ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第125話「Mr.プリンスとドルドルボール」

クロコダイル「”クソレストラン”・・・・・・!?」

 

《へェ・・・・・・憶えててくれてるみてェだな 嬉しいねェ・・・・・・》

 

子電伝虫《ヘイまいどこちらクソレストラン》

 

クロコダイル《ふざけてんじゃねェバカヤロウ》

 

Mr.3《電伝虫!!?何の話ですカネ 私は”リトルガーデン”で電伝虫など使ってませんガネ》

 

クロコダイル「・・・・・・」(麦わらの一味なら5人全員あの檻にブチ込んだハズだぜ・・・!! まだ他にいたってのか・・・!!?)

 

ルフィ「・・・・・・」

 

ウソップ「オイ聞いたか・・・・・・!?」

 

ナミ「”クソレストラン”ってまさか」

 

ララ「ええ そのまさかですね。」

 

ルフィ「サン・・・」

 

ルフィは名前を言おうとしたが、ウソップに口を塞がれる。

 

ウソップ「待てルフィ!!もしかしてあいつ・・・敵に知られてねェのかも・・・」

 

ララ(サンジくん・・・)

 

ビビ「・・・・・・」

 

ビビ(サンジさん・・・そうだ サンジさんもトニー君もまだ外に・・・!!)

 

ミス・オールサンデー(・・・・・・)

 

クロコダイル「てめェ一体何者だ・・・・・・!!」

 

《おれか・・・・・・・・・ぉれは・・・・・・”Mr.プリンス”》

 

クロコダイル「・・・そうかMr.プリンス・・・今どこにいる」

 

《・・・・・・そりゃ言えねェな 言えば おめーおれを消しに来るだろう?》

 

《まァ お前におれが消せるかどうかは別の話で易々と情報をやる程 おれは バカじゃねェ・・・・・・お前と違ってなMr.0》

 

クロコダイルはキレかけている。

 

ルフィ「プリンス~~~!!!捕まっちまってんだよォ~~~~~っ!!!時間がねェんだ」

 

《!》

 

《はは・・・そばにいるみてェだな ウチの船員(クルー)達は・・・ーーーじゃあこれからおれは・・・》

 

すると突然、子電伝虫側から殴るような音とうめき声が。

 

ルフィ「・・・・・・え!!?」

 

《ハァ・・・ハァ・・・てこずらせやがって・・・》

 

ララ「・・・サンジさん・・・」

 

《・・・・・・もしもし!? ハァ・・・ハァ・・・捕らえました この妙な男をどうしましょう・・・・・・く・・・・・・!!!》

 

ビビ「・・・・・・!!サンジさん!? そんな・・・」

 

ララ(でもあれは自作自演のような事なんだよね・・・)

 

ペケ(サンジ殿・・・)

 

クロコダイル「・・・・・・そこはどこだ?・・・・・・ 場所を言え・・・」

 

《ええ・・・「レインベース」にある”レインディナーズ”というカジノの正面(ゲート)です》

 

ゾロ「バカか!!あいつは何やってんだ!?」

 

ルフィ「・・・・・・サンジ~~~!!」

 

ウソップ「ギャーーーーーーッ!! ギャーーーーーッ!!!」

 

ナミ「サンジくん!!」

 

ララ「サンジさん・・・」

 

子電伝虫は切れた。

 

クロコダイル「クハハ・・・ハハハ・・・ハハハこりゃいい・・・行くぞ 店の正面(ゲート)だ」

 

ミス・オールサンデー「いいの?ミリオンズはまだ社長(ボス)が誰なのか知らないわ」

 

クロコダイル「別に社長(ボス)として行くわけじゃねェ おれもお前もナンバーエージェント以外には顔は割れちゃいねェんだ クロコダイルとして店の経営者(オーナー)がてめェの店先で起こったゴタゴタを見物するのに何の不思議がある」

 

ビビは階段へと登り始めようと走る。

 

しかしバナナワニが突進してくる。

 

ルフィ「ビビ!!!」

 

ララ(あの突進、相当な威力はあるわね・・・)

 

ペケ(ええ。)

 

クロコダイル「!」

 

ビビはかろうじて破壊された階段に手で掴む。

 

ルフィ「何する気だビビ!!!」

 

ビビ「この部屋に水が溢れるまでまだ時間がある!! ララは簡単にレーザービーム剣・ゼットセイバーを使う訳にいかないと言ってるし。外に助けを呼びにいくわ!!」

 

ウソップ「だよな・・・サンジが今のでくたばるとは思えねェ!!」

 

ナミ「そうだわ 外にはチョッパーもいるもの どうにかなるかも」

 

クロコダイルは左腕を砂化して、ゴムの様に左手を伸ばしてきた。

 

