ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第112話「チョッパー 故郷を旅立つ。」

ロープウェイは乗り場に到着した。

 

ウソップが先走った。

 

ウソップ「よし おれが見てきてやる みんな 後から来るといい!!」

 

城の外のある地点がせり上がる。

 

ゾロとウソップが出て来た。

 

ゾロ「おい引っ張るな」

 

ウソップ「よし 援護するぞ!!」

 

ゾロ「てめェビビってんなら後から来りゃいいだろうが!!」

 

ウソップ「び・・・びびってねェよよよ!!!なぜなら おれは」

 

ルフィ「おりゃあああああああ あああああああ!!!」

 

ルフィがゾロ達の元へ飛んできた。

 

ウソップ「なにいィーーーっ!!!?」

 

ゾロ「ルフィ!!!」

 

ルフィ「あ ゾロ ウソップ」

 

ルフィは二人に直撃し、雪が舞い上がる。

 

ビビ「・・・・・・」

 

ルフィは立ち上がる。

 

ルフィ「うっはっはっはっは」

 

ゾロ「何してくれてんだてめェっ!!!」

 

ルフィ「なーんだ その服何か見覚えあると思ったから またあいつの仲間かと思ったよ お前らも登って来たんだな」

 

ゾロ「おい ララは?」

 

ルフィ「ああ あいつなら・・・」

 

ゼロはてっぺんからルフィ達の下へダッシュジャンプで飛び降りて来た。そして降り立った。

 

ゾロ「あんな高さから飛び降りてやがる・・・」

 

ビビ「・・・すごい。」

 

ルフィ「よお ゼロ すっげーーな! あんな高さから飛び降りるってのは足は壊れねェのか?」

 

ゼロ「おれの足の設計をみくびるな。」

 

ルフィ「それよりウソップ お前登れねェとか言ってなかったか?」

 

ウソップも立ち上がる。

 

ウソップ「はっはっはっは バカいえ おれはそこに山があれば登る男だぜ しかしこの絶壁はちょっとした冒険だったな」

 

ビビ「ロープウェイで登って来たのルフィさん ゼロ ナミさんとサンジさんは無事なの!?」

 

ルフィ「ああ」

 

ゼロ「何とかな 回復してきている。」

 

ビビ「よかった」

 

ゾロ「ーーーーで? お前らは城のてっぺんで何してたんだ」

 

ルフィ「ゼロと一緒に王様をぶっ飛ばしてたんだ」

 

ドルトン「・・・じゃあ やはり・・・さっき空の彼方へ飛んで行ったのはワポル・・・・・・!! 君たち二人が!? 赤い鎧のきみは誰だ?」

 

ルフィ「ピンク髪のララが変身してるんだよ。基本は肩のビーム剣で交代で射撃のエックスとアクセルになるけどな。」

 

ドルトン「なに!? あっ!!」

 

ドルトンは思い出す。

 

ララ《武器なら持ってますよ。銃や剣が!》

 

ドルトン「あれはそういう意味か・・・。」

 

ゼロ「お前も何だかダメージが多いようだな。」

 

ドルトン「何だ? 声と話し方が完全に男じゃないか!?」

 

ゾロ「こいつは変身中はゲーム世界と同じ話し方に変換されるんだとよ・・・。中のララはいつも通りの敬語で話してるだろうな。」

 

ドルトン「ゲーム世界?そうなのか・・・それとあとの二人はどうしたんだ!!?」

 

ルフィ「トナカイがぶっ飛ばした そうだっ!!おい聞いてくれよ 新しい仲間を見つけたんだ」

 

ウソップ「なにっ!?」

 

ドルトン「・・・・・・あのワポル達を・・・・・・トナカイ!?」

 

チョッパーが近くの木の陰で見ていた。

 

ドルトンがそれに気づく。

 

ドルトン「・・・青い鼻・・・」

 

チョッパー(あ・・・・・・!!)

