ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
城の中。
ある二足歩行生物が薬をすり潰していた、一室でララも椅子で寝ていてナミも目をうっすらと目を醒ます。
ナミ「誰?」
ナミが起き上がり、生物はついびっくりした。
生物は壁に隠れるが、逆状態だった。
ナミ「? 逆・・・なんじゃない?」
???「・・・・・・!!」
生物は今度はちゃんと壁に隠れる。
???「う・・・・・・ うるせェ!!!人間っ!!! それと お前 熱大丈夫か?」
ナミ「喋った!!!?」
???「ぎゃあああっ!!!」
くれは「うるっさいよチョッパー!!!」
ララ「んん・・・っ」
ララも目を醒ました。
ララ「ナミさん?」
ナミ「ララ・・・」
くれはがナミの所へやってくる。
くれは「ヒーーーーッヒッヒッヒッヒッヒ!!熱ァ多少ひいたようだね小娘!!ハッピーかい!?」
ララ「先生・・・」
ナミ「・・・・・・?あなたは?」
くれはは左手の人差し指をナミの額に当て、温度を測定し、酒を飲む。
くれは「38度2分・・・んん・・・まずまずだ」
くれは「あたしゃ医者さ ”Dr.くれは”『ドクトリーヌ』と呼びなヒーーーッヒッヒッヒ そこの小娘も起きたかい。」
ナミ「医者・・・・・・じゃあここは・・・」
くれは「若さの秘訣かい!?」
ナミとララ「「ううん聞いてない《誰も聞いてませんて・・・》」」
くれは「ここはそうさ 山の
ナミ「私とララの他に あと2人いたでしょう!?」
くれは「ああ となりの部屋で寝てるよ ぐっすりとね タフな奴らだ 一番不思議なのはそこの小娘 あんただけどね」
くれははララを指す。
ララ「あっ やっぱりですか?」
くれは「鎧の男から姿が変わって今の小娘になるとかおかしいからね。まあ 理由とかはおいおい聞かせてもらうけどね・・・」
ララ「話すしかないんですね・・・」
ナミ「ララも説明が大変かもね。」
くれははベッドに乗り、ナミの服を若干上へ上げる。
くれは「見な」
ナミ「え」
くれは「こいつが原因だよ」
ララ「ナミさんのお腹の所、斑点らしき部分が!!」
くれは「そこの小娘も一応聞きな。こいつは”ケスチア”って虫の仕業だよ。高温多湿の密林に住んでる 有毒のダニだ コイツに刺されると刺し口から細菌が入っちまって 体の中に
ララ「5日経てば・・・?」
くれは「放っておいたら2日後には死んでたって意味さ」
ナミとララ「「・・・・え!?」」
くれは「”5日病”と言ってね・・・!!ケスチアは100年も前に絶滅したときいてたが、一応抗生剤を持ってて役に立ったよ。お前達一体どこから来たんだい?|太古の島の密林を腹出して散歩でもしてたってのかい? ヒッヒッヒ まさかそんな事は・・・」
ララ「それがその・・・」
ナミ「あ・・・」
くれは「心当たりがあんのかいっ あきれた連中だね」
くれははナミを突き倒した。
くれは「寝といで まだ完璧に治療は済んでいないんだ」
ララ「先生 ありがとうございます。」
ララは立ってお辞儀し、お礼を言った。
くれは「あたしは医者として治療しただけだ。ばあさんとか言わないだけ先生でもまあ良しとするよ。」
ナミ「熱が下がるならもういいわ あとは勝手に治るんでしょ?」
くれは「甘いね お前は 病気をナメてる!!本来なら治療を始めて完了まで10日はかかる病気だ」
ララ「治療完了まで10日ってそんなにかかるんですか!?」