ルフィ「おい!!!危ねェ!!!」

 

ビビはフックに首を掴まれた。

 

ララ「ビビ!!」

 

ルフィ「ビビ!!!」

 

ビビ「ああっ!!!」

 

クロコダイル「くだらねェマネするんじゃねェ!!!」

 

ビビは瓦礫に叩つけられた。

 

床の扉から水はあふれ出る。

 

ルフィ「ビビ!!目ェ覚ませ!!!!」

 

ウソップ「ワニが来るぞ!!!」

 

 

クロコダイル「そんなに仲間が好きなら・・・揃って仲良くここで死にゃあいいだろう じきに水は”ワニのエサ場”を埋め尽くしこの部屋を沈め始める」

 

クロコダイル「なんなら生意気な”Mr.プリンス”もここへ運んでやろう・・・ 死体でよけりゃあな・・・・・・!!ハハ・・・!!!」

 

クロコダイルとミス・オールサンデーは出て行った。

 

ルフィ「くそォオオ!!!!」

 

 

店員「あっ!!」

 

店員「ク・・・クロコダイル経営者(オーナー)!! ご・・・ご存じですか!?ナノハナでの事件っ!!」

 

クロコダイル「んん?・・・ああ聞いたよ」

 

店員「ついに反乱軍と国王軍の全面衝突ということで・・・いま町中大騒ぎに・・・!!」

 

店員「いえ・・・!!国中ですよ もう大変で・・・・・・!!」

 

クロコダイル「まァな・・・町が海賊に襲われても放っとく様な(・・・・・・)国王だ・・・ いずれこんなことになってもおかしくねェとは思ってた・・・」

 

国民「おい見ろクロコダイルさんだ・・・」

 

国民「ホント!!本物よ!!!素敵っ!!」

 

国民「なかなか店内に顔をださないのに・・・・・・!!」

 

国民「クロコダイル様!!」

 

国民「クロコダイル様」

 

ミス・オールサンデー「相変わらずの人気ね・・・」

 

国民「サー・クロコダイル!!」

 

クロコダイル「フン・・・・・・」

 

ルフィとウソップ「「ビビ~~~~っ!!!」」

 

バナナワニは大口を開ける。

 

ビビ(今までずっと助けてもらったじゃない・・・!!)

 

ビビ「ウゥ・・・」(見殺しになんてしてたまるもんか!!)

 

バナナワニが突っ込んできて、ビビはかろうじて避けた。

 

ナミ「やった!!逃れたっ!!」

 

ビビ「急がなきゃ・・・!!」

 

しかしバナナワニがまた突進してきた。

 

さらに階段を破壊され、衝撃で窓が割れ海水が流れ込んできた。

 

ララ「え!?」

 

ウソップ「ガ!!・・・ガラスが割れて水が!! これじゃ20分もしねェ内に沈んじまうぞこの部屋は!!」

 

ウソップ「ビビは無事かァ!!?!」

 

ビビ「みんな!!!」

 

ビビ「もう少しだけ待ってて!! 必ず助けを呼ぶからっ・・・!!! 私は絶対にみんなを見捨てたりしない!!」

 

ララ「うん!!」

 

ルフィとウソップ「「おう!!頼んだぞビビ!!!」」

 

ナミ「ビビ・・・」

 

 

クロコダイルは店の外に出てると、社員達がやられた後だった。

 

クロコダイル「・・・こりゃ一体・・・!! どういう事だ・・・!?」

 

ミス・オールサンデー「さっき”(ハヤブサ)のペル”にやられた社員達と足して・・・ ・・・これで全滅よ この町にいたミリオンズは・・・」

 

クロコダイル「何が起きた・・・オイ!!!」

 

ミリオンズ「Mr.プリンスと名乗る男に・・・・・・!!」

 

クロコダイル(捕らえたんじゃなかったのか!!!?)「そいつはどこへ行った!!!」

 

ミリオンズ「あの男なら・・・!!たった今町の南へ・・・・・・」

 

クロコダイル「今・・・・・・!?」

 

クロコダイル「!」

 

走ってる人物を発見。

 

クロコダイル「あいつか・・・・・・!!!」

 

クロコダイル「ザコか・・・ このおれから逃げられると思うな・・・」

 

フードを被った人物は必死に走る。

 

ミス・オールサンデー「放っておけば?」

 

クロコダイル「黙れ・・・・・・今までも全員殺して来たんだ」

 

クロコダイル「おれをコケにしやがった奴ァな・・・!!」

 

レインディナーズ店内ーーーーーー

 

国民「うわあっ!!何だ・・・!!?」

 

国民「地震か・・・・・・!!?」

 

