ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第120話「スパイダーズカフェに8時 敵幹部集合」

クロコダイル「”作戦”の決行は2日後の朝7時 手配は済んだのか?」

 

ミス・オールサンデー「ええ 滞りなく・・・”ビリオンズ”150名は「ナノハナ」で待機」

 

ミス・オールサンデー「Mr.2も呼び戻しておいたわ どうやらMr.3は捕まらなかったらしいから」

 

クロコダイル「・・・・・・」

 

ミス・オールサンデー「オフィサーエージェント達の集合は 今夜 スパイダーズカフェに8時」

 

クロコダイル「・・・んあ・・・・・結構だ」

 

ミス・オールサンデー「もう5時をまわってるわ」

 

ミス・オールサンデー「そろそろ彼らも集まり始める頃かしら」

 

アラバスタ王国”スパイダーズカフェ”(B・W(バロックワークス)

 

一つのカフェ店では女性店主が雑誌を読んでいた。

 

すると突然店のドアが開く。

 

???「ハイハイハイハイメリクリメリクリ!!あー疲れた!! 長旅っ!!疲れた!!腰っ!!痛っ!!腰痛っ!!まったくお前のせいさMr.4!!」

 

???「腰に来るんだよ お前のトロさは!! この”バッ”!!!」

 

見るからに太ったサングラスおばさんとトロそうな巨漢だった。

 

Mr.4「・・・えっ ごぉ~~~~~~めぇ~~~~~」

 

Mr.4「ん~~~~~~ね~~~~~~」

 

???「ハイハイハイハイポーラ 景気はどうだい 今日は店ガラガラだね ”店ガラ”だよ ”ミガ”!!”ミ”!!!”ミ”だね!!!」

 

ポーラ「フフフフ・・・お久しぶりね いらっしゃい ミス・メリークリスマス Mr.4・・・・・・」

 

ポーラ「今日はあなた達・・・・の貸し切りよ お飲み物は・・・オレンジペコと・・・Mr.4 あなたはアップルティーでよかったかしら?」

 

ミス・メリークリスマス「熱いのはゴメンだよ!!すぐに飲める温度で頼むやね!さァ すぐ出しな!! それ出しな」

 

ポーラは沸騰したやかんを持ち上げ、中身をカップに注ぐ。

 

ポーラ「お元気そうね お仕事の方はいかが?」

 

ポーラはカップを二人に出した。

 

ミス・メリークリスマス「しくじれば殺される世界だ 絶好調に決まってらっ!”バッ”!!(ばか)この”バッ”!!(ばか)」

 

ポーラ「それもそうね ごめんなさい」

 

ミス・メリークリスマス「ん? 何だい おめー この店は変テコな歌をかけるようになったね」

 

ポーラ「歌? いいえ今かけているのは独奏曲ソナタ 歌はなくってよ?」

 

しかし扉の向こうから歌が聞こえて来た。

 

ポーラとミス・メリークリスマス「「ん?」」

 

Mr.2「アン♪ ドゥ♪」

 

Mr.2「オラァ~~~~♪(合いの手) アン♪ドゥ♪ クラァ~~~~~♪(合いの手)」

 

Mr.2「所詮~~~~~~ん この世は~~~~男と~~~女~~♪ しかし~~~~オカマは~~~~~男で~~女~~♪」

 

Mr.2「だ~~~~~~か~~~~~~ら~~~~~~♪ 最強」

 

船員「最強!!」

 

Mr.2「最強!!!」

 

船員「最強!!」

 

Mr.2「オカマウェ~~イ♪ あー最強!!!」

 

船員「最強!!」

 

Mr.2「最強!!!」

 

船員「最強!!」

 

Mr.2「オォ~~~~~カマ~~~~ウェ~~~~~イ~~~~♪(ハモリ)」

 

Mr.2「ごきげんようっ」

 

Mr.2は扉を開けた。

 

Mr.2「最近ドゥーーー?」

 

ポーラ「バカじゃない?」

 

Mr.2はカウンター席に座る。

 

Mr.2「ばかじゃないわっ!!ポーラ なぜならあちしはオカマだからよっ!! ”タコパ”ちょうだい」

 

ポーラ「タコパ?」

 

Mr.2「ジョ~~~~~ダンじゃなーーーーいわよ~~う!!”タコパフェ”よーーーう!!常識でしょう!?がっはっはっはっは!!」

 

Mr.2「あーーーお前達もう帰っていいわよう」

 

船員達「「「はっ」」」

 

Mr.2「ダンスの練習はかかしちゃダメよ!!!」

 

船員達「「「はっ」」」

 

Mr.2「アラ!!デブチンオバハンいたの?」

 