 

ドルトン(待て!!)

 

ドルトン「君は・・・!!! あの時の・・・!?」

 

ドルトン(・・・そうか・・・戦ってくれたんだな・・・・・・!!)

 

ドルトンは土下座した。

 

ドルトン「ありがとう ドラムはきっと生まれ変わる!!!」

 

チョッパー「・・・・・・・・・」

 

ルフィ「?」

 

その後、民達が来てチョッパーを見た。

 

民「ああっ!!」

 

民「な・・・何だ あの変な生き物は」

 

民「ト・・・トナカイ!?・・・違う」

 

民「バ・・・ババ・・・・・・化けバケ・・・!!」

 

ドルトン「おいよさないか!!」

 

ウソップ「ああ!!バケモノだーーーーーっ!!!!」

 

ウソップが一番驚愕顔で叫んだ。

 

その一言でチョッパーは大ショックを受け、逃げてしまう。

 

ゼロ「あいつ・・・」

 

ルフィは一発ウソップの頭を殴る。

 

ルフィ「バケモノって言うな!!見つけた仲間ってあいつなんだぞ!!!」

 

ウソップ「なにィあれが!!?」

 

ルフィ「ショック受けて逃げちまったじゃねェか!!」

 

チョッパー「ぎゃああああ」

 

ルフィ「待てよトナカイ!!」

 

逃げるチョッパーをルフィは追う。

 

ウソップ達「「オイ」」

 

ゼロ「ルフィの好奇心だろ あんなの・・・」

 

 

くれはが現れる。

 

島の民「ド・・・ドド・・・ドドド・・・ド・・・・・・!!Dr.くれは!!!」

 

くれは「ハッピーかい?そのケガ人を連れて病室へ入んな!!!」

 

くれは「一人残らずだ」

 

島の民「は・・・はいっ!!」

 

くれは「それからそこの赤い鎧のお前!!」

 

ゼロ「おれはゼロだ!!」

 

くれは「あの小娘の変身した姿ってわけだね・・・?ならゼロ!!お前は何ともないのかい?」

 

ゼロは腕を組む。

 

ゼロ「おれは何ともない!!」

 

くれは「そうかい・・・。」

 

ゼロ「ついでにお前の蹴りなんぞ効かんぞ。理由は赤き破壊神と言われるくらいの異常な高さの防御力の設計だからな!」

 

くれは「赤き破壊神・・・神様レベルの防御力なのかい。言い切ったよ それに話し方がちょっと上から目線だよ。」

 

ゼロ「おれはこういう性格なんだ 悪く思うな。」

 

サンジとナミはコソコソしていた。

 

サンジ(ナミさん 病気はちゃんと治してもらった方がいいぜ)

 

ナミ(黙って!今逃げ出さなきゃアラバスタへの出航があと2日も遅れちゃうのよ あんたこれ以上ビビが苦しむ姿見てたいわけ!?」

 

くれは「お前達も病室に戻んな!!!」

 

くれはは蹴りで壁を壊した。

 

サンジとナミ「「ギャーーーーーーっ!!」」

 

 

サンジは急患で荒療治される。

 

サンジ「うげアガガラガバババ!! ああああああああ」

 

サンジはうつ伏せで拘束状態で気絶する。

 

ドルトンはナミと同室にされた。

 

中は暖かいので、ゼロはララに戻っていた。

 

くれは「ヒッヒッヒ やっぱり悪化していたよ 無理するからさ」

 

くれはは酒を飲む。

 

民達も中にいてくれはに対してビビッていた。

 

くれは「ドルトン・・・この城の”武器庫”の鍵ってのはどこにあるんだい 知ってるね?」

 

ドルトン「武器庫・・・なぜ あなたがそんなものを」

 

くれは「どうしようとあたしの勝手さね」

 

ドルトン「あの鍵は昔からワポルが携帯していたので ずっとそうなら・・・ワポルと一緒に空へ」

 