くれは「まあね・・・。またあの苦しみを繰り返し死んじまいたいんなら話は別だがね あたしの薬でも3日は大人しくしててもらうよ!」
ナミ「3日なんてとんでもない 私達 先を急いで・・・ララも何か言ってよ!」
くれははナミを押し倒し、メスを突き立てる。
ララ「先生!?」
くれは「あたしの前から患者が消える時はね・・・ヒッヒッヒ
ナミ「そんな・・・・・・!!!」
ララ「くれは先生って、色んな意味で凄い人なんだ・・・」
と、その時
???「ギャーーーー!!!助けてェっ!!!」
ルフィ「待て肉っ!!!」
サンジ「待て待てルフィ こいつはおれが調理する どうせなら美味く食うべきだ」
ララ「あっ ルフィさんにサンジさん。」
ナミ「目 覚ました・・・。 それと・・・何なの?・・・あの鼻の
ララ「シカって言うより・・・」
くれは「驚いたね あいつら もう動くのかい」
くれはは城に辿り着いたルフィ達の事を思い出していた。
くれは『この山を素手と壁蹴りで登ってきた!?標高5000メートルのこのドラムロックを!!?素手は分かるが、壁蹴りで登るとかワケがわからないよ。鎧の小僧 お前は一体何者なんだい?』
シャドーアーマー・エックス『その質問には後で答えます。今は3人を診てほしい・・・』
くれは『こいつは全身凍傷になりかけてる こんな格好で何のつもりだ!! すぐに湯を沸かしてぶち込んどきな!!』
???『こっちは出血がひどいんだ アバラ6本と背骨にヒビ おれが
くれははナミを抱きかかえた。
くれは『一番ヤバイのはどうやら この娘だね死にかけてる チョッパー・・・フェニコールと強心剤それにチアルシリン用意しときな!!』
チョッパー『感染してんの?』
くれは『・・・ああ この島の病原体じゃないよ』
凍えるルフィがくれはの腕を掴む。
シャドーアーマー・エックス『ルフィ!?』
くれは『・・・・・・!!大丈夫だ あの血まみれのガキも この娘もちゃんと治してやるから安心しな』
ルフィ『・・・・・・なカバ(仲間)・・・・・・・・ダンタよ』
チョッパー『!』
くれは『わかったよ 助ける・・・チョッパー!!治療だ!!』
チョッパー『う・・・!!うん』
くれは『それで鎧の小僧 お前は一体何者なんだい?』
シャドーアーマー・エックス『フッ。』
シャドーアーマー・エックスは電磁波球体に包まれ、瞬時に制服着用と長くつを履いた状態のララに戻った。
チョッパー『ええェェェ!?』
チョッパーはスゲー驚愕顔であった。
くれは『何だと!?小僧じゃなくてピンクの長い髪の小娘!?』
ララ『私の事はおいおい言うしかないので、先に3人を・・・ちょっと疲れました。』
ララもほんとに疲れたみたいで、倒れて眠る。
くれは『こんなとこで寝たら風邪どころか、寒さで死んじまうっての。この娘は病人の小娘と同じ部屋で椅子に座らせて寝かすよ』
チョッパー『う・・・うん。』
ルフィ達はチョッパーに抱きつく。
チョッパー「やめろォ!!人間っ!!!」
ルフィ「逃げるな肉っ!!」
サンジ「ルフィ まだ食うなつってんだろ」
チョッパー「おれはお前らなんか嫌いなんだ!!!」
くれは「あいつが何かって? 名前はチョッパー ただの青鼻のトナカイさ・・・」
ナミ「トナカイは喋んないけど・・・」
ララ「喋ってる時点で
くれは「ああ」
チョッパーは体を人型に巨大化させる。
チョッパー「おれは食い物じゃないぞォ!!!」
チョッパーはルフィとサンジを殴る。
くれは「”ヒトヒトの実”を食べて ”人の能力”を持っちまっただけさ」
チョパーはルフィ達から逃げて城の外へ。