国民「大変だ!!!レインディナーズへの掛け橋が落ちた!!!」

 

国民「なぜ急にこんな・・・!!?」

 

国民「どういう事だ 原因は何だ!!!」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・!? ・・・・・・」

 

国民「これじゃ町へ帰れねェ!!」

 

国民「船はないのか!!!」

 

国民「どうなってるんだ!!」

 

ビビ「・・・・・・・・・ 橋が・・・落ちた!?」

 

ビビは店内を走る。

 

ビビ「そんな・・・!!・・・・・・!!外へ出られないの!?」

 

サンジ「出られないん(・・・・・・)じゃねェよ・・・ B・W(あいつら)がここへ帰って来れねェのさ(・・・・・・・・・)

 

ビビ「!!」

 

サンジはカジノのスロットをやっていた。

 

サンジ「・・・全部作戦通り・・・・・・」

 

ビビ「・・・・・・サンジさん!!!」

 

サンジ「今・・・・・・チョッパーが囮になって町を逃げ回ってる 急がなきゃな 反乱も始まっちまった」

 

ビビ「・・・・・・!!」

 

サンジ「場所を教えてくれるかい 王女様(プリンセス)

 

人型チョッパーはサンジの砂漠服で町を走っていた。

 

ビビ「トニー君が・・・囮に!?」

 

サンジ「ああ・・・あいつなら大丈夫だ」

 

サンジはビビを引き連れ走っていた。

 

サンジ「急ごうビビちゃん!!状況を説明してくれ」

 

ビビ「ええ・・・」

 

ビビ「サンジさん でもさっき・・・!!撃たれたんじゃ」

 

サンジ「ん? おれが?」

 

時間を遡り、

 

ミリオンズの男《ぐァっ!!!》

 

ミリオンズの男《もしもし!? ハァ・・・ハァ・・・捕らえました この妙な男をどうしましょう ・・・・・・く・・・》

 

サンジ《・・・》

 

子電伝虫《・・・そこはどこだ?・・・・・・場所を言え》

 

ミリオンズ《ええ・・・「レインベーズ」にある ”レインディナーズ”というカジノの正面(ゲート)です》

 

サンジ《よォし・・・上出来だ 名演技だぜ これでボス(・・)はここへ現れる・・・・・・》

 

ミリオンズ《・・・へ・・・へい へへ・・・そりゃどうも・・・ あ・・・もう・・・・・・行っても?》

 

サンジ《NO,Sir.(ノー サー)

 

ミリオンズの男はぶちのめされた。

 

サンジ《見ろチョッパー》

 

人型チョッパー《うん》

 

サンジ《おれ達がさっき暴れた場所に・・・また仲間達が群がってきた・・・》

 

倒れているミリオンズの社員達の近くで立つサンジの砂漠衣装の人型チョッパー。

 

人型チョッパー《お・・・おれの名前はMr.プリンス》

 

ミリオンズの社員《あん!?何だてめェ ・・・待てよさてはてめェか!?ウチの同僚をこんなにしやがったのは・・・!!》

 

人型チョッパー《(おれにできること・・・・・・!!)》

 

人型《おれの名前はMr.プリンスっ!!!》

 

人型チョッパーは走りながら、ミリオンズ達をぶっ飛ばしていく。

 

クロコダイル《どういうことだ・・・・・・!? 何が起きた オイ!!!》

 

ミリオンズ社員《Mr.プリンスと名乗る男に・・・・・・!!》

 

人型チョッパーは隠れきれてないポーズになっている。

 

クロコダイル《!!》

 

クロコダイル《あいつか》

 

人型チョッパーは走って逃げる。

 

国民《大変だ!!掛け橋が落ちたぞ!!!》

 

ミス・オールサンデー《・・・・・・》

 

サンジは店内へと向かう。

 

チョッパーは人獣へ戻り、ビクビクしながら歩く。

 

クロコダイル《・・・野郎 何処へ消えやがった・・・ Mr.プリンス》

 

クロコダイル《必ず見つけて ブチ殺してやるぜ・・・》

 

現在へ戻ると、海水は部屋へ溢れてきている。

 

ルフィ「あああああ水が~~~~~っ!!!」

 

ウソップ「死ぬーーーっ!!!死ぬーーーっ!!!ぎゃあーーーー!!!」

 

ララ「ほんとに入って来る量が半端ない・・・。」

 

ルフィ「この檻がつかっちまったら終わりだぞォ!!!」

 

ウソップ「ヒザまで来たぞ!!ヒザまで水がァ!!」

 

ナミ「こらーっ!!バカワニー!!!かかって来なさーい!!!」

 

ララ「ナミさん?」

 

ウソップ「ぬおっ!!どうしたナミっ!!!」

 