くれは「なに本当かい? 困ったね」

 

ナミ「ドクトリーヌ? ウチの船員(クルー)の治療費なんだけど・・・タダ(・・)に!! ・・・それと私を今すぐ退院させてくれない?」

 

くれは「ん? そりゃ無理な頼みだとわかって言ってみただけかい 治療代はお前達の船の積み荷とあり金全部 お前はあと三日ここで安静にしててもらうよ」

 

ビビ「ナミさんそうよ!ちゃんと診てもらわなきゃ・・・」

 

ナミ「平気よ だって死ぬ気がしないもん」

 

ララ「ナミさん それは根拠になりませんよ」

 

ナミはある鍵を見せた。

 

ナミ「”武器庫”の鍵 必要なんでしょーう?」

 

ドルトン「な・・・・・・君が なぜその鍵を!?」

 

くれは「本物なのかい!?どいうこった」

 

ナミ「スったの」

 

くれは「このあたしに条件をつきつけるとはいい度胸だ ホンットに呆れた小娘 お前は」

 

ナミ「ふふ」

 

くれはは鍵を奪い取り、ジャケットを羽織る。

 

ララ「先生・・・」

 

くれは「・・・・・・いいだろう 治療代はいらないよ ただしそれだけさ もう一方の条件はのめないね 医者として」

 

ナミ「ちょっと待って それじゃ鍵は渡せないわよ 返して!!」

 

くれは「いいかい小娘 あたしはこれからちょっと下に用事があって部屋をあけるよ 奥の部屋にあたしのコートが入ってるタンスがあるし 別に誰を見張りにつけてるわけでもない それに背骨(・・)の若僧の治療はもう終わってるんだが」

 

くれは「いいね 決して 逃げ出すんじゃないよ!!」

 

くれは「お前達ちょっと来な 力仕事だ」

 

民「は・・・・・・はい!!!」

 

くれはは民と共に行ってしまった。

 

ナミ「・・・コート着てサンジ連れて今のうちに逃げ出せってさ・・・」

 

ビビ「私にも・・・そう聞こえた よね?ララ・・・」

 

ララ「うん・・・」(もう少しでチョッパーもメンバー入り!!)

 

ララはスマホを弄りつつ、内心そう思っていた。

 

ドルトン「・・・・・・・・・?」

 

 

チョッパーは雪の積もる城の上に座っていた。

 

チョッパー(ずいぶん逃げ回ったな・・・・・・ いつの間にか夜だ・・・)

 

チョッパー(今夜は 満月か・・・・・・)

 

ルフィ「おーーーいトナカイ~~~~~っ!!」

 

チョッパー(あいつ まだ俺を探してる・・・・・・・)

 

ルフィ「一緒に海賊やろうーーーっ!!!」

 

ウソップ「・・・おいルフィもう諦めろよ こんだけ探しても出てこねえんだ」

 

ゾロ「海賊になんてなりたくねェんだよあいつは」

 

ルフィ「それは違うぞ おれは あいつを連れていきてェんだ!!」

 

ゾロ「だからそれはお前の都合だろうが!!」

 

チョッパー(行きたくないわけじゃないさ・・・)

 

ルフィ「トナカイーーーーーッ!!!」

 

チョッパーは首を振り、

 

チョッパー(だけど行けない・・・・・!!! おれは行けないんだ!!)

