ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第136話「王の墓へ走れ、ルフィとララ」

クロコダイル「・・・いい死に様だ・・・」

 

アブソリュート・ゼロ「貴様!!」

 

クロコダイル「ゼロ ついでに聞いてけ。あと6分もすれば広場ごと この庭も吹き飛ぶだろう・・・」

 

アブソリュート・ゼロ「何だと!?っていうか6分って・・・」

 

クロコダイルはルフィを離して落とす。

 

クロコダイル「ここで ゆっくり祝ってくれよ・・・」

 

クロコダイル「砂の国の新しい王の誕生を・・・」

 

クロコダイル「悪いが 急ぎでね・・・」

 

ルフィは砂へ落下。

 

クロコダイル「ほれゼロ 行ってやったらどうだ?」

 

アブソリュート・ゼロ「くそっ・・・ルフィ!!」

 

アブソリュート・ゼロはルフィの元へ降りていく。

 

クロコダイルは砂化し始めていく。

 

クロコダイル「・・・さておれも行くとするか ここから西の葬祭殿だと言ってたな」

 

アブソリュート・ゼロはルフィの元へ降り立ち、ルフィの体を揺らす。

 

アブソリュート・ゼロ「おいルフィ ルフィ!!」

 

すると、ルフィから吐き出された上空の3発の巨大水玉が落下してきて、ルフィの顔に直撃。

 

そしてそれを一気に飲んで、復活する。

 

ルフィ「ぷはァ!!危ねェ死ぬかと思ったっ!!!!」

 

アブソリュート・ゼロ「ルフィ!!大丈夫か!?」

 

ルフィ「ああ ゼロ!! さすがに今のはやばかったぜ・・・」

 

ルフィ「あの野郎・・・・・・!! いねェなもう・・・」

 

アブソリュート・ゼロ「奴なら「西の葬祭殿」ってとこに行ったはずだ。」

 

アブソリュート・ゼロは砂化して行ったクロコダイルの方向を指す。

 

ルフィ「行くぞゼロ!!今度は逃がさねェ・・・」

 

アブソリュート・ゼロ「ああ・・・」

 

 

王宮の西ーーー葬祭殿(王家の墓)

 

ミス・オールサンデー「隠し階段・・・・・・!!」

 

コブラ王「この地下奥深くに”歴史の本文(ポーネグリフ)”はある」

 

2人は階段を降り始める。

 

コブラ王「そういうものの存在(・・・・・・・・・)すら・・・普通は知れぬものだが」

 

ミス・オールサンデー「裏の世界は深いの 世界政府加盟国の王といえど あなた達が全てを知っているとは限らない」

 

コブラ王「・・・・・・・・・ ”歴史の本文(ポーネグリフ)”を・・・読めるのか・・・・・・!?」

 

ミス・オールサンデー「ええ・・・クロコダイルと私が手を組んだのはその為よ だから彼には私を殺せない・・・」

 

ミス・・オールサンデー「あなたに罪はないわ」

 

コブラ王「・・・・・・!!」

 

ミス・オールサンデー「まさかこの世にあの文字を解読できる者がいるなんて知らなかったでしょうから」

 

ミス・オールサンデー「おそらくこの国の”歴史の本文(ポーネグリフ)”には”プルトン”のありかが記してある 違うかしら」

 

コブラ王「わからん・・・・・・」

 

コブラ王「アラバスタの王家は 代々これを守る事が義務づけられている 私達にとってはただそれだけのものだ」

 

ミス・オールサンデー「守る(・・)・・・!? 笑わせないで!!」

 

コブラ王「!?」

 

2人は祭壇に辿り着く。

 

ミス・オールサンデー「たいそうな場所ね」

 

コブラ王「・・・・・・奥の扉の中にある」

 

ミス・オールサンデーは扉を開ける。

 

コブラ王「・・・・・・」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・確かに・・・」

 

広場での激戦は続く。

 

ウソップ「クハハハハハハ・・・ クッッハハハ小物がァァ!!」

 

しかしゾロに頭を一発殴られる。

 

