アークナイツRTA参考資料「W姉貴のしっとり確率」ついでに「最強の伝説」トロフィーRTAの中途報告   作:W姉貴に負けたい人

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ブレイズ姉貴に殺されたいと思ったので初投稿です。


会話が少ない人が一番怖い

「しっかし、よく燃えるねぇ」

 

メフィストのつまらなさそうな声が聞こえる。

 

「レユニオンのシンボル、僕らの復讐の象徴。そうさ、僕らを否定したウルサスへの復讐への第一歩として、このアートは出来上がったんだ。でもさぁ、ロドスも思うよねぇ? 意味無いんじゃないってさ。復讐の為ならこんな自己満足してなくて、ちゃんと殺すべきものを殺さなきゃって」

 

燃え盛る人で作られたレユニオンのシンボル。狂気と憎悪が渦巻く憤怒で壊れた絶叫の象徴。

 

「──でもね、僕が楽しい。僕が嬉しい。それが重要なんじゃないかなって。結局この世は自己満足。なら自己満足を極めなきゃ意味が無いよね。そして自己満足を極めてそのまま真っ直ぐに、真っ直ぐに歩いて行けば奇跡は必ず起こす。Gが示した通りにね。君もそう思うだろ? チェルノボーグで出会った黒うさぎさん」

「これは全てあなたがやったんですか?」

「もちろん。とは言えども、今となってはなんて無駄な使い方したんだろうって思うけどね」

 

無駄──

吐き気がするような言い草だ。フロストリーフの表情も歪む。

 

「感染者にして家畜にして使えばよかった……」

「それは復讐ですか」

「うん。復讐、自己満足。正直ね、僕は、僕たちの人生を、全てを破壊したこの汚れた世界をぶっ壊せればそれでいいんだよ。でも一応、同じ目にあった同胞たちには生きて欲しいとは思っている。これは嘘じゃない」

「ならどうして、あなたはこの道を選んだんですか」

「一度目。僕は家族から源石を喉に入れられて感染者になった。二度目。アリーナ姉さんが無残にも殺された。一度目はまだ許せたさ。この手で殺して、こんな僕の為に感染者になってまでもファウストが付いてきてくれたんだから」

 

けど、とメフィストは前置きして──

 

「でも二度目はダメだ。みんな死んじゃった。僕が悪いわけでもなく、アリーナ姉さんやタルラ姉さんが悪いわけでもなかった。ただそのやり方を気に食わないと八つ裂きにされた。善意には悪意が渡されて、悪意には悪意が渡される。かけた慈悲は無慈悲に破られて、救った命は血の海に沈むんだ。じゃあ世界が間違っている以外に答えはない」

「……」

「わかるだろう? 黒うさぎさん。君だって大切な人の善意が悪意で返されて、最悪の形で殺されたらこの汚れた世界を憎むしかなくなる。僕には他にも道があったけど、自分の意志でこれを選んだ」

 

ククッと笑う。突き抜けたバカを見て少しだけ視野の広がった少年は、世の中の無情さを理解して受け止めて──その上で復讐を選ぶ。

 

「とどのつまり、僕たちはもう平行線なんだ。ロドスもレユニオンも、互いの存在が目障りで仕方ない。ロドスから見ればレユニオンは最悪の未来で、レユニオンから見ればロドスは今更立ち上がってきたノロマだ。わかり合うことなんてできっこない。それに僕は」

 

そして遂に自分の進むべき正道を見出し……疾走を開始する。自らの身体が壊れようが半身たるファウストに見限られようが殺されようが、それでもやらなければならないと心が叫んで妄執(まほう)をかけだす。

遂にメフィストという仮面は剥がれ落ち、イーノという一人の悪魔が目覚める。メフィスト(強い仮面)を喰らい尽くしたイーノ(弱い少年)が、吼える。

 

「──ああそうさ。許せないんだよどいつもこいつも。何が闘士タルラはリーダーだ、誰もタルラ姉さんに寄り添わなかった癖に。アリーナ姉さんがどれだけあの人にとって大切だったかを知らないクセに、大切な人を失ったんだからそっとしておこう? ククッ、ハハハハハ……!! フロストノヴァもパトリオットも、僕もみんなバカだ!! 悲しんでいるなら訳を聞いて自分なりに言葉をかけてあげるのが友達ってものだよねぇ!? みんなタルラ姉さんに理想を押し付けてそこで終わりだ! 理想っていうのはみんなで背負って、一緒に前に進んでいくんじゃないのかなァ!? ロドスゥッ!!」

「──ドクター、指示を。彼と私たちは……決して相容れない存在です。彼が見たかった光景を、せめて見せて送りましょう。この悲しい現実を受け止めて、真っ直ぐに見つめる……起きてしまった過ちを、過ちと伝えるために」

 