 

ルフィ「ドナガイ~~~~~~~っ!!」

 

チョッパーはルフィの前に姿を現す。っ

 

ルフィ「あ トナカイ!!!」

 

ルフィ「おい お前一緒に海賊やろう!!」

 

チョッパー(ダメだ!!おれとあいつらは違うんだ・・・!!)「・・・無理だよ・・・」

 

ルフィ「無理じゃねェさっ!!!楽しいのにっ!!!」

 

ウソップ「意味わかんねェから」

 

チョッパー「おれは・・お前達に・・・感謝してるんだ!!」

 

防寒具を着用したナミとビビ、ララはサンジを運んでいた。

 

ナミ「チョッパー・・・・・」

 

ララ「チョッパーくん・・・」

 

チョッパー「だっておれは・・・・・・トナカイだ!! 角だって・・・蹄だってあるし・・・・・・!! 青っ鼻だし・・・・・・・・・!!!」

 

ナミ「・・・・・・」

 

ララ「・・・・・・」

 

くれは《お前達に・・・・・・あいつの心を癒せるかい?》

 

チョッパー「そりゃ・・・ 海賊にはなりたいけどさ・・・!!!」

 

チョッパー「おれは”人間”の仲間でもないんだぞ!! バケモノだし・・・!! おれなんかお前らの仲間にはなれねェよ!!! ・・・だから・・・お礼を言いにきたんだ!!!」

 

チョッパー「誘ってくれて ありがとう・・・」

 

チョッパー「おれはここに残るけど いつかまたさ・・・気が向いたらここへ」

 

ルフィ「うるせェ!!!行こう!!」

 

チョッパーは涙目になる。

 

ナミ達もフッと笑う。

 

ゾロ「うるせェって勧誘があるかよ・・・」

 

チョッパー「おお!!!!」

 

チョッパーの返答だった。

 

 

ルフィ「おい おれ達も別れのあいさつをしに行こう 医者のばあさんとドングリのおっさんに・・・」

 

ナミ「ばかね チョッパー一人にしてあげなさいよ きっと涙の別れになるんだからさ・・・ドクトリーヌも表の向き ああだけど本当は心の優しい人なのよ」

 

ウソップ「おれ達は本当にこのまま行くのか?」

 

ナミ「もちろんよ チョッパーが来たら山を下りてすぐ出航するわ アラバスタへ!!」

 

ナミ「ビビもララもこれで納得でしょ?」

 

ララ「そうですね。」

 

ビビ「ええ 医者がついて来てくれるのなら」

 

ルフィ「医者??」

 

ウソップ「そうか・・・じゃあロープウェイの準備をしとこう ルフィ手伝えよ」

 

ルフィは雪ダルマに乗って転がして遊ぶ。

 

ルフィ「ロープウェイがあったとはな~~~~っすげーなー」

 

ウソップ「ララ 手伝ってくれね?」

 

ララ「あっ はい!」

 

くれはは病室に戻って来た。

 

くれは「おや・・・患者の数が足りない様だが・・・?」

 

ドルトン「・・・・・・」

 

ドルトン「逃げ出しましたよ ・・・あなたの言いつけを守らず(・・・)にね・・・」

 

くれは「そうかい・・・ 困った奴らだ・・・」

 

くれはは酒を飲む。

 

チョッパー「ドクトリーヌ!!」

 

くれは「・・・・・・!!」

 

チョッパーが病室にやって来て、

 

チョッパー「ドクトリーヌ!!! 話があるんだ!!!」

 

くれは「チョッパー お前どこへ行ってたんだい 下へ降りてお前も大砲運びを手伝いな!!」

 

チョッパー「聞いてよドクトリーヌ!!・・・おれ海賊になるんだ!! あいつらと一緒に行くよ!!!」

 

くれは「何だって・・・?」

 

チョッパー「海へ出るんだよ!! 船医としてあいつらの仲間になって・・・世界を旅するんだ!!」

 

くれは「バカを言うんじゃないよっ!!!!」

 

チョッパー「!!」

 

くれは「いいかい お前はあたしのたった一人の助手だよ!!誰がお前に医術を教えてやったと思ってんだい!?それとも あたしにゃ何の恩も感じていないと!!?」

 

チョッパー「そ・・・そんなことないさ!!ドクトリーヌには感謝してるよ!! ドクターやドクトリーヌと出会えた この土地だっておれは大好きさ!」

 

