ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第139話「決着! イレギュラーハンター&ルフィVSクロコダイル」

上空で超大爆発を起こした砲弾型爆弾。

 

その際の爆風と衝撃波が広場にも及んだ。

 

たしぎ「・・・・・・!!」

 

激戦中の両軍の一部が吹っ飛んだ。

 

たしぎ「・・・・・・!!?」

 

 

サンジ「・・・・・・あの野郎・・・・・・ ・・・・・・!!!」

 

ゾロ「・・・・・・」

 

ナミ「・・・・・・国を・・・・・・守ったんだわ・・・・・・」

 

ウソップ「・・・・・・・・・オイ」

 

チョッパー「・・・・・・!!」

 

ウソップ「・・・・・・ウソだろ・・・」

 

広場の両軍は立ち止ったままである。

 

たしぎ「待って・・・!!!やめなさいあなた達・・・」

 

海兵「曹長危ない!!!」

 

一人が叫ぶ。

 

スモーカー《たしぎ この国のたどる結末をしっかり見ておけ》

 

たしぎ「なに・・・・・・」

 

スモーカー《時代の節目にゃこういう事態が必ず起こる・・・!!》

 

両軍はまた激突した。

 

たしぎ(狂気ーーーー)「なぜ・・・!!?・・・止まらないの・・・・・・!!?」

 

ナミ「!」

 

「ーーーいを」

 

「ーーーーてくーーーい!!!」

 

ナミ「・・・・・・・・・・・・・」

 

時計台でビビは両軍に戦いを止めるよう叫び続ける。

 

ビビ「戦いを!!!やめて下さい!!!」

 

ビビ「戦いを!!!やめて下さい!!! ゲホッ」

 

ゾロ「ビビ・・・・・・・」

 

ビビ「・・・戦いを!!!やめて下さい!!!」

 

ビビ「・・・・・・!!戦いをやめて下さい!!!」

 

ナミ「・・・バカね」

 

ナミはウソップをはたく。

 

ウソップ「な・・・何だよ!!」

 

ナミ「・・・・・・!!あんた達 何ボーっとしてんのよ!!!殴ってでも蹴ってでもいいから反乱を止めるのよ!!さァ早く!!!行って!!一人でも多く犠牲者を減らすのよ!!」

 

ビビ「戦いをやめて下さい!!!」

 

サンジ「・・・」

 

ウソップ「ビビ・・・・・・!!」

 

ビビ「戦いをやめて下さい!!! 戦いを止めて下さい!!!」

 

ルフィ「うああああああ!!」

 

ルフィはパンチをクロコダイルの腹に命中させ、

 

アブソリュートゼロ「お前との勝負はここで終わりだ!!」

 

アブソリュートゼロも蹴りを食らわす。

 

クロコダイル「・・・・・・!!」

 

そして地面へと叩きのめす。

 

クロコダイル「・・・・・・!!!」(”サソリの毒”は間違いなく効いてるハズ・・・・・・!! ゼロはともかくこのガキのどこにまだ こんな力が・・・・・・!!?)

 

クロコダイル《Mr.5ペアがやられただと? 一体どこのどいつにだ・・・》

 

ペアは2枚の手配書を見せた。

 

クロコダイル《ルフィにララ?聞かねェ名だ・・・ ハッ・・・何かの間違いだろう そのララとかいう小娘の額が俺を遥かに超えるとかあり得ん・・・》

 

クロコダイル《奴らはまだ生きてるってのか!!!》

 

ミス・オールサンデー《ーーー例の海賊達がこの町にーーー・・・》

 

クロコダイルは左手の武器をナイフにチェンジし、

 

クロコダイル「どこの馬とも知れねェ奴らが・・・!!」

 

クロコダイル「この俺を誰だと思ってやがる!!!」

 

アブソリュートゼロは後ろに避け、ルフィはしゃがんで避ける。

 

ルフィ「お前がどこの誰だろうと!!!」

 

ルフィ「おれはお前を越えていく!!!」

 

ルフィはクロコダイルを上へと蹴り上げた。

 

アブソリュートゼロ「ルフィ 先に仕掛けてくれ!! おれは飛んで共にトドメだ!!」

 

ルフィ「よォーし!!」

 

クロコダイル「・・・・・・コノ聖殿と共にさっさと潰れちまうがいい!!!」

 

クロコダイルは右手の平を上に向けつつ前に持ってきて、

 

クロコダイル「”砂嵐(サーブルス)”!!!」

 

小型砂嵐を起こし、

 

クロコダイル「「(ペサード)」!!!!」

 

砂技を地面へと叩きつけ、衝撃波を発生させる。

 

聖殿内も崩壊寸前である。

 

ルフィはめいいっぱい空気を吸い込み、体を風船のように膨らませ、さらに体をねじ回す。

 

アブソリュートゼロ「ルフィが凄い事に・・・」

 

クロコダイル「!?」

 

ルフィは吐き出し、回転しながら跳び上がりクロコダイルの下へ近づく。

 

