チート能力貰って転生したは良いけど生まれる世界を間違えた   作:ツライスシャワー

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最近結構カキカキパワーが上がって来た気がしますわ!(自らの文を見て)

気の所為でしたわ!

あ、今回最後にアンケートが有るので見て行って欲しいですわ!


school of BAKUSIN!!

‐笠松トレセン学園‐

 

生徒誘拐事件から二ヶ月が経った。

あの後理事長に報告書書いたりウチ宛の感謝状が届いたり取材が入ったり色々大変だったが二ヶ月も経てば人間慣れるものだなぁとしみじみ思う。

いやぁあの時は大変だったわ、何せ結界も貼らずに砲撃魔法何かぶっ飛ばしたもんだからあら大変!その後エクリプスから『次やったらリンカーコアバラしますよ?』なんてお叱りの言葉も受けたんで流石に反省物である。

いや、割と大真面目に怒りに身を任せるのは行けないと実感した事件だった…

 

それにサラッと砲撃魔法を打つところをサイクロンとジョーカーにも見せちゃったのでその後の誤魔化しも大変だったけどもあの時は結局無理だと思ったのでいっその事開き直って内緒にしててなって言ったけど果たして大丈夫なのか…

 

まぁそんな生活をしていた訳だが…ぶっちゃけ割と忙しい時期になってきたので休みが欲しいのであった…

 

「という訳で外泊と有給取ってきたので今週の土曜中央トレセン学園に行こうぜサクラ!」

 

「おお!良いですね!是非とも行きましょう!我々のバクシンを広める為に!」

 

「よっしゃあ!じゃあ今日もアレやるぞ!今日も!」

 

「1日!」

 

「「バクシン!ハッハッハッ!!」」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

‐日本トレセン学園前‐

 

と言う訳で俺とサクラの二人でやって来てしまった中央。

 

「やっぱ学園の大きさからウチとは桁違いだなぁ…」

 

「そうですね!トレーナーさん!しかし!我々笠松トレセン学園も負けないでしょう!」

 

「やっばサクラはポジティブだな…しかしここで日本の猛ウマ娘達が日々ドンパチやってんのか、ぁぁ怖い怖い…」

 

「?何を怖がっているんですか?トレーナーさん?私たちはいずれ世界の学級委員長になるウマ娘とそのトレーナーさんなんです!ここで挫けていては本末転倒です!」

 

「サクラ…言うようになったじゃねえか、確かに俺もビビっちまってたぜ…ありがとうよ、サクラ」

 

「いえいえ!これも学級委員長の務めですから!」

 

「ふ…そうかい…よしエクリプス、前に言ってた例のアレの参加券は当選出来たか?」

 

『はい、ネット関係が緩かったお陰で簡単に当選結果を弄れましたよ』

 

「よし、ナイスだエクリプス!チケット確保もやってくれたか?」

 

『当然ですマスター、貴方が寝てる間に私が変身魔法で人型に変身して確保して来ました、後チケットは私のストレージの中にあります』

 

「完璧だぜエクリプス…よし!行くか!ファン感謝祭に!」

 

「ええ!行きましょうか!ところで!」

 

 

「ん、何だ?」

 

「感謝祭って何ですか?」

 

 

やべっ!教えるの忘れてた…

 

取り敢えず簡単にファン感謝祭とは何かを簡潔に分かりやすくサクラに説明した。

凄く俗で夢の無い自分主観だが要は何時ものグッズ貢いでくれありがとう!お礼としてウチの学園でいっぱいサービスするよ!と言うまぁ清楚版キャバクラと言った具合である……流石に自分でもsage過ぎだと感じたのでサクラにはそこら辺一切言わずにトレセン学園公式サイトの紹介文をちょちょいのちょいっと弄って綺麗な部分をサクラに説明する。

 

「成程!つまり文化祭と言う訳ですね!」

 

「まぁ大体そんなもんだぜ…取り敢えずとっとと入ろう…流石に正門前でたむろってたら迷惑だしな…」

 

 

「何と!?模範となる学級委員長が他の方に迷惑を掛けさせる訳には行きません!すぐ入りましょう!バクシーン!」

 

「ちょ、待てい!チケット!チケット持って無いだろサクラ!」

 

「ちょわ!?すみません!忘れていました!」

 

「…よしサクラ、今日行きたいとこが有るならついてくから絶対離れるなよ?ここだと迷子探すの大変だから…」

「分かりました!トレーナーさん!」

 

こうして俺達は中に入ったのだった…

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-日本トレセン学園-

 

中に入って見ると露店が所狭しと設置してあった

 

「おぉ、結構出てるな…」

 

「そうですね!おお!桜焼きなる物が売られていますよ!直ぐに買いましょう!さぁ!早く!」

 