絶殺の意を込めて、アーミヤは言った。それはそうなるしかなかった存在への哀悼でもあり、それを選んでしまった存在への怒りでもあり、この無情な世界への怒りでもある。

 

「ああ……そうだな。総員、陣形を。彼を──メフィストをここで仕留める!」

 

凄まじい執念を纏い、部下たちと兵隊に指示を出すイーノ(メフィスト)。ロドスの成れの果てとも言える存在は、確かな決意と絶望の炎を纏って不条理を踏み砕かんとした。

悲しみを根源としていても罪は罪。

自らの意志で加害者となることを選んだ被害者に、奇跡は起こり得たと証明するために、最後の楽園は悪魔に挑む。

 

────

 

どうも、戦慄している一般投稿者です。

……いや、モスティマ姉貴キレすぎだろ。メフィストくんの一世一代の叫びを「興味ないね」「それよりGは何処だい」の二言でぶった斬り、妄執ブースト入った兵隊指揮を真っ向からぶち破るのはおかしいって。それにしてもスカジ姉貴もドクターもCEOもみんな気合の入り方が違う。メテオリーテ姉貴とジェシカ姉貴までなんか覚醒してるし、フロストリーフちゃんすらなんかもうすごい表情してる。

 

何がどーなってんの……?

 

あ、メフィストが追い詰められたけど悠々としている。

 

>「やれやれ。キツネさんは怖いなあ、なんだい? 僕が憎い? でもごめんね、僕は生き汚く復讐し続けるんだ」

「メフィスト……!」

「さあ、雪国から白うさぎさんが来るよ」

 

はいはいフロストノヴァ姉貴登場ですね。

 

>「メフィスト……獣以下のお前をまずは雪に沈めてやろうか」

「はっ。タルラ姉さんに押し付けただけの女が何を言い出すかと思えば。まあいいや、僕たちが殺し合っても得は一つもない。あっちだよ、ロドスは」

 

ということでボケーっと眺めてましょう。

別にここでの勝敗なんて意味を成さないので。

はいボケーッと眺めます。淡々と眺めます。ひたすらに眺めます。紅茶でも飲みながら眺めましょう。私……調律者……強いね……

 

お、二人とも落ちて停戦入った。さて乱入しますか。龍門落としも始まってますし、メフィストとファウストとクラウンスレイヤーに任せましょ。

 

>……ドクターとフロストノヴァが落ちた。マヌケどもめ、とは思うがちょうどいいかもしれん。いつ死ぬかもわからん女を口説くなら、あの男ほど適任はいまい。しかし、掘り起こすのか。手作業で。仕方あるまい、手伝ってやるか

「──何やら面白いことになっていると思っていたが、ロドスもスノーデビルがお手手繋いで仲良しこよしか」

ビルから降り立ち、この場にいる面々を見る。知った顔と知らん顔、めちゃくちゃ覚えがある顔……まあ、色々だな

「G!?」

「よお。雪原の死に損ないども。久しぶりだな」

見つめる目は全て訳の分からないものを見るものだ。当たり前だが、小さな幸せを追い求めているものからすれば、オレのような愚か者は解せぬ存在なのだろう

「ああ、オレだ。スノーデビルは少しアクシデントがあった。結果、ロドスと一時停戦している」

『G、それは本当なの? ならさっさと──「いや、大局的に見てフロストノヴァの存在は重要だ。スノーデビル隊は間違えていない」……ふざけないで!』

通信士に少し声をかけてやったがやかましいな……そんなにロドスが嫌いか

「何度も言わせるな愚鈍が。……そんなにメフィストの家畜にされたいか?」

『っ!』

「うるさいんだよ羽虫が。何も聞かされずに首が飛んでないだけありがたく思え。オレにロドスを潰させたかったら、Wに泣き付いてでもやらせるんだな。できれば、の話だが。理解したか、素人(トーシロ)

通信を無理矢理に切ってしまい、スノーデビルたちに視線を向ける

「現場判断を尊重した。オマエたちの預かりはオレではないが、責任はオレに押し付けるといい」

「いや、あんたの申し出は有り難いんだが……いいのか?」

「安心しろ。あの手の輩には慣れてる。あとロドスには余計な荷物を投げた詫びもあるしな。アーミヤ、あの遺体は元気か?」

「えっ、ええ……」

「ふむ、やはりスカルシュレッダーを遺体として流して正解だったな」

そう呟くと、スノーデビルの一人が胸倉を掴んできた。怒りというよりも困惑で、だが

「おいアレックスが生きてるってどういうことだ!? お前内通者か!?」

「いや別に。そのままの意味だが? オレはオレの目的の為にロドスとレユニオンを利用する。オマエたちもわかっているんだろう? オレがタルラの裏を掻くために色々な下準備をしていたことを」

