さあ
溺れよ、呑まれよ
其れは噎せるほどに甘い甘露
さあ
融けよ、爛れよ
其れは怯むほどに熱い業火
いざ
くるりくるりと狂いたまえ。
クィディッチの前から、ロンとハーマイオニーの仲は険悪だった。
実際のところは、ロンが一方的に冷たく接していただけだったが。
理由は複数ある。
ロンはスラグホーンが主催している『スラグ・クラブ』に特別感と優越感を見出し、参加しているハリーやハーマイオニーを羨ましがっていたこと。
ロンがハーマイオニーのことを、あまりにも
素直に慣れないお年頃なこともあり、雀部曰く「あまりにも残念で痛々しいツンデレもどき」になっていたこと。
故に……ロンは暴走機関車のように、ハーマイオニーとの仲を最短距離で悪化させていった。
あろうことか、同学年のラベンダー・ブラウンと付き合い始めしてしまい……見せつけるかのようにイチャイチャすると言う暴挙に出たのだ。
ハリー曰く、「今まで耐えてきた『塞ぎ込み攻撃型のロン』よりかはマシ」とのことだが、この『始終イチャイチャ型』は改善とは言えなかった。
ハーマイオニーに対して言い訳じみた発言を事あるごとにしている為、刀原は『女々しい奴め』と吐き捨てたほどだ。
おそらくロンとしては「ハーマイオニーに嫉妬してもらいたい」というのが狙いなのだろうが……それは
何せハリーとマルフォイが刀原の影響を受けているように、ハーマイオニーも雀部の影響を受けていたのだ。
来るならば迎え撃つ。
彼女は実に気概を持った女性になっていた。
その為ハーマイオニーは、最初こそ困惑したが直後に憤慨し、最終的に
一方の刀原と雀部は、ラベンダーとはあまり付き合いが無かった為に、彼女のことを急いで調べ始めた。
情勢が情勢だけに、もしかしたら疚しい気持ちや企みがあるかもしれないと怪しんだからだ。
幸か不幸か……調査結果は『
『彼女はどうやら……本気でロンのことが好きである?』という結論に二人は達した。
だがそうなると……ロンはおそらく本気であろう
「女の敵ですね」
恋愛に関して純情な思考を持つ雀部は、余りにも紳士的ではないロンの行動に怒り、ハーマイオニーの味方を宣言した。
「情けねぇ……男らしくねぇな」
同じく恋愛には『紳士的かつ誠意ある行動をすべき』としている刀原もハーマイオニー寄りの中立を宣言した。
そしてハーマイオニーや雀部は、刀原にさりげない制裁をやってくれと依頼する。
「彼女に良いとこ見せなくても良いのか?オラオラ、さっさと立て!死にてぇのか!」
刀原はそれに同意し、授業をロンに対してのみ
尤も。
彼が内心で抱いている劣等感や嫉妬心も相まって、ロンは最早どう接すれば良いのかが分からなくなり……『
さて、そのロンが参加したがっているスラグホーンの『スラグ・クラブ』は、今年のクリスマスにパーティーを行うことになり……当然、ハリーや刀原、雀部にハーマイオニーやマルフォイなどが招待された。
また、スラグホーンは招待した生徒達に「誰か一人、ペアとして連れてきても良い」と言ったため、招待された生徒達はペアを探すことになった。
そこで困ったのがハリーとハーマイオニーだ。
とはいっても、ハリーの方は『ペアが居ないから困った』という訳ではない。
一応ハリーには、ジニーが恋人になっているのだが……彼らが付き合っていることは
その為、その事実を知っている人はかなり限られており……ただ単に有名人とお近づきになりたいミーハーな女子たちは何も知らなかったため、ハリーはつけ狙われることになったのだ。
ではハリーとジニーとの関係を周囲に明かせばいいというかもしれないが、事はそう単純ではない。
安易に真相を
おまけにハリーは、自身にやって来たモテ期に対してまんざらでもなさそうだった。
ーーーーーー
「彼女たちは、
「まあ『選ばれし者』に興味があるだけだろうな」
「貴方が『選ばれし者』じゃなくても、ジニーは貴方と付き合っている筈です」
「僕『選ばれし者』だもん」
ベシッ!
