転がり始めた石ころは
やがてその速度を増し
致命的な一撃を周囲にもたらす
速めようと思う者はいるが
止められる者はいない。
ハリーは夢を見ていた。
狂ったような笑い声が耳の中で鳴り響く。
歓喜、光悦、勝利、確信、素晴らしい。
実に、素晴らしい……!
「ハリー、集中だ」
もう一つの声が静かに、だが確かに聞こえる。
ハリーは半ば無意識に深呼吸をし、幸福感にこれ以上染まらない様にする。
そして、目が覚める。
その時初めて、今まで聞こえていた狂った笑い声が自分の口から出ていることに気が付いた。
「焦る事は無い。ゆっくりと、確実に、少しずつな」
近くには刀原がおり、ハリーにそう言っていた。
「で?何で笑ってたんだ?」
少し時を置き、ハリーが落ち着いたころを見計らって刀原がそう聞いた。
「……奴が、ヴォルデモートが喜んでいる。とっても……。多分、何かいいことがあったんだと思う」
ハリーはそう呟く。
「奴にとって喜ばしい事ねぇ……?奴のハゲ頭にアフロが生えたとか?」
フハハハハハ、見たか!これで私をハゲと蔑む奴は居なくなるだろう!
ヴォルデモートが
「冗談はさておいて……まあ、きっとロクでもないことだろう。おそらく直ぐに分かるんじゃないか?だから深く考えず、今夜は大人しく寝てろ」
そうと言う刀原の言葉に頷いたハリーは、ふかふかな布団に再度潜りなおす。
夢は見る事は無かった。
刀原の言う通り、ヴォルデモートを大喜びさせた出来事は直ぐに分かった。
日刊予言者新聞にその内容が書かれていたのだ。
それは『ヴォルデモートがアフロになったこと』などでは無く、十人の魔法使いがアズカバンから集団脱獄したという内容だった。
アズカバンから集団脱獄
死喰い人達、結集か?魔法省危惧
この様な大々的な見出しの後、脱獄した魔法使いたちの詳細と魔法省のコメントなどが書かれていた。
『アントニン・ドロホフ』
ギデオン、フェービアンを惨殺した罪。
『オーガスタス・ルックウッド』
魔法省にスパイしていた罪。
そしてハリー達が良く見ていたのが唯一の魔女。
『ベラトリックス・レストレンジ』
フランク、アリス・ロングボトム夫妻を拷問し、廃人にした罪。
「ロングボトム夫妻を……。なるほど、こいつがネビルの仇ってことか」
刀原は近くに居たネビルを横目に見ながらそう呟いた。
そしてDAの会合で見せる彼の覚悟に納得した。
そのネビルは『憤怒に燃えている』と言ってもいいほどの顔をしていた。
「具体的な事は何も言ってませんね。薄いです」
一方、新聞を読んでいた雀部は
ちなみに内容は……。
マグルの首相に対し、警告したこと。
奴らは
などが書いてあった。
そして雀部の指摘の通り、この手の記事にありがちな『首謀者は誰か』『手引きしたのは誰か』などが書かれていなかったのだ。
「こうなったのは……『
刀原がそう推察する。
「今更『実は、ヴォルデモートが復活してたんだ!隠しててごめんね?』とか『アズカバンの看守が
雀部が器用に
ハリー達はそれを横目に見ながら「ライカもストレスが溜まってるんだなぁ」と思っていた。
この様に、
ダンブルドアとマクゴナガルは深刻そうな顔で話し込んでいるし、薬草学のスプラウトなどは食事が完全に止まっていた。
しかし……このような
そんな中アンブリッジは……時々ダンブルドア達の方に毒々しい視線を投げかけながら、オートミールを旺盛に搔っ込んでいた。
それから数日後。
ホグワーツ生たちの話題や関心事は、集団脱獄に関することであふれていた。
集団脱獄が発生したこと。
脱獄したのは死喰い人の中で、最も凶悪で危険でヤバい連中だということ。
魔法省の発表内容が非常に薄く、全く頼りにならなさそうだということ。
