ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
アラバスタの医者「・・・・・・ほう これは見事な調合ですな・・・奇抜というか・・・いや 実に合理的で・・・素晴らしい」
チョッパーは椅子に座って、テーブルの鉢の中の薬をすり潰していた。
チョッパー「・・・・・・」
アラバスタの医者「あなた 一体どこでその医術を?」
チョッパー「・・・・・・」
ビビ「ふふっ・・・トニー君はドラム出身のお医者さんなのよ」
アラバスタの医者「何と!!そうでしたか あのかつての医療大国ドラムの!!」
アラバスタの医者「・・・ほほう やはり進んでおりますなー私40年医者をやっとりますが」
チョッパー「ウ・・・」
アラバスタの医者「こんな技術があるとは全く知りませんでした」
チョッパーはすっごい笑顔で椅子と茶を用意しつつも、
チョッパー「うるせェな!!!じろじろ見てんじゃねェよ!!!バカがァ!!!どっか行ってろ!!!」コノヤローが!!」
アラバスタの医者「「まあお茶でも飲んでゆっくり見ていきなさいよ」と解釈しても?」
ビビ「いいと思うわ」
医者は隣に座る。
アラバスタの医者「いや しかしご立派ですなー」
チョッパー「うるせェなァ!!!」
ビビは洗面器を置き、ルフィの額に湿ったタオルを置く。
ララもとっくに起きて、スマホをいじっていた。
ビビ「ねえララ・・・」
ララ「何?」
ビビ「左腕のデバイスってイガラム達がルフィさん達をここに運ぶ際に、ララのデバイスが外せなかったみたいだけど、それってララにしか外せないの?」
ララ「そうなんだ 私が女神様にそう願ったからね。」
ビビ「そうなんだ。」
巨大船の襲撃を受けたナノハナは復興中であった。
国民「おーい 木材はもっとあるかな」
国民「こっちも足りねェなァ!!」
国民「ウチのが余ってるぞ 使ってくれ」
ウソップとサンジは買い出しに来ていた。
ウソップ「・・・逞しいなこの国は・・・」
サンジ「王女がかわいいからな!」
ウソップ「関係あんのか?」
サンジ「あるさ」
国民「畜生ォ!!家から家へと貫通してるぞ 何だこの穴は!! まるで蹴り砕いた様な形跡だな」
ウソップ「?」
サンジ「おいウソップ あっちに何かあるぜ」
ゾロはウソップ組とMr.4組の戦場跡で、修行中であった。
ゾロ(もっと集中力をつけよう・・・!!)
ゾロ(
ナミはコブラ王から多めに本を貰っていた。
ナミ「へ~~~~~~面白い本ばっかり!」
ナミ「いいの?ほんとに貰ってって」
コブラ王「ああ構わん 私は全部読んだからね」
ナミ「ありがとう」
チャカ「存じぬと言っているのが聞こえんのか 帰れ!!」
海兵「ウソをつくとこの国の為にならんぞ!!!」
海兵「海賊の隠匿は重罪だ!!!」
チャカ「海賊など知らぬ!!」
ウソップとサンジが階段で登ってきた。
サンジ「よっお疲れ」
チャカ「ああお帰り いるものはあったかね?」
ウソップ「んーボチボチだ」
サンジ「町がこの状態だ これだけ買えりゃ充分だろ」
ウソップ「まァな」
チャカ「海賊がここいる証拠でもあるというのか!!?」
海兵「いや・・・・・・それは・・・・・・」
ウソップ「アイツ 目ェ覚ましたかな」
サンジ「起きたら起きたで騒がしいけどな」
ルフィは目覚めた。
ルフィ「いやーーーーーっ!!!よく寝た~~~~~っ!!!」
ルフィ「あっ!!!帽子は!!? 帽子!! ハラへったァ!!!朝飯と帽子は!!?」
サンジ「起きて早々うるせェなァてめェが・・・・・・それに朝飯じゃねェ今は夕方だ」
ウソップ「帽子ならそこにあるぞ 宮殿前で兵士が見つけといてくれたんだ」