ナミ「あいつらを怒らせてこの檻を噛み砕かせるのよ!!」

 

ララ「おお!!」

 

ウソップ「なるほど名案だ!!! だけどよララ 本当にゼットセイバーって簡単に使っちゃまずいのかよ? 檻を斬り裂けるんだろ?」

 

ララ「あっさり斬り裂けちゃって、逆に白けてしまうんです・・・。」

 

スモーカー(ゼットセイバー・・・刀身の温度が1億℃はあるレーザービーム剣。そのゼロって奴にとっては基本武器だろうが、おれら自然(ロギア)系以外の能力者の奴らには脅威の剣になりかねんな・・・。)

 

ウソップ「まじかよ・・・ まあとにかくとしてワニの奴。」

 

ルフィ「かかって来い バカバナナーーーーっ!!!」

 

ウソップ「や!! 違うだろ!!だから あいつは基本はワニで その頭にバナナがな・・・」

 

ララ「そうですよね。ワニの頭からバナナが生えてるんですから」

 

ルフィ「あのな ワニもバナナも食い物じゃねェか」

 

ナミ「来たーーーーーっ!!!」

 

バナナワニが檻に噛みついた。

 

ララ「うわっ!?」

 

ウソップ「ぎゃあ~~~~っ!!!」

 

ナミ「きゃあ」

 

しかしワニの歯が砕けた。

 

ララ「ワニの歯が砕けた!!」

 

ルフィ「だめだーーーーっ!!!」

 

ウソップ「なんちゅう檻だよこりゃあ!!!」

 

ルフィ「ビビ急いでくれ~~~~~っ!!!!」

 

スモーカー「おいお前ら・・・・・・」

 

ララ「大佐・・・」

 

ウソップ「何で てめェそんな余裕なんだよ」

 

ルフィ「お前も何か方法考えろよ!!!」

 

スモーカー「お前らどこまで知ってるんだ・・・・・・クロコダイルは一体 何を狙ってる・・・!!!」

 

ララ「え!?」

 

ルフィ「!?」

 

スモーカー「クロコダイルの傍らにいた女・・・あいつは世界政府が20年追い続けている賞金首だ 額は確か7千万超えだぜ・・・!!」

 

ララ「7千万超え・・・」(確かに8歳の時に8000万近くの賞金首にされたんだものね・・・故郷を滅ぼされて。それからロビン姉さんも苦労したんだよね。)

 

ペケ(ロビン殿 苦労されたんですね・・・。)

 

ウソップ「な!!7千万!!?・・・だ!!・・・と そ・・・それがどうした!!!」

 

ナミ「クロコダイルとかわらない額・・・でもララの初頭からあり得ない異常な20億越えからすれば、低いのかしら・・・」

 

スモーカーはララを見て、

 

ララ「犯罪者扱いにされてる私に意見を求められても困るんですけど・・・」

 

スモーカー「まあ あの二人が手を組んでた時点でこいつは単なる国盗りじゃねェな。放っときゃ世界中を巻き込む大事件にさえ発展しかねねェってこった」

 

ナミ「”世界”ですって!?どういうこと!!?」

 

ララ「世界を巻き込むって・・・そりゃ悪い意味で凄い事になりそう・・・」

 

ウソップ「だ・・・だよな!?」

 

ルフィ「・・・何言ってんだお前ら」

 

ルフィ「・・・あいつをぶっ飛ばすのに・・・!!! そんな理由要らねェよ!!!」

 

ララ「ルフィさん・・・」

 

スモーカー「そうか」

 

スモーカー「ーーーで? ここをどう抜けるんだ このピンク髪娘はビーム剣を簡単に使うつもりはないって言ってるしよ・・・」

 

ララ「そうなんですよね・・・」

 

水位は上がっていた。

 

ルフィ、ウソップ、ナミは騒ぐ。

 

ルフィは水の力で、力を抜かれる。

 

ルフィ「あーなんか俺力が抜けて来た」

 

ウソップがすんででルフィを掴む。

 

ウソップ「おい我慢しろ!!ビビが言ってただろ!!?」

 

ナミ「ビビ・・・!!辛いでしょう!!?時間がないのにゴメンね・・・!!!」

 

ゾロ(ゼロのゼットセイバー・・・おれも使ってみてェけどな・・・。こんな檻くれェもっと剣の腕があればいけるはずだぜ!!)