ゾロ「てめェ何やってんだ!!!」

 

ウソップ「クハッ!!」

 

ウソップ「クロコダイルの気持ちになって考えてんじゃねェか おれがもしあいつならどこから砲撃するかって」

 

ゾロ「いいから探せ!!!あと5分切ってんだぞ!!」

 

ナミとチョッパーは走っていた。

 

ナミ「チョッパー!!あんたの鼻で見つかんないの!?」

 

チョッパー「無理だよ 火薬の匂いは町中からするんだ」

 

ナミ「じゃあ・・・いい!?”広場の中心を狙ってそうな砲撃手”っていうそうな匂いをかぐのよ!!!」

 

チョッパー「どんな匂いだよ!!」

 

ナミ「知らないわよ 頑張んなさいよっ!!」

 

チョッパー「ええ」

 

サンジもスッゲー速度で走る。

 

サンジ「ハァ ハァ 直径5km吹き飛ばす砲弾か・・・!!!」

 

しかし突然キキキキィーーーと停止しようとする。

 

サンジ「待てよ!!・・・・・・やっぱデケェんだろうな・・・ ・・・・・・それを大砲で飛ばすとなると・・・飛距離も落ちる・・・!! やっぱもっと広場の近くか・・・!!?」

 

サンジ「んがァ!!!回り込んでる時間はねェぞ!!! 近道だ!!!」

 

サンジは近くの商店の窓ガラスごと壁を強烈な蹴りで破壊する。

 

ビビと飛行形態ペルも捜索中。

 

ビビ「空はどう!?ペル!!!」

 

ペル「広場付近の建物の屋上じゃくまなく探しましたが・・・!! どこにも砲撃の用意は・・・・・・!!」

 

ビビ「・・・・・・!!! ・・・・・・だったらどこか建物の中から・・・・・・!?」

 

ペル「全て探します!!!」

 

ビビ「ええ!!」

 

たしぎは刀を取って起き上がる。

 

たしぎ「!」

 

目の先にルフィと踊り子衣装のララが立っていた。

 

たしぎ「・・・麦わらに・・・ピンク髪の!!!」

 

ルフィ「どこいった ワニ」

 

ララ「何処なんです?」

 

ミス・オールサンデー《何度向かってくれば気が済むの・・・・・・!?》

 

たしぎは右足を折られる。

 

クロコダイル《クハハハハハ・・・あの女(・・・)にやられた様だな・・・》

 

たしぎ《!!》

 

クロコダイル《まさかこの町まで追いかけて来るとは・・・海軍 てめェらのボスはどうした ケムリ野郎は逃げ出したか》

 

たしぎ《・・・・・・!!》

 

クロコダイル《負け犬は正義を語れねェ・・・!!!ここはそういう海だぜ・・・!!!てめェらは基地に帰って せいぜい正義の話し合い(・・・・)でもやってろ・・・!!》

 

クロコダイル《クハハハハハ・・・》

 

ルフィ「教えてくれ!!!」

 

ララ「お願いします!!」

 

たしぎは刀を捨て、方向を指す。

 

たしぎ「葬祭殿の方へ・・・・・・!!」

 

ルフィ「あっちだな ありがとう 行くぞララ!!」

 

ララ「はい!!」

 

2人は葬祭殿へ向かう。

 

たしぎ「・・・・・・!!!」

 

たしぎは地面に額をぶつける。

 

たしぎ(何が”正義”・・・!!!)

 

たしぎ(何が・・・・・・「海軍本部」・・・!!!)