スパァン!
ポカァン!
「ごめん、今のは、あー、冗談」
「「「よろしい」」」
ーーーーーー
数日後に気を引き締めるようになったが。
一方、ハーマイオニーは困った事になっていた。
こんな事になっていなければ彼女はロンを誘っていたのだが……あいにくと彼は見せびらかす事で一杯になっていた。
ハリーはジニーと行くらしいし、刀原は言うまでも無い。
ハーマイオニーは悩んだ末……ハリーとジニーに相談し、事情を知っているルーナに協力を要請した。
そしてハリーはルーナと行き、ハーマイオニーはジニーと行くと言う手段に出た。
彼女は『ペアは別に異性でなくても良い』と言う理屈を出してきたのだ。
ハーマイオニーはパーティーを、なんとか無事に乗り切った。
そして、こんなめんどくさい事態を引き起こしたロンにはヘイトが溜まった。
ハリー達が恋愛と言う青春に明け暮れている間も、ホグワーツには敵の襲来が散発していた。
死喰い人の襲撃頻度は低下しているが、虚の出現数は変わらないどころか増してすらいた。
幸いなことに手練れが現れる事も無く……相変わらず何かと忙しい刀原が本格参戦せずとも、戦線の維持が出来ていた。
しかし、遂に到来したクリスマス休暇には問題があった。
刀原達にはホグワーツ防衛の他に
ハリーの防衛は刀原と雀部が当然の如く担当するのだが……
遣英部隊の長である刀原は少し悩んだ後、
ホグワーツ防衛戦力を日番谷・雛森・阿散井・朽木にすることで、充足を図ったのだった。
「あいつらに『
「第一次世界大戦のクリスマス休戦を見習ってほしいですよね」
なんだかんだで西洋文化にも染まっていた刀原と雀部は、折角の休暇を邪魔されることに憤慨した。
穏やかなでほんわかな空気に包まれている隠れ穴に行けることには喜んだが。
一方のハリー達や不死鳥の騎士団の面々は、昨年よりかはマシなクリスマスを過ごしていた。
世間の情勢は緊迫しているのは変わらないが、蛇に嚙まれてもいないし、誰も死んでないからだ。
「尤も、私たちは交代で警護の任に就かなくてはいけないけどね」
シリウスは、ケーキをぱくつきながらそう言った。
顔を合わせての情報交換が出来る貴重な機会のため……刀原達はクリスマスだというのに会議をしていた。
「私とて、向こう側の狼人間たちと過ごしている」
リーマスは心なしか窶れていた。
闇の陣営側の狼人間のスパイをしているのだ。
心身ともに疲労するのも無理はないだろう。
「それでも、死喰い人たちの活動は縮小しているように感じる。やはり大幹部を失った穴は大きいのだろう」
しみじみとそう言ったのはキングズリー。
イギリスの首相の護衛をしている彼はあまり前線には出れていないが、報告ではそのように受け取っていると言う。
大幹部のベラトリックスは先の戦いで戦死し、ルシウス・マルフォイは
一応、未だに油断ならない手練れもいるが……統率が取れるメンバーを失った事実は変わらないのだろう。
「ここ最近はホグワーツへの威力偵察も少なくなってます。どうやらヴォルデモートや死喰い人たちにも、クリスマスを穏やかに過ごす文化は残っているらしいですね」
雀部が思い出すようにそう言う。
何をやっても無駄だとようやく学習したのか、それとも聖なる夜を楽しんでいるのかは彼らしか分からない。
「連中もクリスマスぐらい楽しみたいんだろう?ヴォルデモートがサンタクロースの格好して、パーティーを開いていたら笑えるな」
刀原がそう言えば、何人かが固まった後に笑い声が聞こえる。
部下とのクリスマスパーティーを盛り上げるために、自らサンタクロースの恰好をしたヴォルデモートを想像してしまったらしい。
「アイツが「せっかくの聖なる夜だ。プレゼント交換でもしようではないか……?」とか言ったら、僕絶対に戸惑っちゃうよ……」
想像してしまったらしいハリーがそう言えば、堪え切れなくなった何人かが噴き出す。
アイツの口から『聖なる』とか聞きたくない。
あのヴォルデモートがウキウキ顔でプレゼントを選ぶ光景は、確実にシュールだろう。
「「変な物を用意したら、アバダケダブラだゾ☆」」
ブフッ!