「……パトリオットの旦那に逆らうつもりなのか?」

「もうあの石頭の頑固者のジジィはどうでもいい。偉大な戦士ではあるが、中身があれではな……」

頑固すぎる。道を少しズラすとか迂回するとかが無い。最短に一直線に、ということでも無い。はっきり言ってしまえば──面倒くさいヤツ。感傷的でこだわりにはとことんこだわり抜く。それだけだった。なんというか、ああいうヤツに熱を上げていた自分が恥ずかしい。そりゃあフロストノヴァと折り合いが悪くなるわなって感じだった。所詮戦士なんだろうな、あの爺さんは。それが良いとか悪いとかではないが──

「とりあえず、オレは狩りに出向かせてもらう。ああ、安心しろ。裏切りなど考えてはいない。そうだな、フロストノヴァの気高さに誓ってと言えばいいか?」

「信用できないわね。第一、君の行動は謎だらけなのよ」

チェーンソー女がごもっともなことを言ってくる。そりゃあそうだ。ふむ、ならば──

「わかった。では行動で示そう。……5分だ。5分で畳んでくる。この銃も置いていく。剣一つでやってこよう。どうだ?」

「いや、そういう意味じゃ……」

「3分ならどうだ」

「君ってバカでしょ」

「実力に疑問があるのかと思ったが……そうだな。おい、オマエ」

チェーンソー女に近付き、耳打ちする。恐らくこの女は……オレの古い友を知っている。その名を告げるとチェーンソー女は目を見開き──偽りであれば絶対に殺すという視線を投げてから

「なんでその名を知っているのか、なんでその死を知っているのか、そしてなんでその意図を知っているのかは今はいい。でもその名前を口にした以上、裏切りは死を意味するわ」

「ああ。かの誇り高き戦士に誓って」

そしてオレはすごい視線を向けるモスティマから逃げるように──

「おっと、ちゃんとお話ししてよね?」

────

嫌な予感がするが無視する

頷く

>誤魔化す

────

 

うん、怖いからごまかそ。

 

>「善処する」

死ぬほど凍り付いた声に、震えた声で誤魔化して、オレは暗殺を開始した。とは言えどもそう難しくはない。血気盛んな愚者なんぞ、この業物を使えば所詮真っ二つよ

難しいことではない。近づいてくるヤツらというものは最短で来るものだ。ならば──

「……そこか」

仮面を着ける。レユニオンの仮面を。そして受け取った業物を落下しながら振るい、まずは術師を一人。素早く納刀し、鞘に稲妻を流して……電磁加速した抜刀術で前衛を二人。残心の体勢から右側に構えて身体強化を行い、瞬間的な電磁加速を伴った刺突を繰り出す。──残ってた術師の上半身と下半身が別れたな

「なっ、貴様は──!?」

「黙ってろ」

指揮を取っていたであろうヤツの頭を掴み、電流を流して殺す。そのまま残っているヤツに投げつけて、オレは駆け出す。まだ戦う気力を残している術師が迎撃に出ようとしたので、剣を振るうと見せかけて地面に刺して、高跳びの棒のように使い上を取る。そのまま体勢を戻しつつ、脚を首に引っ掛けてねじ切り、着地と同時に剣を掴む。地面をレール代わりに使い加速、振り上げて雑兵の中でもやり手のヤツを真っ二つにする

そして真っ二つになったソイツの頭を踏み砕きながら、ギョロリと視線で舐め回せば──ほら、勝手にビビって逃げ出す。あとは適当なポイントに死体と動体探知爆弾を撒いておく。そのままポイントを移動して司令系統と隊長格だけをピンポイントで潰しておき、見せしめのように死体を破壊してまた動体探知爆弾を近くに埋めておく

仮面を外しつつ、元のところへ戻ってみると、中々に愉快な雰囲気が待ち構えていた。スノーデビルとロドスが和気藹々と話し合っている。ウォッカ飲んだ話とかなんとか……

「早いな。2分30秒だぞ、G」

「指揮系統を潰して見せしめを少し作ってきただけだからな。あれくらいの壊し方で帰るのは知っている。手はいるか?」

「いらん。警戒を頼む」

「了解した」

銃を回収して様子を眺める

どっちが早く掘るか、みたいな勝負になっているな。まあどちらが先であろうとも、こうなった時点でフロストノヴァは見逃すだろうが

 

ドクターの口説き文句はチートだからね、しょうがないね。というかどんなキャラクターでも基本ドクターに攻略されないようにしないとえらいことになっちゃ〜うからね。

 

>「……本当に戻ってきたんだね」

「あの名に誓った以上、虚偽を働くことは許されん。オレもWも、皆……彼を知る者は、その名を口にしておきながら不実を働くなどということは決してできん」

チェーンソー女はその言葉を聞いて、少し意外そうにしながら

「ちょっと誤解してたかも」

と呟く。誤解も何も、オレはオレのままあるだけだ

「それはそうと、お客さんみたいよ」

「……ああ」

 

