初めて書くので色々設定とかがガバガバです。
話がぶっ飛んだらしますが温かい目、寛大な心で読んで頂けると幸いです!。
表現が下手なので擬音が多めになると思いますがご容赦を‼︎
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「あぁ〜〜〜。 あっち〜〜な〜〜。」
俺の名前はハルカ、
とある理由で日本の各地を旅しようと考え出したちょっと変わった男。
しかしいざ旅を始めようとスタートしたは良いが、開始2時間で飽きてしまい何か楽しい事が無いか模索している途中だった。
釣りをしても魚が俺にびびって針に食いつかない。
なら素潜りして直接捕ろうとしたらまたまた魚がびびってどこを探しても見当たらない。
少し考え、漂流物で船を造ろうとしたが、
「あれ、俺船なんて造らなくても別に良いじゃん。」
っと物集めの地点で根本に気付いてしまい完全にやる事が無くなってしまった。
なのでこうして、何処かも分からない港町の防波堤の上で寝転がり海の音を聴いていた。
(ここは良いな。 海全体が生き生きして羨ましい。 あそこなんか完全に海が死んでるからつまらん。 強いて言うならこの暑さは反則だ、暑すぎる。 )
何せ長い時間、雲が掛かった比較的涼しい場所で過ごしてきたから暑いところは本当に苦手だ。
えっ?なら何でこんな所で寝っ転がってるんだって?
暇だから。
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まずい頭が本格的にクラクラして来た。
取り敢えず近くにあった大きな建物の日陰に避難して何とかなったが、さてこれからどうしたもんか・・・。
「う〜ん、そもそも俺がここに来た本当の目的って何だっけ?。 何か大事な事を忘れているような・・・。」
そうこう色々考えているとどこから現れたのか、1人の男が俺に声を掛けて来た。
見た目からして教えてもらった、港町によく居る一般市民の格好、をしているので直ぐに警戒は解いた。
「・・・お前さんここで何やってんだ?。 ここじゃ見ねえ顔だがどっから来たんだ?。」
「あっあぁえっとはじめまして!。 おれはいろんなところをたびしてるものです!!」
(ヤッベェェェ!!!、初めてまともに人と喋ったぁぁ!!!。 自己紹介の練習しといて良かったぁぁぁ!!!!。)
これあれだ、今までのどんな戦いよりもこっちの方が手に汗握るわ。
「おっおうそっか!。旅の人ならそりゃ顔なんて見た事ねえや!。 すまねぇすまねぇ!。 にしてもお前さんその変な格好暑くねえのか?。 見てるこっちが、汗が吹き出て来そうだ。 」
「ありゃ、この格好そんなに変ですか⁉︎。 まぁ俺いまいち普通の人の服装なんて分からないからな〜。 勉強しなきゃな。」
「まあ服なんて好き好きがあるからな、そんなに気にすんな。 そんじゃ俺行くわ。 ここら辺はウニやサザエが美味いってんで有名なんだ。 時間があったらそこ等の定食屋に顔出すといい、良いもんが食えるぞ〜。」
「あっありがとう!。 さようならー!。」
男は何かを言いながら去っていった。
俺は男が言った言葉の意味が殆ど理解できなかった。
だが、
(よっしゃぁぁーーー!!!、何とか切り抜けたぞ‼︎。 この調子で人と話す事に慣れないとな!!)
