マシュのお兄ちゃん~ENTAKU最強~   作:静かなるモアイ

55 / 62
正しくはハジケの準備です。


ようこそローマ!!ハジケろギャーさん達!!

ある日のこと

 

『大変じゃぁぁあー!!』

 

カルデアの自室でポケモンをしていたマシュは困惑した。今日は休みであり、我が家とも言えるカルデアの自室でカドックとロマニから勧められたポケモンの最新作をプレイしていたマシュであった。だが、突如として自室にホログラム状の隻眼の男が現れたのだ。しかし、この男は物凄く焦っており、手には何故かプロテインと金色に輝く金平糖が握られていたのだから。

 

「なんか、怪しげなおじさんがプロテインと金色の金平糖をもって現れたんですけど!?」

『む!?君はギャラハッド……ではないのか!?バカな、はっ!?まさかデミ・サーヴァントだと言うのか!?ソロモンのマスターは昔から人体実験を繰り返していたが……』

「私はマシュ・キリエライトです。シールダーのデミ・サーヴァントです!」

『そうか、マシュか。私はオーディン。グランド・サーヴァントのスーパー戦隊 グラレンジャーの隊長でマスターオブシルバーだ』

「なんですか!?マスターオブシルバーって!!」

『ギャラハッドが何処に居るか分かるかね?』

 

このホログラムはオーディンであり、オーディンは裏技を使ってホログラムとしてカルデアに介入したようなのだ。なんでもギャラハッドに用があると言うことで、その手には何故か金色の金平糖(ガチャ石)とプロテインが握られている。

 

「ギャラハッドさんならカルデアとイギリスを行ったり来たりしてます。カルデアは今は自室不足で……多くのサーヴァントの皆さんも契約したマスターの部屋で過ごしたりしてますよ」

 

何人かのマスターはサーヴァントを最低1体は召喚している。だが、カルデアだけでは部屋と言う物が限られてくる。マスター一人一人に自室が割り当てられているが、イリヤと立香は同じ部屋を共同で使ってるが……空き部屋はエミヤが申し訳そうに使っている。ベリル(笑)の自室が空いたが、誰も使いたがらず……多くのサーヴァントは霊体化が嫌ならばマスター達の自室に居候しているのだ。

しかし、今のカルデアはサーヴァントの召喚制限がない!!その為か、今後も次々と空き部屋は無くなってくるし……なんならゲクランやシャルルのように特異点で協力したサーヴァントもそのままカルデアに居座るパターンもある。イギリス王室(アルクェイド)と立川市が協力してくれてるが、今はサーヴァント達の住み処の事も考えなければならないだろう。全部のサーヴァントが霊体化を好んでしてくれるとは限らないのだから。

 

「呼んだか、マスターオブシルバー」

 

するとギャラハッドが音もなく現れる。

 

「どっから現れたんですか!?ギャラハッドさん!!」

「お兄ちゃんと呼んでくれ」

「鍵、私は閉めてましたよ!?」

「お兄ちゃんだからだ。そして飛雷神だ」

 

ギャラハッドが飛雷神による転移が出来るのは、魔術師等の裏側の人々ならほぼ全員がしっている。マシュはギャラハッドをシールダーとしての側面だけを切り抜いて作られたデミ・サーヴァントだ。その為に、ギャラハッドは飛雷神を使えば問答無用にマシュの所に飛ぶことが出来るのだ。

 

「で?どうしたの?おやっさん」

『実はな……次の特異点がローマと分かったんでな。お前さんの相方、グランド・ランサーでグラグリーンのコンラを派遣しようとしたのだが……』

「えっ!?コンラ!?あの……ケルト神話最強のコンラをですか!?ケルト神話処か、すべての歴史を見ても最強の槍使いですよね!?」

 

ゼルレッチ曰くのデジャヴるな世界線でのコンラは最強の小学生だった。クー・フーリンの息子であり、クー・フーリンさえも凌駕する素質を持ちながらゲッシュの為かクー・フーリンと戦い……親であるクー・フーリンに認知される前に致命傷を負い、亡くなった若すぎる戦士だ。

