ハリー・ポッターと日ノ本の死神   作:シオンカシン

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弛むな

その目的を

果たすまで。







幕間『死神の日常と評価』

日本から留学に来ているホグワーツ二年生の刀原の朝は早い。

 

同室であるハリー達を起こさずにこっそりと起床し、こっそりと動きやすい服装に着替え、片時も離さない斬魄刀を腰に差し、こっそりと寝室から出る。

 

談話室に降りても、人はいない。

皆、夢の中にいるのだ。

 

就寝時間は決められているホグワーツだが、起床は遅刻しなければ何時でも良い。

 

そして刀原はマクゴナガルに許可を貰い、朝を貴重な鍛錬の時間としていたのだ。

 

なお、今年は秘密の部屋の怪物が動き回っているが……いくら何でも早朝に襲撃してこない(犯人もぐっすり夢の中)だろうと説得した。

 

「あら、おはよう」

 

「おはようございます」

 

グリフィンドール寮を守る絵画『太った婦人(レディ)』に朝の挨拶を済ませた刀原は、瞬歩でその場から消えた様に移動した。

 

 

まず、刀原は中庭に着く。

そして中庭の外周をなぞる様に走っていく。

 

戦闘は体力勝負である。

瞬歩も織り交ぜて軽く二十周はする。

 

次に刀原は、禁じられた森とホグワーツ城の境界線にやってくる。

 

森の動物にも、ぐっすり眠っているホグワーツ生やハグリッドにも迷惑は掛けない場所だ。

 

刀原は斬魄刀を抜き放ち、素振りや剣術の型を確認したりする。

 

刀源流の相伝者として、型の反復は欠かせない。

実際の戦闘に活用されることは少ないが、自身のルーツでもあるのだ。

 

次に刀原は集中し、今まで稽古を付けてくれた人たちを思い出す。

 

今日は……京楽兄様にお願いしようかな。

 

刀原の目の前に、京楽のイメージが浮き出てくる。

 

当然のように二本の斬魄刀を抜き放ち、二刀流の構えをしている。

 

「では、お願いします……!」

 

刀原は瞬歩に近い速度で駆け出し、イマジナリー京楽とのイメトレを開始した。

 

 

 

「二勝四敗かぁ……中々勝たせてくれないな」

 

影鬼は狡い。

あれで二敗した。

 

斬れたら一勝、斬られたら一敗。

 

刀原は相手を毎朝変えて、イメトレをする。

 

興が乗ったら始解までしてくることが多く、そうなったら流石に勝ちきれないこともある。

 

時間がある土日は卯ノ花や元柳斎、藍染、刳屋敷などに登場してもらうこともある。

流石にこの四人には、普通に負け越すが。

 

イメトレを終えた刀原は、汗を拭いながら談話室に戻る。

 

この時間になると、早起きをした生徒が数人ほど談話室にいるときがある。

 

刀原はそんな眠そうな彼らに朝の挨拶をすると、寝室に戻る。

 

別に二度寝をするためではない。

 

汗が酷ければ新しい服に着替え、そうでなくとも制服に着替える為だ。

 

長ズボンにシャツ、グリフィンドールカラーのネクタイをキチンと締め、ネクタイピンでそれを抑える。

 

その上にベストを着用し、最後に黒い羽織を着る。

 

一年生の時はホグワーツのローブだったのだが、斬魄刀の収まりが悪く、羽織に変えさせてもらう許可を得たのだ。

 

「あ、ショウ……おはよう」

 

「ああ、おはようハリー」

 

着替え終わったタイミングで、ハリーやロンが起きるのもいつも通り。

 

そして最後にヤマナラシの杖かモミジの杖かを選ぶ。

 

戦闘ごとに向いているヤマナラシと、薬学や変身術に向いているモミジ。

 

今日はモミジの杖だな。

座学系が多いし。

 

刀原はその日の授業内容を考えて杖を選び、左腰に着けている杖のホルスターにしまう。

 

「談話室で待ってる。早く来いよ」

 

刀原はモタモタと動き始めたハリー達にそう言い残し、談話室に降りて行った。

 

 

 

 

大広間での食事に対し、刀原に文句はあまりない。

 