コブラ王「あの鎧の者は・・・・・・!!」

 

ルフィ「”ゴムゴムの”・・・」

 

アブソリュートゼロは翼を展開しつつしゃがみ込み、飛ぶ準備に入る。

 

クロコダイル「!!」

 

クロコダイルは左腕を砂化し出す。

 

クロコダイル「”砂漠(デザート)の”・・・」

 

ルフィ「”暴風雨(ストーム)”!!!」

 

クロコダイル「”金剛宝刀(ラスパーダ)”!!!!」

 

4つの巨大砂刀を繰り出すが、ルフィは一発で殴り消し、

 

そこから、上への”銃乱打(ガトリング)”を始める。

 

ルフィ「おおおおおおおお」

 

クロコダイルはそのまま天井へ撃ちつけられる。

 

ルフィ「ああああああああ」

 

アブソリュートゼロ「よし 行くぞ!!」

 

アブソリュートゼロは高速かつフルパワーで跳び上がり、ルフィがゼロの姿を確認。

 

アブソリュートゼロ「トドメだーーー!!」

 

ルフィに続いたアブソリュートゼロはサブウェポンの格闘のダムドライドでクロコダイルに強烈な超ダメージを与え、

 

クロコダイルと共にパンチを繰り出しながら地上へ飛び出たアブソリュートゼロ。

 

サンジ「オイあれ・・・!!!あれ見ろ!!!」

 

ウソップ「・・・・・・」

 

ナミ「・・・・・・!!!」

 

チョッパー「!!」

 

ウソップ達「「「「クロコダイルにゼロ!!!?」」」」

 

アブソリュートゼロはパンチを止め、宙に浮く。

 

ビビもそれを視認していた。

 

ルフィ《そ~~~~かじゃあ!!!》

 

ルフィ《クロコダイルをよ!!! ぶっ飛ばしたらいいんだろ!!?なあララ?》

 

ララ《まあ そうですね。》

 

ビビ(ルフィさん・・・ゼロ・・・)

 

 

コブラ王「・・・・・・バカな・・・地上までどれ程の岩盤があると・・・」

 

サンジ「一緒にいるゼロもそうだけどな・・・何であんなトコから飛び出してくんのかはわからねェが・・・!!」

 

ウソップ「・・・・・・そうさ こんな事最初(はな)っから分かっていた事だがとにかく・・・!!」

 

ウソップ達「「「「あの二人が勝ったんだ!!!」」」」

 

ビビ「・・・・・・もう敵はいないのに・・・・・・!!」

 

ビビ「これ以上血を流さないで・・・・・・!! ・・・・・・!!」

 

ビビ「戦いを・・・!!!!やめて下さい!!!」

 

その時、空に奇跡が起こった。

 

 

反乱軍メンバー「おい!!コーザ」

 

コーザ「・・・・・・!!わかるか・・・・・・?」

 

反乱軍メンバー「え」

 

トト《疑うなコーザ 雨は降る》

 

雨が降り始めたのだ。

 

コーザ「戦いが 終わる」

 

コーザの手にも一粒落ちた雨。

 

たしぎ「雨・・・・・・」

 

たしぎ(狂気が止んだーーーー武器に迷いが・・・・・・!!!)

 

クロコダイルが広場の辺りに落下した。

 

ルフィもコブラ王の近くへ落ちてきて、アブソリュートゼロも降りてきた。

 

アブソリュートゼロ「ルフィ・・・。」

 

コブラ王「オイ!! 君っ!!」

 

 

ビビ「もうこれ以上・・・!!!戦わないで下さい!!!」

 

ビビの声がやっと届いたのか、両軍は戦いを止め始めた。

 

チョッパー「けむりが雨で晴れていくぞ・・・!!」

 

ナミ「・・・ビビの声が 届いた・・・」

 

両軍は武器を下ろす。

 

国王軍兵士「ビビ様」

 

国王軍兵士「ビビ様だ」

 

反乱軍メンバー「ビビ・・・!!」

 

国王軍兵士「王女は不在のハズでは・・・・・・」

 

両軍は倒れているクロコダイルに気づく。

 

国王軍兵士「・・・・・・クロコダイルさんが・・・・・・!!」

 

国王軍兵士「なぜ ここに倒れているんだ・・・・・・!!?」

 

ウソップ「クロコダイルさん(・・)だと!!? あいつがこの国に何をしたかおれが教えてや・・・」

 

サンジに頭を掴まれる。

 

サンジ「待て待てじっとしてろ!!」

 

ゾロ「・・・・・・・」

 

ビビ「今降っている雨は・・・!! 昔のようにまた降ります」

 

ビビ「悪夢は全て・・・終わりましたから・・・・・・!!」

 

完全にダウンしていたクロコダイル。

 

 

コブラ王「礼を言う」

 

ルフィ「いいィよ」

 

コブラ王「そして鎧のおぬしにもな・・・」

 

アブソリュートゼロ「ああ・・・。」

 

聖殿内は崩壊寸前であった。

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