くれは「だったら ここに残ればいい こんな立派な城に住むことなんて どこへ行こうとできるもんじゃないよ!!」

 

くれは「海賊なんてロクなもんじゃない!! あっという間に屍になるのがオチさね!!」

 

チョッパー「それでもいいんだ!!!」

 

くれは「ナマイキ言うんじゃないよ!!たかだかトナカイが海へ出るなんて話聞いた事ないね!!!」

 

チョッパー「そうだよトナカイだ!!! でも!!!」

 

チョッパー「男だ!!」

 

くれははちょっとうろたえた。

 

くれははチョッパーの後ろの壁に包丁を投げ刺しつつ、

 

くれは「・・・言うじゃないか とにかくあたしゃ許さないよ!! そんなに出て行きたきゃあたしを踏み倒して行きな!!!」

 

チョッパー「うわ!!」

 

チョッパー「ドクトリーヌ・・・わかって・・・・・・・!!」

 

くれは「うるさーい!!」

 

くれはは包丁を投げてきて、チョッパーは悲鳴を上げながら逃げるしかなかったが、くれはは後を追う。

 

島の民「・・・何だか騒がしいな」

 

島の民「まァまァ何事だろうと早くこの”武器庫”の大砲を城外へ運んじまわねェと Dr.くれはに包丁を持って追いかけられちまうぜ」

 

くれは「待ちなァ!!!」

 

島の民「え!?」

 

チョッパーが島の民の間を走り抜け、くれはは包丁を連続で投げてきて、島の民は叫びながら避けた。

 

ゾロ「何だ 城の中が騒がしいぞ・・・」

 

ナミ「まったくヤボなんだから・・・人の別れの夜に どうして静かにしててあげられないのかしら」

 

チョッパーはソリを引っ張り出し、獣に変形しソリに括りつけられたロープ具を体に纏い走る。

 

獣チョッパー(ごめんドクトリーヌ!! でも おれ世界を見てみたいんだ!!)

 

くれは「お前なんかが海へ出て一体何ができるていうんだい!!! あのヤブ医者の様に幻想に生きるのかい!?」

 

獣チョッパー「違う・・・!!幻想じゃないよ・・・!!」

 

獣チョッパー「ドクターの研究は 完成してたんだ!!!」

 

ゾロ「おい来たぞ あいつが!?」

 

ナミ「え!!?どういうこと!!?」

 

ビビ「追われてるっ!!!」

 

ウソップ達がロプウェイの出口から出てきて、

 

ウソップ「おーいロープウェイ出す用意が・・・」

 

ルフィ「ん?」

 

ララ「チョッパーくん?」

 

獣チョッパー「みんなそりに乗って!! 山を下りるぞォ!!!」

 

くれは「待ちなァ!!!」

 

くれはは包丁連続投げを続ける。

 

ルフィ達「「「「「んな 何ィ~~~~~~~~っ!!?」」」」」

 

 

島の民「・・・おい見ろよ ありゃ一体何だ・・・」

 

島の民「ん? あ!」

 

島の民「・・・・・・・・・魔女のそり・・・」

 

でかい月の中心に浮かぶソリ。

 

島の民「Dr.くれはのトナカイだった・・・!!」

 

島の民「かけ下りてきて走り去ったぞ・・・・・・!!そりに乗ってたのは・・・あの海賊達だ・・・」

 

島の民「上で何があったというんだ・・・!!!」

 

島の民「ワポルは一体・・・ドルトンさんは無事なのか!?」

 

獣チョッパーの引っ張るソリは進行する。

 

ルフィ「うはーーーーっ!!!」

 

ルフィ「いい~~~~~~気持ちだったァ!!!」

 

ルフィ「おい!!もっかいやってくれ!!」

 

ナミ「バカッ!!出航するのよもう!!」

 

ウソップ「し!! し・・・死ぬかと思った・・・」

 