作ってくれただけでも感謝すべきだし、量もある。

身体作りの一環で健啖家の刀原には嬉しいことだ。

そして、ちゃんと美味しい。

 

だが……。

 

たまには米と味噌汁が食べたい。

 

焼き鮭に海苔に、卵焼きに、梅干し、納豆とかもあれば……。

 

他にも天ぷらとか、とんかつとか、お刺身とか、カレーとか、煮物とか、漬物とか、蕎麦とか、うどんとか……。

 

一週間に一度くらい出ないかなぁ……。

 

刀原は日本人なのだ。

 

偶には日本食(故郷の味)が食べたいのだ。

 

このささやかな刀原の願いは、約二年後に叶うことになる。

 

 

 

刀原の授業態度と成績は、各教授たちから大変良い評価を受けている。

 

マホウトコロからの留学生である……という事は『マホウトコロは勿論、日本魔法界を代表してこの場に来ている』

 

そんな自分が不甲斐ない成績や不真面目な態度をすれば、恥であると共に泥を塗ることに他ならない

 

『日本魔法界など大したことない』と思われてしまうことなど、あってはならない。

 

刀原はそう考えていた。

 

そもそも勉学に励むために、より高度な西洋魔法を学ぶためにこの場に来ているのだ。

 

何よりも……文武両道を是とする刀原の辞書に『サボる』『腑抜ける』などの言葉は無い。

 

変身術や魔法薬学、呪文学など。

 

宿題は完璧に提出し……事前の予習も完璧。

そうであるが故に、その日に習った内容は殆ど既に出来ている。

 

教授たちへの質問なども、臆することなく行う。

 

そこに死角は無かった。

 

グリフィンドール生に文句やいちゃもんを付け、ことあるごとに減点するスネイプに「……何も言うことはない」「……見事だトーハラ、グリフィンドールに一点」などと言わせ……今まで一点も下げさせてないのが、何よりの証拠だろう。

 

そして刀原は、図書室に入り浸ってる生徒であった。

 

同じように図書室の主になっているハーマイオニー曰く「見かけない日は……殆どないわね」とのこと。

 

学年も関係無く、幅広い分野の本を読み漁り……それを日本語でメモしていく。

 

分からないところがあった際には、教授たちへ質問し……その答えもメモに書いていった。

 

なお、そのメモはある程度貯まった後、国際フクロウ便で日本に送られている。

 

 

刀原の談話室での過ごし方は四パターンある。

 

一つ目は、教科書を片手に予習と宿題をこなすこと。

 

二つ目は、紅茶か珈琲を片手に読書をすること。

 

三つ目は、斬魄刀の手入れ

 

そして四つ目は、毎日絶対に行っている刃禅だ。

 

特に四つ目は、談話室が使用不可状態であろうとも必ず何処かで行っていることだった。

 

手入れに関してだが……殆どはゆっくりと鞘から抜き、刀身や切っ先を見る程度で終わる。

 

時には流れるような仕草で柄から刀身を外し、打粉をしたり、紙で拭ったりするが。

 

なお、手入れ中にちょっかいを掛けた勇者はいない。

刃物なので、危ないからだ。

 

 

刃禅に関して、最初は空き教室で行っていた。

 

しかし寒い冬に入った段階で場所を談話室に移動し、それ以降は談話室の一角にて行っている。

 

静かに目を瞑っているかと思えば、にこやかに誰かと話している様は、何処か神秘的な雰囲気を出していた。

 

なお、ちょっかい掛けた者は僅かにいた。

 

悪意を持って(悪戯をしようと)こっそり接近した(双子)は、鞘に収まったままの斬魄刀を脳天に当てられ気絶するか、縛道で動けなくなるかのどちらかとなった。

 

分厚い本を投げた者や、呪文を放った者もいた。

全て迎撃されたあと、報復の呪文や縛道が飛んだ。

 

刃禅中の刀原にちょっかいを出す者は皆無となった。

 

普通に呼びかければ普通に応対してくれると分かるまで……刃禅中は皆、戦々恐々としていたが。

 

 

 

刀原は健康的である。

 

早起きする都合上、早寝するのは当然の流れ。

 