ミス・メリークリスマス「ウッセーな おめーは本当に腰に響くから騒ぐんじゃねーやね」

 

Mr.2「あっそうそう そういえば今回はMr.1のペアまで動くらしいのよ 何だかんだであちし会ったことないから楽しみなのよーう!!」

 

ポーラ「だけどみんなには怖がられているみたいよ?」

 

Mr.2「カーマわなーーーいわよーーーう!!」

 

店内を覗く包帯の人物が。

 

日が暮れ、

 

Mr.2「あーーーー夜がふける もうすぐ約束の8時よう!?」

 

Mr.2はバレリーナのように回転する。

 

Mr.2「あーーーひま 回ってこようかしら 回ってることにするわ あちし」

 

ミス・メリークリスマス「目障りだからやめなオカマ!!」

 

Mr.2「んなーーーにようオバハン あちしと()ろうっての!?」

 

ミス・メリークリスマス「おめーがやる気ならなァ!!!」

 

Mr.4「フォーーーフォーーーフォーーーフォーーー」

 

ポーラ「ちょっとおやめなさいな2人共っ!!」

 

2人の人間を引きずる人物が店に近づく。

 

時計は8時を示した。

 

突然壁が破壊され、Mr.2の部下達が店内へ飛び込んで来た。

 

Mr.2「オ!! お前達じゃないのよう!!どうしたの!? なぜ店に飛び込んできたの!!?」

 

船員「ち・・・ちが・・・あイづ・・・」

 

???「何だ・・・オカマ野郎 てめぇの知り合いか・・・?」

 

???「砂漠で不審な動き(・・・・・)をしてたもんでね なに死んじゃいねェだろ」

 

???「てめぇら ずいぶんと仲がいい様だが・・・くだらねェなれないは身を滅ぼすだけだぜ」

 

Mr.2「コイツらはあちしの部下よーーう!!!」

 

ミス・メリークリスマス「やめなMr.2!!!」

 

???「・・・・・・」

 

Mr.2「オカマ拳法”白鳥アラベスク”!!!」

 

Mr.2はその男に連続の蹴り突きを仕掛ける。

 

男との取っ組み合いは続き、Mr.2は男を蹴り飛ばした。

 

男は壁に直撃すると思ったら、壁が斬り裂かれて外へ。

 

ミス・メリークリスマス「何だい!?壁をすり抜けたっ!! いや壁を砕いたのか!?」

 

???「死にてェらしい・・・・・・」

 

ポーラが男を止める。

 

ポーラ「待ってMr.1!!!そこまでよ!!!」

 

Mr.1「止めるな”ミス・ダブルフィンガー” おれはあいつを殺す!!」

 

Mr.2「離すのようデブチン!」

 

ミス・ダブルフィンガー「Mr.2も怒りをおさめて!!」

 

ミス・ダブルフィンガー「今8時・・・揃うべきエージェントは揃ったわ そしてこのスパイダーズカフェに指令状が一通届いてる・・・」

 

ミス・ダブルフィンガー「・・・ここから夢の町『レインベース』へ向かうのよ 私達が今まで顔も知らずに”社長(ボス)”と呼んできた男が・・・その町で待ってる」

 

 

オフィサーエージェント達は水陸両用ガメにより、砂漠を移動する。

 

ミス・ダブルフィンガー「そろそろ この町・・・『レインベース』に向いているはずよ パンチを迎えに出しておいたから到着は明朝」

 

Mr.2「あんたがまさか ミス・ダブルフィンガーだったとはねいっ!!ポーラ」

 

ミス・ダブルフィンガー「フフフ・・・別にそうじゃないと言った覚えはなくってよ?」

 

クロコダイル「『ナノハナ』のビリオンズへの伝達はどうする」

 

ミス・オールサンデー「アンラッキーズの帰りを待っては手遅れになるので 代わりを派遣しておいたわ ”エリマキランナーズ”を・・・・・・」

 

クロコダイル「なるほど・・・順調だな」

 

 

そして夜になり、

 

ビビ「あそこ!!明かりが見える!?」

 

ララ「確かに明かりは見えるけど。」

 

ルフィ「着いたのか!?”ユバ”に!! 砂が舞っててよくわかんねェや・・・!!」

 

ナミ「・・・何かしら この地響き!!?」

 

ビビ「・・・・・・!!・・町の様子がおかしい・・・!!!」

 

町が砂嵐に襲われていた。

 

ビビ「砂嵐っ!!!」

 

ルフィ達「「「!!?」」」

 

ビビ「ユバの町が砂嵐に襲われてる!!!」

 

ルフィ達はついにユバに到着したのだが、

 

ビビ「そんな・・・」

 