モスティマ姉貴怖いよう……

 

>青い髪、青い瞳。黒い服、二つのアーツユニット。ああ、変わらない。モスティマだ

「や、やぁ……モスティマ。久しぶりだな」

「やあ。久しぶり」

いつものような笑顔だ。何を考えているかわからない、不透明の笑顔。ジロジロと視線を投げつけてきて、その上でふむふむと頷いてから一言

「うーん……やっぱり行ったり来たり?」

「それ以外考えられん」

「そっか。じゃあ、仕方ない。でももし君が貫き通すことを選び、"そう"なったら──」

突き付けられるアーツユニット。冷え切った中に見える友人としての慈悲深さ。つまりそう、モスティマは

「私が、君を殺す」

「そうか。待ってる」

「でも、あのケルシーって医者は君には生きて欲しいみたいだし、そのWって人も余程の事がない限り殺し合いになりそうもないし、そうなるのは本当にいつか遠い話かもね」

アーツユニットをしまい、彼女はどうでも良さそうにそうボヤいた。ああそうだ、昔からコイツはこんなのだった。色々あってしばらく行動を共にしていた頃から、何一つ変わっちゃいない

 

こっ、こえぇ……!!

試走でモスティマ姉貴引かないでよかった! 試走でW姉貴に殺してもらえてよかった! ありがとうW姉貴! 愛してる! 殺して! ……殺されてたわ。

 

>「さて、これは質問なんだけど。レユニオンの動向について言いたいんじゃない?」

────

気のせいだろう

>政治の話ならしよう

────

 

……これはどっちなんだろうな。私はもう止められないからとゲロっちゃう方向にしたけど、結局のところこれで信用稼げるかどうかは別問題なのよねぇ。

 

>「政治の話ならするが」

「政治の話ねぇ。君がそういうことを言い出したら耳を澄ませて聞いておけってケルシー先生が言ってたから、聞かなきゃいけなくなるんだけど」

チェーンソー女は仕事増やすなと言わんばかりにオレを見てくる。そりゃそうだ、ドクターとフロストノヴァの救出が先なのにこんなところで授業なんぞ挟まれたら困る

「まああれだ、話半分にでも聞いておけ。なんならアーミヤの休憩時間がてらにでもしておくか?」

「確かにウサギちゃん、気合い入り過ぎよね。ところで君はどっちに着くの?」

「今は着かん。仕事ではなくフリーだからな。興味無いことはすべて関係が無い。今のオレはただ個人的興味でこの場にいるサルカズだ。特に何もしない。龍門に戻れば確かにレユニオンとしての仕事は真っ当するが──龍門落としはしくじるだろうな」

目に見えた結果だ、としか言えない。たまに上がってくる報告は順調なものばかり。言ってしまえば誘い込まれていたのはオレたちだろう。いや、Wがチェルノボーグでよかった。流石にオレとアイツだけでは全戦力を投入する龍門から脱走することはできん

……やはりスラムの浄化とレユニオンの掃討を行うつもりか、ウェイ・イェンウー。同様の手口でチェルノボーグが落とされているなら、そうするのは確実だろう。そしてタルラはやはり──チェルノボーグを都市に落とす気か。やれやれ、オレと同じ考えだとはな

「どういうこと?」

「自分で考えるんだなチェーンソー女。自明の理というヤツだ。それに掃除も起きるだろう。スラムの掃除がな」

「私はブレイズよ。それにしても掃除……ね」

「そして近衛局がオマエたちを見捨てて龍門に戻った──これが龍門の答えでもある。傭兵の如くジャンクフードの美味いとこだけ食ってポイか。政治とはえてしてそんなものではあるが、しかし捨てられた側からすればたまったものではないな」

「……」

ブレイズとやらは真面目に思案している。驚いたな、コイツ。オレの言うことを真に受けるのか? 立場としては敵だぞオレは

「……信じるのか?」

「あの名前を出されちゃ思案の一つや二つもするよ。そして実際、潰してきたわけだし」

「そういう意図はなかったのだがな」

 

死してなお輝くScout兄貴ありがとう! フラーッシュ!!