あの刀原が『ヴォルデモートが復活したという噂が、彼らを駆り立てたのではないか』『彼らが脱獄した以上……復活していようがいなかろうが、奴が再び表舞台に上がる可能性は非常に高まった』と言う考察をしているということ。
そして……刀原が魔法省に行ってこの件についてご機嫌を伺ったが、門前払いを受けたこと。
これらの話題はあっという間に生徒達へ広まり、やがて朝食の時間に新聞を見ていない生徒の方が少なくなりつつあった。
刀原は当初から、この話題がホグワーツ中を席巻するのは時間の問題だと予測していた。
生徒達は、脱獄した死喰い人がヴォルデモートと同じくらい恐れられているの聞いてる。
ネビル等と同様に、肉親や親戚が犠牲になった魔法族出身の生徒達もいる。
だから絶対に話題は広がり、生徒達を変える。
ならば……
刀原はそう断じていた。
そう、この話題がこれほど早く多くに広まったのは……刀原がセドリックやチョウ、アンジェリーナ等、各寮に影響を及ぼせる有力者に広めるように仕向けたせいだったのだ。
そして刀原の狙い通り、生徒たちは変わった。
今までハリーに向けられていた視線や声は『敵意』だった。
しかし、今では『好奇』や『関心』になっていた。
「新聞や魔法省の発表内容が薄くて、とても満足できない」という会話を耳にしたのも一度や二度では無かった。
そして広まった「魔法省は
二年前に起こった『シリウス・ブラックの冤罪事件を魔法省が揉み消そうとした』と言う前例が、それに拍車をかける。
早急に手を打たないと
焦った
ーーー
『ホグワーツ高等尋問官令
教師は、自分の担当科目に厳密に関係すること以外の情報を、生徒に対し与えることをここに禁ず。
以上は教育令第二十六号に則ったものである。
高等尋問官 ドローレス・アンブリッジ』
ーーー
どうやらこの事件は、ホグワーツに関する一切を自らの統制下に置きたいというアンブリッジの激烈かつ前時代的な野望に拍車をかけただけだと刀原は思った。
そしてアンブリッジはその
一方、DAの練習は、活気に包まれていた。
全ては例の集団脱獄の影響だった。
誰もがやる気を出していた。
元々成長著しいネビルは、よりその成長速度を増していった。
怪我や事故にも臆すことなく、誰よりも懸命に、新しい呪文を練習していく。
刀原と、特に雀部はそれに既視感と懐かしさを覚えつつ、練度が高まっていくDAのメンバーを指導していった。
「じゃ、そろそろ……去年、ハリーにやった特訓を始めるか。やりたい人は手ぇ挙げろ」
そしてある日……刀原がそう言ったが、手を挙げたのは
『逃げる』を選択した形だ。
「セドリックとネビルだけ?」
刀原は不思議そうにそう言う。
そしてほんの少しだけ悩んだ素振りを見せた後。
「じゃあ……ハーマイオニー、ドラコ、ロンは参加な」
三人を指名した。
残念『逃げられない』のだ。
「「「え……」」」
絶望に染まる三人。
内心ホッとし、ニヤけるハリー。
だが、それも少しの間だけ。
「あとハリーもな」
「え」
絶望に染まるハリー。
「
何とか逃れようとするが……。
「ああ、役目は雀部が務めるから心配すんな」
「皆さん、十分に強くなりましたからね」
そう言って堀を埋める
「……ハリー、
「……
「……
結局、ハリーは逃げられなかった。
集団脱獄が起こってから一か月が過ぎても、ホグワーツの話題内容は殆ど変わっていなかった。
初日の朝刊から何の進展も無いことと、
明らかに見え透いていたのだ。
更にダメ押しとして刀原とハーマイオニーの策が、ルーナの父親が編集長をしている『ザ・クィブラー』という雑誌に、ハリーへの独占インタビューを記事に載せてもらう事だった。
『ハリー・ポッター ついに語る。「名前を呼んではいけないあの人」の真相』
そしてそれは数日後に発行され、この様な内容で前面に記載されていた。