 

ルフィ「ハァ・・・ハァ・・・!!!ハァ・・・!!!」

 

ララ「ルフィさん 体結構無理してんじゃないんですか!?」

 

ルフィ「大丈夫だ・・・と思う・・・。ウッ」

 

しかしルフィはふらつき、建物の壁にぶつかった。

 

ルフィ「あう」

 

ララ「ルフィさん!!」

 

ララはルフィの元へ、

 

ララ「ルフィさん 体に負担かけてませんか?」

 

ルフィ「何言ってんだララ・・・こっちは肉食ったんだぞ・・・!!!近くで見てただろ?」

 

ルフィは立ち上がり、

 

ルフィ「何だ これくらいの傷で・・・」

 

ルフィ「ちょっと 疲れてんのかな・・・・・・」

 

ララ「きっと負担かけてますよ・・・」

 

ルフィは途中で倒れ、寝始めた。

 

ララ「寝てしまった・・・しかもちょっと深い奴だけど。」

 

ペケ「ララ様・・・どうします?」

 

ララ「ルフィ君が起きるまで待つわよ・・・。」

 

ララはルフィの近くに座り、スマホを取り出し、動画をイヤホン接続状態で視聴する。

 

ララ「自然(ロギア)系能力者達には召喚したステージボスキャラは、水ステージの奴以外通じないわね・・・」

 

ペケ「ではどうするので?」

 

ララ「現時点での超チートアーマーのエックスと水の飛行形態ゼロはともかく、アクセルは日本の漫画作品の奴を参考に、自然(ロギア)系能力者に武装色の覇気のような物理効果の新武器をデバイスで創造(クリエイト)しちゃおうっかな・・・。スマホかタブレットで調べれば一目瞭然でしょ!!」

 

ペケ「ほほう・・・。」

 

ララ「そしてクロコダイルを倒してアラバスタを出たら、ロビン姉さんがメンバーに入り、アイリスを特別扱いで戦闘以外の日常でも召喚しよう。」

 

ペケ「アイリス殿をですか?」

 

ララ「うん。女神様に頼んで普段のレプリロイド姿と、船の上限定でメイド姿にアイリス自身が意思一つでチェンジ可能にするの。」

 

ペケ「それはそれで面白いかもですね・・・。」

 

ララ「ついでにあるジャンプ作品の某マフィア作品の風紀委員長の愛武器である様々なギミック搭載の仕込みトンファーを、変身前でも変身後でも私自身が持つ時には鉄素材なのに重さは軽いけど、敵側には痛く感じる性能にする・・・」

 

ペケ「ララ様 結構えげつないですね・・・」

 

ララ「アハハ・・・」

 

コブラ王「望む事は・・・記されていたか」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・・・・」

 

クロコダイル「!」

 

クロコダイルは地下階段を発見。

 

クロコダイル「成程・・・隠し階段・・・」

 

 

アルバーナ宮前広場崩壊までーーーーあと 4分

 

クロコダイルは地下階段を降りる。

 

コブラ王「・・・・・・」

 

ミス・オールサンデー「他にはもうないの・・・!? これがこの国の隠してる全て・・・・・・!?」

 

コブラ王「不満かね・・・私は約束を守ったぞ・・・」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・ そうね」

 

クロコダイル「・・・さすがは国家機密だ」

 

クロコダイル「知らなきゃ・・・見つからねェなァこりゃ・・・」

 

クロコダイル「・・・こいつが”歴史の本文(ポーネグリフ)”かニコ・ロビン」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・ ・・・・・・・・早かったのね」

 

コブラ王「・・・・・・」

 

クロコダイル「・・・・・・奇妙というか何というか・・・ 解読はできたのか」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・ええ」

 

クロコダイル「さァ読んでみせろ ”歴史の本文(ポーネグリフ)”とやらを・・・」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・ カヒラによるアラバスタ征服 ・・・これが天歴239年・・・・・・260年テイマーのビテイン朝支配」

 

クロコダイル「・・・・・・!?」

 

コブラ王「・・・・・・・・・・・・」

 

ミス・オールサンデー「306年エルマルにタフ大聖堂完成 325年オルテアの英雄マムディンが・・・・・・」

 

クロコダイル「オイ・・・オイオイ 待て待て!! おれ達が知りたてェのはそんな事か!!?」

 

クロコダイル「この国の歴史なんざ知ったこっちゃねェ!!!この土地に眠る 世界最悪の”軍事力”のありかをさっさと教えろ!!!」

 

ミス・オールサンデー「記されていないわ ここには歴史しか記されていない」

 

クロコダイル「なに?」

 

