ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
ビビ「ウソップさん!!・・・・・・まさかこれって・・・!!!」
ウソップ「ああ・・・」
島の民「みんなここから離れるんだ!!!」
島の民「でかいぞ!!!ここまで届きそうだ!!!」
島の民「雪崩だァア!!!!」
雪崩は山の木々を薙ぎ倒していく。
ルフィ達は雪崩から逃げる為に一度山を走って降りる事に。
ニュートラルアーマー・エックス「俺でも雪崩はどうにもできない・・・!!」
サンジ「ちっくしょーー あのウサギ共 絶対許さねェぞ!!」
ルフィ「どうしたらいい!? どうしたらいいんだサンジ エックス!!?」
ニュートラルアーマー・エックス「おれに聞かないでくれ!!」
サンジ「とにかく!!ナミさんを死んでも守れ!!」
ルフィ「わかった!!だけどどうやって!!!」
サンジ「あれだ!!! あの崖っ!!」
ルフィ「がけ!!?」
サンジ「走れ!!少しでも高い場所に登るんだ!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「よし!!」
しかし、近くに迫った雪崩に飲み込まれそうになったが、
サンジ「来たァ!!」
ルフィ「ぎゃああああ!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「急げーー!!」
飲み込まれる寸前で崖の上へ逃れる、
サンジ「よし!!間に合っ・・・」
ニュートラルアーマー・エックス「いやっ・・・」
サンジ「ダメだ 高さが足りねェっ!!!」
第2波で、ルフィ達は吹っ飛ばされた。
ルフィ「うわああああああっ!!!」
サンジ「のまれるーーーっ!!」
ニュートラルアーマー・エックス「雪崩に飲み込まれたくらいでくたばるほど、俺は弱く設計されてないんだよ!!」
ニュートラルアーマー・エックスも雪崩に落下した。
ルフィ「・・・ どうしよこれ」
ルフィ「あ そうだ」
サンジは雪崩の雪に埋もれそうになった。
サンジ「うぅわああーーーーーーっ!!!」
ルフィはサンジに伸ばした腕を差し伸べる。
ルフィ「サンジ!!つかまれ!!」
サンジ「おう!!助かった!!」
サンジはルフィの乗っている木に、乗せられ、
ルフィ「エックス!!お前だ!!」
ルフィはエックスに手を差し伸べ、エックスは腕を掴む。
ニュートラルアーマー・エックス「悪いな・・・。」
エックスも木に乗せられる。
ルフィ「でもな」
ルフィ「雪には沈まねェけど・・・・・・!! このままじゃ一直線に山下りちまうんだ!!」
ニュートラルアーマー・エックス「何ーー!?」
サンジ「冗談じゃねェぞ・・・・・・!!せっかく あの”
ニュートラルアーマー・エックス「ああ! ラパーン達許せないな!」
しかし、ラパーン達は木の枝に乗り、スノボーのように降りてきた。
サンジ「ん・・・!!」
サンジとルフィ、エックス「「「何ィィィィ!!!?」」」
ペケ(木の枝をスノボー代わりにするとは!?なんて奴らでしょう!?)
エックス内部の下着ララ(ラパーンってある意味すごいウサギ達よ!)
