かのんside
部室にて紗桜莉ちゃん抜きの元、私たちは紙袋を被って会議をしていた。議題は追加メンバーが来ることについてだ
「追加メンバーが来る?」
「うん、今日発表されたけど……」
「それが何か問題があるのデスか?」
「問題はないと思いますが……」
「まぁ色々と言われてるけど、心配することではないわね」
すみれちゃんの言う通りだけど、私が心配しているのは…………
「紗桜莉ちゃんと揉めない事を祈りたい」
『あー』
みんな、何となく想像がついてしまった。
基本的には良い子な紗桜莉ちゃんだけど……何かしら問題が起きた場合…………
「紗桜莉ちゃん……口喧嘩強いからね……」
「最初の頃は本当に……よく口喧嘩を出来たと思います」
「レンレン、圧倒的に負けてましたよ」
「そうね……一時期、対恋専用として活躍してたよね」
「ま、まぁ流石に苛めたりとかはしないから…………ただね」
紗桜莉ちゃんは……容赦ないから……絶対に泣かせそう……
「だ、大丈夫だよ。みんな、良い子だからね」
「そうだよね!うん」
「はい、きっと優しい紗桜莉さんの事ですから……しっかりと指導をして…………」
「…………変なものを渡さなければ良いけど…………」
「今日はビリビリペンは持ってなかったですよ。代わりにコーラとメントスを持ってました…………」
可可ちゃん、変な方向に想像してない?気のせいかな?
「あれは、絶対に無理矢理コーラを飲ませて……」
「可可ちゃん、落ち着こう。ね」
「は、はい」
信じたい……紗桜莉ちゃんが変な方向に揉めない事を…………
紗桜莉side
「はぁ?追加メンバー……」
「みたいですね……あれ?私出番あるかな?」
「薊さん……大丈夫だよ」
流石にね……まぁどうなるか分からないけど……
「私としては心配なのは…………追加メンバーとの関わりがメインになって忘れられてしまうことがありそうなことかな?」
「と言いますと?」
「……くぅちゃん、帰国するかどうかの問題」
「あ……」
「流石にないよね。重要な事だし」
「で、ですよね。紗桜莉さんの天使の事も」
「そっちはこの話でのオリジナルだから……」
「とすると私との関わりと追加メンバーとの関わり、天使についての話がってことになりますね」
「もしかしたら五人目の追加メンバーが……出るとか出ないとか」
「あるのですか?」
「あるかもだけどね」
「そうですよね……(私が五人目だとしたら……どうなるのか?一応年齢について触れてないから……実は中3でスクールアイドルをやっているとか…………)」
まぁ本当にどうなるんだろうね?
二期始まってからになりますが、がちで考えてしまった。蓮花ちゃん、中3設定……
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