ミス・オールサンデー「”プルトン”なんて言葉は一言も出てこなかった・・・」

 

クロコダイル「・・・・・・・・・・・」

 

クロコダイル「・・・・・・そうか・・・・・・残念だ」

 

ミス・オールサンデー「!?」

 

クロコダイル「お前は優秀なパートナーだったが ここで殺すとしよう」

 

ミス・オールサンデー「!!? な・・・・・・!?」

 

コブラ王「・・・・・・・・・!?」

 

クロコダイル「4年前に結んだおれ達の協定はここで達成された お前がおれに持ちかけた話はこうだ・・・”歴史の本文(ポーネグリフ)”のある場所へお前を連れていけば”兵器”の情報はおれにゆずると・・・」

 

クロコダイル「B・W(バロックワークス)社におけるこの4年間のお前の働きは 頭脳・指揮力共に優れたものだった」

 

ミス・オールサンデー「・・・・・・」

 

クロコダイル「おれにとってはそれだけで十分 お前は利用価値のある女だったと言える」

 

クロコダイル「しかしーーー!!!最後にお前は公約を破った・・・!!この国の”歴史の本文(ポーネグリフ)”は「プルトン」の手がかりすら示さねェ!!!」

 

クロコダイルは左手のフックでミス・オールサンデーの帽子を弾き飛ばした。

 

クロコダイル「ーーーだがおれはお前に怒りなど感じない なぜだかわかるかニコ・ロビン・・・!!」

 

ミス・オールサンデー「ふふ・・・!ばかね・・・ 4年も手を組んでいたのよ!? あなたがこういう行動に出る事くらいわかってたわ!!」

 

ミス・オールサンデーは懐から一つの中身が水で満たされた試験管を取り出す。

 

クロコダイル「ん!?」

 

そして試験管を投げつけ、

 

クロコダイル「水か・・・」

 

クロコダイルは右に避けるが、左肩から腕が生え管をキャッチ。

 

クロコダイル「!」

 

クロコダイル「く・・・!!」

 

ミス・オールサンデー「水をかぶればナイフも刺さるでしょう!?」

 

生えた手は試験管を投げつけるが、クロコダイルは姿を消す。

 

ミス・オールサンデー「よけたっ どこへ!!?」

 

すると後ろからフックがミス・オールサンデーの背中を貫いた。

 

クロコダイルはフックを引き抜く。

 

クロコダイル「全てを許そう ニコ・ロビン なぜならおれは・・・」

 

クロコダイル「最初(ハナ)から誰一人 信用しちゃ・・・・・・いねェからさ」

 

ミス・オールサンデーは血を吐き倒れる。

 

クロコダイル「「プルトン」が実在する事はコブラの反応でもわかってきた ”歴史の本文(こんなもの)”に頼らずとも自力で探すのさ・・・この国が手に入りゃあ時間の問題だ・・・・・・!!!」

 

しかし突然揺れ始める。

 

クロコダイル「!!?」

 

クロコダイル「何ごとだァ・・・広場の砲撃にはまだ早ェぞ・・・ !」

 

クロコダイル「てめェか・・・!?何をした・・・・・・!!!」

 

コブラ王「なに・・・大した事ではない・・・この地下祭殿は小さな柱一本抜くだけで 全ての重心がずれ崩壊する仕組みになっている・・・お前達は私と・・・ここで死ぬのだ・・・」

 

コブラ王「ネフェリタリ家第12代国王の名において・・・お前ごときにこの砂の国はやれんなァ・・・」

 

クロコダイル「オーオー・・・・・・王様の鏡だなてめェは・・・」

 

クロコダイル「おれを道連れに生き埋めになろうってのか・・・・・・!!国の為に!!! だがおれは殺せん・・・」

 

コブラ王「!?」

 

クロコダイル「全ての岩盤を砂に変えて おれは脱出できる!!!」

 

クロコダイル「・・・・・・あと「3分」をきったぞ・・・この聖殿の崩壊と広場の大爆発で 邪魔者共は全て・・・・・・一瞬にして消し飛ぶ!!! その瞬間からこの地は・・・おれの国となるのだ!!!」