チョッパー「畜生っ!!!」
くれは「あいつにゃあ、あたしの”医術”の全てを叩き込んであるんだよ」
ルフィ達も交えて、体力をつける為食事を摂る。
ルフィ「仲間になってくれ!! 頼む!!!!」
ルフィ「ばあさん」
くれは「ルフィ・・・そう言ったね お前の名は」
ルフィ「ああ」
くれはは凄い蹴りをルフィの頭に食らわした。
くれは「口にゃ気をつけるこったね!!!」
ルフィは壁まで吹っ飛びめり込んだ。
くれは「あたしゃ まだツヤツヤの130代だよ!!!」
サンジ「おお・・・すげェババアだな」
サンジも壁まで蹴り飛ばされた。
ララ「先生の蹴り スゴイ・・・」
ララは困惑気味であった。
くれは「ヒッヒッヒッヒ だろ? それにあたしに海賊やれって?バカ言っちゃいけないよ!!華の時間の浪費だね あたしゃ海には興味ないんだ」
ルフィ「興味なくてもいいじゃん 行こう!! 冒険しようばあさん!!!」
様子を見ていたチョッパー。
チョッパー(あいつら海賊なんだ・・・・・・!! あのピンク髪の奴 何なんだ!?あの時確かに鎧の男からあの女に変わった・・・!!左腕につけている物がちょっと気になるけど・・・)
くれは「おいおい 今 口には気をつけろと言ったばかりだよ」
???《おれァ海賊が好きだ・・・・・・!!》
チョッパーはルフィとサンジに気づかれ、追いかけられる。
ルフィ「待てトナカイ料理っ!!!!」
くれは「待ちなガキ共!!!」
チョッパー「ぎゃああああ」
サンジ「待っててナミさん!!ララちゃん!!精のつく トナカイ料理を作るからね」
くれはは両手に包丁持って追ってきた。
くれは「その前にお前らを あたしが食ってやるよ!!!」
サンジ「ぬあっ!!っババァ!!!」
ルフィ「包丁持ってんぞ!!」
ララ「先生 両手に包丁持って怖っ・・・」
ララはスマホを取り出し、操作する。
ナミ「まあそれには私も同感よ・・・でも料理はいいから大人しくしててほしいけどね。」
扉から冷気と雪が入り込む。
ララ「まずい 雪が・・・」
ナミ「寒い 閉めないと」
ナミはベッドから降りようとしたが、
ララ「ナミさん 寝てなきゃダメです!!」
チョッパー「そいつの言う通りだ!」
チョッパーが戻ってきた。
ララ「チョッパーくん・・・」
チョッパー「お前まだ熱があるんだぞ」
ナミ「ないわよもう ほとんど引いたみたい」
チョッパー「まいたか でもだめだ」
扉の所も確認しつつ、閉める。
チョッパー「ドクトリーヌの薬は良く効くから熱はすぐ引くんだ。だけど”ケスチア”の細菌はまだ体に残ってる」
チョッパー「ちゃんと まだ抗生剤打って安静にしてなきゃ また」
ララ「ありがとね 君がナミさんを看病してくれたんでしょ?」
チョッパー「・・・・・・・・・!? う・・・!!うるせェなっ!!」
チョッパー「に・・・人間なんかにお礼を言われる筋合いはなねェぞ!!ふざけんな!!このヤロが!!」
チョッパーは凄いニヤけた表情でクネクネする。
ララ「ナミさん・・・あれは?」
ナミ「感情が隠せないタイプなのよ」
サンジ「おかしいぞこの城・・・ルフィ」
サンジ「寒いし雪が積もってる」
ルフィ「へェ・・・・・・・・・・・・」
ルフィ「あっ!!寒ブッ!!!」
サンジ「いやおせェだろ だからお前それ!!」
サンジ「見てみろ 城中雪だらけだ・・・・・・ 使ってねェ部屋の扉は全部凍っちまってるし・・・・・・!!!」
くれはがルフィとサンジの前に現れ、包丁を投げながら追って来る。