ラパーンは攻撃を繰り返してくるが、3人は枝をうまく乗りこなして逃げる。
サンジ「何なんだよこいつらはっ!!!」
ラパーン達はまたもや攻撃してくる。
ルフィ「うわ!!」
サンジ「を!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「くっ・・・!!」
サンジは目の前の障害物に気づいた。
サンジ「やべェルフィ エックス!!! 前見ろ!!前!!」
ルフィ「うわっ!!岩っ!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「ヤバイぞ!!ぶつかるっ!?」
サンジ「ぶつかっちゃマズイだろ ルフィ てめェはナミさん背負ってんだぞ!!」
サンジは咄嗟にルフィとエックスの腕を掴み、放り投げた。
ルフィ「え?」
ニュートラルアーマー・エックス「サンジ!?」
サンジ「レディはソフトに扱うもんだぜ」
枝は障害物に激突し、サンジも放り出された。
ルフィ「サンジ!!!エックス掴まれ!!」
エックスはルフィの伸ばした腕に摑まり、木にしがみつく。
サンジは雪に埋もれそうだった。
サンジ「・・・・・・か~~~利くぜ畜生」
ルフィ「バカかお前っ!!!」
ルフィ「そういう勝手なことするなァ!!!」
ルフィは腕を伸ばしてサンジの手を掴み、戻すが手袋だけだった。
ルフィ「うおおおお!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「ルフィ お前何やってるんだ!?」
ルフィ「サンジーーーーっ!!!」
雪崩は降下し続け、村に押し寄せて来た。
島の民「・・・来るぞ・・・!!!勢いが止まらないっ!!!」
島の民「信じられない この村ものみ込まれちまうっ!!!」
島の民「逃げろォーーーーっ!!!」
ワポルも幹部と共に、ロブソンに搭乗し、雪崩から逃げようとした。
ワポル「逃げるぞ乗れ! チェス!!クロマーリモ!!」
チェス「はっ」
ワポル「ロブソン”本気モード”!!!」
ロブソン「モフーン!!」
ワポル専属医者「ワポル様 我々も乗せてくださいっ!!」
ワポル「やかましい!!己で逃げ切れ!!!」
ロブソンは本気で走る。
クロマーリモ「うわあああああ」
ワポル「ロブソン急げっ!!!そこまできてる!!!」
ロブソン「モフーン!!!」
ウソップとビビも雪崩から走って逃げる。
ウソップ「だだだ大丈夫だ ビビビ心配すすんな!! 飲み込まれても おれが必ず助けてやる!!!」
ビビ「ねェ もしかしてルフィさん達・・・ もしかしてこの雪崩に!?」
そしてワポル達はすでに手遅れで雪崩に飲み込まれた。
村は雪崩に飲み込まれ、埋もれてしまった。
そして雪の中から巨大口が飛び出して、幹部2人を吐き出す。
ワポル「お前らか マズイシロップだと思ったぜ」
ワポル「
ワポルがキレた。
チェス「は? ーーーーーーと申されますと!!?」
ワポル「あの麦わらの一味 今城への山を登っていると言ってたな!! ならば 奴らはおれ達との一件をひどく根に持っていておれ達に仕返しをするためにあの雪山で待ち構えていたのだ!!!」
ワポル「なるほどそうか!!! するってェとこの雪崩奴らの策略だったか!!! 城へのロープウェイが一本も無くなったというのは本当か」
チェス「村の者が申しておりました」
ワポル「ならば雪山を追うぞ!!」
ワポル「雪上の戦闘ってモンを教えてやる」
ルフィ達は、
ルフィが防寒具をナミに被せる。
ルフィ「ナミ!! 寒いか!!?もうちょっと我慢だ!!これ持って・・・ちょっとここにいろ!!!エックス ナミと一緒にいてくれよ!!」
ニュートラルアーマー・エックス「ああ 行って来てくれ!」
ルフィは雪の中に飛び込み、サンジを捜索する。
ある程度の時間が経過し、ルフィはサンジを発見し、ナミをおぶりエックスと共に雪山を登る。
