ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
トト《じゃあなビビちゃん しばらくお別れだ 町が形になったらいつか遊びにおいで》
ビビ《うん トトおじさん》
ビビ「トトおじさん 心配しないで」
ビビはハンカチを差し出す。
トト「・・・・・・ビビちゃん・・・・・・」
ビビ「反乱は きっと止めるから!」
ララ「ビビ・・・」
ルフィ「!」
ナミ「・・・・・・」
トト「・・・・・・ああ ありがとう・・・・・・!!」
ルフィ達一行は宿へ就く事になった。
ウソップ「いや~~~諸君 今日は まーお疲れ様!! とりあえず少し寝て体力を回復しようじゃないか 明日のためにおやすみーっ!!」
ウソップは速攻でベッドin。
ララ「ウソップさん 速攻でベッドin・・・。」
ゾロ「おめェは今まで寝てただろうが!!」
ゾロは枕を投げつけた。
ウソップ「ふが!?」
ウソップも枕をゾロへ投げつけた。
ウソップ「この野郎 当たり前だ へばったんだよ おれは体力ねェからな!! ララを含めたおめェらバケモンと一緒にすんじゃねェよ!!」
ゾロ「う」
ゾロ「やったな コラ」
ウソップ「それに今日のへばった大賞はお前だろ 青っ鼻!!」
ウソップはチョッパーへ枕を投げつける。
チョッパー「フゲッ」
チョッパー「おれは暑いのダメなんだ!!」
ララ「私は別々に寝まーす。」
ララは適当なベッドへ向かう。
ビビ「サンジさん そこ私の・・・」
サンジ「ああ 今日は一人で眠るの辛いだろうと・・・」
ウソップ「ーーーで お前は何やってんだそこで!!」
ウソップはサンジに枕を投げつけた。
サンジ「オウいい度胸だな!!誰だフッかけてきやがったのは!!」
ナミ「あんた達!!仮眠の意味わかってる!!?」
ウソップ「勝負だクラーッ!!」
枕がビビの顔面に直撃。
ビビ「・・・・・・」
ララは左腕のデバイスは外し、ベッドの自分の近くに置く。
ルフィはトトと砂を掘っていた。
ルフィ「なー おっさん 出ねェぞ水!!おれ もう喉からからなんだ よくこんなとこに住んでんなー大変だ」
トト「水は出るさ・・・・・・『ユバ・オアシス』は まだ生きてる」
トト「『ユバ』はね・・・砂なんかには負けないよ・・・ 何度でも掘り返してみせる ここは私が国王様から預かった大切な土地なんだ!!」
ルフィ「・・・・・・ ふーん・・・・・・」
ルフィ「そうか よし!!じゃ掘ろう」
ルフィはトトに背を向けて、砂を掘り始めた。
トト「アーッ コラ!!ちょっと待て!!私の掘った穴に砂を入れるな!!」
ルフィ「ん?」
トト「穴を埋める気かと言ってるんだ!!!」
ルフィ「いや掘ってるんだよ おれは」
トト「そうじゃなくて君の掘り返した砂が私の掘った穴に入るから! 私が穴を掘る意味がなくなるだろうと言ってるんだよ!!」
ルフィ「・・・ああ”不思議穴”か」
トト「違うわ!!!」
ルフィは穴を掘りまくり、そのまま寝てしまった。
トトはゾロ達が寝ている大部屋へ運ばれる。
オフィサーエージェント達はレインベースの会議場へ集結していた。
Mr.2「ジョ~~~~~ダンじゃ なーーーいわよ~~~~う!!!」
Mr.2「一体いつまで待たせる気なの!!?タコパぐらい出しなさいよぅ!! 回るわよ!!?回るあちしは白鳥のごとし」
ミス・ダブルフィンガー「Mr.2静かにお待ちなさいよ」
ミス・メリークリスマス「ホンッットだよ この”バッ”!!腰にくるんだよ おめェが騒ぐと!!!」
Mr.4「フォーーーーフォーーーフォーーーーフィーーー」
ミス・ダブルフィンガー「あなたもよ ミス・メリークリスマス」
ミス・オールサンデー「ふふふっ・・・みんな仲良くってわけにはいかなそうね・・・ ・・・・・・もっともその必要性はないんだけど・・・・・・」