くれは「死ねガキ共っ!!」
ルフイ「うわあ!!」
サンジ「おいルフィ あのババアの勧誘はやめとけ!!医者じゃねェよ!!!殺す気だ!!」
チョッパーはナミとララに少しずつ近づき、
チョッパー「お前ら 海賊なのか・・・・・・!!」
ナミとララの手にチョンと触れた。
ナミ「ええ」
ララ「そうだよ」
チョッパー「ほ・・・本物か?・・・・・・!!」
ナミ「本物よ」
ララ「遊びで海賊なんてしないと思うけど・・・」
チョッパー「ド・・・ドクロの旗を持ってるのか・・・!?」
ナミ「船についてるわ」
ララ「海賊に興味持ったの?」
チョッパーはめちゃくちゃ動揺し、本棚に後ろ向きにぶつかった。
チョッパー「ねェよバカ!!ねェよ!!! バカ!!!」
ララ「あっ ごめんね。」
ナミ「でも
チョッパー「お!!?」
ララ(最終的に君はワポル達と戦った後にルフィ達のメンバーになるけど・・・)
ペケ(チョッパー殿 トナカイで医者ってのは地球にいたら、珍しい存在という認識で保護対象でしょう・・・)
ララ(うん きっとね。)
ナミ「海よ!!一緒に来ない?」
ララ「それ いいかもしれないです!」
ナミ「でしょ? それなら私も助かるわ! 船に医者がいればここに3日もいなくていいでしょ?それに今 ウチの船には・・・」
チョッパー「バ・・・・・・バ・・・・・・バカいえ!!!おれはトナカイだぞ!!人間なんかと一緒にいられるか!!」
チョッパー「・・・・・・だいたいお前達・・・おれを見て・・・恐くないのか・・・・・・!?おれは・・・トナカイなのに2本足で立ってるし喋るし・・・」
ララ「別に恐くはないよ 珍しい存在だと思ったけどね。」
ナミ「っていうか あんた私達を怖がらせたいの?」
チョッパー「・・・・・・青っ鼻だし・・・」
またルフィとサンジが現れ、
ルフィ「そこにいたかトナカイ~~~~!!!」
チョッパー「ギャーーーーーーーッ!!!」
チョッパーは逃げて、ルフィとサンジは追う。
ララ「特にルフィさん 寒いのにあの格好で凄い元気ですな・・・。」
くれはも部屋に戻ってきて、椅子に座る
くれは「はァすばしっこいガキ共だ・・・・・・」
ララ「ルフィさんは特に素早いですよ」
くれは「ヒッヒッヒ 一応説明願うよピンク髪の小娘 お前の名前ちゃんと聞いてないからね。」
ララ「私 雨野ララって言います。」
くれは「そうかい。 じゃあララ 鎧の男から変わったあの事説明願うよ。」
ララ「信じて頂けるかはわかりませんが、私はこの世界のどの海の生まれじゃないんです。」
くれは「それはどういう事だい?」
ララ「先生は「転生」って言葉をご存じありませんか?」
くれは「テンセイ?」
ララ「人間 一度死んで生まれ変わる これが「転生」って概念です。私は別の世界からの転生者なんです (スマホを取り出しつつ)このスマホだってこの世界の時代の技術じゃまだ製造できないと思いますし。」
くれは「ちょっと見せてもらえるかい?」
ララ「はい。」
ララはスマホをくれはに手渡す。
くれは「へェ・・・これは結構珍しい代物のようだね。」
ララ「パソコンって機械の機能と携帯電話の機能を合体させたような存在って言いますかね。地球とはインターネットは通じてます。転生させてくれた女神様の絶大効果でバッテリーは∞です カメラ機能で先生を撮影しても?」
くれは「カメラ機能があるのかい・・・なら撮ってもらおうかね。返すよ」
ララはスマホを返されると、カメラ機能を起動する。
ララ「では撮ります。」