ハリー達が気づいた時には、刀原がおやすみの言葉と共に寝室に向かっていることなど……よくあることだった。

 

クィディッチの祝勝会の時には流石に少し遅くなるが、時間的には微々たるものだった。

 

そして寝ている刀原にこっそり近づいて脅かすことは、禁忌とされた。

 

一度だけフレッドとジョージが行おうとしたのだが……。

 

瞬く間に首元に斬魄刀が迫り「……なんだ、フレッドとジョージか」で止まったのだ。

 

これも普通に起こすならなんの問題もないと分かるまで、同室のハリー達は内心でビビり散らかしていたが。

 

 

 

 

雀部がホグワーツに来ても、刀原は変わらない……ことは無かった。

 

まず、明らかに表情が柔らかくなった。

言葉使いも柔らかいものになった。

 

あと、ある意味当然なことではあるのだが、日本語を聞くようになった。

 

ハリー達は今まで「イタダキマス(いただきます)」「ゴチソウサマデシタ(ご馳走様でした)」「アリガトウ」ぐらいしか刀原の日本語を聞いたことが無かった。

 

だが、他の日本語も……まあ、何言ってるのかさっぱり不明なのだが……聞こえるようになった。

 

単独で行動することが多かった刀原だが、雀部と必ず一緒に行動していた。

 

「最初からライカと来れば良かったんじゃない?」

 

ハーマイオニーがさり気なく言ったこの言葉は、多くの人に支持されたのだった。

 

 

 

なお雀部が来たこの年よりホグワーツの日本化がゆっくりと、そして確実に進むことを……誰も知らないのだった。

 

 

 


 

 

 

『ハリーの評価』

 

「そうだね。僕にとって彼は…親友であり、師であり、兄であり…尊敬する人さ」

 

「強さに関して?答えがいると思うかい?僕は彼ほど強い人を見た事がない。ダンブルドアもヴォルデモートも、あくまで魔法使いとして強いだけだ。総合的な戦闘力において…彼はあの七年間、絶対的な強者だった」

 

「ああ、確かに彼は怖い。正直な話、ヴォルデモートなんて目じゃない位にはね。でも、それは敵に対してか、味方を鍛える時にしか向かれない」

 

「誤解しないで欲しい。彼は、味方に対しては優しいんだ。厳しい時もあるけど、そこにはみんなに死んでほしくないって言う気持ちがある。でも、味方じゃないなら?彼は何もしない。敵になったら?彼は一切の容赦がなくなる。みんな、それが分かってる」

 

「彼がいなかったら、僕たちは負けていた。そうでなくとも、大勢の仲間が死んだ。断言出来る。本当に…彼には感謝してるよ」

 

 

 

『マルフォイの評価』

 

「彼は僕にとって…僕自身の常識を変えた存在だと認知している」

 

「彼と交流するまで…僕は、あー、凝り固まっていた子供だった。親が元死喰い人だったからね。純血至上主義で、それを鼻にかけ…いかにも生意気なガキだった。だが、彼はそんな僕にも親切にしてくれた」

 

「魔法薬学の時に「寮なんて関係ない。俺たちは同期で、時に助け合う友だ」と言って、さりげないサポートをしてくれたんだ。他にも図書室で勉強も見てくれた。何度も彼に言ったよ「君がスリザリンだったらどれほど良かったことか」ってな」

 

「今思えば…早い段階でポッターと友好関係を結べたのは、非常に大きなことだったと思う。ポッターと友情を結んだ事で、スリザリン以外の世界を知れた。視野が広くなった。僕が今まで、どれだけ狭い視野だったのか…思い知らされた。そして何より…あいつらと行動するのは楽しかった」

 

「両親の事も、妻の事も、本当に感謝してる。ポッターにも贈られたらしいあの『とんでもないご祝儀』もな。マルフォイ家は永遠に日本、そして刀原との友情を忘れない」

 

 

 

『ハーマイオニーの評価』

 

「私にとっては…そうね。先生であり、頼もしい友人ね」

 