 

クロコダイル「クハハハてめェは犬死さコブラ!!!」

 

コブラ王「・・・・・・・・」

 

時計台の針は「カチ・・・カチ・・・」

 

ビビは走っていたが、途中でこけた。左足も負傷する。

 

ビビ「ア・・・ウ・・・」

 

ビビは左足を抑える。

 

ビビ「ウウ・・・・・・!!!」

 

ビビ(どこなの・・・・・・!!?あと2分半・・・・・・!!!5kmも吹き飛ばせる様な大きな大砲・・・・・・!!! そんなものを置ける場所自体 そうそういない筈 これだけ探してなぜ見つからないの・・・!!?)

 

ビビ(大砲を置ける広い場所・・・・・・!!!)

 

ウソップ「うをう!!!流れ弾!!!」

 

ビビ「広い場所・・・!!!」

 

過去の反乱軍メンバー《ずりーぞコーザ!!こんな所に隠れてたのかよっ!!!》

 

小さいビビ《リーダーずるーい》

 

ビビ「そうだ あそこ(・・・)なら・・・」

 

ビビ「一目につかず・・・場所も広いわ」

 

ウソップ「バカおれは反乱軍じゃねェよ!!」

 

ビビ「ウソップさんっ!!!」

 

ビビはウソップの長っ鼻を掴む。

 

ウソップ「おう何だッビビじゃねェか 見つかったか砲撃手は!!」

 

ビビ「わかったの!!!・・・・・・あそこ(・・・)しかないわ!!!」

 

ウソップ「何!!?本当か!!?じゃあっよしっ!!!」

 

ウソップ「とにかくみんなを呼ぶぞ!!!間違いねェんだな!!?」

 

ビビ「うんっ!!!」

 

ウソップは準備を始め、

 

ウソップ「必殺っ!!! ”赤蛇星”!!!!」

 

上空に現代日本で言う信号弾のような物を打ち上げた。

 

それをチョッパー達は確認した。

 

ペケ「ララ様 あれを!!」

 

ララ「ウソップね!? 地球の現代で言う信号弾のような空への撃ち技よ!!」

 

そしてちょっとした後、ルフィは目を覚ました。

 

ララ「ルフィさん 目ェ覚めました!?」

 

ルフィ「あれララ・・・?」

 

ララはスマホを懐へしまう。

 

ララ「ルフィさん 途中で壁にぶつかって、歩きそうだったのに結局ここで倒れて寝てたんですよ!!」

 

ルフィ「・・・・・・おう・・・・・じゃあ元気になったから ああ」

 

ララ「はい!!行きましょう!!」

 

ララは笑顔で言う。

 

ルフィとララは共に走る。

 

ルフィ「ワニだァ!!!ぶっ飛ばしてやるぞあいつ!!!!」

 

ララ「はい!!この国の為に!!」

 

ルフィは地下階段に気づく。

 

ララ「ルフィさん あの階段・・・」

 

ルフィ「ああ ワニっぽいよな・・・」

 

ララはデバイスの起動と操作で電磁波球体に包まれ、X8のパーツ入れ替え可のニュートラルアーマー・エックスでH・B・A・Fの全Iでのイカロスアーマーとなった。

 

ルフィとイカロスアーマー・エックスは走る。エックスはダッシュも使いつつ、レーザー状のフルチャージショットで柱を半破壊していく。

 

ルフィ「わ エックス そのビームのショットすげェな!! レーザーだぜ!!」

 

わずかだがルフィの目が輝く。

 

イカロスアーマー・エックス「ああ しかし神殿内が崩れていく。」

 

ルフィ「だな 何なんだここは・・・・・・!!!」

 

ルフィはすごい跳躍力で柱を飛び越える。

 

イカロスアーマー・エックスも壁蹴りで柱を飛び越える。

 

 

ウソップ「本当にそんなとこにいるのかビビ!!?」

 

ビビ「そこ以外に考えられないの!!!」

 

ウソップ「よし待て!!ここへ来るみんなにメッセージを!!!」

 

ビビ「私 先に行くわ ウソップさん!