 

サンジ「”食事中は極力音を立てません様に”」

 

サンジ「”反行儀(アンチマナー)キックコース”!!!!」

 

サンジがワニを蹴り上げた。

 

蹴り上げられたワニは、水へ落とされる。

 

サンジ「オッス 待ったか!?」

 

ララ「サンジさん!!」

 

ルフィとウソップ「「プリンス~~~~~~!!!!」」

 

ゾロ「バカやってねェでさっさと鍵を探せ!!」

 

ナミ「よかった・・・・・・!!」

 

サンジ「ナミすわ~~~ん ララちゃ~~~ん ホレた?」

 

ララ「はーい!惚れてまーーす!!」

 

ナミ「・・・ララ・・・っていうか惚れたからさっさとここ開けなさい!!」

 

ゾロ「果てしなきバカだな あいつは」

 

ルフィ「ビビ~~~~っ よくやったぞ!!」

 

ルフィはビビに対し、親指立てる。

 

ビビも同様だった。

 

バナナワニが数匹近くまで押し寄せる。

 

ルフィ「行けー!!!サンジ全部ぶっ倒してくれェ!!!」

 

サンジ「ゾロゾロと出てきやがった・・・」

 

サンジは左足を伸ばし上げる。

 

サンジ「何本でも房になってかかって来いよクソバナナ ララちゃんも愛しき女性なんでな。レディに手を出す様な行儀の悪い奴らには片っ端からテーブルマナーを叩き込んでやる・・・!!」

 

ウソップ「サンジ とにかく時間がねェぞ秒殺で!! レーザービーム剣のゼットセイバーは檻をあっさり斬れると思ったけど、ララは変身中にゼットセイバーを簡単に使うつもりはねェって言うからよ!!」

 

サンジ「なるほどね・・・」

 

スモーカー「今・・・3番目に部屋に入って来た奴を仕留めろ」

 

ルフィ「え?」

 

ルフィ「何だ!?お前分かんのか?」

 

スモーカー「てめェらの耳は飾りか?・・・今の声(・・・) カギ食ったヤツと唸り声が同じだろ」

 

 

クロコダイル「橋を落として時間稼ぎとは考えたな まだ複数いるんだ!!あいつらの仲間は・・・」

 

ミス・オールサンデー「それが私たちの隙をついてあの部屋に!?」

 

クロコダイル「おそらくな・・・だが無駄だ・・・!! 運よく鍵を食ったワニを引き当てようとも決してあの檻は開かねェ・・・」

 

クロコダイルは右手に持つ鍵を見せる。

 

クロコダイル「本物の鍵(・・・・)は ここにあるからだ 精一杯もがくがいいぜ・・・」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・悪い人」

 

クロコダイル「あの雑魚どももう許さん・・・!!!即刻 この手で皆殺しにしてやる・・・・・・!!」

 

クロコダイルが部屋を見ると、

 

クロコダイル「何だと・・・」

 

水没した部屋の水面にはMr.3が浮かんでいた。

 

しかも腹に張り紙が張られており、「アバヨクソワニ Mr.プリンス」と書かれていた。

 

クロコダイルは鍵を落とす。

 

時間をちょっと遡り、

 

一匹のワニの口からでかいボールが吐き出された。

 

ララ《あっ 何か出て来た!!》

 

ルフィ《鍵っぽくねェぞ!!!》

 

ウソップ《何だありゃあ!!!》

 

ボールがひび割れ、

 

《”ドルドルボール”・・・》

 

出て来たのはMr.3であった。

 

Mr.3《解除・・・・・・!!オオ・・・!!み・・・水!!水だガネ 奇跡だガネ》

 

ウソップ《なにーーーっ!!》

 

ゾロ《・・・・・・おい・・・あいつ・・・!!!》

 

ルフィ《”3”だ ”3”!!》

 

ララ《Mr.3ですよ。》

 

ビビ《Mr.3・・・・・・!! 何でワニのお腹の中から・・・!?》

 

スモーカー《・・・・・・?》

 

ララ《っていうか海水だから飲んじゃまずいんじゃ・・・》

 

ララはスマホを懐にしまう。

 

Mr.3《ぷはーーーっ生き返った!!死ぬかと思ったガネ!!!》

 

Mr.3《フフフ・・・!クロコダイルめ 私を仕留めた気でいるだろうが甘いガネ!! 私はコイツに食われる瞬間最後の力をふりしぼって この”ドルドルボール”を造り出し その中に身を隠す事でなんと この身を守っていたのだガネ》

 

Mr.3《我ながら素晴らしい作戦だったガネ ん!? しかしこの”ドルドルボール#に付着した”鍵”のようなものは一体・・・!!》

 

Mr.3は檻の中のルフィ達に気づいた。

 

Mr.3《ギャーーーーー!!お前らは!!!》

 

ゾロ《・・・・・・》

 

ララ《私自身で会うのは今回が初めてですね・・・》

 

ルフィ《あーーーーその鍵はァ~~~~~っ!!! よこせーーーっ》

 