サンジ「っぬお!!!ん!!? ここはどこだ!!?」

 

ビビ「あサンジさん 気がついた!?」

 

ドルトン「あんな別れ方で・・・よかったので?」

 

くれは「ヒーッヒッヒ・・・預かってたペットが一匹もらわれてくだけさね!!」

 

くれは「湿っぽいのは キライでね」

 

ドルトン「・・・・・・」

 

くれは「来な!!」

 

くれははドルトンをはたく。

 

ドルトン「痛っ ?」

 

くれは「船出ってのは派手でなきゃいけないよ!!」

 

ヒルルク《これだ・・・!!この反応を待っていた!!30年間・・・待ち続けた・・・・・・!!》

 

獣チョッパー(ドクター!!幻想じゃないよね あの時・・・ドクターの研究は完成してたんだろう?)

 

獣チョッパー(それともあれもウソだったの!?)

 

ヒルルク《やったぞチョッパー!!おれの研究は成功した!!!》

 

獣チョッパー(そう言わないまま死んだら・・・おれが悲しむから・・・!? ドクロの旗をかかげた男に不可能はない!!!・・・もう一度言ってよドクター!!!)

 

くれは「用意はいいかい若僧共!!!」

 

島の民「へいっ!!!」

 

くれは「撃ちなァ!!!」

 

ヒルルク《聞けくれは この塵は・・・・・・》

 

砲台から砲弾が上空へ打ち上げられる。

 

ドルトン「Dr.くれは 一体 何を・・・」

 

くれは「黙って見てな」

 

何発も上空に打ち上げられる。

 

島の民「城の方からだ!!」

 

島の民「ワポルが花火でも始めたか・・・」

 

島の民「バカ砲撃音だ・・・!!」

 

島の民「何が始まったんだ!!!」

 

島の民「畜生!!こんな闇の中で!!!」

 

島の民「砲撃だ!!!弾に注意しろォ!!!」

 

島の民「Dr.くれは!!全弾打ち上げました!!!」

 

くれは「ライトアップ!!!」

 

上空が明るく照らされた。

 

それを見た島の住人達。

 

もちろんルフィ達も先の方を見ていた。

 

チョッパーは叫ぶ。

 

ルフィ「すげェ・・・・・・」

 

ゾロ「・・・・・・ああ」

 

ナミ「奇麗・・・・・・」

 

ララはスマホを取り出し、動画モードで録画する事にした。

 

ララ「はい。それしか言えませんよ・・・記念に動画撮影です。」

 

チョッパー(ドクター・・・ドクトリーヌ・・・)

 

チョッパーは泣く直前だった。

 

チョッパー「ウオオオオオオオオ ウオオオオオオオ!!!」

 

ヒルルク《これがおれの30年をかけて出した答えさ!!》

 

ドルトン「何という幻想的な・・・》

 

くれは《ヒッヒッヒッヒッ・・・バカの考えることは理解できないよ・・・》

 

《出てけヤブ医者ァ!!!》

 

ヒルルク《畜生トカゲの目玉は効くと思ったんだが・・・!!!》

 

ヒルルク《いいか・・・!!この赤い塵はなただの塵じゃねェ!!ーーーコイツは大気中で白い雲に付着して・・・そりゃあもう鮮やかな》

 

チョッパー「ウオオオオオオオ ウオオオオオオオオオ」

 

チョッパーは泣いていた。

 

ヒルルク《ピンク色の雪を降らせるのさ!!!》

 

くれは「さァ・・・」

 

チョッパー「ウオオオオオオオオ!!!」

 

ドラムロックの上は満開の桜状態だった。まるで春に咲き始める桜の木の様だった。

 

くれは「行っといで バカ息子・・・」




次話はチョッパーへのララの素性とデバイスによる力の説明とアーマーパーツプログラム開発&ゼロのバスター復活の前編になるかと。
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