「おおぅ、直ぐ行くからんな袖引っ張るな引っ張るな!破ける、破けるから」

 

「あ!ごめんなさい…ついつい興奮してしまって…これでは私学級委員長失格ですね…」

 

「いやいきなり落ち込むなて、ほら、桜焼き買ってあげるから元気出せ、な?」

 

「本当ですか!?ありがとうございます!」

 

「もしかしてサクラ何時もより感情のブレーキ壊れてんな?」

 

『そうですね、サクラの状態を軽く見ましたが都会にきて興奮冷めやらぬ様子です、何時もより扱いに気をつけた方が良いですよマスター』

 

「了解だエクリプス…あ、お兄さん!桜焼き2つ下さい!」

 

「あいよ、2つで400円ぴったしね」

 

「1、2、3、4…よしぴったし貰いますね!」

 

そう言って目の前で作り始めた飴を舐めてる男は

突然俺に話しかけてきた。

 

「所でお客さん感謝祭は初めてか? 」

 

「え?あぁはい、ウチのウマ娘もどっちも初めてですけど」

 

「そうか!だったら午後からやる感謝祭特別ライブは一目見て行く事を勧めるぜ?何せ普段のウィニングライブとは一味違うメンバーの組み合わせだからな、あれは圧巻だぜ…」

 

「そんなのがあるんすね…サクラ、午後のライブ行くか?」

 

「ええ!是非行きましょう!何故ならば!これからライバルになるかも知れないので!」

 

「オッケー、んじゃ午後はライブ見るか」

 

「よっと!お客さん!出来たよ!」

 

「あ、ありがとうございますよし、食べ歩きながら行くか」

 

「はい!分かりましたトレーナーさん!」

 

「毎度あり!」

 

 

何か親切して貰ったな…てかトレーナーバッチ付けてたしあれトレーナーか?ファン感謝祭にもトレーナーが出てくるって本当に人手が足りてないんだな…

そう思いながらサクラと一緒に露店を歩いていく…

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

あれからすっかり時間が経ち正午になろうとしていた。

 

「いやー!楽しかったですね!トレーナーさん!」

 

「あぁ、特にお化け屋敷とか珍しくサクラ『キェェェェェェ!!』とがビビり散らかしてた声上げてたから新鮮だったわ」

 

俺はオブラートに包まずその事を伝えてやるとサクラの顔が羞恥心からか赤く染る。

 

「ちょわ!?そ、その事は忘れてください!あ、あれは…その…学級委員長としての一生の不覚ですので!」

 

俺は慌てているとしているサクラの言葉に適当に返事をしていると突然後ろから声を掛けられる、振り返って見ると茶髪のウマ娘で素人目で見ても見事に引き締まった体型のウマ娘がいた。

 

「こんにちは、感謝祭楽しんでますか?」

 

「あ、はい、楽しんでいますが…貴女は?」

 

「あぁ、自己紹介がまだでしたね?私はサクラユタカオー、一応ここの学生です、まぁレースからは身を引いたんですけどね…」

 

 

そう言うと彼女は俺達に向かって話し始める

 

「えっと、私の名前は話したので貴方たちの名前を聞いてもよろしいですが?」

 

「は、はい!私はサクラバクシンオーです!」

 

「えっと、俺は松浦です、えっと…よろしくお願いします?」

 

「はい、よろしくお願いします」

 

そう言うと彼女は礼をする。

俺的には彼女が凄く怪しいので名前を言いたく無かったがサクラが先走って名前を話したので仕方なく自分も流されて本名を言ってしまった…取り敢えず実在人物かどうかエクリプスに念話で聞く。

 

『エクリプス、彼女の事を調べてくれないか?』

 

『了解ですマスター……検索かかりました、サクラユタカオーさんは実在するウマ娘です、しかも皇帝シンボリルドルフが引退した年の秋天をレコードタイムで優勝しています、かなりの強者です…』

 

『…分かった、ありがとうエクリプス』

 

やべぇモノホンのG1ウマ娘やんけ…てかその時期丁度俺トレーナー試験で慌ててた時期やんけ…そら分かんねぇ訳だわ…

取り敢えず無礼を働いたらやばい事になんのは確実だし丁寧に対応せねば…

 

「そう言えば何故ユタカオーさんは俺達に話しかけて来たんですか?」

 

「勘…ですかね?」

 

「勘ですか?」

 

「はい、隣のその子の事がちょっと気になって」

 

そう言うとサクラの方を見つめた…あそう言えばこの2人名前が一緒なんだよな…でも親戚って雰囲気でも無かったしな…

まぁ話聞くしかねぇか。

 

「ちょわ!?わ、私ですか?」

 

「ええ、何か他人だとは思えなくて…バクシンオーさん、で合っているわよね?」

 