 

ではこの世界のコンラについて説明しよう。この世界のコンラはクー・フーリンとスカサハの間に産まれた子供であり、ケルト神話最強の英雄。スカサハの教育方針からゲッシュを立てておらず、スカサハと原作クー・フーリンを遥かに凌駕するオーバースペックの肉体で爆誕。腕力と純粋な速さはギャラハッドさえも凌駕し、ルーン文字を描いた石ころを投げるだけで敵の軍隊が吹き飛ぶ。空気の壁を蹴って空を跳ぶのは朝飯前……馬?走ったほうが速いからいらない。宝剣クルージンという刀(刀に作り替えたのは茂フーリン)、ドゥバッハと呼ばれる黒い槍、そして神滅宝具 ゲイ・ボルグ×2(一本は鎧展開用)を持つ。だが、パワーが強すぎてギャーさんからは「ゲイ・ボルグ以外、手加減じゃね?拳で殴った方が強くね?」と言われるしまつ。

 

好きな食べ物 プロテイン、ラーメン、肉。趣味 筋トレと農業であり……スカサハが残した日記によると「息子は筋トレし過ぎてアレだから拘束具のリストバンド作った。しげちゃんは重たくて持てないものをな!!」とのこと。

 

神さえ倒し。バロールさえも粉砕し、クロウクルワッハもボコボコにし、クロウクルワッハの転生体であるドラゴンは半殺しにしてペットにした程である。城を持ち上げてぶんぶんと振り回すわ……やりたい放題の筋肉バカである。ツッコミセンスはケイに匹敵だ。

 

『そのコンラだが……特異点に入れなかったのだ!!グランド権限使ってもだ!!』

「なにぃぃい!!いや、それはないだろ」

『マジなのだ。ローマの特異点の黒幕がサーヴァントを呼びすぎてな……抑止力のキャパオーバーと成ってしまい、グランド権限で入れなくなったのだ!!』

「そんなに呼んだらネタ鯖ばっかじゃね?」

『うむ。ネタ鯖だけで10体は呼ばれてるな。半分逝ったけど』

 

そこでだ……とオーディンは告げて金色の金平糖とプロテインをギャラハッドに手渡す。

 

『これでコンラをグランドとして、召喚しろ。グラグリーンのマスター選びは君に任せるぞ、グラブルー!!』

 

その金色の金平糖はグランド・サーヴァントをグランドのまま召喚できる夢の代物であり、これを使ってカルデアの力でコンラを呼べと言うことだ。しかし、コンラの魔力燃費は非常に良いが、召喚時の負担はギャーさんに匹敵する。ギャーさんは裏技を使ってマスターにかかる負担を限りなく0にしてるが、筋肉バカはそうは出来ない。

 

「難題だな」

 

ギャラハッドは考える。その結果……面接と成ったのだ。

 

「取り敢えず、サーヴァントを駒としてしか思ってない大半のBチームとCチームのお前らは却下!!」

「「「何故だ!!」」」

「いや、アイツ……令呪防げるし。多分、アイツは普通の魔術師はキライだからな。一瞬で殺されるぞ?だから却下」

 

だが……グランド・ランサーをサーヴァントに出来るためか、多くの志願者が現れた。そして大半のBチームとCチームは却下された。

 

「えーと、エルザ・西条さん。それとも西条エルザさん?どっち?」

「どっちも。二重国籍です」

「まじ?スゲーな」

 

だが、Cチームでも信頼できる人は何人か居た。その1人はエルザ・西条という戦場カメラマンであり、魔術師……いや根源は目指さないから魔術使いなのだろう。若い女性で童顔の為か大学生に思われるが……その実は20代後半のシングルマザーである。カルデアに参加したのは病気で医療大国イギリスの病院で入院中の幼い息子の医療費を稼ぐためである。

 

「人間性はOKなんだが……悪いが、貴女じゃ筋肉バカは任せられない」

「それはどうして?」

「貴女が耐えられない。筋肉バカは裏技を使って魔力を自活出来る俺と違って、召喚時は魔力を必要とする。カルデアのサポートあっても耐えられないからだ」

 