 

ウソップ「ま・・・待てビビ ま・・・待って~~~~~!!!」

 

ビビ「早く!!!」

 

B・W(バロックワークス)残党「キャッホーウ見つけたァ!!!王女だぜ~~~~!!!」

 

B・W(バロックワークス)残党「カッハッハッハッハてめェらから居場所を教えてくれやがった!!!」

 

ビビ「あっ」

 

ビビ「B・W(バロックワークス)の残党がまだ・・・!!!」

 

ウソップ「ゲゲ!! 敵まで呼んじまった!!!」

 

ゾロ「ありゃウソップの信号だな しかし 何で宮殿があんな遠くに・・・!!」

 

サンジ「よし近い!!!」

 

チョッパー「見つかったのかな砲撃手!」

 

ナミ「きっとそう急いで!!」

 

ウソップ「ウソ~~~~ップ」

 

ウソップ「”ノ~~~~~イズ”!!!」

 

ウソップ右手に持ったミニ黒板らしきで左手をガリガリと下へ。

 

残党は耳を抑えて音に怯む。

 

ウソップ「今だ 行くぞビビ!!!」

 

ウソップはビビの腕を引っ張って行く。

 

ビビ「え・・・ええ!!!」

 

しかし残党も後を追う。

 

 

神殿内が破壊され、ルフィとイカロスアーマー・エックスが現れる。

 

クロコダイル「・・・・・・てめェら!!!」

 

ルフィ「追い詰めたぞ・・・・・・!!ワニ!!!」

 

イカロスアーマー・エックス「今度は倒すぞ。」

 

クロコダイル「つうか麦わら てめェ何で生きてんだ なぜてめェはおれに立ち向かってくる えェ!?」

 

コブラ王「鎧が違う・・・。」

 

イカロスアーマー・エックスは電磁波球体に包まれ、踊り子のララに一旦戻る。

 

コブラ王「!?」

 

ミス・オールサンデー「麦わらに・・・ピンクちゃん・・・?」

 

コブラ王(なんて美しいピンク髪の少女なんだ!? 間違いなくビビを超える美しさだ!!)

 

クロコダイル「何度殺されりゃあ気が済むんだ!!? それにララ てめェ・・・」

 

ルフィ「・・・・・・まだ返して貰ってねェからな・・・・・・!!」

 

ララ「あなたが奪ったものを・・・・・・!!!」

 

ララは腕組み状態である。

 

クロコダイル「おれが奪った・・・・・・? ”金”か・・・・・・?”名声”か・・・・・・”信頼”か!?・・・”命”か?・・・・・・”雨”か!!?クハハハハ何を返してほしい奪ったものならいくらでもある」

 

ルフィとララ「「”国”《でしょ》!!!」」

 

クロコダイル「国・・・・・・!?可笑しな事を言う奴らだ・・・ 国はこれから貰うのさ・・・おれがこの地の王となり支配する事でな・・・!!」

 

ルフィ「おれ達がこの島に来た時には もうとっくになかったぞ・・・・・・!! あいつの国なんて・・・・・・!! なあララ?」

 

ララ「はい!!」

 

ララはデバイス操作で電磁波球体に包まれ、また水属性の飛行形態・アブソリュート・ゼロに変身する。

 

ウソップ「急げ急げ!!」

 

ビビ「・・・・・・・・・・・!!!」

 

ビビ《反乱軍を説得するの もう二度と血を流してほしくないから・・・!》

 

ビビ《つい最近までこの辺りは緑いっぱいの活気ある町だった》

 

トト《頼むビビちゃん・・・あの反乱軍(バカども)を止めてくれ!!!》

 

ルフィ「ここが本当にあいつの国なら」

 

ビビ《人が死ななきゃいいと思って何が悪いの!!?》

 

ルフィ「もっと・・・!!!笑っていられるはずだ!!!」

 

ルフィは走り出す。

 

クロコダイルは威圧的にビリッと来た。

 

ルフィは跳び上がり、

 

クロコダイル「・・・・・・イキがったところで水も持たねェお前に何が・・・・・・」

 

