兄いわく恋ちゃんの評価は下がり、自分は…………早くそこら辺の話を書きたい
かのんside
そして本番の日、私と可可ちゃんは舞台袖の方から観客席を見ていた
「わぁ…!すごい人!」
「さすがスクールアイドル!夢みたステージデス!」
「どうしよう…緊張しちゃう…」
「もし歌えそうだったら始まりの時合図をクダサイ。歌えなかったとしても堂々としていてクダサイ。可可が歌いマス!」
「ありがとう」
そろそろ私たちの出番…………着替えないと
紗桜莉side
かのんちゃんたちの番が始まる。私はちーちゃんと一緒に二人を見守っていたけど……かなり不安で仕方ない
「うぅ……自分じゃないのに緊張する」
「あはは、二人なら大丈夫だよ」
「でも、あー足が痛く……」
「本当に大丈夫?」
ここまで緊張するなんて……ダメだよね。二人はきっともっと緊張してるはずだもん。
二人はステージの上に立ち、背中合わせでライブを始めようとしたけど…………
「どうしたんだろう?」
始まらない?もしかして…………くぅちゃんが私たちの中で一番緊張してる?
私は大声で叫ぼうとしたが、突然停電が起きた
「っ!?ちーちゃん、ちょっと行ってくる!」
「え?どこに?」
私は急いでステージの機具とかおいてある場所に向かった。停電かと思ったけど周りはついている。多分トラブルか何か起きたんだ。それなら直せばいい!
「って誰?」
何かクラスで見たことがある子が慌てて何かしてるけど…………もしかしてつまづいてプラグ抜いてしまった?
ふっと気がつくと観客席に光が……あれって…………そっか、くぅちゃんが準備してた……ブレードの光だ…………ちーちゃんがみんなに渡したんだ…………
今はライトを直すとかじゃない。
私は観客席に急いで戻り…………叫んだ!
かのんside
照らされたブレードの光。それと共に紗桜莉ちゃんの声が聞こえた
「かのんちゃん!くぅちゃん!一人じゃないよ!私たちもいるよ!」
紗桜莉ちゃん……そうか……一人じゃない。ステージには可可ちゃんも一緒だ。お互い不安でも……支えあえばいい!それに…………見てくれる人やちぃちゃん、紗桜莉ちゃんもいる…………
「一人じゃない」
私たちが歌い出そうとした瞬間、ライトがついた。でも今は…………
紗桜莉side
二人のステージが終わった。本当に良かった…………
結果は……サニパが一位だけど二人は新人特別賞を貰った。約束は果たせないけど…………私が頑張ろう
「あれ?紗桜莉ちゃん、どこ行くの?」
「ん、電話」
色々とやるために理事長の連絡先を聞いておいた。交渉しないと
電話をかけようとした瞬間…………
「え?」
一瞬見覚えのある人が通りすぎた。私は直ぐにその人に声をかけようとしたけど…………人混みが凄く見つけられなかった。
「今の…………」
「あれ?どこ行ってたの?」
「さっきそこでスクールアイドルのフェスやってたから見てたの」
「そうだったの?」
「えー私も見たかった~」
「邪魔したら悪いと思って…………それにしても……あの子達……よかった。それに叫んでた子……懐かしいな~」
『もしもし』
「あ、理事長ですか?相花です」
私は結果を理事長に話し、ここから交渉を…………
『そうですか。部は認められませんが…………同好会としてなら認めると後日話すつもりですよ』
「はい?話が早くないですか?」
『きっとあなたなら電話をしてくると思っていたので
、それに結果を知らせた子もいたので』
誰だろう?まさか……つまづいていた子?
『彼女たちにはまだ話さないでおいてくださいね』
「分かりました」
結果的にはスクールアイドルを続けられるということだよね?
かのんちゃんとくぅちゃんの二人が頑張ったんだ。次は私が…………
登場したある三人。設定的には大学生かつ三人で住んでます
次回!ギャラクトロ……ギャラクシー回!
感想待ってます!