ミス・ダブルフィンガー「ミス・オールサンデー」
Mr.2「あらサンデーちゃん 最近ドゥー!!?」
ミス・メリークリスマス「うっさいっつってんだよこの”バッ”!!」
ミス・オールサンデー「長旅ご苦労様 よく集まってくれたわね これだけのメンツが揃うとさすがに盛観」
Mr.1「ここはどこなんだ ミス・オールサンデー」
ミス・オールサンデー「そうね・・・あなた達はバンチに引かれて裏口から入ったのよね 町は分かると思うけど・・・ここは人々がギャンブルで一攫千金を夢みる町 ”夢の町”『レインベース』」
ミス・オールサンデー「そしてあなた達のいるこの建物は・・・『レインベース』のオアシスの真ん中にそびえる建物」
ミス・オールサンデー「この町の最大のカジノ ”レインディナーズ”その一室よ」
ミス・オールサンデー「他に質問が無ければ話を進めるわ」
ミス・メリークリスマス「そーーーーともさ!! さっさと始めな それ始めなやれ始めな」
ミス・メリークリスマスはテーブルをバンバン叩きつつ、言い出す。
ミス・オールサンデー「だけどその前に・・・・・・紹介しなきゃね あなた達がまだ顔も知らない我が社の
Mr.1「!!」
ミス・オールサンデー「・・・今までは私が彼の”裏の顔”として あなた達に働きかけて来たけど もうその必要はなくなった・・・分かるでしょ?」
クロコダイル「いよいよというわけだ・・・・・・」
メンバーは背を向けていた椅子に注目した。
椅子が回転し、クロコダイルが顔を見せた。
クロコダイル「作戦名『ユートピア』」
クロコダイル「ーーーこれが我々
ミス・ダブルフィンガー「・・・・・・!?」
ミス・メリークリスマス「え!!?」
Mr.2「ク・・・クロコダイル!!?」
ミス・オールサンデー「・・・・・・ さすがにご存じのようね・・・ 彼の
ミス・メリークリスマス「・・・こいつはえらい大物が出て来たもんだね」
ミス・ダブルフィンガー「知ってるも何も・・・なぜ”七武海”の海賊が!!?」
Mr.2「あちし達は海賊の手下だったわけなの!!?」
Mr.4「フォ・・・・・・・・・」
Mr.1「あんたがおれ達の
クロコダイル「不服か?」
クロコダイルはちょっとした威圧をかける。
ミス・ダブルフィンガー「・・・不服とは言わないけど”七武海”といえば 政府に略奪を許された海賊 なぜわざわざこんな会社を・・・」
クロコダイル「おれが欲しいのは金じゃない 地位でもない ”軍事力”」
Mr.1「軍事力・・・!?」
クロコダイル「順序よく話していこう・・・このおれの真の目的 そして
クロコダイルはタバコの吸い殻を灰皿で消す。
Mr.2「そんなものが本当にこの国に存在するのう!!? それを国ごと奪っちゃおうって訳ねい!? あちしゾクゾクしてきたわ!!」
Mr.1「ーーーつまりおれ達の今回の任務は・・・その壮大な計画の総仕上げというわけか」
クロコダイル「そういうわけだ
クロコダイル「いよいよアラバスタ王国には消えてもらう時がきた・・・」
5人のメンバーには指令状が配られ、一人一人確認していく。
それを目の前のろうそくで燃やす。
クロコダイル「それぞれの任務を貴様らが全うした時 このアラバスタ王国は自ら大破し・・・!!!行き場を失った反乱軍と国民軍はあえなく」
クロコダイル「我が
クロコダイル「一夜にしてこの国は まさに・・・・・・!!我らの”
クロコダイル「これが
エージェント達「「「「「「了解」」」」」」
クロコダイル「武運を祈る」
ララ達はユバを出る事に。
ララは左腕にデバイスを装着する。
トト「すまんねビビちゃん・・・とんだ醜態をみせた・・・」
ビビ「ううんそんなこと・・・・・・ ・・・じゃ私達行くわ・・おじさん」
トト「ああ・・・ルフィ君これを持っていきなさい」