ララ「町のほとんどが砂まみれじゃないの・・・。」

 

ゾロ「ああ。ひでぇ状態だぜ これじゃあのエルマルって町と大して変わんねェぞ・・・・・・!!」

 

ビビ「・・・・・・」

 

ルフィ「水は!!?」

 

サンジ「ここはオアシスじゃねェのかよビビちゃん・・・!!」

 

ビビ「砂で地層が上がったんだ・・・ オアシスが飲み込まれてる・・・!!!」

 

男性「旅の人かね・・・砂漠の旅は疲れただろう」

 

ルフィ「!?」

 

男性「すまんな この町は少々枯れている・・・・・・」

 

男性はスコップで砂を救い上げてる。

 

男性「だが ゆっくり休んで行くといい・・・宿ならいくらでもある・・・それが この町の自慢だからな」

 

ビビはフードで顔を少し隠しつつ、

 

ビビ「あの・・・ ・・・この町には反乱軍がいると聞いてきたんですが・・・」

 

男性「・・・・・・ 反乱軍に何の用だね・・・・・・」

 

男性はルフィ達に樽などを投げかける。

 

男性「貴様ら まさか反乱軍に入りたいなんて輩じゃないあるまいな!!!」

 

ルフィ「うわっ!!何だ何だいきなりっ!!!」

 

男性「・・・あのバカ共なら・・・ もう この町にはいないぞ・・・!!!」

 

ララ「ええェ!!?」

 

ルフィ「何だとォ~~~~~っ!!!?」

 

ビビ「そんな・・・!!!」

 

男性「・・・たった今・・・この町に砂嵐が来たが 今に始まったことじゃない 3年前からの日照り続きで砂は乾ききってて この町はひんぱんに砂嵐に襲われる様になった!!少しずつ少しずつ蝕まれて過去のオアシスも今じゃこの有り様さ」

 

男性「物資の流通もなくなったこの町では 反乱の持久戦もままならない・・・反乱軍は『カトレア』に本拠地を移したんだ・・・」

 

ビビ「『カトレア』!!?」

 

ルフィ「どこだビビ(・・)それ近いのか!!?」

 

ビビ「・・・・・・!!『ナノハナ』のとなりにあるオアシスよ」

 

ララ「『ナノハナ』!!?」

 

ウソップ「おい・・・!!おれ達ァ何のためにここまで」

 

男性「ビビ(・・)・・・!?・・・今・・・ビビと・・・!? !!」

 

ルフィ「おいおっさん!!ビビは王女じゃねェぞ!!?」

 

ゾロ「言うな」

 

ゾロはウソップを抱えて、ウソップの頭でルフィを殴る。

 

ビビ「あの・・・私はその・・・」

 

男性「ビビちゃんなのか・・・!?そうなのかい!!?」

 

ビビ「・・・・・・え!?」

 

男性はビビに掴みかかる。

 

男性「生きてたんだな よかった・・・・・・!!私だよ!!分からないか!? 無理も無いな 少しやせたから」

 

ビビ「・・・・・・!! トトおじさん・・・・・・・・・・!?」

 

トトは涙目になる。

 

トト「そうさ・・・・・・」

 

ビビ「そんな・・・!!」

 

ルフィ「トトおじさん?」

 

トト「私はね・・・ビビちゃん!!国王様を・・・信じてるよ・・・!!あの人は決して国を裏切る様な人じゃない・・・!!! そうだろう!!?」

 

トト「・・・反乱なんてバカげてる・・・!!あの反乱軍(バカども)を・・・ 頼む!!!止めてくれ!!!」

 

トト「もう君しかいないんだ!!!」

 

ビビ「おじさん・・・・・・!?」

 

トト「・・・たかだか3年・・・雨が降らないから何だ・・・!!! 私は国王様を信じてる・・・!!!まだまだ国民の大半はそうさ・・・!!!」

 

トト「何度もねェ・・・何度も・・・何度も止めたんだ!!! だが何を言っても無駄だ・・・反乱は止まらない 反乱軍(やつら)の体力も もう限界だよ・・・」

 

トト「次の攻撃で決着をつけるハラさ もう追い詰められてるんだ・・・!!死ぬ気なんだ!!」

 

ビビ「!!」

 

トト「頼むビビちゃん・・・ あのバカどもを止めてくれ!!!」

 

『ナノハナ』のとなり町『カトレア・オアシス』現反乱軍本拠地

 

???「武器ですか?」

 

???「ああ・・・少しだがな手に入った・・・コーザは?」

 

???「中に・・・」

 

 

???「・・・おいどうした・・・ボーットして・・・」

 

コーザ「・・・・・・この国は イカレちまった・・・」

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