ルフィは右足でクロコダイルの顔を蹴り上げた。

 

クロコダイルは蹴り飛ばされた。

 

クロコダイル(バカな・・・今の全身が水属性のゼロの奴はともかく、麦わらァ・・・水も無くこの俺を蹴る事など・・・)「・・・・・・・・・!!」

 

ビビ《お前さえこの国に来なければ アラバスタはずっと平和でいられたんだ!!!》

 

クロコダイル《ハハハハ・・・・・・!!泣かせるじゃねェか・・・!!国を想う気持ちが 国を滅ぼすんだ・・・・・・!!!》

 

アブソリュート・ゼロが低空飛行でクロコダイルへ向かい、

 

アブソリュート・ゼロ「おいクロコダイル~~!!」

 

クロコダイル「待・・・」

 

アブソリュート・ゼロは右フックでクロコダイルの顔を殴り飛ばす。

 

クロコダイル「ハ・・・・・・ク・・・・・・!!!」

 

クロコダイル「麦わら てめェ・・・まさか・・・・・・!!」

 

ルフィの右手から血が垂れる。

 

アブソリュート・ゼロ「そういう事か・・・」

 

クロコダイル「血で!!?」

 

ルフィ「血でも砂は固まるだろ!!」

 

アブソリュート・ゼロ「成程・・・血も立派な水分でもあるだろうしな。」

 

クロコダイル「・・・・・・いいだろう ”レインベース”・・・”王宮”・・・そしてこの”地下聖殿”へと・・・二度と地獄を見てなおこの俺に挑んできたお前の執念に報いてやる・・・・・・!!そしてゼロ てめェもな!!!」

 

2人は蹴りを繰り出すが、クロコダイルは避けた。

 

クロコダイルは左手のフックの先っぽを抜く。

 

クロコダイル「海賊として(・・・・・)だ・・・」

 

クロコダイル「てめェらはどうあってもおれをぶちのめしたい そして おれもお前ら二人を目障りな”敵”と認めよう」

 

ルフィ「とれた・・・何だ?」

 

クロコダイル「”毒針”さ」

 

アブソリュート・ゼロ「ほう・・・」

 

ルフィ「そうか」

 

アブソリュート・ゼロ「だがな 毒針なんぞ俺のボディは弾くだけだ!!」

 

クロコダイル「ゼロ てめェは厄介だぜ。そして一端の海賊では ある様だな・・・海賊の戦いは常に生き残り(・・・・)を賭けた戦いだ 卑怯なんて言葉は存在しねェ・・・!! 地上(うえ)で爆発が起こればここ(・・)も一気に崩れ落ちるだろう」

 

3人は構える。

 

クロコダイル「これが最後だ 互いの決着(ケリ)をここでつけようじゃねェか!! 麦わらに、なぁゼロ!!」

 

アブソリュート・ゼロ「ああ!!」

 

海兵「あ」

 

海兵「見ろ!!!ロロノア・ゾロだ!!!」

 

ゾロが走って来る。

 

ゾロ「!」

 

ゾロ「くそっ!!海軍かこの町まで来てたとは 時間がねェってのに・・・・・・!!!」

 

ゾロは龍神剣を抜こうとする。

 

海兵「貴様なぜこんな所に・・・・・・!!!」

 

海兵「一体 何をやってる!!!」

 

ゾロ「そりゃこっちのセリフだよ」

 

海兵「戻れ!!!一つ手前の角を北へ!!広場へ出られる!!」

 

海兵「戻って右だ!!!こっちじゃない!!」

 

海兵「アホか君はァ!!」

 

ゾロ「アホ? 何だ??」

 

 

B・W(バロックワークス)の残党は倒される。

 

ビビ「早くっ!!ウソップさん!!?」

 

ウソップ「?   ?  あ・・・あり・・・ありが・・・ありが・・・・・・・??」

 

たしぎは一度刀を鞘に納める。

 

たしぎ「あなた達を援護します!!!広場の爆破を止めて下さいっ!!!さあ急いで!!!」

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