ルフィは帽子を被る。
ルフィ「おおよかった!!」
ビビ「よかったルフィさん元気になって・・・」
ルフィ「元気?おれはずっと元気じゃねェか」
ナミ「バカねー 熱とかスゴくて大変だったのよ!!? ビビとチョッパー、ついでにララもアンタの事看病してたんだからっ!」
ルフィ「そうなのか!?ありがとうな!!」
ララ「はい!!」
ゾロが入ってきた。
ゾロ「・・・・・・おおルフィ起きたのか」
ルフィ「ああゾロ 久しぶり!! 久しぶり?」
チョッパー「あっコラ!!」
チョッパー「お前またトレーニングしてきたんじゃないだろうな!!?」
ゾロは麦茶をコップに注ぐ。
ゾロ「何だよ おれの勝手だろ」
チョッパー「ダメだったらダメだ!! おれは船医だぞ!! 包帯も取るな!!」
ゾロ「動きにくいだろ アレ」
チョッパー「動くなよ!!」
ルフィ「久しぶり??」
ウソップ「ま そういう気分にもなるだろうなァ」
ララから告げられた事にルフィは驚く。
ルフィ「3日?? おれは3日も寝てたのか?」
ルフィは瞬間計算をした。
ルフィ「15食も食い損ねてる」
ララ「計算早っ!!」
ナミ「何でそういう計算早いのあんた」
ウソップ「しかも一日5食計算だ」
ビビ「ふふふ・・・食事ならいつでもとれるように言ってあるから平気よ」
女性「船長さんが起きたって?あと30分で夕食だから待ってくれないかい? 一人で食べるよりみんなと食べた方がうまいからね」
ララ「あっ!?」
ゾロ「な・・・・・・!!!」
ルフィ「おお ちくわのおっさん!!!生きてたのか!!?」
ゾロ「て・・・・・・てめェやっぱりそんな趣味が・・・・・・!!?」
女性「?」
イガラム「違うのみんな彼女はテラコッタさん イガラムの奥さんでこの宮殿の「給仕長」なの」
テラコッタ「ビビ様と夫が世話んなったね」
ララ「隊長さんと髪型が似すぎなんだけど・・・」
ゾロ「似た者夫婦にも程があるぞ」
テラコッタ「よく食べると聞いてるからね 夕食までのつなぎに果物でもつまんどいてくれるかい?」
ルフィ「わかった」
横の果物が瞬間的に無くなる。
ゾロとサンジ「「手品かよ!!!」」
ルフィ「おばちゃん おれは3日分食うぞ!!!」
テラコッタ「望む所だよ!給仕一筋30年若僧の胃袋なんかにゃ負けやしないから存分にお食べ!!」
ルフィ達は案内され、夕食が運ばれるとルフィは暴食の如く料理を食べ始める。ゾロ達は騒がしく食べる、ララは除外だが。
兵士「貴品のかけらもない・・・!!」
兵士「この大食堂での会食は もっと静かなものであるハズ・・・」
兵士「いや・・・一人だけ違う気がするが・・・。」
兵士「そうだ!!あのピンク髪の少女だ!!」
ララはスマホで料理を撮影しつつ、静かに食べる。
兵士「なんて美しさなんだ!?」
兵士「美しさではビビ様を越えているのではないのか!?」
兵士「食べ方がとても上品だぞ!!」
兵士「持っている機械は見た事ないが!?」
ララ(そりゃそうよ!!ビビがこの国の王女なら、本家のララちゃんはその遥か上を行く「宇宙」のある惑星の王女なんだしね・・・食べ方は上品な方が好印象持たれるハズ!ナミちゃんもそれなりに上品に頑張ってるわ。ついでに兵士達の皆さん、
ペケ(ナミ殿は女性ですし、それは当然かと・・・)
料理がどんどん運ばれてくる。
テラコッタ「言うだけあるね だが負けないよ!!!」
ゾロ「早く食え なくなっちまう!!あっ」
ウソップ「おいルフィ 今おれの皿から取ったな!!」
ナミ「飛ばすな!!!」
サンジ「おいおいそんなに慌てて食ったらお前」
チョッパーはパスタをかっこむ。
ビビ「量ならあるから!!」