当然、アンブリッジには面白くない。
早速ハリーを罰しようにも「おや、言論統制とは……。英国魔法省はいつの間に、
そして……次に打った手が決定的になってしまう。
ーーー
『ホグワーツ高等尋問官令
『ザ・クィブラー』を所持しているのが発覚した生徒は退学処分に処す。
以上は教育令第二十七号に則ったものである。
高等尋問官 ドローレス・アンブリッジ』
ーーー
この教育令が出された瞬間、刀原とハーマイオニーは
都合が悪いインタビューを読ませないためには、それを禁止にするのが手っ取り早い。
でも生徒達は、新たな情報を欲している。
だから確実に、記事を欲する筈だ。
魔法省が禁止しているなら、なおさら。
狙い通り、噂はあっという間に広まった。
そしてアンブリッジがいくら所持品検査をしようとも見つかる事は無く、やがて生徒全員が記事を読んだ。
ますます反魔法省*2の生徒達が増える事になる。
気付けばいつの間にか、ホグワーツの外……すなわち世論の流れも変わっている。
九月の時には「ハリーを信じられない」と言ったシェーマスは、ハリーに対して謝罪と応援するという旨の言葉を伝えたし、シリウスからも説得に応じる者たちが増えてきたと言ってきた。
焦るアンブリッジ。
そして……ここ最近、やって来るようになった手紙。
ここは一つ、自らの権力を示してみては?
さすれば皆、貴女に恐怖し、従うでしょう。
書かれていたその内容に満足したアンブリッジは、次の一手に出る。
ある日、甲高い女性の悲鳴が玄関ホールに響いた。
敵襲か、守りが突破されたか。
そう思った刀原と雀部が現場に急行すると、目の前に光景に気分が悪くなった。
今にも錯乱しそうなトレローニーが、自身の荷物であろうトランクと共に、玄関ホールの真ん中に呆然と立っていたからだ。
しかし、それが気分を害した訳ではない。
刀原達……いや、多くの生徒達はトレローニーの目の前にいるガマガエルに、気分を害したのだ。
「貴女、こういう事態になると思わなかったの?」
少女っぽく人を小馬鹿にした声が、面白がっているような言い方をした。
顔は楽しそうに、優越感に浸っていた。
トレローニーが悲しみのあまり嘆けば、卑しい悦びに舌なめずりしながら眺めていた。
「ッ!こんな、ふざけたことを……!」
トレローニーとはあまり親しくない雀部だが、怒りと嫌悪で顔を歪ませながらそう言う。
一方の刀原は、ただ厳しい顔でそれを見ていた。
やがてマクゴナガルがやってきて、トレローニーを庇うように励ます。
ガマガエルはそれにすら優越感を感じながら、ドヤ顔で解雇辞令を見せびらかす。
ニタニタ顔で出ていくよう言い放つカエル。
しかし、その暴挙もそこまでだった。
ダンブルドアもやってきて、トレローニーをホグワーツ城内に戻すよう、マクゴナガルに伝えたからだ。
「どうやら立場をお忘れかしら?『教育令二十三号 高等尋問官及び魔法省は、教師を視察し要求する基準に満たさないと判断した場合、停職または解雇する権限を有する』と」
「ああ、その通りじゃ。じゃが、この城から退去させる権限は持っておらん。それは校長が有しておる」
ガマガエルの聞くに堪えない声を遮って、ダンブルドアがそう宣言する。
「今はまだね」
一瞬、面食らった顔になったカエルはそう言う。
相変わらずそこには、優越感と余裕が感じられた。
こいつらは私に勝てない。
そう思っているかのようだった。
この一件でホグワーツは、より反アンブリッジ一色になった。
ハリー達は、よりDAの練習に力を注ぐようになった。
そしてアンブリッジを支持する者は、極一部……カエルのおこぼれに預かりたい者だけになった。
水面下ではあるが、悪くなっている己の立場。
気に入らない。
ここはもう私の……。
何とか、何とかしなくては……!
