した訳じゃないからな」

 

ギャラハッドは1人でカルデアの廊下を歩いていた。フランスの特異点が無事に解決し、全てのマスターが復活(ベリル?彼は死刑に成ったよ)して元気に活動を再開したころだが、ギャラハッドは暇だった。

自身のマスターである立香は妹のイリヤ、そしてカルデアで友人と成った秋葉、翡翠、琥珀、白野、そして新たな後輩?と成ったマシュ、エリセ、カリンと共にキャメロット観光をしている。護衛としてエミヤ、エルキドゥいるし……問題はないだろう。

余談だが、エミヤとエルキドゥは知名度皆無を脱却するために……先日にYouTubeを始めた。

 

人類の歴史は長く、その分……多くのサーヴァントが数えきれない程に存在する。ギャラハッド(ぶっちゃけなんでも出来る)、円卓の騎士のように戦闘に特化した武闘派のサーヴァントだったり。ダ・ヴィンチちゃんのように物作りに特化したサーヴァントだったり。モーツァルトのように音楽家のサーヴァントは戦闘には適さないが、味方のサポートが得意だったり様々だ。

 

「おっ!お前さん、サーヴァントか?……まさか、伝説のギャラハッドか!?」

 

ふと、ギャラハッドは声をかけられる。何事かと思い、声の方を見ると……カルデアの廊下で『大盛堂書店 カルデア支店』という即席の本屋の屋台を準備していた屈強な日本人の男性だった。歳は20代~30代程だろう。旧日本軍の軍服を纏い、顔には傷跡が有ったのだ。そこ、キンカムの杉元さんそっくりとか言わない。

 

「ああ、そうだ。俺は伝説なんて思ってないけどな。む?大盛堂書店?」

 

ギャラハッドはふと、考え込む。大盛堂書店、その書店は日本にある書店であり、第二次世界大戦でリアルターミネーターのようなビックリ超人が戦後に創業した大手の本屋さんだ。ギャラハッドも前世では良く利用しており、様々な専門書や参考書をお取り寄せて購入した記憶がある。

 

「あんた、もしかして船坂弘?」

「俺を知ってるのか!?伝説の騎士様に知って貰えると光栄だな!!お前の書籍も入荷した所だ、どうだ?子供向けの絵本からフランス文学者が書いたラブロマンス物も有るぞ」

 

彼は船坂弘。日本史上最強の分隊長であり、不死身の軍人。あまりの強さと、どんなに致命傷を受けてもピンピンして復活し、あろうことか死亡判定受けても生命力で復活し……米軍の基地を破壊工作でボロボロにした超人でもある。アメリカではグンソーフグタと恐れられているヤヴェー人なのだ。

なお、戦後は日本の未来を見据えて本屋を経営。後に大聖堂書店として多くの方々が本をとる場所と成ったのだ。リアルチート。因みにクラスはバーサーカーであり、理性は残るタイプとの事だ。

 

「マスターはBチームの少女でな。俺は自由時間はこうやって、本屋をしてるんだ。本が欲しかったら言ってくれ、取り寄せるからな?」

「ああ、頼むよ。月間サイエンスは取り寄せできる?」

 

その後、ギャーさんは月間サイエンスを取り寄せてもらい、その場から去っていった。

 

 

 

「はじめましてアームストロングです。クラスはライダーですよ」

「宇宙服熱くないの?宜しく」

 

「アントナム・カーレムだ。クラスは一応はキャスターだが、私は戦えない。ここでフレンチを作るだけさ」

「そうか。宜しく、やっぱり食事は大切だからな」

 

道中で宇宙服を着たライダーのサーヴァント 初めて月面に降り立った宇宙飛行士 アームストロングと出会ったり、食堂ではフランス料理の父であるアントナム・カーレムと出会ったりした。

 

 

ふと、ギャラハッドはサーヴァントを召喚する召喚ルームに辿り着いた。

 

「ちっくしょー!!」

 

