新たな星たちと灰色の姫君   作:水甲

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8話……うーん、まぁ良かったかな?
こちらでは多少変えますが


15 遭遇のグソク……ギャラクシー

フェスから数日後のこと、私たちは理事長から呼ばれてある通達を受けた。まぁ私はそれが何なのかは知っていたけど…………

 

何故呼ばれたのかをちーちゃんに話すことになり……

 

「同好会?」

 

「そうなの!いきなり理事長室に呼び出されたからダメかなあって思ったんだけど…」

 

「初ステージにもかかわらずすっごく評価され特別賞をもらったことが効いたみたいでして」

 

「フォロワーもすっごく増えたんだ!ほら!」

 

「すご~い!2000人!?」

 

「しかも練習場所として屋上を使っていいって理事長が!」

 

「二人とも頑張ったからね~」

 

そんな話をしていると、ポニテさんが私たちの所へ来て、鍵を渡してきた

 

「あなたたち同好会用の部室の鍵です」

 

「ど…どうも…」

 

何で二本あるんだろう?予備の鍵とか?でもそれにしてはちょっと先が違うみたいだし…………

 

「私たち頑張るね。頑張ってこの学校の力になるような成績を収められるようにする。そしたら葉月さんも…」

 

「だったらスクールアイドル以外の活動にしてください」

 

「え?」

 

「スクールアイドルじゃなければいくらでも応援してあげられますから」

 

「それはできない。私ステージで歌ってスクールアイドルって本当にステキだなって思った。もっと練習してもっといいライブがしたい。いい歌を歌いたいって思ったの」

 

「残念ですが今のラブライブであなたたちが勝てるとはとても思えません」

 

相変わらず……敵視してるみたいだけど…………何度かやりあっていて分かったことがある。この人はただスクールアイドルを敵視してるんじゃなく、何かしらの想いがある感じがするけど…………

まだ私からは何も言えないし…………今回は黙っておこう

 

「…………」

 

「…………」

 

「…………」

 

「…………」

 

「「「紗桜莉ちゃん(さん)が何も言わない!?」」」

 

「いや、待機してたの?」

 

「調子が悪いの?」

 

「保健室行く?」

 

「熱があるデス!」

 

「そんな私が何でもかんでも噛みつくなんて…………」

 

「では失礼します」

 

ポニテさんがそう言って去っていくのであった。

 

私たちは用意された部室へと向かうのであった。

 

「え~っと…四のB、四のB…」

 

「本当にこっちなの?部活動の部室はみんな新校舎の方だけど…」

 

「うん。さっき地図で見たらこっちって。でもなんで2本ついてるんだろう?」

 

やっぱり気になるな~後で借りて片っ端から扉に指してみよう

 

「ありマシタ!」

 

なんと言うか……学校の片隅って感じがするけど、まぁすぐに練習場所が近いって考えればいいか

 

「ん?」

 

「学校アイドル部?」

 

「理事長が付けてくれたのでしょうか?」

 

「それにしては古びている気がするけど…」

 

そう言えばここって新しく作ったんじゃなく、前の学校を改修したんだっけ?だとしたら残ってるのも…………

 

「なんかお化けとかいそうだね」

 

「かのん怖いのデスカ?」

 

「まさか~!」

 

「お化けか~流石に昼間にいないでしょ」

 

「開ける前にちょっとだけ…」

 

「見ぃ~たぁ~なぁ~!」

 

「ひっ!」

 

「冗談はやめてよ!」

 

「ごめんごめんあまりにも怖がるから」

 

「誰かいマス」

 

「まさか!」

 

もしかして幽霊?えっと掃除機あったかな?

 

とりあえず入って確かめてみると…………

 

「あの~」

 

「ひぃぃぃぃぃ!」

 

「誰デスカ?」

 

いや、クラスメイトの子じゃん…………

 

「大丈夫!足はついてる!」

 

「ほんと!?」

 

「平安名さん?」

 

先に入ってたみたいだけど……と言うか鍵かけてなかったのか…………

 

「ここスクールアイドル同好会の部室って聞いたんですけど…」

 

「何かご用でしょうか?」

 

「その…実はちょっと興味があって。スクールアイドルに」

 

まさかの入部希望?と言うかあのときの事は……聞かない方がいいか

 

「興味?もしかして…」

 

「入部希望デスカ!?」

 

「いや…入部というかとりあえず話を…」

 

「スクールアイドルはすばらしいデス!最高デス!青春の輝きと宇宙一の活動デス!さぁどうぞ!こことここに名前とクラスを書けば今日からあなたもスクールアイドルデス!」

 

「大丈夫。危なくないからね」

 

とりあえずくぅちゃんに合わせてみる私であったが……

 

「可可ちゃん…紗桜莉ちゃん……」

 

「ちょっと待とうか…」

 

苦笑いを浮かべるかのんちゃんとちーちゃんに止められるのであった

 




何気に部室が開けっ放しという事実

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