「は、はい!そうですが!」

 

「貴方の夢は何?」

 

「わ、私の夢ですか?」

 

「そう、貴方の夢よ」

 

「え、えっと…わ、私の夢は…」

 

あのサクラがテスト前の小テストで低い点数を取った時並みに慌ててる…今日は珍しい事も起こるもんだなと隣ポケーっとで傍観している。

 

「……ごめんなさい、深く聞きすぎたわ…この話は辞めておき「いえ!」……!」

 

「わ、私の夢は…有馬も大賞典もどちらも制覇して世界の学級委員長になる事です!」

 

サクラがそう言うと、彼女は深く頷く。

 

「そう、いい夢ね…」

 

そう彼女が言うとサクラは満面の笑みになる。おうすっげぇ笑顔…

 

「でも懐かしいわね、私にもそういう時期が有った、けどもう今じゃそういう夢のほとんどが燃え尽きちゃったけど…」

 

そう言うと彼女は顔を暗くした…やべぇ彼女自分で自分の地雷踏んで落ち込んでる。

俺はどうするかと悩んでいると、サクラが声を上げた。

 

「いえ!ユタカオーさんはまだ燃え尽きていません!何故ならば!この学園にまだ居るからです!」

 

「で、でも私はもう走れな…「そんな事は有りません!」…え?」

 

「ユタカオーさんは今…トランプ!「スランプな」…スランプなのです!ですので!もう一度頑張れば必ずバクシン出来るでしょう!」

 

サクラは必死にバクシン理論を提唱する、そしてその姿に脱力したのか彼女はクスッと笑みを浮かべる。

 

「ふふっ…確かにそうね、私…何処かでもう無理だって諦めていたのかも知れないわね……ありがとうバクシンオーさん、お陰で目が覚めたわ」

 

「い、いえ!それ程でも…」

 

「ふふっ、ねえ貴方達、何処のトレセンに所属しているの?」

 

「あ、俺達は笠松トレセン学園に所属しています」

「そうなのね…よし!貴方達の事は覚えておくわ、もし中央に来たかったら此処に電話してちょうだい、会長に話を通して見るわ」

 

そう言うと彼女は1枚の紙を渡して来た、中には電話番号とメッセージが入っている。

 

「じゃあそろそろ時間だから私は行きます、話を聞いてくれてありがとうね?トレーナーさん、バクシンオーちゃん」

 

「は、はい!どういたしましてです!」

 

「此方も貴重な時間を割いて頂きありがとうございます」

 

「ではまた何処かで…」

 

 

そう言うと彼女はステップしながら何処かへ行ってしまった。

……嵐の様なウマ娘だった。

ふとサクラの方を見ているとポカーンとしている。

 

「おーいサクラ?大丈夫か?」

「……はっ!?憧れのユタカオーさんと話せましたぁ…!夢じゃ無いんですよね?夢じゃ無いですよね?」

 

そう言ってサクラは自分の頬を抓ったり手を握ったり開いたりしていた…。

てか憧れてたのか…そりゃあ背筋ピーンってなってどもる訳だ……後でユタカオーのグッズを買ってやるか…

 

そう思いながらサクラが正気になる事をゆっくり待つ事にする…

まだ祭りは始まったばかりだ。




なげぇ!

これじゃ読者が飽きちゃうよ…(敢然なる焦り)

取り敢えず唐突に中央に行ったけど前回が謎回だったので今回は本筋進めようぜ回っす!ちなみにまた前後編っす!
まって、これ終わったら本筋進めるから石を投げないで…

補足

松浦

前回派手に暴れたので反省、ぴえん
今回彼女の素性が判明した後は言葉遣いが慎重になったがゼロに何掛けてもゼロなのでほぼ意味が無かった。

サクラバクシンオー

憧れて居る居るウマ娘がオリジナル設定として生えた。
憧れの人と話せて感情が爆発している。

サクラユタカオー

オリジナルウマ娘。モデルは実馬のサクラユタカオーまんま。
時期的にシンボリ時代の時だったので登場。
バクシンオーの憧れのウマ娘でありいわばバクシンオリジン的ウマ娘。燃え尽き症候群でドリームシリーズにいかずそのまま卒業しようと思っていたがサクラのバクシン理論に激励され一念発起。
取り敢えずトレーナーと練習メニューについての相談をする所である。

固有領域

傷だらけの夢

最終直線先頭の時で皆から託された夢を力に変えてものすごく加速する。
更に敗北数に応じて最終直線で競り合う力が上がる


飴舐めてる店員

一体何者何だ……



今後の進路

  • オグリ1着!オグリ1着!(正史ルート)
  • やって見せろよ、マーチ!(IFルート)
  • バックシーン!(三つ巴ルート)
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