そこでは白髪の少年が何度も召喚を実行していたが、残念ながらサーヴァントを引けずに頭を抱えていた。

皆さんもFGOのアプリをした人達なら経験は有るだろう。サーヴァントを(出来れば可愛い美少女orイケメン)召喚したいが、残念な事に麻婆豆腐や龍脈等の礼装ばっかり出てくることが。作者だって、なんど優雅垂れに憤怒した事だろうか?召喚ルームでサーヴァントを呼ぶことは確かに出来るが、運が悪かったらサーヴァントではなく概念礼装が出てくることがある。本来の聖杯戦争なら聖杯の力も借りるので、サーヴァントが簡単に出てくれるが、カルデアは本来の聖杯戦争ではないのでポンポンとサーヴァントは出てきてくれず、運が悪かったら概念礼装が出てくる事が多いのだ。

 

「麻婆豆腐とへんな人形ばっかりだな」

「うお!?後ろから話しかけるなよ……」

 

その少年をギャラハッドは知っている。彼はカドック。Aチームのマスターであり、マシュが言うには民間人に近く、良くマシュに外の世界の事を話したり……ロマニ・アーキマンと共にゲームしてた人物だ。

 

「カドックだったな。もう動けるのか?」

「ああ、元気バッチリだ!!歴史に語られる万能の救世主と、アイドルに手術をされたしな」

「そうか、邪魔したな」

 

ギャラハッドはそう告げ、その場を去ろうとする。だが……

 

「お前……もしかして桜坂か?桜坂悠なのか?東京大学医学部2年生だった」

 

カドックがギャラハッドに向けてそう告げたのだ。桜坂悠はギャラハッドの前世の名前であり、ギャラハッドは目を開いてカドックを見る。

 

「人違いじゃないのか?」

「俺は昔から歴史と農業が好きだった。お前に農業の知識を教えたのは俺だよ?幼稚園から一緒だったお前の事を、生まれ変わっても直ぐに分かったさ。お前は歴史だけは大の苦手だったもんな……ギャラハッドの逸話を読んで、読んで……レコードに記された音声でまさかと思ったんだよ」

 

幼稚園から一緒?俺に農業の知識を教えた?

 

「お前……まさか……スマブラで使うのはヨッシーか?」

「そうだよ」

「マリカーで使うのはドンキーか?」

「そういうお前はキノピオを使ってたけどな」

「カドック……いや斉藤なのか?」

「そうだよ、マイフレンド!」

 

なんと言う事でしょう。カドックも転生者だったのだ。因みに2人揃って此処が元々はアプリが原作の世界とは知らない。

 

 

 

30分後。

 

「さてと、俺のマスターなら虫歯は0にしないとな…………しねぇぇぇ!!雑菌がぁぁあ!!」

「まって!!私のシグルドなんか、変なんだけど!!」

 

オフェリアは新たにセイバーのサーヴァント。その強さならアーサー王に匹敵する半神 オーディンの孫であり、ブリュンヒルデの夫……伝説の龍殺し シグルドを召喚できた。だが、そのシグルド……どこか変だ。

召喚した瞬間に「虫歯はないか?」「よし、調べよう。俺は前世は歯医者だったからな」「前世では勉強ばっかりして過労死した医者志望の弟にも歯は大事にしろと言い付けてきた」「歯石は取るぞ、そう全部だ!!」と言いながらオフェリアを医務室に連れ込んで……小さな虫歯の治療から歯石取りが始まったのだった。

 

「この気配……弟よ、お前も転生してたのか!?」

「弟!?シグルドに弟!?えっ!?」

 

オフェリアの歯は綺麗にツヤツヤにホワイトに成ったのだった。




因みに立香の他のサーヴァントはある程度決まってます。全員、オリ鯖です。

セイバー(グランド) ギャーさん。
アーチャー(無機物?) 交響曲第5番。
アサシン(史上には出てこなくて創作らしい) 真田十勇士筆頭の忍。
ライダー(無機物) 最強空母。
キャスター 半兵衛ちゃん。
バーサーカー 島津

ランサーどうしよう(笑)中華か幸村か迷う……

オリ鯖どうしようか?

  • 人外も鯖、無機物も鯖になる時代だ
  • 出来れば戦闘に関した方々が良いかな?
  • ネタも無機物も何でもこい!思いが英霊に!
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