ある場所でちっさいラパーンが親を救おうと必死だった。
ナミをおぶるルフィとサンジを肩に担ぐニュートラルアーマー・エックスが通りかかり、ルフィが親ラパーンの手を掴んで引き上げた。
そしてルフィとエックスは先を急ぐ。
ルフィ「必ず連れてくから・・・・・・!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「死ぬなよ 2人共・・・」
と、後ろから
チェス「見て下さい!!いましたワポル様!!!」
ワポル「ブチ殺してくれる!!」
ルフィ「!」
ニュートラルアーマー・エックス「あいつらか・・・。」
ロブソンに乗ったまま、ルフィとエックスの前に立ち塞がる。
ワポル「待ァてェい!!! 小僧共よくも このおれに無礼の数々を働いてくれたな!!」
ルフィ「どけよ!!」
ワポル「まははははははカバじゃなーい?どく訳なかろうが!! お前ら二人が背負ってんのと肩に担いでんのは死にかけの様だな!!」
ニュートラルアーマー・エックス「相手にしないで、先を急ぐんだ・・・。」
ルフィ「だな。」
ルフィとエックスはワポル達は放っておいて先を急ぐ。
ワポル「お待ち!!」
ワポル「おおそうだ 新しい法律を思いついたぞチェス!!書き留めろ」
チェス「はっ」
ワポル「『王を無視した人 惨殺』」
ワポル「一番ムシしてやがるその病人とケガ人から殺してやれ お前達っ!!!」
チェスとクロマーリモ「「そのように!!」」
2人がルフィ達に飛び掛かろうとした。
ニュートラルアーマー・エックス「何!?」
ルフィ「何だと」
クロマーリモ「くらえ!!『ビックリマーリモ』!!!」
クロマーリモは両腕のアフログローブから多くのトゲを突きだす。
ルフィ「うわっ!!」
ルフィは避けて、反撃しようとするが、
ルフィ「この・・・!!!」
ニュートラルーアーマー・エックス「ルフィ よすんだ!!サンジが言ってたはずだ!」
ルフィ「うっ・・・」
サンジ《例えば お前が攻撃をしたとしても 受けたとしてもその衝撃の負荷は全てナミさんにまで響いちまうからだ!!》
ニュートラルアーマー・エックス「ルフィ こんな奴ら放っておいて行くぞ!!」
ルフィ「ああ 分かった!!」
2人は走る。
ルフィ「お前ら 覚えてろよーーーっ!!!そしてついてくんな!!」
ニュートラルアーマー・エックス「邪魔するな!!」
チェス「フン!!無駄だ 腰抜けめっ!!!」
チェスはルフィとエックスに矢を数発射る。
ルフィは後ろ縦回転で跳んで避けて、エックスは自らのボディが弾く。
クロマーリモ「何だと!!?」
チェス「片方は矢を体で弾きやがった!!」
ニュートラルアーマー・エックス「俺のボディに刃物攻撃は効かないぞ!」
ワポル「雪国名物 『雪化粧』」
ルフィ「・・・く」
ルフィは後ろを向くが、
ルフィ「おいエックス ・・・誰もいねェ・・・!!諦めたのか?」
ニュートラルアーマー・エックス「ルフィ 前!!」
エックスの一声でルフィは寸前でワポルのバクバク攻撃を跳んでかわした。
しかし、チェスとクロマーリモのダブル攻撃が。
クロマーリモ「鎧の奴は面倒だ!病人を狙うぞ!! これぞ雪国の戦闘白い隠れみの!!『雪化粧』!!!」
チェス「それだけ弱ってりゃ即死だな!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「ルフィ!!ナミ!!そうはさせるか!!」
エックスは右腕のバスター口を、チェス或いはクロマーリモに向けてチャージを始める。
チェスとクロマーリモ「「チェックメイト!!!」」
ルフィ「やめろォーーーーっ!!!!」
その時、ラパーン達がチェス達をぶっ飛ばした。
ニュートラルアーマー・エックスは空にショットを撃ち、
ニュートラルアーマー・エックス「ラパーン・・・」