そんな事はそっちのけで、俺は心の中でそう叫びガッツポーズをした。
ぎこちないが確かな一歩を踏み出せた事に俺は素直に喜んだ。
「思い出した!。 俺、人と触れ合ってそいつ等がどんな生活をしてるのか知るためこっちに来たんだった!。 あいつ等の暮らし方じゃ俺本当に人間辞めちまうからな。」
俺は小さい頃、海であいつ等に拾われた。
どんな理由でそうなったのかはあまり覚えていないから分からない。
断片的に覚えている事は、霞んだ2人の女の子の顔、血塗れの服を着た男、地面が傾く感覚。
あいつ等の中には少数だが変わった奴らが居るらしく、それ等のグループに育てられ今の俺はある。
飯は訳の分からない生物の肉を食わされ、遊び場は海だけ。
初めは潜ったりしていたが海の中の化け物に喰われかけやめた。
しかし暫くたったある日、俺は海の上を進める様になった。
そこからは黒い海を駆け回り色んな奴と出会い、殺されかけ、やり返し勝ったりと様々な事があった。
(別にあのままあそこで暮らしてても良かったかもな。 その方が何も気にする事なく自由に生きられるし。)
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「手っ取り早く知りたいならお前自身の親に会いに行け。 今どこに居るかは知らないがまだ生きている事は確かだ。」
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親の顔なんて見た事はない、見ていたとしても覚えてないから思い出せるわけもない。
よくよく考え出したら、この先何をどうすれば良いか分からなくなって来たぞ。
「海・・・・・帰るか。」
俺は立ち上がり防波堤の方に向かって歩き出した。
トトトッ
何だろう、何か聞こえた様な。
トトトトトッ
誰か走ってる?、でもさっきは誰も居なかったはず。
トトトトトトトトッ
あれ、この音後ろから聞こえてこないか?。
ドドドドドドドドドドドドドッ
「ちょっと待て、足音さっきより増えてないか⁉︎」
俺は慌てて振り返った。
すると俺のすぐ後ろに、20匹程の人型の小さな生き物がこちらを見つつ何かを話し合っていた。
「こいつはもしかしてしんかいせいかんか?」
「いやみためはあれだけどかんむすのかんじもする。 それににんげんのかんじも。」
「またまたわれわれかわったやつをみつけてしまいましたな。」
「そうね、こんなあついひにこのかっこう。 よほどあたまがわるいらしいわ。」
少し失礼な事を言ってる奴は後でしばくとして、こいつ等は明らかに人間とは違った存在だ。
敵意は感じられないし此方に攻撃する様な素振りもないから大丈夫だとは思うが。
「君達・・・いったい何者?。 俺の育った所には君達みたいな奴は居なかった。 聞くからに人と共存しているのか?」
「それはYESでありNOでもある。」
「われわれはようせい。 おもにかんむすとそれをしきするていとくのみかた。」
「おれたちはしんかいせいかんとたたかうためのてだすけをするそんざい。」
「しかしあまいものをいただけるのなら、あなたのようぼうなんでもきいてあげましょう。」
「・・・お前たち変わった奴らだな。 しんかいせいかん?、かんむす?、よく分からないけど、少なくとも俺の敵では無さそうだな。」
何だろう、こいつ等見てると何か懐かしい気分がする。
「そうですね。あなたからはいろいろなけはいをかんじますが、どちらかといえばにんげんのほうをつよくかんじます。 なのでわれわれはあなたをこうげきすることはまずないでしょう。」
「おそらくながいあいだあのくらいうみにいたはず。 でなければふつうこうはなりません。」
「ちなみにそのくらいうみにすんでいるのがしんかいせいかんとよばれるものたちです。」
「へ〜。 なるほど道理であいつ等と同じ事ができる様になったわけだ。 因みになんだけどその暗い海って、黒い海って呼ばれてたりもする?」
「たしかにそうよばれるばしょもあります・・・が。」
「しかしそこはしんかいせいかんのさいしんぶきんかいをさすことば。」
「あなたなぜそのことばをしってるの?」
俺が黒い海を言った途端、妖精達の声色が変わった。
何か驚いたり焦ったりしている様な奴等もちらほら。
しかしそこはさすが俺!。
恐らく言わなくて良い事をベラベラと喋り抜いてしまったのだ。
「いや〜俺ってそのしんかいせいかんって奴等に拾われたんだよね。 そんで育ったのもその黒い海って呼ばれる場所なんだよ。 いやもうあそこ中々地獄でそれでいて楽し」
「「「キンキュウジタイ‼︎」」」
「いそいでていとくにほうこくを!」
妖精達は俺が話し終わる前に、蜘蛛の子を散らすが如く何処かへ立ち去ってしまった。
まだ聞きたい事や話したい事があったが仕方ない。
何せもう彼等の気配は何処からも感じ取れないのだから。
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「・・・世の中にはあんな変わった生き物が居るんだな。」
こうして俺は、再び妖精達に会うため海へは戻らず、この町を歩き探す事にした。
しかしこの町に残った事で、この先俺の身にあんな出来事が起きるとはこの時お」は想像もしていなかった。