本編5話…色々と考えてる…
蓮華Side
ある日の事、きな子ちゃんからあるお誘いを受けた
「蓮華ちゃん、今日はきな子のお家来ないっすか?」
「お邪魔していいの?」
「はいっす!昨日北海道の実家から色々と送られてきたっすから、灯夜さんがその処理の手伝いをお願いしたいって」
「うん、いいよ」
何が送られてきたか気になるけど、楽しみだな……
メイSide
きな子と蓮華の話が聞こえたけど…その灯夜って奴誰なんだよ?くそ…気になる
「メイ…気になるの?」
「四季…まぁな…きな子の彼氏とかで、もしも同棲してるなら……」
「大問題?」
「あぁ…もしかしたらこの事を夏美に知られたら……」
絶対に喜々として撮影しそうだ…どうにか真相を確かめないと!
と言うことで私と四季は練習のあと、きな子と蓮華の2人の後をつけることに……
「そういえば蓮華ってきな子の家の隣だっけ?」
「そう、2人とも1人暮らし……」
たまに2人してご飯を食べたとか言ってたな……いや、今はきな子の男に関して…
するときな子と蓮華の2人に話しかける1人の男が…あれが例の……
「くそ、会話が聞こえない…」
「聞く?」
四季はイヤホンを渡してきた。いや、例のごとくどうやって仕掛けたんだ?とりあえず聞いてみないと……
『灯夜さん、今日はお邪魔します』
『あぁ、きな子が誘ったって聞いた』
『3人でご飯楽しみっす~』
『そうだね…』
『あれ?條原くんだ。今帰り?』
『高柳と…えっと…』
何か見知らぬ女性と新スクールアイドル部のしあが話しかけてる…どういう関係だ?
『こっちは妹のしあ。ちょっと病院に運ばれて……』
『えっ?大丈夫なの?しあちゃん』
『もしかして何処か具合が悪いっすか?』
『ううん、ちょっと貰ったクッキーが…ね』
『2人とも、この世界にはとんでもない代物があるんだよ』
『『はぁ……』』
それからきな子と蓮華がしあのお姉さんに自己紹介していると……
『あ、きな子ちゃん。ちょっと失礼』
しあのお姉さんがそう言った瞬間、会話が聞こえなくなった
「盗聴器がバレた……」
「マジか……」
「あの盗聴器……」
四季は複雑そうな顔をしている。きっと高かったんだろうな……
「絶対に気付かれないような所に仕掛けたのに…」
それってつまり……高柳のお姉さんが気付いたって事だよな?あの人……何者だよ……
次の日、四季と2人で話し合った結果、きな子に直接関係を聞くことにし……
「えっ?灯夜さんっすか?今年の春から一緒に暮らしてる大学生の人っす」
「「えっ?」」
「いい人だよね…一人暮らしの私も気にかけてくれるし……」
「灯夜さんは優しい人っすから~」
「「………」」
一緒に暮らしてるって…要するに同棲してるって事だよな?
「何の話ですの?」
すると夏美がやって来て声をかけてきた。マズイ!?夏美に知られると動画ネタに……
「灯夜さんの話っす」
きな子ーーーー!?自分からバラすなよ!?
「あぁあの人ですの。優しい人だと思うですの。それとこれ、この間持たせてくれタッパー」
「灯夜さん、味の感想聞きたがってたっすよ」
「今度遊びに行くときに言うですの」
えっ?夏美……知ってる感じ?
「「どういうこと?」」
3人から話を聞くと、元々はきな子が暮らしている部屋はその灯夜と言う人の部屋で、今年の春に留学から戻ってきたらしい。灯夜って人は別の場所で新しく部屋を借りようとしていたが、きな子が代わりに別の場所にと口論になったらしい。蓮華もその時に知り合い、結果、3人で話し合った結果、きな子と灯夜って人は一緒に暮らすことに……
夏美は少し前にきな子の家に遊びに行った際に知り合ったとか……
「そう言うことだったのかよ……」
「心配した……」
「心配したって何がっすか?」
「きな子ちゃんと灯夜さんは兄妹みたいな感じだし……夏美ちゃんには動画のネタにしないってちゃんと約束してあるから」
「何でもかんでも動画にしないですの!」
何だか色々と心配したけど…そういう関係じゃないならよかっ……
「もうメイちゃんも四季ちゃんも、きな子と灯夜さんはただの同居人と言う関係っす……まだ」
…………まだ?
次回は本編5話に戻ります!上海編!
感想待ってます!