そんな焦るアンブリッジに、また届く手紙。
直ぐに中を見る。
そしてニヤリと笑う。
一番欲しかった情報が入っていたからだ。
その日、DAの練習はいつも以上に盛り上がっていた。
『守護霊の呪文』をやっていたからだ。
セドリックやチョウは既に守護霊の有体化に成功し、少ししてハーマイオニーとロンなども成功していた。
しかし、いつもならお手本を見せてくれる刀原と雀部の守護霊が居ない事に、ハリーは少し寂しさを感じていた。
だが、しょうがないとも思っていた。
ここ最近、刀原と雀部は忙しくてDAの練習に来れていなかったし、今まさに虚退治の真っ最中の筈だ。
そして……出来た瞬間、
何か、嫌な予感がする。
ハリーがそう思った瞬間、聞きなれた
「皆さん、ここから脱出を!ガマガエルが来ます!」
そう言ったのは雀部だった。
部屋に激震が走る。
「みんな!バラバラになって逃げるんだ!!」
ハリーが直ぐにそう叫ぶ。
刀原の助言で、ちょっと前に逃走訓練をしたことが生かされた。
メンバーは、ハリーが叫ぶ前に逃げ始めた。
「リストは私が預かります!健闘を祈ります」
立場上、加担したとバレる訳にはいかない雀部がリストを持って再び消える。
ハリーは全員の退出を確認し、最後に逃げる。
そして……。
「彼じゃない!お手柄よドラコ!」
苦々しい顔をしているマルフォイと、超絶笑顔のアンブリッジに捕まったのだった。
一方。
ハリーが捕まった数分前、虚の大群を相手取っていた刀原はと言うと……。
「おらぁあああ!」
「せやぁあああ!」
昨年、黒崎と戦っていた青い髪のヤンキー……グリムジョー・ジャガージャックと激突していた。
「黒崎のヤローが居ないのは誤算だったが、てめーも十分強えじゃねぇか!」
凶暴、狂犬、好戦的という刀原の第一印象に違わず、興奮したようにそう言うグリムジョー。
「もっとだ!もっと来い!」
そう言って切りかかってくるグリムジョーに、刀原は思わずため息を吐く。
「『斬払い』!」
「ガフッ!」
そして斬払いが直撃し、グリムジョーは吹き飛ぶ。
「……やるじゃねぇか」
岩に叩き付けられたグリムジョーは立ち上がり、そう呟く。
「やるじゃねぇか!」
そして吠えるようにまたそう言い、刀原に接近し、上段から切りかかる。
「ッ!」
それに反応した刀原はグリムジョーの剣を受け止め、押し返す。
直後横に薙ぎ払うが、グリムジョーは押し返された衝撃を使って真後ろに飛び、回避をする。
刀原は心の中で舌打ちする。
さっきから刀原の間合いに、グリムジョーが深く踏み込んでこないからだ。
「悔しいが……剣術じゃ、てめぇに勝てなさそうだからな」
グリムジョーは苦々しそうにそう言う。
刀原の剣術には隙が無く、彼の間合いに長く留まれば斬られることが分かっているからだ。
しかし、膠着状態のままでは
「しょうがねぇ。始解するか」
刀原はそう決断し、構えを変える。
「ハハ、ついに本気って訳か?」
グリムジョーも噂に聞く
顔は凶悪な笑みで溢れていた。
「ああ、座興はこれにてお仕舞いだ」
刀原もニヤッと笑い、霊圧を高める。
両者、いよいよ本気で激突するかに見えた。
しかし。
「しょう君!ダンブルドア教授が呼んでます!あと、ハリーがピンチです!」
瞬歩で近づいてきた雀部がそう言ったのだった。
「わりぃな。水入りだ」
刀原は構えを解き、刀を鞘に納める。
「あ?」
グリムジョーは不機嫌そうに聞き返す。
「けっ、つまんねぇな。ま、黒崎の野郎もいねぇから、今回は引き上げてやるよ」
そしてバツが悪るそうに後頭部を掻きながらそう言う。
「お、おう」
「あ、はい」
てっきり
