チート能力貰って転生したは良いけど生まれる世界を間違えた 作:ツライスシャワー
嘘ですこの度は遅くなってしまい申し訳申し訳ありませんでした、わりとなのは要素が薄味な気もするけど許して…許して…
と言う訳でついにシンデレラなグレイ編に突入ですわ!
因みにヤンジャンで笠松編までしか読んでませんわ!
‐芝コース場‐
「バックシィィイン!!」
「早い…!」
芝を激走しているがやはりサクラは逃げ切りでぶっちぎって行く気満々である。一方オグリキャップの方も負けじとついて行ってるが途中からついてくと却ってスタミナが持たないと判断したからか少し下がった所からのレースになった。
「やっぱりえげつないな、松浦ん所のバクシンオーは」
「こっちもスカウトして放置してる訳じゃないですしね、うちのサクラも最高速度には自信は有りますよ」
「まぁあれを見ればな、でもあの速度で曲がり切れるのか?」
「大丈夫ですよ、ウチのサクラは、曲がるの上手いんで」
〘 あっ、バクシンオー先生が誰かとレースしてる! 〙〘 え!?本当!?〙
〘 見に行こ見に行こ!〙
「そうか、それはさておき他の娘達まで来たな、と言うより先生?」
「え?あぁサクラは学級委員長を自称しているだけあって人一倍人助けをするしそれでウチでは結構頼られてるらしいですよ?まぁ本人談ですけど」
「そうなんだな…お、そろそろ第1コーナーに入るぞ」
「あ、ほんとですね北原先輩…これサクラが仕掛けますね、見てて下さい、あいつのコーナー」
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-第1コーナー前-
流石は先輩だ、体捌きが私とは桁違いに巧い…!しかしその速さが弱点だ…キタハラは言っていた『早く走りすぎると返って曲がる時にアウト寄りになって逆に遅くなるぞ』と、だから私は先輩に先を譲ってから距離を取った、案の定先輩は猛スピードで曲がろうとしている…行ける…ここならば抜かせる筈…!
「はぁっ!」
私はここで足を多少緩めてインを突く、よし!行けるっっ!?
「コーナーでもぉ…バックシーーン!!」
な!?あそこから一気にイン迄行った!?だかそんな事をすれば柵にぶつかって…ぶつからない!?まさか先輩は最初からこれをする為に逃げを打ったのか!やられた…だがまだ直線が残っている…
この勝負まだ終わりじゃ無い…!
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-観客席-
「なぁ松浦…あのカーブが?」
「ええ、あれこそがサクラと一緒に会得したイン突きバクシンスペシャルです!」
「いやネーミングセンス悪っる!」
「それは言わない約束ですよ北原先輩!」
「悪いな、安直過ぎてつい言葉に出たわ」
はっはっはっと笑う北原先輩
「まぁあれだけ単純だったら詳しい原理とかは聞かないがにかく危ない技だな…1歩間違えたら大事故だぞ…」
「だからこその切り札何ですよ、俺達だけの」
そう、この技の仕組みは単純明快、爆走してハナを奪ったあとそのまま猛スピードで最内の柵ギリギリまで体寄せて曲がる技だ。
そしてこの技の利点はなんと言っても速度の維持だろう…
これはネット情報だが通常曲がる時は最低限スピードを落として曲がらないと外側に膨らんでタイムロスをしてしまうがその点バクシンスペシャルは外から一気にインをついて曲がるのでコーナーが中でも速度を維持して曲がれる。
その一方失敗したら即大怪我必至の博打技だ。
俺達はその習得の為に結界を貼って毎夜毎夜練習していた。
そしてついに物になったのでこの土壇場でだしたと考えて良いだろう…
取りあえずこれでコーナーを抜けたので最後の直線に入るが…
まだサクラには1500迄しか走らせた事が無いが、果たして大丈夫なのだろうか…
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-ゴール前-
「はぁぁぁぁ!」
「バックシーン!!」
中々やりますね!オグリキャップさん!しかし私も負けられませんよ!そう思って私は更に!足の速度を上げますと足が悲鳴を上げました!大変です!足が動きません!しかし!まだ諦めません!何故ならば!私は!学級委員長だからです!
「勝利を!賭けて…バクシン!!」
「行くぞ、これが私の…全力だ!」
「「はぁぁぁぁ!!」」
〘 バクシンオー先生と新入生ちゃん!お互い譲り譲り合わず並走してる!〙〘 でもバクシンオー先生が少しバテてフォームが乱れ始めてる!このままだと残り100メートルで逆転されちゃうよ!〙
〘嘘でしょ!?負けないでバクシンオー先生!〙
〘バクシンオーちゃんも新入生ちゃんもどっちも頑張れー!〙
ッッ!走ってみて分かりましたがオグリキャップさんは強いです…
足ももう思うように動きません…息も絶え絶えです…ごめんなさいトレーナーさん…私は、負けてしまうかも知れません…
『頑゛張゛れ゛サ゛ク゛ラ゛!゛!゛全゛力゛全゛開゛だ゛!゛!゛』
!!この声はトレーナーさんの声…そうです…弱気になって諦めるなんて私らしく有りませんでした!オグリキャップさん!確かに貴女は強いです!でも私は世界を代表する学級委員長になるウマ娘です!ここは譲れません!だから…
「ふんぬぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!」
「な!?まだ上がるのか!だが…」
「「負けるかぁぁぁぁぁ!!」」
〘 凄い!バクシンオー先生あそこから更に加速した!〙
〘 やはりバクシンオー先生は最強、QED証明終了…〙
〘 でも新入生ちゃんの方も加速している!この勝負どうなる!?〙
〘 いっけー!バクシンオー先生!〙
〘 残り50メートル!どっちだ!どっちが勝つ!?〙
〘 どっちも頑張れーー!!〙
「「はぁぁぁぁぁ!!」」
〘 あ、ゴールしたよ!〙
〘 どっちだどっちが先ゴールしたの!?〙
〘 分かりません…ただ私は信じています…先生の勝利を…〙
………
『ゴールしました、1着は………サクラバクシンオーです』
〘 〘 〘 うぉぉぉぉぉぉぉ!!!〙〙〙
『よっしゃあ!ナイスガッツだぜサクラ!』
『並走トレーニングとは言え負けちったか…後で慰めないとな……』
……勝った?私が?……
「コヒュー…コヒュー…や、やりました…勝ちましたよ!トレーナーさん!」
「参りました…先輩…御指導ありがとうございます……!」
「オグリキャップさん!いいレースでした、こちらこそありがとうございます!所で!」
「……何ですか先輩?」
「その先輩と言うのは辞めてください!是非私の事はバクシンオーとお呼び下さい!それと!今日から貴女とは友達です!タメ口でお願いします!」
「わかりま…わかった、バクシンオー先輩、改めてよろしく頼む」
「ええ!よろしくお願いします!」
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今回は実質ウマ娘編となったこのお話
前回アンケとった通りここからシンデレラグレイに突入しますわ!
原作に加えて何名かオリジナルウマ娘が登場しますし何故か時空が歪んで短距離最強最有力候補のバクシン教教祖の方も異物混入してますが二次創作で細かいこたぁいいんだよ!
因みに今作のバクシンオーさんはニシノフラワー=サンと同様に飛び級で学校に入った関係上かなり脳筋ながら勉強も出来るハイブリッド仕様です!