しかし、エルザさんのスペック的に断念である。なお、エルザさんは数時間後……金平糖で普通に召喚し世界最強のグランド・アーチャー(グランド権限はエルザの負担を考えて座に置いてきた)アーラシュさんを呼ぶのは内緒である。

 

「あっ、一人居たわ」

 

その結果……

 

 

 

 

翌日。

 

立香は秋葉、ギャーさんと共にローマにレイシフトした。ローマの特異点はオーディンが提供した情報だとローマ帝国と神聖ローマ連合の戦争が勃発しており、カルデアは情報収集の為に立香&秋葉ペア、マシュ&ペペロンペアを先行として派遣。その後、ローマ帝国と協力関係が結べ次第に他のメンバーも派遣となったのだ。

 

「しかし、此処がローマか!!こっそりとローマンコンクリートを貰いにきた時以来だな!!」

 

立香&秋葉が連れてきたサーヴァントはギャーさん、秋葉のサーヴァントである蘭丸きゅん、そして秋葉が新たに召喚したグランド・ランサー コンラである。

茂フーリン譲りの青い髪色、スカサハ譲りの瞳を持ち……原典クー・フーリン譲りのmuscleボディ(パパ黒ぐらい)を誇る最強のランサー。スカサハママから貰ったピチピチタイツの上からフェルグスの大叔父から拵えてもらった具足を纏ったケルト最強の筋肉バカである。

 

「ねえ、マスター。もうこの人とギャラハッドだけで良い気がします!!」

「いや居なさい」

「そうよ、蘭丸きゅんが居なくなったら……このぶっ壊れ達のお陰で私達の胃が死んじゃうから!!」

「ひでーなおい!!俺はまだ何もしてないだろ!!てか、ギャラハッド……お前もなにか言ってくれよ」

 

「フハハハハ!!やっとだ!!やっとだ!!俺の生前はキリスト教の間違った布教で衛生観念がネジ曲がり、不潔のローマと成ってたが……本当の温泉大国ローマにやってきたぞ!!沢山のテルマエやお風呂が俺を待っている!!待ってろよ!!テルマエ!!」

「この天才、テンションが天元突破してやがる!!」

 

ギャーさん。念願の温泉大国ローマに行けるためか、テンションがバク上がりと成るのだった。なお、本来のツッコミ担当のケイはマシュ&ペペロンと共に行動しており、今は胃を休ませている。

 

だが、突如としてテンションMAXと成っていたギャーさんは直ぐに真顔に戻る。何故なら……前方から巨大な何かが転がって来た為だ。それはどういう訳か巨大となったイギリスの珍兵器 パンジャンドラムであった!!

 

「目の前からパンジャンが転がってきたぁぁあ!?でかすぎだろぉぉおお!!」

 

筋肉バカ。本日2度目のツッコミであった。

 

 

 

 

 

 

「ネビル将軍!!パンジャンドラムの一つが見当違いな場所に転がって……もう1つはこっちに戻ってきた!!」

「のぉぉおお!!バカな!?私のパンジャンは完璧なはずなのに!!やはりパワーが足りなかったのか(史実通り(笑))」

 

このパンジャンドラムを放ったのはローマ帝国所属のネビル・シュート(ライダー 作家でもある)が作ったパンジャンドラムの巨大版である。勿論、へんな方向に転がったり転倒したりしてる。

 

因みにネビル・シュートがバーサーカーで呼ばれると、パンジャンと合体してるとか。




次回からギャーさん、ハジケマス。

動物鯖ではヴォイテク(熊)、松風、バイアリーターク(軍馬でもあった)は考えてます。

ギャーさん「貴様ら!!それで歯を磨いたつもりか!!」

ギャーさん「豚のおっぱいの牛乳煮込み!?修正してやる!!」

ローマの食生活はヤヴァイよ(笑)

オリ鯖どうしようか?

  • 人外も鯖、無機物も鯖になる時代だ
  • 出来れば戦闘に関した方々が良いかな?
  • ネタも無機物も何でもこい!思いが英霊に!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。