Mr.3《自身に会うのはが今回が初めて? もしかしてあのピンク髪の小娘があの鎧戦士なのだガネ!? それに鍵・・・!? 待てよ・・・》

 

Mr.3は整理して結論を出した。

 

Mr.3《・・・現状把握だガネ・・・》

 

サンジがMr.3に近づく。

 

サンジ《てめェがMr.3か・・・大人しくその鍵を》

 

Mr.3《これでどうだ~~~~~~~~~っ!!!》

 

Mr.3は鍵を投げてしまった。

 

サンジ《な!!!》

 

Mr.3《フハハハハハ!!!・・・・・お前が誰だか知らんが奴らの味方の様だな!!鍵が欲しくば探すがいい!!!・・・ただし・・・大人しく探せるかどうか責任持たんガネ!!》

 

ララ《Mr.3・・・》

 

ゾロ《あの野郎・・・》

 

ルフィ《いきなり出てきて頭いいな!!》

 

ウソップ《・・・・・・・・・》

 

ナミ《時間がないわ!!サンジィ!!》

 

サンジ《くだらねェマネしやがって・・・》

 

ウソップ《ちょっと待てサンジ!!!》

 

ウソップ《・・・・・・そいつの”ドルドル”の能力(ちから)で・・・この檻の合鍵(・・)造れねェかな・・・》

 

結果Mr.3は能力で檻の合鍵を造り、檻の鍵を開けた。扉は開いた。

 

サンジ《オーーー・・・やるもんだ ロウソク人間》

 

Mr.3《えへ え?》

 

Mr.3《へブッ!!!!》

 

Mr.3はサンジに蹴り飛ばされた。

 

サンジ《急ごう 時間がねェ!!》

 

ビビ《ええ 奴らがいったん行こうとした通路がきっとアルバーナ方面よ》

 

ビビ《・・・・・・でもあの通路にはまだバナナワニがたくさん!!!》

 

ララはデバイスでアクセルに変身し、次にアクショントリガーのDNAチェンジで、コマンドミッションのセントラルタワーの隠しボスのテイルズシリ-ズ最終区間にいるナインテイルズに変身すると、ルフィのゴムの打撃とゾロの剣技と共に格闘攻撃の9回の固定ダメージ999である砕九を一匹に食らわす。

 

ナミ「心配ないみたい」

 

ルフィ「くそーーー水に浸かってちゃ本気でねェ!! うらァ!!!もう居ねェのかァ!!!」

 

ナインテイルズは構えつつ、ゾロは刀を鞘に納める。

 

ナインテイルズ「我、最強なり!」

 

ナミ「アクセルがまた変身して、「我、最強なり!」って・・・」

 

ナインテイルズはアクセルの姿に戻り、アクセルはゼロに交代する。

 

アクセル「ゼロ お願い!」

 

アクセルは光となって消えて、今度はゼロが光から現れた。

 

ゼロ「任せておけ!」

 

ゼロはゼットセイバーを構える。

 

ビビ「・・・・・・私があれ一匹にどれほど苦労を・・・・・・」

 

ウソップ「いやおかしいのはあいつらの強さの方だ 特にゼロなんか唯一チートに近い存在だし。でも気にすんな!!」

 

その時、壁にひびが入り、壊れた。

 

ウソップ「うわあっ!!壁が壊れたァ!!!アホォ!!やり過ぎだ!!!」

 

サンジ「通路まで壊れた!! 脱出だ!!脱出するぞ!!!」

 

ゼロ内部の下着ララはデバイスの召喚モードで、X4の水上ステージボスキャラ・ジェット・スティングレンを召喚し、ゼロは担がれ水が溢れて来る部屋から共に脱出する。

 

 

サンジはルフィを水面まで引き上げた。

 

サンジ「オイ生きてるか?ルフィ!! ーーーったく能力者ってのは厄介なリスク背負ってんな」

 

ウソップはビビに鼻を掴まれる。

 

ビビ「ウソップさん しっかり!!」

 

ナミ「まったく何やってんのあんた!?しっかり泳ぎなさいよっ!!」

 

ゾロはスモーカーを引き上げる。

 

ゾロ「・・・・・・く・・・・・・!!」

 

ゼロもジェット・スティングレンに引き上げられた。

 

ゼロ「スティングレンすまなかったな・・・。」

 

スティングレン「いや・・・」

 

サンジ「ゼロ そいつは水ステージのボスキャラか?」

 

ゼロ「ああ。」

 

ゼロはゼットセイバーから零影にチェンジ。

 

ウソップ「うわっ!!スモーカー!!」

 

サンジ「おいおいゾロ てめェ何敵連れて来てんだよ!!」

 