トトは小樽をルフィに手渡した。
ルフィ「うわっ水じゃん!!」
ウソップ「水ーーーーーーー!!?」
ルフィ「出たのか!?」
トト「昨夜 君が掘りながら眠ってしまった直後にね 湿った地層まで辿り着いたんだ」
トト「なんとかそいつを蒸留して水をしぼりだした」
ルフィ「おおーっ!!なんか難しいけど ありがとう 大切に飲むよ!!」
トト「正真正銘ユバの水だ・・・すまんね それだけしかなくて・・・」
そしてルフィ達はトトに別れをし、ユバ去って行く。
しかし途中でルフィが一本の木の所で座り込んでしまった。
ララ「ルフィさん!!」
ウソップ「あ!!?何やってんだ お前」
ルフィ「んん ・・・・・・」
ビビ「・・・・・・?どうしたの・・・・・・?ルフィさん」
ゾロ「・・・・・・」
ルフィ「やめた」
ウソップ「は!??」
レインディナーズ
Mr.3「その”ユートピア作戦”ちょっと待って欲しいガネ」
クロコダイル「!?」
ミス・オールサンデー「・・・・・・Mr.3!! あなた どうやってこの『秘密地下』へ!?」
Mr.2「Mr.3!!!あんた一体どこから湧いて出たのよぅ!!!指令通りあちしが始末して・・・・・・」
クロコダイル「待てMr.2!!!」
Mr.3「湧いて出た?失敬な・・・スパイダーズ・カフェからずっとつけさせて貰っただけだガネ・・・”バンチ”の亀車に便乗してね・・・」
Mr.3「
クロコダイル「・・・・・・任務を・・・遂行しきれなかった・・・・・・? 何の話だ・・・・・・!!」
Mr.3「・・・ですから・・・麦わらの一味と王女ビビを 取り逃がしてしまったことを・・・」
クロコダイルは席を立ちあがり、
クロコダイル「取り逃がしただと!!? 奴らはまだ生きてるってのか!!!」
Mr.3「・・・・・・!! え・・・」
クロコダイル「・・・てめェ電伝虫で何て言った・・・!! 海賊どもも ビビも全員片づけたとそう言ったじゃねェのか!!?」
Mr.3「? 電伝虫!?何の話ですカネ 私は”リトルガーデン”で電伝虫など使ってませんガネ」
クロコダイル「!!?」
???《ヘイまいどこちらクソレストラン ・・・・・・ご予約で?》
クロコダイル「・・・・・・何・・・!!?」
クロコダイルは一度席に座る。
クロコダイル「・・・こりゃまいったぜ・・・アンラッキーズが
ミス・ダブルフィンガー「・・・・・・!!?」
クロコダイル「・・・一人や二人くらいは消したんだろうな・・・」
Mr.3「・・・イ・・・イヤそれが・・・!!!」
クロコダイル「は?」
Mr.3「・・・で・・・でで ですが・・・!!!情報に誤りが・・・!!!奴ら・・・海賊の護衛は・・・本当は
クロコダイル「てめェ・・・・・・」
Mr.2「0ちゃん!!?何の話をしているのか説明してちょうだいよう!!わけがわからナイわ!!!」
そして、
Mr.2「あちし 遭ったわよ!?」
クロコダイル「何!?」
テーブルに置かれたルフィ、ゾロ、ナミ、ララの似顔絵とビビの写真
Mr.2「こいつらならあちし ここへ来る途中に 遭ったわよう!!!?」
Mr.2は顔のメモリーでまずルフィになる。
ルフィ姿のMr.2「コイツにっ!!!」
次はゾロに、
ゾロ姿のMr.2「コイツにっ!!!」
次はナミに、
ナミ姿のMr.2「コイツに」
次はウソップに、
ウソップ姿のMr.2「コイツに」
次はチョッパーに、
チョッパー姿のMr.2「コイツに」
最後はララになる。
ララ姿のMr.2「コイツでしょう!!!?」
顔を戻し、ビビの写真を叩く。
Mr.2「そしてコイツがミス・ウェンズデーで!!この国の王女ビビで!!あいつら つまり”敵”だったってわけなよう!!?」
クロコダイル「・・・そうだ おれの正体を知っている 野放しにしておきゃあ作戦の邪魔になる」
Mr.3「そ・・・それとですガネ