 

>「しかしその名を口にした以上は、もう少し流さねばあの男に怒られるな。思わせぶりなことばかり言いやがって、Wみたいに単刀直入に言ってみろ……とかナントカ」

「あの人、そんなこと言うの?」

「言う。そしてできんオレを笑う。このコートの一部だって、元はアイツのお下がりの黒いジャケットでな……ああそうか。もう、これしか残ってないのか」

手元にあるのはこれだけになってしまった。Scoutとの思い出は、もうこれだけに

少しだけ目を瞑り、天を仰ぐとブレイズも同じようにした。黙祷──というわけでもないが、ただこうなることを選び、そして死すら受け入れてオレたちとロドスを導いたあの戦士を偲びたかった

「……Scoutをこの手で殺してしまったのに、オレは変われない。W、へドリー、イネス、そしてロドス……全て変わったのに、オレはまだ荒野を一人で彷徨う。虚しく闇へと吠え続け、光が当たれば人のように……人狼のようだ、まるで。Scoutのように大人として理想を追い、殉じることを選んだアイツらに比べれば──とんだクソガキだな、オレは」

つい、ブレイズとの会話にScoutやAceの面影を見出したのか、ポロポロと本音が溢れる

「……無駄話が過ぎたな。忘れてくれ」

コイツにそんなことを言っても、コイツは困るだけだ。コイツはオレを知らないし、オレはただの敵の一人なんだから

しかしこの女は、何をトチ狂ったのかこんなことを聞いてきた

「──何のために戦ってるの?」

何のために、か……

「最強という名の称号……だったはずなんだがな。本当の最強を見てその矛盾だらけの脆弱さに愛想を尽かし、けれど捨て切れずに挑む。そうやってバカをやるしかできない。何のために──と言われれば、求道のためにと答えるしかない。オマエはどうなんだ?」

「全ての感染者のために。子供の夢って嗤うかな」

「いや、子供の夢はオレだ。オマエがオレを嗤うならまだしも、オレにオマエを嗤う権利は無い。──矛盾だらけの道を走る覚悟など、とうにできているのだろうな。つまらんことを聞いた。すまん」

フラフラとしているオレに比べれば、ブレイズの信念は素晴らしいものだ。そんな女が覚悟できていないなどあり得ない。アーミヤに従うことを是とするならば

「つくづく戦闘時とは印象が異なる人だね、君って。確かにこんなのじゃあケルシー先生がご執心なわけだ」

──Wは怒るだろうか。つい古い友人の面影を見てしまったからと知らん女に本音を漏らしてしまったなどと。それにケルシーの話題まで出されてしまっては……

 

多分ブレイズ姉貴が神的にいい人だからだと思うんですけど。W姉貴もブレイズ姉貴は可愛がると思いますよ。

 

>「……詳しいことは言わんが、もしオマエたちが龍門の面倒事に首を突っ込むのであれば、スラムの浄化は既に計画されていたということを突き付けることだ。大方、あの隊長殿はスラムを焼き払うことを望んでいないからな。ウェイ・イェンウーにはウェイ・イェンウーの正義があるが、チェン・フェイゼにはチェン・フェイゼの正義がある。上手く使い、チェンを引き込め」

ブレイズに対してオレの考えと予測を告げていく。更にリップサービスがてら、龍門で追い詰められるであろう後継についても触れておく

「そしてもう一つ、オレは先達としてメフィストとファウストを救出する。アイツらはそう定めて、そうあると決めた後継たちだ。最悪の状況下なのでな、悪いが手段を選んでいる暇は無い。無益な殺生は避けるが、有益と判断すればする。見逃すのであればこちらからは仕掛けない」

仕掛けてくるなら攻撃するが、何もしないならこちらもしない。敵対は恐らく龍門だけだということも告げる。そして最後に、送り届けた遺体の使い方を教えておく

「タルラの狙いについて詳しくはスカルシュレッダーに聞け。ヤツもバカじゃない。オレなら何をするかは全て伝えてある」

つまり、一番過激かつ効率的な方法でレユニオンが龍門を潰すのであればどうするかは、スカルシュレッダーに聞けば答えが来るということ。これをケルシーに伝えれば、すぐに予想が立てられるだろう

「あとはオマエたち次第だが……この状況であの女を見捨てると、それこそScoutに祟り殺されそうだからな。もう少しだけ、オレは好き勝手にやらせてもらう」

そしてそろそろだろうと目星をつけて、ブレイズにさっさと行ってこいと首でジェスチャーする。さて、あの石頭の娘をどうやって説得したものか──

 

うーん、さすがはブレイズ姉貴。しれっと心の奥底に入ってきて敵としてもカラッとした好敵手になってくれるオペレーターNo.1ですね。すこ

あ、ちなみにブレイズ姉貴はロドスのW姉貴枠みたいなもんで、うまーくやるとすごくしっとりした上で殺してくれます。チェーンソーでもなく首絞めで涙を流しながら殺してくれるブレイズ姉貴は美しい……あれ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう!

