チート能力貰って転生したは良いけど生まれる世界を間違えた 作:ツライスシャワー
それとアンケートは今回の話まで行いますわ!
‐中央トレセン学園‐
「おう、落ち着いたか?」
「はい!先程は恥ずかしい所をお見せしました!」
「いや、別に良いけどな、後でサクラオーさんのグッズ、一緒に買いに行くか」
「おお!本当ですか!ありがとうございます!」
「おう、任せとき」
そう言ってサクラとまたトレセン内をブラブラしていると気になる看板を見つけた、何何、『君も挑戦!汝皇帝の走りに挑めVer.6ハロン編』……なぁにこれぇ。
「なぁサクラ、何か皇帝に挑めるらしいけど行ってみるか?」
「はい!是非とも行きましょう!」
「了解、えっと特設コースでやってて場所は……そんな離れて無いな、行くか」
「はい!」
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-特設コース-
「うわぁ…すげぇ人集り…」
「そうですね!」
やはり皇帝に挑めると言う謳い文句なだけあって人が多いな…あ、何か走ってるしアレっぽいな。
見てみると9人のウマ娘が皇帝に挑んでいるようだがどれもこれも差を付けられている。
『流石皇帝シンボリルドルフ!もう7回目になるのに全員捲りました!やはり皇帝に敵うウマ娘は居ないのか!?』
実況の言葉に耳を傾けたが7回も走っている事に俺はビビるしか出来なかった、皇帝化け物やんけ…
「…エクリプス、皇帝の状態は?」
『極めて健康ですね、疲労も多少見受けられますがそれ以外に異常は有りません、恐らく流し目で走って居るのかと』
「マジか…手加減してあの着差かよ…」
「流石は皇帝ですね!しかしわたしなら勝てるでしょう!何故ならば!私は学級委員長だからです!」
「おう自信タップリだな…てかあれだけ人気だとまず芝に入れるかだよなぁ…」
「あ、確かにそうですね!しかし何とかなるでしょう!」
「流石に無理じゃねえかな…エクリプス、行けるか?」
『無理ですね…先程参加方法を調べましたがどうやら事前に抽選したウマ娘しか出走出来ないようです、期限前なら何とかなりましたがこのタイミングでは無理、ですね』
「駄目かー」
「あ、駄目なんですか…そうですか…」
「まぁ落ち込むなって、ほら、また別の機会が有るだろ!」
「しかし…」
俺はサクラを慰めていると後ろから声を掛けられる。
振り返って見ると先程桜焼きを売っていた兄ちゃんが居た。
「よっ、お2人さん楽しんでるかい?」
「あっ、あの時の飴舐めてた店員じゃ無いですか、どうして此処に?」
「おう、丁度交代時間に入ってな、それより聞き間違いじゃないなら良いんだが…戦うのか?あの皇帝と」
「えぇ、そのつもりで来ていたんですけどどうやら事前抽選式みたいで、こちらは土俵にすら立てませんでしたけど…」
「そうなのか…何とかしてやろうか?」
「はい、そうなんで…え?何とか出来るんですか?」
「あぁ、少し条件は有るけどそれを守ってくれるなら別にいいぜ」
「本当ですか?サクラ、どうする?」
「是非受けましょう!ええ!そうするべきです!」
「まぁそう言う事ですね、それで条件と言うのは?」
「まぁそんな難しい条件じゃ無いぜ、ええっとそっちの名前は…「はい!サクラバクシンオーです!」そう、サクラバクシンオー、彼女のトモを触らせてくれないか?」
……変態じゃねぇかこの人。
「……なぁ、サクラやっぱり他行こ…「良いですよ!」っておい!」
「是非ともわたしの足にお触り下さい!」
…まぁサクラが良いなら良いか。それはそれとして警戒しておくけど。
「はぁ…サクラが良いって言いましたから別に俺は良いですけどもし何か足触る以外に変な事したら即刻俺が蹴り飛ばしますからね?」
「分かった、そこは気をつけるさ、んじゃあ触るぞ…」
「はい!何時でもどうぞ!」
そう言うと兄ちゃんはサクラの足を触り始めた、すると兄ちゃんは何か話し始める。
「ふむ、足の筋肉は完全な短距離型か…でも肝心の筋肉の方が弱いから踏み込む力はそこまでか…でもその分足の柔軟性はかなりの物だから距離適正の幅はかなり有るな…」
「あ、あのぉ、もうよろしいでしょうか?す、少しくすぐったいです!」
「あ、悪い!つい熱中しちまった!」
そう言うと兄ちゃんは咳払いをする。
「よし、ありがとうな!んじゃあ話は付けとくからあっちの方で待っててくれ!」
そう言って特設コースの入場口を指さすと何処かへ走っていった。
嵐のように現れて嵐のように消えてったなあの人…
「取り敢えず行ってみるかサクラ?」
「ええ!行きましょうか!」
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-特設コース前-
その後俺達はコース前で待っていると係員から呼び出しがかかり中に入る事が出来た、中に入るとそこには同じ様なウマ娘達が9人居た、その中にはトレーナー付きの娘も居る。
取り敢えず俺達は端に行くと1人こっちに話しかけてきた。
「ねぇねぇ!キミも皇帝を見に来たの?」
「はい!私は皇帝を倒しに来ました!」
サクラがそう言うとその娘の表情が険しくなる。
「…へぇ、凄い自信だね」
「はい!何故ならば!私は優等生ですので!」
「ふーん…」
しかしサクラの自信が有りすぎる言動に毒気を抜かれたのか彼女元の明るい表情に戻る。
「あ、名前言い忘れてた、ボクはトウカイテイオー!夢は皇帝シンボリルドルフさんの様な無敗の三冠ウマ娘になる事!キミは?」
「はい!私はサクラバクシンオーです!夢は世界の学級委員長になる事です!」
「へぇ、いい夢だね」
「ありがとうございます!今日は一緒に頑張りましょう!トウカイテイオーさん!」
「うん、今日は頑張ろうね!後ボクの事はテイオーで呼んで!ボクもバクシンオーって呼ぶから!」
「はい!分かりました!テイオーさん!」
そんなこんなで仲良くなったようである。
そうしてサクラが話している時お知らせの放送が鳴る。
『間もなく出走の時間です、参加するウマ娘の皆様方は芝コースの方までお進み下さい…』
「トレーナーさん!そろそろ時間ですので行って来ます!」
「おう、頑張れよ」
そう言うと俺はエクリプスをサクラに投げ渡した。
「ちょわ!これはトレーナーさんの…」
「お守り代わりだ、頑張ってこい!」
『一緒に頑張りましょう、サクラ』
「はい!頑張って来ます!バクシーン!」
そう言うとサクラは行ってしまった、さて俺もサクラの勇姿を見にに行きますかね…
やべぇ短くするって言ったのに長くしすぎましたわ!
仕方ねぇのでもう1話続きますわ!
これが終わったら今度こそ本筋に戻りますわ!
‐補足‐
松浦
サクラがレースに参加出来たので複雑な気持ちでは有るが変態兄ちゃんには感謝している。
サクラ
レースに出れて嬉しい、本気で皇帝を倒す気でいる。
トウカイテイオー
何故か登場。
当当然ながらまだ中央には入学していない、まだ本格化も迎える前なので身長はちっちゃい。
サクラとは電話番号を交換した。
飴舐めてる兄ちゃん
変態……では無く立派なトレーナー、サクラの足を触って状態を粗方見抜いた。
今後の進路
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オグリ1着!オグリ1着!(正史ルート)
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やって見せろよ、マーチ!(IFルート)
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バックシーン!(三つ巴ルート)