ララ「ビビ 料理が凄いね。」
ビビ「うん 給仕長達は一流だからね!」
ウソップ「見てろ ルフィめ 常備タバスコ星だ」
ウソップは料理にタバスコをかけると、ルフィが手を伸ばして取る。
ルフィはそれを食い、火を吹いた。
ウソップ「きたねェなてめェ!!!」
マツゲも共に笑っていた。
ウソップ「ーーーっていやおめェいつの間に!!?」
マツゲまで腕を器用に使い、料理を食べる。
サンジ「・・・・・・この料理は何てんだ?」
コック「それはコナーファといいまして麺をオーブンで」
ナミ「うまーい」
ルフィ「まっぱんぱーぱぱぱーぱぱぱー(おっさん王様さったのかー)ぱーーーぴぴもごおおーーーー!!(じゃビビの父ちゃんなんだな)」
コブラ王「?」
ルフィ「も!!(な!!)」
コブラ王「ま・・・まあ話は食後でよい・・・・・・」
ルフィ「んーば(そうだな)」
ゾロ「酒もっと貰えるか」
サンジ「こっちは水は~~!!!」
チョッパーは喉がつかえてテーブルを叩く。
兵士「・・・なんて騒々しい食卓だ・・・」
兵士「見てられん・・・・・・」
兵士「下品すぎる」
兵士「しかし一人の美しすぎるピンク髪の少女は除外だが・・・」
兵士「た・・・確かに しかし若干笑っている。」
兵士「ビビ様もよく 笑っていられるものだ・・・」
嫌悪感があった兵士達も慣れてきて、一緒に騒いだ。
本格的なルフィ流の宴である。
夕食も終わり、ルフィ達はお風呂になる。
ルフィ「ウオーーーー!!」
コブラ王「宮殿自慢の大浴場だよ 本来雨期にしか使わんのだがね」
サンジ「こりゃすげェ」
ウソップ「スゲ~~~~~~!!!ゴージャス!!ゴージャス!!!」
ルフィとウソップは走る。
ウソップ「おれが一番だァ!!!」
ルフィ「いやおれだァ!!!」
しかし滑ってこけた。
サンジ「楽しいかお前ら」
コブラ王「いや会食は実に楽しかったよ 時期が時期だけに清楚にすますつもりだったが・・・ 君達にかかれば何でも宴にかわってしまう様だな」
ルフィとウソップは滝に打たれていた。
ルフィ「おいゾロ見ろよ!!”修行”ができるぞ!!」
ルフィ「修行」
ウソップ「修行」
ゾロ「何のだよ」
サンジ「で?女湯はどっちだ? ん? ん?」
イガラム「アホか?言えるワケなかろうがビビ様もおるのだぞ!!!!」
コブラ王「あの壁の向こうだ」
コブラ王は指す。
イガラム「国王コノヤロー!!!」
ウソップ「お!!おっさん イケるクチだな!!」
一方 女湯。
ナミ「気持ちいい~~~~」
ナミはビビに背中を洗ってもらっていた。
ララは隣側で自分で洗っていた。
ペケとデバイスは外し、脱衣所に着替えと共に置いてある。
ナミ「こんな広いお風呂がついた船ってないかしら」
ビビ「あるわよきっと 海は広いもの」
ビビ「巨人もいた 恐竜もいた 雪国には桜も咲いた・・・・・・海にはまだまだ想像を越える事がたくさんあるんだわ!!」
ララ「ビビ・・・後で本心聞かせてね?」
ビビ「え!?本心って?」
ララ「それはみんなと一緒にいる時にでも・・・」
ビビ「・・・そう。」
ナミ「交代」
ビビ「う・・・うんありがと ララは?」
ララ「お願いしようかな?」
ビビ「うん!」
しかし、壁の上からルフィ達が覗いていた。
ララ「あっ!?」
ナミ「ん?」
ビビ「ちょっとみんな何してるの!!?」
ナミ「あいつら・・・・・」
ナミは立ち上がり、ルフィ達の前にやってきて、
ナミ「幸せパンチ!!」
ナミはバスタオルを剥がす。
ルフィ達はノックアウトされた。
ララとビビ「「ナミさん!!!」」
3人は風呂に入る。
ナミ「・・・・・・迷ってるんでしょ・・・・・・」
ビビ「え?」