刀原と雀部の息の合ったこの発言で、お堅い会議は崩壊した。
お堅い会議が
そんな夜の翌朝には、隠れ穴に珍客がやってきた。
一人は、パーシー・ウィーズリー。
ファッジ政権の時には反目し、たもとを分かつことになってしまっていた彼だったが……あれほど死喰い人の活動が起こった以上、もはや事実から目を背けるのはいけないと判断したらしい*1。
「目が覚めたよ。もう背けることはできないと思ったんだ」
申し訳なさそうに、照れくさそうにそう両親に言うパーシー。
「良いのよ、もう心配ないわ」
モリーはそう言いながら、帰ってきた息子をゆっくりと抱きしめる。
「良く帰ってきたな。おかえり」
アーサーもにこやかに笑いながら、パーシーに話しかけている。
そして一通りのハグが終わったパーシーを待ち受けていたのは、兄弟からのいじりだった。
パーシーはそれを甘んじて受け入れつつも、まるで学生時代を彷彿させるような雰囲気を出していた。
そんな家族団欒の空気が流れる一方で、少しピリピリしている空気があった。
もう一人の珍客、ルーファス・スクリムジョールとハリーとの対談だ。
尤も、彼には
「ずいぶん前から……君と会いたかった」
若干の沈黙の後、スクリムジョールはゆっくりと話し始めた。
「しかし……ダンブルドアや君の兄貴分になっている者が、君をしっかりと保護していてね」
「当然だ。ハリーはまだ若いし、経験が無い。政治の神輿なんかにされては彼の為にならん」
スクリムジョールの発言に、刀原は腕を組みながらそう言う。
その目は油断なくスクリムジョールを見据えていた。
「理解しているとも。彼はこれまで色々な目に遭って来たし、散々な目にも遭ってきた。特に魔法省での出来事の前後でね。私は大臣職に就いて以来、つねに心がけていることがある。それは『前任者の様にはならないこと』だ。そして……ダンブルドア、刀原と言う存在とは友好的にやっていこうとね。だから彼にはあまり積極的に接触しない様にしていたつもりだ」
スクリムジョールは刀原の目を見ながらそう言った。
「だが世間は違う。ハリー、君は今や……多くの人にとっての『
「勝手だな。清々しいほどの手のひら返しだ」
「世間はいつでも勝手なものさ。見たい物を見て、聞きたい物を聞く。それが世間だ。君もそれは知っているだろう?ミスタートーハラ」
「さてな」
「……さて、本題に入ろう。正直、ダンブルドアはあまり協力関係とは言えない。それは前任との亀裂のせいでもあり、信用のなさが故だと思っている。前任が残した傷、負債は非常に重いと言わざる得ない。日本とも良いとは言えない。向こうが我々を信用していないのは理解している」
「まあ、そうだな」
「正直に言おう。ハリー、君を神輿……マスコットにしようとは思った。君が魔法省に度々出入りすることで、我々との蜜月を演出した方が手っ取り早いと思った。だが、そんな事をしては……既に奔っている亀裂が決定的になる。それだけは避けたい。ダンブルドアと刀原という規格外と対立するつもりは毛頭ない。当然、君ともだ。君がドローレスの一件で我々に悪印象を持っているのは理解している」
ハリーは、スクリムジョールの赤裸々な発言に頷きで返した。
確かにピンクガマガエルの事やチキン・ファッジの事もあって、魔法省を信用していない事は事実だからだ。
「要件はただ一つ。ただ見守って欲しい。敵対しないで欲しい。君が我々を信用に足ると判断した時、我々とも協力して欲しい。それだけなのだ。我々に膿を除去する時間を貰いたい。『例のあの人』にこの国を渡したくない。この一点においては、心を同じくしている筈だから」
スクリムジョールはそう言って頭を下げた。