「黒崎を連れてこい!奴は俺の獲物だからなぁ!」
グリムジョーは吐き捨てるようにそう言って撤収していった。
「……哀れ黒崎、獲物判定されているとは」
「……少し同情しますね」
刀原と雀部はそう言い合う。*3
「あ、雷華……リストを、」
「そう言われると思って、回収してから来ました」
そう刀原の言葉を遮って、雀部がリストを見せながらドヤ顔で言う。
「流石だな、ありがとう。そのまま持っててくれ」
刀原はそう感謝する。
「とりあえず行って来るけど……守りは任せた」
「任されました」
刀原と雀部は、にこやかにそう言い合った。
最終的に両者様子見となったグリムジョーとの激突を終えた刀原は、休む間もなく校長室へと向かった。
どうやらまだハリーは来ていないらしく、ダンブルドアの他にマクゴナガルとファッジ、そしてその護衛が居ただけだった。
「
到着早々、ダンブルドアが心配そうに聞いてくる。
「ええ、まあ。お互い様子見に徹したので……」
刀原はそう言って問題ないと伝えれば、ダンブルドアの顔に安堵の表情が浮かぶ。
「様子見?何故かね?さっさと全員倒してくれないと、こちらとしては困るんだがね?」
そのやり取りを聞いていたファッジが怪しむように言う。
「……では
ある程度包まれているとはいえ、いつもの刀原らしからぬ
「そ、それが出来るのならば苦労はせんよ!」
そして少し怒気と霊圧が含まれたその言葉に、ファッジは明らかにビビった様子だった。
「では、
刀原はそう言って会話を終わらせる。
やがて
やれやれ。
刀原はアンブリッジ、ファッジを見て呆れるように項垂れたのだった。
手はまだある
そう信じて
私はその手を取ってしまった。
そろそろ、アンケートの結果を反映させる……かもしれない時間となりました。
社会的+物理的抹殺ルートが、2位の社会的抹殺ルートに2倍近い差で上回ってますが……。
うーん、どうしよう……。
グリムジョーはチャン一が担当です。
なので彼に戦ってもらいます。
それでも今回登場させたのは、「そろそろやって来そうだなぁ……」と思ったからです。
感想、ご意見、評価、お気に入り登録。
ありがとうございます。
そしてお待ちしております。
では次回は、あえて伏せ字で
さらば◯◯◯◯◯◯
次回もお楽しみに。
おまけ
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圧倒的なアンケート結果!
筆者、読者、登場人物。
あらゆる人々から望まれる、報いと裁き。
感想では『死すら生温い』と言われる始末。
「私に味方はいないの?」
「はい、いません」
まさに四面楚歌な状況。
そんな中、ガマガエルが秘策の手を遂に繰り出す!
その奇想天外、天才的、前時代的な一手とは!?
次回
『死神、ホグワーツを去る。さらばダンブルドア。そしてアンブリッジ大勝利!』
「遂に私が校長よ!」
ーーーーーーー
っていう展開……かもしれない。
更におまけ。
next刀原ヒント
「フリクション」
アンブリッジの末路。どうしましょうか……?必ずしも反映するわけではないのですが……宜しければお答えください。
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1『問答無用!』物理的に抹殺ルート
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2『人生終了宣言 』社会的に抹殺ルート
-
3『我らは慈悲深い』救済ルート
-
4『原作通りに……』原作追随ルート
-
5『容赦無し!』社会的+物理的抹殺ルート