ララはくれはを撮った。
くれは「撮れたかい?」
ララ「はい ちょっとお待ち下さい。」
ララはアルバムアプリを開き、くれはの写真を表示した。
ララ「きれいに撮れてます。」
ララは画面を見せ、
くれは「きれいに撮れてるじゃないか。お前がこの世界のどの海の生まれじゃない事はとりあえず信じてあげるよ。」
ララ「ありあとうございます」
くれは「それで あの時鎧の男から今のお前さんに変わった事はどう説明するんだい?」
ララ「元の世界で事故で死んで、女神様が転生させてくれる際に特典を与える事になってんだんです。」
くれは「転生特典ねェ・・・それでお前は何を望んだんだ?」
ララ「私 あるゲーム作品のシリーズが好きでプレイしてたので、その主人公達に私自身が変身できる感じにしたかったんです 左手首のデバイスが変身に必要であり私が望んだタイプの物です。」
くれは「主人公「達」・・・か。その一人があの鎧の戦士だね?」
ララ「はい。変身中の私はチートに近い存在ですし・・・」
くれは「ちーと?」
ララ「チートってのは主な意味は不正で、ずるいやイカサマもあります。下手をすれば世界観そのものを破壊しかねない危険な力。自分が能力的に最初からあり得ない非常識な強さになっていて、敵側から見れば、「反則だ」「化け物」「あり得ない」「来るな」っとか言われるんです。それも優しい方なら、一人の少年少女が大人の一軍隊を簡単に一掃できてしまうでしょう。味方側なら相当精神が強い人間ならそんな事は言わず受け入れるかもしれないですけど・・・。でも食べる事で能力を得る悪魔の実ではなく、生まれつき持った特殊や超能力だったり、人体開発によって生まれた能力もあるんです」
くれは「ほう。そのちーと能力ってのは、例えばとしてどんなのがあるんだい?」
ララ「時間を操ったり、未来を予知する。空間移動、自然操作、重力関係、記憶操作、精神操作 これは相手の心を操るですね。無限の
くれは「一番驚くのは精神を、心を操るだね。あたしでもそれは恐いね・・・。」
ナミ「私だって精神操作は怖いって・・・組織の階級は関係無いんだもの。相手の心を操るだけだから。」
ララ「極めれば、軍隊どころか国の人間全員を支配下に置けるわけですね・・・」
くれは「まあ お前の素性が大体分かっただけでも十分だよ。それはそれとして 2人共 あたしのいない間に許可なくトナカイを誘惑かい?」
ナミ「・・・あら 男をくどくのに 許可が必要なの?」
ララ「先生の許可が必要・・・?」
くれは「ヒーーーッヒッヒッヒッ!!・・・いーーや いらないさ!!持っていきたきゃ持っていきな!」
くれは「・・・・・・だがね 一筋縄じゃいかないよ! あいつは心に傷を持ってる・・・・・・
ナミ「・・・?」
ララ「チョッパーくんの心の重症・・・」
くれは「この世に生まれた瞬間に・・・
ナミとララ「「え・・・!!?」」
くれは「”青っ鼻”だったからさ・・・!! あいつはいつでも群れの最後尾を一人寂しく離れて歩いた 生まれたての子供がだよ!!」
ナミ「・・・・・・ひどい・・・」
ララ「ええ・・・ひどいです・・・。」
くれは「そしてある日ーーーー”悪魔の実”を食っちまって奴は いよいよバケモノ扱い トナカイ達はあいつを激しく追い立てた」
ララ「それって差別じゃないですか!?」
くれは「そうさ。ーーもう完全に普通のトナカイじゃなくなっていたのさ・・・それでも仲間が欲しかったんだね・・・」
くれは「今度は人として・・・人里におりた」