「私、一年生の頃は生意気で、傲慢だったかもしれない。そして、それを嫌がる子は大勢いたけど、それを嗜めてくれる人はいなかった。ほら、私…勉強は出来たでしょ?だからかもしれないけど、みんな子供すぎるって思ってたのよね。でも、彼は違った。後で分かったけど、彼は子供じゃなかった。大人になるしかなかった」

 

「彼は…私を嗜めた。私は…少し考えて、それに賛同したわ。結果はご覧の通り。ハリーにロンに、ネビルとか、パーバティとか。沢山の友達が出来たわ」

 

「もし、彼にライカという特別な存在がいなければ…間違いなくアタックしてたわね。ああ、これは…ライカは知ってるわ」

 

「私は彼よりも…ライカにお世話になったわね。ハリーや彼は知る由もないでしょうけど…私、ライカとベッドルームでいっぱいお喋りしたし、沢山のことを教わったわ」

 

 

 

『その他の評価』

 

ロン

「必ず最後にはみんなを導いてくる頼もしい仲間」

 

ネビル

「尊敬し、目標で、憧れる強い友達で…僕らの先生」

 

ジニー

「強くてカッコいい日本の兄」

 

ルーナ

「とっても不思議で、オーラがあって…でもすっごく優しい人」

 

 

グリフィンドールの皆さん

「正に最強で無敵の最高戦力」

「え、スリザリンと敵対しない様にしよう?はい、喜んでそうします」

 

レイブンクローの皆さん

「何であいつウチじゃなかったん?」

「でも確かにレイブンクローって言われると疑問符が付く」

 

ハッフルパフの皆さん

「敵対する意味が分からない親愛なる味方」

「ウチじゃないのは分かる」

 

スリザリンの皆さん

「スリザリン始まって以来、最強の敵。そして友好関係を崩してはならない恐るべき味方」

「グリフィンドールだから敵?何お前、死にたいのか?話聞くぞ?」

 

後輩達

「完璧で究極で最強で無敵の『かの者』と呼ばれるやべー人」

「先輩達が口を揃えて「命惜しくば、絶対に敵対するな」って言うやべー人」

「でもめっちゃ優しい人」

 

 

 

『シリウスの評価』

 

「彼は……恐るべき強さと知性を兼ね備えた強者だ」

 

 

 

『マクゴナガルの評価』

 

「大変に優秀であり、他の生徒の模範的な生徒です。品行方正、文武両道を具現化していると言って良いでしょう」

 

「ただ……そうですね。時折見せる…かなり、いえ、少々ぶっとんだと言うか、とんでもないと言うか、荒っぽい思考には驚かされます」

 

「喧嘩両成敗と言って、その場にいた者全員をぶちのめした時など……悲惨極まる惨状に、寿命が少し縮む思いがしました。子供とも思えぬ身体能力、何故その歳で身に着けているのか不思議極まる殺気など、日本の死神とはこうなのかと思い知らされます。彼曰く『師匠の教えの賜物』とのことですが」

 

「誤解が無いようにお伝えしますが、彼が戦う時には、必ず理由があるのです。その殆どが、喧嘩の仲裁や同学年や後輩を守るためなのです。ただ暴れている訳では無いのです。彼は基本的に『守る者』なのでしょう。彼が怒る時も、殆どは祖国か親しい者へ侮辱行為ですし」

 

「ええ、自慢の生徒ですとも。ぶっとんだ思考も時折ですし、それ以外はポッター達の良き兄貴分として導いています。とても頼もしい生徒です」

 

「変身術に関してですか?死神が積極的に使う技術ではないからか、授業が終わるたびに質問をしてきますね。尤も、授業の成果はほぼ完璧であり…教えたことはその日の内に習得していますね。質問の内容も補足的な、より細かい内容です」

 

 

『スネイプの評価』

 

「グリフィンドールにしておくには勿体無い生徒……そう言っておこう」

 

「品行方正。目上の者への礼儀も欠かさない。スリザリン生であろうとも、隔たり無く接している。ドラコ・マルフォイと組んだ時も、喧嘩どころか笑い合いながら調合していましたな」

 

「魔法薬学に関してかね?……正直に言おう。あれに教えることなど、あまり無い」

 

「おそらく師が良いのだろう。レシピ通りにやることもあれば、より良いやり方で完璧に成果を上げている。ここ最近は、他の生徒のサポートに徹しさせることにしている」

 