ナミ「私達ね・・・今夜にでもここ 出ようかと思うの」
ビビ「え!? ほんと!!?」
ララ「あっ やっぱりですか?」
ナミ「うん もうここにいる意味がないし 船長も目ェ覚ましたし 港にはたぶん海軍も待ち構えてる 船もそろそろ危ないわ」
ララ「そうでしょうね・・・」
コブラ王は倒れて鼻血を出す。
コブラ王「・・・・・・ ありがとう」
ルフィ、サンジ、ウソップ、チョッパー、イガラム「「「「「エロオヤジ」」」」」
コブラ王「
コブラ王は鼻血を拭う。
コブラ王「・・・・・・国をだよ」
コブラ王はあぐら状態でルフィ達に頭を下げる。
ゾロ「オイオイいいのかよあんた!国王がそんなマネして・・・!!!」
イガラム「これは大事件ですぞコブラ様・・・・・・!! 王が人に頭を下げてはなりません・・・・・・!!」
コブラ王「イガラムよ 権威とは衣の上から着るものだ・・・だがここは風呂場」
コブラ王「裸の王などいるものか 私は一人の父として この土地に住む民として心より」
コブラ王「礼を言いたい」
ルフィ「ししし」
コブラ王「どうもありがとう」
風呂は終わり、ルフィ達は寝室で集合。
ゾロ「今夜!?」
ナミ「そう」
ゾロ「ここ出るのか・・・」
ゾロ「ま おれも妥当だと思うぜ もう長居する理由はねェからな」
サンジ「・・・そうだな 海軍の動きも気になる」
ララ「アーマーパーツカプセル破壊されなきゃいいんですけど・・・」
ウソップ「ルフィ!お前が決めろよ」
ルフィ「よし!も一回アラバスタ料理食ったら行こう」
ウソップ「すぐ行くんだよバカ!!」
ルフィは殴られる。
チャカ「どうしましょうイガラムさん・・・・・・!!」
チャカ「すぐに彼らに伝えねば・・・!!」
イガラム「ああ勿論だ しかしこれは大変な事になってきた」
2人の目の前には3枚の手配書が。
イガラム「無事にこの島を出られるとよいのだが・・・何という手回しの早さ・・・!!」
手配書であるララとルフィの他にゾロも手配された。
ロロノア・ゾロ 懸賞金6千万
モンキー・D・ルフィ 懸賞金1億
そして本部の意向としてスカウトされるハズのララは、また額がとんでもなく跳ね上がてしまった。
アメノ・ララ 懸賞金27億9100万
イガラム「ルフィ君とゾロ君はこの額ならば「海軍本部」の”将官”クラスが動き出す・・・!! 特にララちゃん 彼女はどうなる・・・!?」
チャカ「本部のある理由での意向としてスカウトされるハズですが、どうなんでしょう!?」
イガラム「・・・・・・もう後には退けんぞルフィ君・・・ララちゃん!!!君達は・・・・・・”七武海”の一角を落としたのだ!!!」
イガラムは例の寝室へと走る。
イガラム「大変ですぞ!!!」
しかし中にはビビだけだった。
イガラム「・・・・・・!? ビビ様・・・!!」
ビビ「・・・・・・」
イガラム「彼らは・・・・・・!!? ルフィ君達は・・・どこへ・・・!!?」
ビビ「なあに?イガラム・・・そんなに慌てて・・・」
ビビ「海よ? 海賊だもん」
ジャンゴ「いいかお前ら海賊なんて・・・最低だっ」
フルボディ「オイオイお前は元・・・海賊だろうが・・・」
ジャンゴ「ゲゲッ!!!そりゃそうだっ!!!」
フルボディ「踊るか!!?」
2人はダンスを始める。
海兵「ヒナ嬢」
アラバスタ王国港町ナノハナーーー
海兵「
ヒナ「ずいぶん遅いじゃない 一体何をやってたのかしら あのコ達の実力を見込んで襲撃中の船を任せてきたというのに・・・不満よヒナ不満」
ヒナ「船の配備は終わったの?」
海兵「ハッ!!万全であります」
海兵「アラバスタ王国にある港は全て 援軍含む30隻の船により完全に封鎖いたしました」