あ、これから私とGくんは選択肢選ぶだけなので視点変えておきますね。多分そっちの方が面白いでしょうから

 

 

────

 

「……で、いつまで父親離れしないつもりだ? フロストノヴァ」

 

まーた口を挟んできたと。

フロストノヴァ含めたスノーデビル隊は、ロドスとの会話にさも当然のように混ざってきたサルカズの傭兵にため息を吐いた。

 

「父親離れなどではない。私はそうすることを選んだんだ」

「わかってないな。タルラへの義理立てか何かは知らんが、このまま行けばオマエは無駄死だ。スノーデビルも、あのメフィストやファウストでさえも、そしてパトリオットですら、タルラに使い潰されて終わる。それが分からんオマエではないだろう。レユニオンは団結するべきだ──とは言うがな、団結したところで史上最悪の感染者集団にしかなれんのならば、そこにいる意味もあるまい」

 

当たり前のようにレユニオンを否定する言葉。前々からそうだ。スノーデビル隊と言葉を交わす時も、レユニオンという活動そのものについても否定的で、こんなものに縛られるのは何故か? と毎回の如く聞く。一方でロドスの面々と言えばその異常な行動に首をかしげる者もいれば、ある程度の推測が立つからやっぱりと言わんばかりの顔をする者もいるし、約2名は興味無さげにしている。

 

「それとも──龍門落としが上手くいくとでも思っているのか? 都市というものはそう簡単に落ちるものではない。チェルノボーグでやった手口が二度も三度も通用するわけがないだろう」

「見捨てろというのか」

「いや、説得してロドスにでも流れればいい。どうせ今レユニオンで破壊と殺戮を楽しんでいる連中なんぞ、平穏を手にしても殺すか壊すしかできん。そんなヤツらはオマエが救う価値すらない」

 

そういう輩は善意を悪意で返すものだからな、とGは言い切り、改めて本題に入る。

 

「──有り体に言えばな、スノーデビルを連れて裏切れと言っているんだよフロストノヴァ。レユニオンを、タルラを、こんな破滅に向かう組織なぞ」

「……お前が私たちを高く買っていることは知っているが、それならばわかるだろう」

「オマエは感染者のために立ち上がれる戦士だが、レユニオンで共に死んでやるのが感染者たちの為になるとでも言うのか? ミーシャとアレックスは言っていたぞ、愚かを愚かと示す存在がいなければ、それを愚かと理解することすらできない。レユニオンという存在そのものが愚かを愚かと分からせるものだ」

 

高く買っているからこそ、愚かを愚かとわかってくれとする。しかしフロストノヴァとスノーデビルの考えは固く、そしてその程度の言葉で揺らぐほどショボい覚悟ではない。それをわかってるからこそ、Gはフロストノヴァの牙城を崩しにかかる。言葉を選ばずに……

 

「──悪いことは言わん。パトリオットやタルラへの義理立てはそこまでにしろ。待つのは無意味で無価値な死だけだ、フロストノヴァ。それにな、普通の親というものは子が死ねば悲しむものだ。特に目の前に子の死因となった連中がいれば、大義名分で飾り立てても本音は子を殺した者を許せんということになるのだよ」

 

まずパトリオットを引き合いに出した。オマエが死ねばパトリオットは更に頭を固くするぞ、と告げる。スノーデビルは少し顔をうつむかせたが、フロストノヴァは凛として言葉を待ち続ける。

 

「ロドスで戦えなどとは言わん。だがな、スノーデビルの連中は蝕まれるオマエに一分一秒でも長く生きて欲しいと願っている。そしてオマエが死ねばスノーデビルも死ぬだろう、その逆もまた然り」

 

自分には全く理解できないことだが、それでも人が人を思い遣り、そして優しさを忘れないということは美徳だろう? と言葉を繋ぐ。しかしそんな美徳も、沈む泥舟に乗る限り意味など無いのだと指摘する。美しいものが美しいだけで終わってほしくないのだと、フロストノヴァとスノーデビルを尊敬する戦士として狂おしい程の熱を込めて語る。

 

「フロストノヴァ、龍門には来るな。ロドスへ行け」

「断る。私は兄弟姉妹たちと共にある」

「──そうやって共にあることが守ることへと繋がるわけではあるまい。オマエらは何故沈む泥舟に喜んで乗り込み、一連托生を是とするんだ」

 

……どいつもこいつも、と。

縋るものがそれしかないわけでもないだろうに……フロストノヴァですら、Gの表情の変化には驚いた。戦い以外に興味の無いように見えていたし、実際その通りの筈なのだが、まるで一つ一つの意味や価値を理解する哲学者のような顔をする場面などあっただろうか。今のGの表情は──そう、まるで医者だ。酒や煙草をやめろとは言いながら、そういうことに楽しみを見出すのはいいし、実際それで心が楽になるならそれで構わないけど、せめて医者の言うことは聞けと語る……そんなような。

 

「どうして目の前のことでしか考えない。どうしてもっと広くモノを見ない。少しでも考えればわかるはずだ。チェルノボーグの使い道がな。スノーデビルの連中だって薄々とは勘付いているんだろう? アレをどう使うのか──オレたちに与えられた鍵の回収と、チェルノボーグから一人残らずレユニオン幹部が出て行った理由もな」

 