白髪交じりの髪と顔はくたびれていた。
ハリーはチラリと刀原を見た。
刀原は腕を組み、黙っていた。
「……協力に関しての確約は出来ません。ですが、敵対してこないのであれば……僕は魔法省とは敵対しません。それに、確かにヴォルデモートが蔓延っていい筈が無いのは事実です」
ハリーは慎重に言葉を発した。
「ありがとう。これで私は魔法省に蔓延る膿を取り除ける」
スクリムジョールはニッコリと笑いながら、決意ある目でそう言った。
英国魔法省の改革が始まる。
クリスマス休暇が終わり、ハリー達はホグワーツへと戻った。
そして暫くするとハリーはダンブルドアとの特別授業に呼ばれることになった。
そしてダンブルドアは、ハリーとの
その理由は、次に探る記憶がヴォルデモートの根幹に関わる重要な物だからだと言う。
刀原も最初こそ
「これこそ、わしが収集した記憶の中で一番重要な記憶じゃ」
開始早々、ダンブルドアはそう言ってクリスタルの薬瓶を見せる。
「ショウ。君に来てもらったのも、これを見て意見が欲しいからじゃ。さあ二人とも、憂いの篩へ……」
そうしてハリーと刀原は、ある男の記憶へと潜っていった。
男はずっと若いスラグホーンだった。
陽気な顔で片手に小さいワイングラスを傾け、もう一方の手では砂糖漬けパイナップルを口に運んでいた。
男子が六人ほど、椅子に座っている。
若くてハンサムな頃のリドル……後のヴォルデモートもいる。
一番くつろいだ様子で、手にはマールヴォロの物であった金と黒の指輪をはめていた。
それを手にしているという事は……既に殺人を経験しているという事だ。
刀原は「人の事は言えんが、もう人を殺めているのか」と思った。
俺はベラトリックスを含め、去年に数人を切り捨てた身だが……こいつは十五、六歳で殺人、しかも肉親殺しか。
刀原はリドル達がスラグホーンと談笑している間、ずっとリドルを観察していた。
「さて、もうこんな時間だ。怒られる前に戻った方が良いだろう」
時計の針を見たスラグホーンがそう言い、男子生徒達がぞろぞろと出ていく。
しかしリドルだけがその場に残った。
「トム、早くしないか。時間外にベットを抜け出しているところを捕まりたくはないだろう?」
リドルが残っているを見たスラグホーンがそう言う。
「先生に、お聞きしたいことがあるんです。他の先生だと、誤解をするかもしれない……先生にしかお聞きできない……」
上手い手だ。
その者に対し、特別感と優越感を与える言葉だ。
「そうか、遠慮なく言ってみなさい」
「ありがとうございます。実は……ホークラックスの事なんですが」
リドルが言った瞬間、濃い霧が部屋を包んだ。
スラグホーンもリドルも見えなくなるほどの濃い霧だった。
そして刀原は軽い頭痛に襲われ、この記憶が
俺の斬魄刀の能力で、幻覚や催眠とかは無効化できるのだが……記憶の中に居る影響で無効化しきれないのか……。
刀原は頭を抑えながら周囲を見渡し、耳を澄ませる。
「ホークラックスの事は何も知らんし、知っていても教える事は出来ん!直ぐに立ち去れ!そんな話は聞きたくない!」
暫くしてスラグホーンの怒号が響き、刀原とハリーは記憶から出された。
「ショウ、大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ」
記憶から戻って来たハリーは、頭を抑えたままの刀原を気遣う。
「二人とも、どう思ったかの?」
「……まず、あの記憶は改竄されてますね」
ダンブルドアの言葉に刀原は少し考え込んだ後、そう断言した。
「流石じゃの」
「改竄されている?」
ダンブルドアは感心するようにそう言い、ハリーはそう聞き返した。