海兵「ーーーですが一つだけ・・・気になる事が・・・・・・」
ヒナ「なに?」
海兵「エルマルで確認されていたハズの・・・”麦わらの一味”の船ですが・・・」
ヒナ「?」
海兵「ありません」
ヒナ「・・・まさかもう この国を出たと・・・・・・」
海兵「・・・・・・いえ!!サンドラ河下流も完全に包囲しておりますのでそれはないと・・・」
ヒナ「だったら探しなさい!!沿岸をすみずみまで!!!」
ヒナ「まったく・・・」
フルボディ「ヒナ嬢~~~~遅くなりました~~~~っ!!」
ジャンゴ「なぜ遅くなったかを聞いて下サイ」
ヒナ「なぜ遅くなったの?」
ジャンゴとフルボディはお花を前へ持ってきた。
フルボディとジャンゴ「「お花を摘んでいました あなたを為に♡」
ヒナ「いらないわ すぐに配置につきなさい ”麦わら”を落とします」
フルボディとジャンゴは向き合う。
フルボディとジャンゴ「「・・・・・・む・・・”麦わら”ァ!!?」
ルフィ達はカルガモ部隊に乗り、砂漠を走っていた。
ゾロ「んー・・・快適だ どうだララ?」
ララ「気持ちいいです カルガモ君 スゴイ速いよ!!」
隊員はララの優しさのある褒め方で、赤くなった。
ウソップ「砂の国ともお別れか・・・おれ様を筆頭に大変な戦いだったなァ・・・おいルフィいつまで食ってんだ」
ルフィ「アラバスタ料理は最高だぞ サンジ 今度作ってくれよ」
サンジ「ああ おれも興味あってなテラコッタさんにレシピを貰ってな 香辛料も少しな」
チョッパー「・・・・・・ナミ?・・・・・・具合が悪いのか?」
ララ「ナミさん?」
ナミ「・・・・・・」
ルフィ「ナミィ!!肉1個やろうか 1個だけ」
サンジ「・・・ナミさん・・・ビビちゃんの事だろう・・・?気持ちはわかるよ・・・・・・でも・・・・・・考えたって始まらねェ ・・・そりゃあれだけ仲良くしてたもんな・・・だけどホラ 顔を上げなよ・・・」
ナミ「私・・・諦める・・・ビビの為だもんね・・・」
ナミ「10億ベリー」
ここでみんなずっこけそうなる。
ルフィ達とララ「「「金の話かよ《金の話ですか》!!」」」
ララ「っていうかウソップさん!?」
ルフィ「うわ~!!!ウソップが落ちたァ!!」
ゾロ「ナミ!! てめェ紛らわしいマネしてんじゃねェぞ」
ナミ「? なに騒いでんの?あんた達 ビビの事なら心配したって仕方ないでしょ?」
ルフィ「おい!!ウソップが落ちた」
ナミ「放っときなさいって・・・・・・」
ゾロ「お前のせいだろ!!」
ララ「ウソップさーーーん!!」
イガラム「カルー!!カルーはおるか!?」
カルー「クエ~~~~~?」
ビビ「ムダよイガラム」
イガラム「なぜです せめて自分達の立場を教えてやらねば・・・!!」
ビビ「カルガモ部隊に送らせてるから・・・いくらカルーでも追いつけないわーーーそれに同じよ」
イガラム「何がです!?」
ビビ「・・・・・・
ビビはイガラムを室外へ押し戻そうとする。
ビビ「みんなの事なら平気よ さァ出てって 私 眠るから明日は早いんでしょう!?」
イガラム「しかし・・・・・・」
イガラム「ア・・・・・・ああ・・・そうです・・・そうでした 明日は国中にあなたの声をお聞かせせねば」
ビビ「わかってる おいでカルー 一緒に寝よ」
カルー「クエ」
扉は閉じられた。
イガラム(ん~~~~~~・・・・・・・・)
チャカ「イガラムさんっ 我々は・・・何をすれば・・・・・・」
イガラム「ん~~~~~どうも腑に落ちん ・・・・・・あっさりしすぎている・・・」
チャカ「何です・・・!?」
イガラムもベッドへ入る。
イガラム(おかしい・・・・・絶対におかしい・・・・・・!!)