ゾロ「うるせェ不本意だよ ・・・どうせくたばりぞこないだ」

 

スモーカー「ゲホ ウェッホ・・・・・・!!」

 

サンジ「・・・まァいい とにかく先を急ごう!」

 

サンジ「・・・だいぶロスしちまったな ビビちゃん間に合うか!?」

 

ビビ「わからない」

 

サンジ「ナミさん『ナノハナ』で買った香水持ってるか?」

 

ナミ「え・・・ええ・・・何で?」

 

サンジ「体につけるんだ!!」

 

ナミは胸元を若干開きつつ、香水をかける。

 

ナミ「こう?」

 

サンジ「ア~~~~~~あの世の果てまでフォーリンラブ」

 

ゾロ「マジでイッちまえお前」

 

スモーカーが十手を突き付けるが、ゾロは咄嗟に刀で防いだ。

 

スモーカー「ロロノア!何故おれを助けた」

 

ゾロ「・・・・・・」

 

ルフィ《おいゾロ!!あいつを助けろよ!!》

 

ゾロ《あァ!!敵だぞ》

 

ルフィ《放っといたらお前! あいつ死んじまうだろ!!カナズチなんだぞ!!》

 

ゾロ《いや・・・そりゃわかってるがよ・・・あいつは》「”船長命令”をおれは聞いただけだ・・・別に感謝もしなくていいと思うぜ? コイツの気まぐれさ 気にすんな」

 

スモーカー「・・・・・・」

 

スティングレン「ゼロ 私はそろそろ退場しても?」

 

ゼロ「ああ ご苦労だったな。」

 

スティングレン「では さらばだ。」

 

スティングレンは消えて、デバイスに戻って行った。

 

スモーカー「・・・じゃあ・・・ おれがここで職務を全うしても・・・文句はねェってわけだな?」

 

ゼロ「スモーカー・・・」

 

ゾロ「・・・・・・」

 

サンジ「見ろ・・・!!言わんこっちゃねェ海兵なんか助けるからだ!!」

 

海兵「いたのか麦わらの一味が!!」

 

海兵「ああ 今スモーカー大佐もその場にいる」

 

海兵「後援するぞ!! 兵を集めろ!!」

 

海兵「オオ それとあの変身中はイレギュラーハンターというのを名乗ってる娘はどうする?」

 

海兵「役割が我々海軍と類似性がある、本部が言ったように何度断られようと諦めずスカウトに成功するのだ!!」

 

海兵「そっ・・・そうか?」

 

ウソップとルフィは復活。

 

ウソップ「ッアーーーーーーシ!!野郎ども『アルバーナ』へ一目散だっ!!」

 

ナミ「あ 気が付いた」

 

ルフィ「クロコダイルは何処だーーーっ!!!」

 

ゼロはスモーカーに剣先を向ける。

 

ルフィもスモーカーに気づいて構えた。

 

ルフィ「うおっ!!けむりっ!!やんのかお前っ!!!」

 

スモーカー「・・・・・・」

 

ウソップ「ぐあァ!!!スモーカー!!おいルフィ ゼロ 今は逃げるぞ!!!」

 

スモーカー(麦わらは本気度はともかく・・・娘が変わったこの赤い鎧はゼロか・・・イレギュラーハンターはどこまでかがわからん。)

 

海兵「こっちだ急げ!!」

 

スモーカー「・・・・・・ 行け」

 

ルフィ「ん?」

 

ゼロ「スモーカー・・・」

 

スモーカー「ーだが今回だけだぜ・・・おれがてめェらを見逃すのはな・・・」

 

ルフィ「!」

 

スモーカー「・・・・・・次に会ったら・・・命は無いと思え ”麦わらのルフィ”・・・そして”イレギュラーハンター”よ」

 

海兵「あそこだ!!麦わらの一味だァ!!」

 

海兵「イレギュラーハンターの方は諦めずに成功の為のスカウトだがな!!」

 

サンジ「さァっ!!行こうぜ 海軍が来る アルバーナはどっちだ!?」

 

ビビ「向こう!!東へ真っすぐよ」

 

ゾロ「おいルフィ ゼロ 急ぐぞ!!」

 

ルフィ「ああ」

 

ゼロ「わかった。」

 

サンジ達は逃げる。

 

海兵「今度こそ逃がさんぞォ!!!」

 

ルフィ「おれ おまえキライじゃねェなァ~~~!! しししし!!」

 

ゼロ「まあ頑張る事だな・・・」

 

スモーカー「さっさと行けェ!!」

 

ルフィ「うわっち!!!」

 

ゼロ「おうっと!!!」

 

ルフィとゼロも逃げる。

 

海兵「追え 逃げたぞォ!!!」

 

海兵「イレギュラーハンターよ!海軍に入ってほしい!!」

 

ゼロ内部の下着ララ(やっぱりスカウトに来たわね・・・)

 

ペケ(諦めずに何度も来ようともララ様はスカウトには応じません!)