「時折出てくる野蛮な思考に関しては、半ば諦めている。彼は死神の教えを受けているのだ。あれも、師の教えによるものなのだろう。スリザリン生も、敵対を避ける様になっている」

 

 

『フリットフィックの評価』

 

「非常に優秀な生徒ですな。予習をきっちりしているのか、授業は殆ど復習になっております。皆にアドバイスしているのをよく見ますな。レイブンクローでないのが悔やまれますね」

 

「彼の強さに関しても…よく耳にしますし、目にします。彼が年上のパンチを躱し、背負い投げを決めたときは…思わずその見事さに拍手をしてしまいましたよ。魔法に関しても、既に無言呪文も使えるとか?」

 

 

『スプラウトの評価』

 

「とても優れた生徒ですね。誰にでも親切丁寧で、同学年や後輩によく手を貸しているのをよく見ます」

 

「薬草学に関しても、優秀な生徒ですね。特に『どんな効果があるか』『どんな活用方法をしているか』と言う点においては、ロングボトムよりも優れています」

 

「彼の強さに関しては、聞き及んでおります。思えば、彼が刀を抜いた瞬間を全く見ておりませんね。おそらく、それを持つが故に……その怖さを知っているからでしょう」

 

 

『ハグリッドの評価』

 

「分かっちょると思うが、ショウは凄いやつだ。多分、いや間違いなく俺よりも強いぞ。優しいし、凄く頭も良いしな」

 

「朝、早く起きるとよく会うな。鍛錬の一環だって聞いたぞ。ショウが強いのは、ちゃんと努力してるからだな」

 

 

『他の教授等の評価』

 

マダム・フーチ(飛行訓練の教授)

「謙遜していましたが、結構良い箒の乗り手の筈です。ですが、箒よりも空中歩行と瞬歩の方が早いとのことで……」

 

シビル・トレローニー

「占いと言う点で言えば、才能はあまりないでしょう。しかし、物事の本質を見抜く洞察の目は凄まじいの一言です」

 

マダム・ピンス(ホグワーツ図書室司書)

「暇を見つけては図書室に来ているのでしょう。ミス・グレンジャーと同等の頻度で良く見かけます。煩くしないのは好印象です」

 

マダム・ポンフリー

「彼の傍で負傷した者に対する応急処置が完璧なのに感心しております。むしろ……することが殆ど無くなりますね。なんでも、回道と言う技術だとか?」

 

アーガス・フィルチ

「わしに挨拶する物好きはアイツだけだ。まあ、嫌いでは無い」

 

クィレル

「じ、実に、ゆ、ゆ、優秀な生徒です」

 

ロックハート

「私に匹敵する実力者だ!それに……いや、何でもない」

 

リーマス

「凄い生徒だよ。彼に教えることなんて無い程に。なによりもあの洞察と推理、そして戦闘力には恐れ入ったよ」

 

ムーディ(偽)

「まあ、優秀であるな。そして強い」

 

アンブリッジ

「……ノーコメントで」

 

スラグホーン

「早く復帰していれば、とても楽しかっただろう。とは思うよ」

 

 

 

『ダンブルドアの総評』

 

「彼は実に類まれなる実力と頭脳、そして心優しい精神を持った素晴らしい生徒じゃ。彼をホグワーツに、生徒として招いたことに対して…後悔は微塵も無い」

 

「じゃが…そうじゃの、あえて言うのであれば…少し自重して欲しかったのは事実じゃ」

 

「生徒達が日本食に染まったりするのは良い。美味しいからの。寮間での対立が皆無に等しくなったのも、歓迎すべきことじゃ」

 

「じゃが…ホグワーツの生徒達が、やたらと逞しくなっていたり、強かになっていたりしているのは複雑じゃ」

 

「まあ、それはわしが彼を教師に推薦したのと…世情がそれを自然的に求めたからじゃな」

 

「兎に角、確実に言えることはただ一つ」

 

選ばれし者(ハリー・ポッター)日ノ本の死神(刀原将平)がいたからこそ、ヴォルデモートを倒すことが出来たのじゃ」

 

 

 

 

 

 

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