クロコダイル「何だ?」
Mr.3「髪飾りの娘は鎧戦士になっていた時、「おれを小娘と呼ぶな!おれはエックス!レプリロイドでイレギュラーハンターだ!!」っと言っておりましたガネ。声と話し方も完全に男でしたガネ・・・」
クロコダイル「何だそりゃ?」
ミス・メリークリスマス「姿が変わっている時は、声と話し方が完全に男になる!?」
ミス・ダブルフィンガー「それにレプリロイドに・・・」
Mr.1「イレギュラーハンターってのは何だ?賞金稼ぎの事であるバウンティーハンターならまだ分かるが・・・」
Mr.3「いや・・・聞いていないので、それについては本人に直接問うしかないガネ・・・」
クロコダイル「仕方ねェな。それにMr.3・・・お前の言う通り 確かに一人・・・さらに一匹 報告よりも増えてるな・・・」
Mr.3「・・・・・」
クロコダイル「・・・・・・まァ 髪飾りの小娘の姿が変わる事と
Mr.3「・・・しかし
クロコダイルはMr.3の首元を掴む。
クロコダイル「だまれマヌケ野郎!!」
クロコダイル「Mr.3・・・・・・Mr.3っ!!!おれがてめェになぜ この地位を与えたか分かるか・・・・・・!?ん!?」
Mr.3「・・・・・・!!カ・・・・・・」
クロコダイル「戦闘のみの実力ならばMr.4にも劣るお前にだ・・・Mr.3!!!」
クロコダイル「姑息かつ卑劣なまでの貴様の任務遂行への執念を買ってたからだ!!! ・・・ガッカリさせてくれるぜ・・・!!!いざって時に使えねェ奴ほど くだらねェもんはねェ・・・!!!」
Mr.3「ア・・・・・・ア・・・!!!」
Mr.3の顔が干からびていく。
Mr.2「な・・・何なの あれ・・・!!」
ミス・ダブルフィンガー「干からびていく・・・」
Mr.3は体の水分を大体失う。
Mr.3「み・・・・・・ みす・・・ みす」
クロコダイル「水なら好きなだけ飲め・・・」
クロコダイルはあるスイッチを押し、Mr.3の足元に穴が開き、Mr.3は落下していった。
クロコダイルは窓をノックし、外側の巨大ワニに知らせる。
クロコダイル「エサの時間だ」
Mr.3「・・・な・・・何だここは・・・・・・!?・・・水の中・・・!?」
Mr.3(まるで水槽・・・・・・!!)
一匹の超巨大ワニが侵入してきた。
Mr.3「・・・・・・!!バナナ・・・・・・バナナワニ・・・」
Mr.3は悲鳴を上げた。
クロコダイル「・・・・・・やってくれたぜあのガキ・・・殺しても殺した足りねェ!!!」
クロコダイル「いいか てめェらこの6人・・・目に焼きつけておけ!! こいつらの狙いは”反乱の阻止”・・・!!放っておいても向こうから必ず姿を現す」
Mr.2「・・・・・・しかし0ちゃん・・・たとえ王女といえど ここまで動き出した反乱を止められるものかしらねい!!?」
クロコダイル「ーーー厄介なことにな・・・反乱軍のリーダー コーザと王女ネフェリタリ・ビビは幼馴染だったって情報がある」
クロコダイル「70万人の
クロコダイル「すでに反乱軍には”ビリオンズ”を数名潜り込ませてある そいつらの音沙汰がねェってことは まだ奴ら直接的な行動には出ていない様だ 何としても”作戦前”のビビと反乱軍の接触だけは避けにゃあならん!!」
クロコダイル「ミス・オールサンデー」
ミス・オールサンデー「はい」
クロコダイル「この際だ ”電伝虫”を使っても構わねェ『ナノハナ』に居る”ビリオンズ”に通報を!! 奴らを発見し次第抹殺しろと!!!」
クロコダイルはテーブルを叩き、
クロコダイル「王女と海賊どもを決して『カトレア』へ入れるな!!! ビビとコーザは絶対に会わせちゃならねェ!!!」
ミス・オールサンデー「はい・・・すぐに」
クロコダイル「さァお前らも行け
クロコダイル「・・・・・・もう これ以上のトラブルはゴメンだぜ・・・!?」