「俺の軽い頭痛は、俺の斬魄刀の能力で干渉出来なかったからなったものだ」
「うむ、スラグホーン先生は自分自身の記憶に干渉した」
「でも何で?どうしてそんな事を?」
「その理由は……多分隠したかったんだろう。後に世紀の極悪人になる男子にヤバい物を教えたことを」
「ヤバい物?」
「『ホークラックス』」
「うむ、まさしく」
刀原の言葉にダンブルドアは頷く。
「ホークラックスにまつわる記憶、しかも改竄されている。裏を返せば、それを教えたってことになる。教えてしまったから、おそらくそれを恥じて改竄した」
「そんなにヤバい物なの?そのホークラックスって」
ハリーの疑問に刀原は頷く。
「知っておるのか?」
「ええ。尤も、僕も少しだけですけど……」
「どうして?いかにして?」
ダンブルドアの追求に刀原は少し考え込む。
「ヴォルデモートが如何にして生き延び、復活出来たのか。前の夏に、浦原隊長と藍染校長の二人と一緒にそれを探りました。その時、マホウトコロの全蔵書と大霊書回廊を調べ上げ……『
「どうしてそれを共有してくれなかったんじゃ?」
「あくまでも仮説だからです。大霊書回廊の最奥に眠っていた記録が英国にもある可能性。そんなヤバい物をヴォルデモートが把握している可能性。実際に作った可能性。低い可能性です。それに証拠が無い以上、仮説や考察に過ぎないので……共有はまだ控えるべきだと、浦原さんも藍染校長も判断しました」
まさか
バツが悪そうにそう言う刀原に、ダンブルドアは「それならば仕方がないの」と言う。
ハリーはそれらを聞いて、その『
そして刀原が「あ~、これは面倒なことになった」と思っていることに気が付いた。
闇より黒き闇は
その闇が見えぬもの
悪魔はいつでも
天使の振りをしている。
よくよく考えてみると、ハリポタの主人公サイドって誰も殺してないんですよね。
そりゃあ殺人を許容している訳では無いのですが……。
刀原君はベラトリックスとかガマガ、ンンッ、何人か手に掛けてますね。
まあ、刀原君は死神だからしょうがないね。
原作ではパーシーはまだ和解しませんし、スクリムジョールはハリーを利用しようとします。
でも面倒なのでパーシーは和解させ、スクリムジョールとハリーは険悪にはしません。
どうせ何処かの誰かさんが裏で色々としているでしょうし。
あの浦原さんと藍染様が手を結べば、これくらいのチートなんて簡単に出来ますよね?
万の手札を用意する浦原さんが調べない筈ないですし、あの藍染様が分からないなんてなさそう……。
諦めろヴォルデモート。
相手は特記戦力二人とその愛弟子だ!
感想、ご意見、ご質問、評価、お気に入り登録。
ありがとうございます。
そしてお待ちしております。
では次回は
分霊箱と最悪の誕生日
次回もお楽しみに。
おまけ
俺様を倒しても、いずれ第二第三の俺様が現れる。
俺様は滅びぬ、何度でも蘇るのだ!
生き汚いなこいつ。
命を何だと思ってるんだ。
ハリー達が分霊箱捜索旅をしている間に、刀原達は賊軍と戦ってる予定です。ハリポタの登場人物が一切出ませんが……要りますか?
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1『要る!』vs賊軍→ホグワーツの戦い
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2『要らない!』vs賊軍は全部カット
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3『後にしろ!』終了後、おまけとして
-
4『お前も同行!』刀原も旅に参加する