 

海兵「大佐!!追われないんで!?」

 

スモーカー「・・・・・・ああ・・・疲れた」

 

海兵「疲れた!?」

 

スモーカー「つーか 赤い鎧の奴をスカウトしようとしてんのか 一部のあいつらは・・・」

 

海兵「ええ・・・本部は彼女が変身したロボット戦士の組織の事を聞いたら、結成しているのが人間とロボットの違いなだけで、役割自体は我々海軍と似ていますし、変身中はチートに近い存在なら超VIP待遇ですよね!!」

 

スモーカー「ふん・・・イレギュラーハンターだけは逮捕とは逆にスカウトとはな。とにかく追ってった奴ら無駄だから呼び止めろ・・・そしてここに招集 本部にも連絡を 現在アラバスタ王国周辺にいる軍の船を全て この国に集めろと」

 

海兵「援軍を呼ぶのですか!?・・・ですがイレギュラーハンターを除外したあんな少数民族相手のために上官(うえ)が船を動かしてくれるかどうか」

 

スモーカー「おれがいつ上官(うえ)の意見を聞いたんだ!!?」

 

スモーカーは睨みつける。

 

海兵「あ・・・いえ はい・・・!! す・・・すぐにっ!!!」

 

ウソップ「いそげっいそげっ」

 

ゼロは一旦電磁波球体に包まれ、踊り子衣装のララに戻った。

 

チョッパー「うん・・・こっちだ!!! ナミの香水(・・・・・)の匂いが強くなってきたぞ」

 

ウソップ「おい!! もしかしてこのまま走ってアルバーナへ行くなんてことねェよな!!」

 

ララ「それはそれで大変な気がしますね。」

 

ナミ「そうだ”マツゲ”!!”マツゲ”はどこへ行ったの!?」

 

ルフィ「この町に馬小屋とかあったぞ!!?馬 もらおう!!」

 

ビビ「ーーーでも町には海軍が・・・」

 

サンジ「ご安心あれ・・・前を見な!!」

 

チョッパー「あっ!!おーーーーい!!!」

 

チョッパーは横走の超巨大カニに乗って現れた。

 

チョッパー「みんなーーーーーーー!!」

 

ウソップ「カニ!!!?」

 

ナミ「チョッパー!!!」

 

ビビ「これは・・・!!!”ヒッコシクラブ”!!!」

 

ララ「カニにしてはデカすぎる!!!」

 

ルフィ「うまそーーー!!!」

 

ララ「いやルフィさん 食べ物じゃないんですから・・・」

 

カニはルフィ達の目の前で停止した。

 

チョッパー「乗ってくれよ!!」

 

ララ「まるで各停停車バスみたい。」

 

ルフィ「乗れるのかァ!?うほーっ!!!」

 

サンジ「またスゲーの連れて来たな」

 

ナミ「顔が でもヤラシーわよ」

 

ララ「ナミさんもそっち関係には少しは常識的な思考があるようで・・・」

 

ララは小声で言う。

 

チョッパー「”マツゲ”の友達なんだ!! マツゲはこの町の生まれでこの辺には友達がいっぱいいるんだ!! エロイけど」

 

ビビ「すごいっ!!”ヒッコシクラブ”はいつも砂に潜ってるからほとんど幻のカニなのに!!」

 

ゾロ「コイツ結構速ェんじゃねェか!?」

 

ルフィ達はカニに乗り込むと、

 

チョッパー「よーーーーし 行くぞーーーーっ!!!」

 

チョッパー「出発!!!」

 

カニが出発した途端、ビビがフックに摑まれた。

 

ルフィ「あ・・・」

 

ナミ「え!!!」

 

ララ「え!?」

 

ナミ「ビビ」

 

ゾロ「止めろチョッパー!!!」

 

ルフィ「ビビ!!! あいつ(・・・)だ!!!」

 

ルフィはビビを引きはがすと同時にフックに腕を引っかける。

 

ルフィ「こいつ!!!」

 

ララ「ルフィさん!! っく・・・。」

 

ララもルフィを追う様に飛び降りた。

 

ゾロ「おいルフィ!! ララも!!」

 

ビビ「ルフィさん!!ララ!!」

 

ルフィ「この際仕方ねェ!!お前ら先に行け!!ララ やるぞ!!」

 

向こう側ではクロコダイルとミス・オールサンデーの姿が。




次話でクロコダイルとの一回戦です。最終戦の神殿まではわざと2回負けますけど。
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