遂に痺れを切らしたGは核心に触れていく。ロドスにどれだけの情報が漏れようが知らないと言わんばかりに。それだけ彼はフロストノヴァとスノーデビルに無駄死をして欲しくないのだが……フロストノヴァの意見は変わらない。

 

「フロストノヴァ、わかるはずだ。レユニオンに義理立てしても死にかけのオマエには、何の意味も無い。千切れて消える夏の雪でしかないのだと」

「わかっているさ。だが私は、タルラを裏切れない。私の兄弟姉妹もまた、私について来てくれることを選んだ。その死を無駄にはできない」

 

わかっていても無理なのだと。いくら正論であったとしても、感情と理性は別物なんだと告げられる。だからこそ無駄にはできないし、無駄にするつもりもない。その果てにどんな無意味と無価値が待ち受けていても……

 

「そうか、ならば──」

 

フロストノヴァの意が硬すぎることを理解し、スノーデビルは落とそうと思えば落とすことができると判断したGは。

 

「オレたちサルカズの傭兵団に、イネスという探知系を得意とする術師がいた。覚えているな? チェルノボーグのどさくさで戦死したとされた、あのサルカズの女だ」

 

──形振りを捨てた。

全力で、フロストノヴァの心を傾けに行く。

 

「もちろん覚えている。ボジョカスティに尊敬の念を送っていたあの女性だろう?」

「そうだ。あの女はタルラにアーツを使い……『タルラには二つの影がある』とオレたちに伝えた。ヤツが虚偽を言ったなどあり得ん。何故ならそれは──オレたちのかつての戦友であり、その命すらロドスに捧げることを是とした偉大な殉教者、Scoutが命を賭してイネスにそうさせたからだ。そしてオレは龍門から撤退した後、タルラと話した。そこでヤツから二つの熱を感じた。タルラであるはずなのに、タルラでない熱。そしてヤツの、他人の経験や記憶で自らを飾り立てるような奇妙な違和感……」

 

アーミヤとドクターは、そこでScoutの名が出てきた事に驚いた。あの嵐の如き怪物が戦友であり、偉大な殉教者とまで評価するなど想像もつかなかった。誰しもから狂気の権化、致命的な間違いを犯したまま進む愚者、滅び行くことしかできない欠陥の生命などと称される存在から、そんな殊勝な言葉が出てくるなど。

そしてタルラの豹変に勘付いていないわけがないだろう? と言外に告げていくGに対して、ドクターとの語らいやロドスの態度で揺らぎつつあったフロストノヴァの心は、一瞬だけ傾いた。

 

「──何が言いたい」

 

そこを逃すほど、ジェヴォーダンの獣は甘くない。

 

「タルラの真実を知りたいんだろう。オマエはアイツの友なのだから」

「……」

「だからレユニオンから離れろ。友の真相を見つけろ。かつてオマエたちがタルラに理想を押し付けて寄り添うことができなかったと後悔するならば、贖罪となるのは友との喧嘩に他ならない」

 

そう言い切った上で、ドクターに視線を投げたGは「まあ、あれこれと言ったが……」と前置きをした上で。

 

「どうせオマエら口説きあったんだろう? この男がせっかく勇気を出してオマエを口説いたんだ、応えてやらなきゃ女が廃るとは思わんかね? フロストノヴァ。ドクターはオマエに応える気だぞ」

「……は? 口説……っ!?」

「姐さんに春が来たのか!?」

「敵側とのラブロマンスが始まったのか!?」

「待てG、私は口説いてなどいない! ただフロストノヴァとは暇潰しに互いについて語り合っただけで──」

「ドクター?」

「あっ、いや違……アーミヤ!?」

 

混沌とする場。それをゲラゲラと笑ってヒーヒーしているGだが、彼は勝利を確信していた。どれだけ何を言おうとも、もうフロストノヴァは『揺らいだ』。龍門には来るかもしれないが、来たところで追い返すなり、あるいはロドスに会わせるなりすれば──流れ落ちる。

何故ならミーシャとアレックスは保護されていて、実際に命を救えるとわかっている。そしてすでにレユニオンを崩さんと動き出している自分の存在があって、タルラへの不信と疑念を植え付けた。その上チェルノボーグ落としまで匂わせたのだ。ここまでやって何も考えないというならとっくに殺している。

それに──今のドクターなら口説き落とせるだろうという確信があった。彼の知るドクターはお世辞にも良い人とは言えなかったが、しかしテレジアには信頼を置かれ、多くのオペレーターたちからその在り方を心配されるくらいには、信用があったのだ。そんな男ならば、フロストノヴァ程度口説き落とすのは簡単だろう。

そしてフロストノヴァが生きてさえいれば──パトリオットをこっち側に持ってこれる。自分には着かないだろうが、ロドスとフロストノヴァには着く。それで十分だ。

 

「次に会う時は、きっと敵だろうな」

 

