新たな星たちと灰色の姫君   作:水甲

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今回あまり進まないです


16 上海到着!

蓮華Side

 

羽田空港で今回上海に同行する事になった人たちと自己紹介をした。

一人目はマルガレーテちゃんのお世話係の緋雨さん。

 

「初めまして…ではないですね。改めまして狼谷緋雨です。今回同行させて貰います」

 

二人目はきな子ちゃんの同居人の條原灯夜さん

 

「いつもきな子がお世話になってるけど……と言うか僕も行って良いのか?」

 

三人目はしあちゃんのお姉さんの1人…高柳未唯さん

 

「良いんじゃないの?チケット送られてきたんだし、初めまして、高柳未唯です。しあちゃんの姉です」

 

四人目は高柳苺さん。未唯さんとは双子の妹でこちらもしあちゃんのお姉さん

 

「初めまして、高柳苺です。しあちゃんが迷惑かけたりとかはしてないみたいだね」

 

五人目は高柳うらさん。しあちゃんとは親戚らしい。

 

「まぁまぁしあちゃんは基本的に良い子だから大丈夫だよ」

 

「「まぁうらちゃんに比べたらね」」

 

高柳さんたち…仲良いな…後で聞いた話ではどうにも未唯さんは紗桜莉ちゃんの憧れのスクールアイドルだったらしく、かのん先輩曰く再会したときは凄いテンション高かったらしい。

空港で自己紹介を終えた後、早速飛行機に乗ろうとしたが……緋雨さんとうらさんだけ色々な検査を素通り……なんで?

 

「私達の場合は自由に移動できるようにしてますから」

 

「流石に色々と引っかかるからね……」

 

うん、何を持ち込んでるのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなあって上海に着いた。

 

「ここが…」

 

「可可さんの故郷…」

 

『上海だ~!』

 

何だかあっという間に着いた感じがする…気のせいかな?

 

「あ~!あのタワー動画で見たことあるっす~!」

 

「か…かっかっかっかっかっ…完璧なまる…!」

 

「そういえばまるには目がないんだったな…」

 

「映える!映える…!全てが映えまくりですの~!」

 

「刺激的な街ですね!」

 

「すっかり旅行気分ね。可可先輩に会いに来たんでしょ?」

 

「そうよ。遊びに来たわけじゃないのよ。ギャラクシー!」

 

「その格好は?」

 

「すみれちゃんお出かけする時はああなっちゃうから…」

 

みんな、思い思いにテンション高いな……

 

「私、海外は初めてだな」

 

「まぁあまり行くことはないからね。うらちゃんは?」

 

「たまに行ってるよ」

 

「篠原くんは留学してたもんね」

 

「まぁな…」

 

「私は欲しいものがあるときには海外に行ってるな~」

 

大人組は大人組で落ち着いてるな~

 

「ここは大都会。目立ってなんぼなんだから。さあ行くわよ!」

 

「何とぼけてんのよ!可可の家に決まってるでしょ!」

 

「待って待って!いきなり家に行くのはまずいよ!」

 

「でも可可に会いに来たのよ?住所も理事長から聞いたんだし」

 

「そうは言っても可可ちゃんに連絡ついてから行くことにしようよ」

 

「まだ連絡つかないんだな。居場所分からないのか?」

 

「ダメ。ここ圏外で使い物にならない」

 

「何の機械ですかそれ」

 

四季ちゃんは怪しげな機械を持ってるけど…それ、本当に何?

 

「紗桜莉先輩は待たなくて良いんですか?」

 

しあちゃんはまだ合流してない紗桜莉先輩の事を気にかけている。

 

「紗桜莉ちゃんはここで待ち合わせだけど……」

 

「紗桜莉ね……空から降ってきそうね」

 

「あり得ますね…あの人なら」

 

マルガレーテちゃんと冬毬ちゃんは空を見上げている。いや流石に…うん、ごめん。一回だけ空からやって来た事があったよ

 

「もしかすると川からでは?」

 

「あの子ならあり得るわね」

 

恋先輩とすみれ先輩は川を見つめる。

 

「もしかすると…地面から出てくるとかっすか?」

 

「あり得ますですの…」

 

「……その紗桜莉って子は何なんだよ?」

 

灯夜さん、あり得ないと思ってますが……あり得てしまうのが紗桜莉先輩なんです……そして私達は紗桜莉先輩の奇行に慣れているので、もう当たり前かと思ってます

 

「あれ?何でみんな空見上げたり、川を見つめたり、地面を見たりしてるの?」

 

そんな話をしていると紗桜莉先輩は普通にやって来た。

 

『普通に来た!?』

 

「えっ?何?何の話?」

 

うん、普通に来たことに驚いたよ……紗桜莉先輩は普通のキャリーケースを持っている。本当に普通の格好だ……

 

「遅かったじゃない…」

 

「いやー忙しくてね。特殊な細胞を狙う組織を撃退したり、その特殊な細胞と植物と人間の細胞を使って実験しようとした博士を止めたり、白装束の財団と激しい激戦を……」

 

「……変わり者としか言えない……」

 

灯夜さん、理解せずになれてください。

すると紗桜莉先輩から遅れてやって来た男性2人がいた。

 

「あ、紹介するね。私の従兄弟の理桜とその友達の六花くん」

 

「どうも…てか六花どうした?」

 

「いや……」

 

六花って人は何故か顔をそらしていた。反対にすみれ先輩は六花って人を見つめてる?

とりあえずこれで合流したことで、可可先輩の家に行くかどうかの話になったが、私達のグループメッセージアプリに可可先輩から数枚の写真が送られてきた。

 

「ここに来てほしいってことでしょうか」

 

「まったくまどろっこしいわねえ。電話には出ないの?」

 

「ダメだ~」

 

「送られてきた写真の場所に行けば可可先輩がいるかもしれませんね」

 

「なるほどです。でもどこから行きましょう?」

 

何処に行くかはかのん先輩に委ねられた。かのん先輩は考え込む……

 

「まずは…歴史ある庭園豫園か…それとも上海のランドマーク東方明珠塔か…あるいはレトロでおしゃれな町…田子坊か…?くっ……とりあえずホテルにチェックインしに行こっか」

 

私、紗桜莉先輩、しあちゃん、理桜さん、六花さん、大人組以外はずっこけていた。うん、当たり前なんだろうけど……

 

「だって荷物を持ったままじゃ動きづらいでしょ?」

 

「そういうところ冷静よね…」

 

「同感です」

 

「ホテルに荷物を置いたらロビーに集合。分担して可可ちゃんを捜しに行くよ!」

 

こうして私達は一旦ホテルへと向かい、可可先輩を探すことになった。

この時……私達の中で笑みを浮かべる人物がいたことに…誰も気がつかなかった。




六花は紗桜莉たちの手伝いをしてた?

理桜に旅行に誘われる→仕事終わるまで自由行動させていた。そのまま上海に…

何気にオリキャラ集合…
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