くれは「ーーーーだがその姿もまた完全な人型じゃない どういう訳か”青っ鼻”は変わらない」
人型チョッパー『? ?』
島の民『おい 何だ あの生き物は・・・』
島の民『・・・気味が悪い・・・・・・!!子供達を家の中へ!!』
島の民『きっと・・・雪男だ・・・・・・!!!』
人型チョッパー『? ?』
チョッパーは石をぶつけられ逃げ出した。
島の民『銃を持ってこい!!撃ち殺せ!!!バケモノめ向こうへ行け!!!』
くれは「何が悪いのかわからない」
くれは「何を恨めばいいのかもわからない ただ仲間が欲しかっただけなのにバケモノと呼ばれる もうトナカイでもない・・・人間でもない・・・あいつはね そうやって・・・・・・
くれは「お前達に・・・あいつの心を 癒せるかい?」
ナミ「・・・・・・」
ララ「・・・・・・」(チョッパーの心の重傷は時間がかかってもいい 医者じゃないけど言葉の力で癒していく。)
サンジ「おい ルフィ見ろよあの扉!! 正面入り口全開だぜ」
ルフィ「ん?」
サンジとルフィは扉に近づく。
ルフィ「フゥーッ寒ィわけだよ とにかくこの扉閉めよう これじゃ城の中も外も変わんねェよ」
サンジ「さっきの部屋も道理ですきま風が・・・」
チョッパー「おい やめろ!!! その扉にさわるな!!!」
チョッパーが2階部分から叫んだ。
ルフィ「!」
サンジ「!?」
サンジ「構うな閉めよう! こっちが凍っちまうよ」
ルフィ「そりゃそうだ」
チョッパー「おいっ・・・!!!やめろって言ってんのが」
チョッパー「わかんねェのかァ!!!!」
チョッパーは体だけ人型に変身し、鉄の格子を破壊した。
ルフィ「わっ!! な!!なんだよなんだよ!!何怒ってんだ!!!」
サンジ「・・・・・・ おいルフィ・・・・・・」
サンジ「来てみろこっち・・・」
チョッパーは呼吸が荒くなっていた。
サンジが顔を上に向け、ルフィもその方向を見た。
チョッパーは去って行く。
サンジ「あ・・・・・・」
サンジ「”
サンジ「・・・・・・・・・まァ・・・扉閉めりゃ落ちるわな・・・」
ルフィ「それで閉められねェのか・・・」
ルフィとサンジ「「うおっ寒ブッ!!!!」
ルフィ「・・・・・・ん? まてよ あいつ さっき喋ってなかったか!!?」
サンジ「!!!ん? そういや あいつ2本足で立ってた様な」
2人「「バケモンだ!!!」」
チョッパー「・・・・・・」
ルフィ「何だありゃ・・・2本足で歩いて・・・トナカイで・・・モコモコで・・・」
サンジ「チビで・・・でかくなって・・・ バケモノで・・・」
ルフィ「いい奴だ!!!おもしれェっ!!! サンジ!! あいつ仲間にしよう!!!」
ルフィはこういう奴だった。
くれは「・・・一人いたんだがね」
ナミ「え・・・・・・」
ララ「それって?」
くれは「・・・あいつが心を開いたただ一人の男が・・・昔ね」
ルフィ達はチョッパーをまた追っていた。
ルフィ「コラ待てバケモノ!!!おれ達の仲間になれェ!!!」
チョッパー「ぎゃあああ~~~~~~~っ!!!!」
ドラムロックの壁を登るロブソン。
ワポル「まーーーーっはっはっはっは 登れロブソン!!!」
ワポル「どいつもこいつも王に逆らいおって!!」
チョッパー「! あれ・・・・・・!?」
チョッパーは匂いを感じた。
ワポル「この匂いは・・・・・・!!!ワポル!!!」
くれは「・・・ドラム王国に生きたそいつの名前はDr.ヒルルク・・・ チョッパーに名を与え息子と呼んだ・・・ヤブ医者だ」