去り際、フロストノヴァはそう言っていたが、メフィストすら見捨てられたと言えばタルラに反旗を翻すとGは見ている。あとはWに離反を促すタイミングさえあれば──

 

「G、姐御と俺たちのことを気遣ってくれて感謝する。だがこっちにはこっちの考えがあるんだ」

「好きにしろ。誇り高くあってくれれば、それでいいさ……スノーデビル」

 

隊員の一人の感謝の言葉に、彼らしい返答をして──スノーデビルたちが去った頃に、物言いたそうなアーミヤへと視線を向けた。

 

「……G、あなたは……」

「オレとW……そして今レユニオンに雇われているサルカズ傭兵の大半が、ロドス・アイランドの前身であるバベルで肩を並べて戦った存在だ。確かに傭兵同士、知った顔と殺し合いになるのは常だ。だがな……」

 

何故だろうか。彼らに対して言う義理は無いはずなのに言葉は勝手に紡がれていく。

 

「……オレたちは抜け道を用意していた。せめてヤツだけでも生還できるようにとな。それを知りながらヤツは死を選んだんだ。死ぬことでオレたちとの繋がりである証拠を抹消し、その上でオレたちに何をするべきかを伝えたんだ」

 

怪物であれば捨てられた心の本音が、遂に漏れる。

 

「ああそうだ! 本音を言えばオレだって殺したくなどなかったさ! あのバベルにおいて、狙撃において右に出る者などいなかった! あの男を、Scoutをな! Wですら最期の最後まで逃がそうとしていた! だというのに、アイツは捨て石となることを是としたんだ! それがロドスにとっての最良であり、オレたちサルカズ傭兵にとっての最良だとわかっていたから!」

 

何を今更……と自嘲して、心を冷やして彼は話を変える。

 

「……あの男を慕う者は今も多いだろうな、ロドスには」

「ええ……エリートオペレーターを慕わない人は、いません。ブレイズさんのように」

「アーミヤ、ドクター。ケルシーに伝えろ。Wは今もなお、この大地が安らかに眠れるように尽力している。彼女なりの方法でとな。オレはオレの野心があるが──それでも、オレはWの半分だ。彼女がその道を行くならば、共に果てなく行くだけだ」

 

その言葉の意味を知らないアーミヤではない。その言葉が出てくるとはつまりそういうことであり──しかし、Gは自分の言葉としてそれを発していなかった。

 

「あなたはその言葉を、言わないんですね」

「こんな男の何処に、この言葉を口にする権利があるっていうんだ。オレは何処までも闘争を、最強を求めてしまう──あの女の理想とは、正反対の存在だぞ? ……止めたければ早く来い」

 

ではな、と呟いて去っていくG。

正体不明の狂気の獣、狂人Wの半分である存在──そう見えていた男の正体は、ただ純粋すぎる程に夢を目指してしか生きられない、求道の探求者なのかもしれない。あるいは……夢の炎に焼かれてしまった、子供心のままに動き続ける存在か。

複雑ではあるが、その実は単純で純粋。面倒な男……

 

「……思ったよりも彼は、捻くれ者なのかもしれないな」

 

バカや狂人というよりも、捻くれ者。

敵であるはずなのに、何処か親近感を感じる不思議さ。

ドクターもまた、Gに奇妙な感覚を覚えるのだった。

 

────

 

>龍門へ移動する。大方メフィストとファウストは追い詰められるだろう。チェン・フェイゼは甘くない。そしてオレがやらなければならないことは──

 

これでフロストノヴァ姉貴のフラグ立ては完了です。思ったよりも頑固でイネス姉貴について言わなきゃいけなくなったのは想定外でした。でもこれを言うことで色々とスムーズになるからね、誤差だよ誤差!

 

ということで次回、龍門燃ゆからです。

今回はここまで。

ご視聴、ありがとうございました。




ブレイズ姉貴
信用を得る為に出てきたScout兄貴の名前がめちゃくちゃヒット。これでGくんへの信用を稼げた
ちなみにGくんに対して特に思うものはない。不思議な人くらい

モスティマ姉貴
会話は少し。でもそれで十分。
一番怖い

フロストノヴァ姉貴
Gくんお得意の精神攻撃の被害者
パトリオット→スノーデビル→タルラ→死んだ人間たちという強烈なコンボは流石に効いた

CEO
早い段階でWの行動原理を知った。でもGについてはよくわからない

ドクター
バカの所為でアーミヤにすごい目で見られた

Gくん
本音がポロっと漏れた人

ロドス
早い段階でチェルノボーグ落とし、スラム浄化、キーとパスワードについて入手しているのでアタフタはあんまりしてない。むしろ龍門を取り戻したら即座にチェルノボーグをなんとかするために思案中

W姉貴
知らんところで自分の内心と経歴を暴露された人。怒っていいよ
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