ルフィ「白熊・・・」
次々とラパーン達が駆けつけルフィとエックスを援護しようとする。
ワポル「ラパーンっ!!?」
ロブソン「モフッ」
クロマーリモ「やつをかばったのかっ!!?」
チェス「偶然だ!! ラパーンは決して人には懐かない動物だぞ」
ルフィ「!」
ニュートラルアーマー・エックス「ん?」
ラパーンはガッツポーズした。
ルフィ「ありがとう 助かった!!!」
ニュートラルアーマー・エックス「悪いな!!」
2人は先を急ぐため走った。
ワポル「奴らを逃がすなァ!!!」
ラパーン達がワポル達を妨害する。
ルフィとエックスはひたすら歩く。
ルフィ「医者・・・医者・・・」
ルフィは風も吹いてる為、少々荒い呼吸でガチガチしていた。
ニュートラルアーマー・エックス「ルフィ やっぱ寒いみたいだな・・・」
ルフィ「エ・・・エックス お前は寒く・・・ない・・・のかよ?」
ニュートラルアーマー・エックス「こう言っちゃなんだけど、内部は半分超空間の様になっていて、春の季節のように一定の温かさの温度を保っているんだ 寒さの影響は受けない。」
ルフィ「やっぱ すげェな エックズ・・・」
そしてドラムロッキーの場所まで到着した。
ルフィ「てっぺん見えねェや ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
ルフィは腰のローブをしっかり締める。
ニュートラルアーマー・エックス「ルフィ ナミを背負ったままどうする?」
ルフィ「当然 これを手足で登る!!」
ニュートラルアーマー・エックス「なら 俺はこのアーマーで行こう!」
エックスはサンジを一度降ろし、デバイスで電磁波球体に包まれ、忍者を元にしたアーマー「シャドーアーマー」にチェンジした。
ルフィ「エックス 初めて見るアーマーだぞ!? もちろんカッコいいけど!」
シャドーアーマー・エックス「忍者を元にしたシャドーアーマーだ! 壁蹴り中は壁をずれ落ちる事はなく、張り付けるんだ。」
エックスはサンジを肩に担ぐ。
ルフィ「壁をずれ落ちない性能によるアーマーか。さすが忍者を元にしたっていうだけある・・・スッゲェ・・・。」
シャドーアーマー・エックス「お前のスピードに合わせて、壁蹴りをしていく。俺が上に行き過ぎたらちゃんと止まって待ってる・・・」
ルフィ「よし 行くぞ!」
ルフィはナミを背負い、ドラムロッキーを手足でよじ登っていく。シャドーアーマー・エックスは肩にサンジを担ぎ落さない様に抑え、壁蹴りを行いなるべくルフィのクライミング速度に合わせる。
2人がドラムロッキーをクライミングと壁蹴りで登って、3時間経過。
ルフィ(医者・・・医者・・・)
シャドーアーマー・エックス「ルフィ 諦めるな!」
ルフィ「諦めねェ・・・!!」
シャドーアーマー・エックス「『諦めたらそこで試合終了』って名言があるんだ!」
ルフィ「『諦めたらそこで試合終了』っ・・・か」
ルフィは途中で、壁を掴んだ際に爪が剥がれた。
ルフィ「痛っ!!!」
シャドーアーマー・エックス「ルフィ!!」
ルフィ「こんなもん・・・ナミの病気に比べれば、何てこと・・・ねェ!!」
そして着々と登って行き、遂にドラムロッキーの頂上へ。
シャドーアーマー・エックス「やっと着いたァ!!」
ルフィ「ああ ついた・・・・・・キレイな城だ・・・・・・」
ルフィ「医者・・・・・・」
ルフィは気を失い、倒れてしまう。
しかし、ルフィの足場の雪が崩れ、ルフィとナミが落下しそうになり、
シャドーアーマー・エックス「ルフィ ナミ!?」
その時、何者かの腕がルフィの腕を掴んだ。
シャドーアーマー・エックス「君は・・・」内部の下着ララ(チョッパー・・・!!)
その人物はシャドーアーマー・エックスを不思議そうな目で見た。
???「・・・・・・」
次話でチョッパーと出会います。