ミス・ダブルフィンガー「お任せを
Mr.2「やーーーったるわよーーう!!!」
クロコダイル「楽しんできたまえ」
砂漠では、
ビビ「”やめた”って・・・・・・・・・!?」
ビビ「ルフィさん どういうこと!!?」
ララ「ルフィさん・・・・。」
サンジ「おいルフィ こんなとこでお前の気まぐれにつき合ってるヒマはねェんだぞ!!さァ立て!!」
ルフィ「戻るんだろ」
サンジ「そうだよ 昨日来た道を戻って カトレアって町で反乱軍を止めなきゃお前 この国の100万の人間が激突してえれェ事態になっちまうんだぞ!!ビビちゃんのためだ!!さァ行くぞ!!!」
ルフィ「つまんねェ」
ナミ「・・・・・・?」
サンジ「何を!!?コラァ!!!」
ルフィ「・・・・・・ビビ」
ビビ「なに?」
ルフィ「おれはクロコダイルをぶっ飛ばしてェんだよ!!!」
ビビは今のルフィの強気な発言でドキっとした。
ルフィ「それでララ おめェもクロコダイルをぶっ飛ばしてェんだろ? おれの手伝いでだけどよ・・・」
ララ「ええ そうですよ。」
ルフィ「なあ 反乱してる奴らを止めたらよ・・・クロコダイルは止まるのか?」
ビビ「!」
ルフィ「その町へ着いてもおれ達は何もする事はねェ 海賊だからな いねェ方がいいくらいだ」
サンジ「コイツは考えも無しにたまに核心つくよな」
ウソップ「ルフィのくせにな」
ララ「ルフィさんなのにね・・・。」
ビビ「・・・・・・ それは・・・・・・」
ルフィ「お前はこの戦いで誰も死ななきゃいいって思ってるんだ!!国の奴らも おれ達もみんな!!」
ビビ「・・・・・・!!」
ルフィ「”七武海”の海賊が相手で もう100万も暴れ出してる戦いなのに みんな無事ならいいと思ってるんだ!!」
ビビ「・・・・・・!!」
ルフィ「甘いんじゃねェのか」
ビビ「!!」
ナミ「ちょっとルフィ!!あんた少しはビビの気持ちも・・・」
サンジはナミを制す。
サンジ「ナミさん!!待った・・・」
ナミ「だけど・・・っ!!」
ビビ「何がいけないの!?人が死ななきゃいいと思って何が悪いの!!?」
ルフィ「人は死ぬぞ」
ビビはルフィをビンタではたき飛ばした。
ララ「ビビ!!」
ビビ「やめてよ!!!そんな言い方するの!!! 今度言ったら許さないわ!!!今それを止めようとしてるんじゃない!!!」
ビビ「反乱軍も!!国王軍も!!!この国の人達は誰も悪くないのに!!! なぜ誰かが死ななきゃならないの!? 悪いのは全部クロコダイルなのに!!!」
ルフィ「んぎ」
ルフィ「じゃあ何で
今度はルフィがビビを殴る。
ララ「ちょっとルフィさん!!」
ウソップ「おいルフィ!!!やりすぎだ!!!」
サンジ「てめェルフィィ!!!」
ビビは倒れたルフィに馬乗り状態になり、何度もルフィの顔をはたく。
ルフィ「この国を見りゃ一番にやんなきゃいけねェことくらい」
ビビ「なによっ!!」
ルフィ「おれだってわかるぞ!!!」
トト《ユバはね・・・砂なんかには負けないよ・・・》
ルフィ「お前なんかの命一個で足りるもんか!!!」
ビビ「じゃあ 一体 何を賭けたらいいのよ!!!」
ビビ《・・・私は!!!あの男を許さないっ!!!》
ビビ「他に掛けられるものなんて 私 何も・・・!!!」
ルフィはビビの肩を掴み、
ルフィ「俺たちの命くらい一緒に掛けてみろ!!! 仲間だろうが!!!」
ビビはルフィの宣言で泣き出す。
ルフィ「・・・なんだ 出るんじゃねェか」
ビビ「!」
ビビ「反乱はきっと止めるから!」
ルフィ「涙」
ビビはフードを深く被るも、泣く。
ルフィは帽子を拾って砂を払う。
ルフィ「本当はお前が一番くやしくて あいつをぶっ飛ばしてェんだ!!」
ビビ「・・・・・・」
ルフィは帽子を被る。
ルフィ「教えろよ クロコダイルの居場所!!!」