イガラムは寝始めた。
ビビもベッドへ横になっていた。
ビビ「静かね・・・・・・カルー・・・ ・・・・・・こんな静かな夜は・・・久しぶり・・・」
ビビ「ここには冷蔵庫荒らしと格闘するコックさんも 夜な夜なトレーニングを始める剣士も・・・寝ぼけて枕を投げて来くる航海士も・・・ある機械を弄る女の子も・・・誰もいない」
ウソップ《電伝虫?》
サンジ《誰から・・・・・・?》
兵士《「ボンちゃん」という・・・方です》
サンジ《「ボンちゃん」誰だ?》
ウソップ《誰も知らねェぞ・・・・・・》
兵士《ーーーですが友達だと言い張るので・・・・・・》
ララ《私は何となく分かる気が・・・。》
ウソップ《まァ・・・話してみよう》
ゾロ《ワナかもしんねェぞ やめとけ》
電伝虫《モシモシィ!!? モッシィ!!?がーーーっはっはっは!!!あァちしよォ~~~~う!!!あ ち シ~~~~~~!!!》
サンジは切った。しかしまた鳴る。
サンジ《何だよ!!!》
ルフィが応答する。
ルフィ《おうオカマか!? おれ達になんか用か?》
電伝虫《アラ!? その声は”麦わら”ちゃんねーい!?アンタとピンク髪の子強いじゃなーい!!?あちしびっくらコイたわ!!》
ララ《私の事知れ渡ったか・・・》
電伝虫《そーそー”Mr.2”ってあちしの事呼んじゃダメよ 電波が海軍に掴まったらあちし大変だから!!》
ララ《(一応海賊時代なのに、地球の現代の様に電波飛んでるの・・・?)》
チョッパー《今自分で言ったぞ》
ゾロ《用件を言え》
電伝虫《あ・・・そうそう アンタ達の船あちしが貰ったから!》
ルフィ《ザけんな!!》
サンジ《この野郎ジョーダンじゃねェぞ!!今どこだ!!》
電伝虫《アンタ達の船の上ェ~~~~~~~》
ルフィ《よりによってコイツ・・・・・・・・!!!》
ララ《どういうつもりですかね!?》
電伝虫《違~~~~~うの違~~~~~うのよう!!!》
電伝虫《あちし達・・・・・・友達ジャナ~~~イ?》
電伝虫は切られた。
サンジ《サンドラ河の上流にいる》
サンジ《・・・・・・信用できるか?》
ルフィ《一度は友達になったんだけどなー》
ゾロ《お前ならまたなれそうで恐ェよ》
チョッパー《・・・・・・でも行くしかないぞ?》
ララ《あの人に完全に奪われる前にね!!》
サンジ《そうだな船を取られてる おれ達をハメようってんなら・・・そん時ァ ブチのめすまでだ》
ゾロ《そうと決まりゃさっさと支度だ・・・》
ララもデバイスを左腕に装着し、制服の入った高校のカバンを持ち出す。
ビビ《ねえ みんな》
ウソップ《ビビ!?》
ビビ《・・・・・・ねぇみんな・・・ 私・・・・・・どうしたらいい・・・・・・?》
ナミ《よく聞いてビビ「12時間」猶予をあげる 私達はサンドラ河で船を奪い返したら明日の昼12時ちょうど!!「東の港」に
ナミ《あんたがもし・・・・・・私達と旅を続けたいのなら その一瞬だけが船に乗るチャンス!!その時は・・・歓迎するわ!!海賊だけどね・・・・・・!!》
サンジ《君は一国の王女だからこれがおれ達の精一杯の勧誘だ》
ララ《ビビの意思を尊重するよ! 無理強いはしないからね。》
ルフィ《来いよビビ!! 絶対来い今来い!!》
ウソップ《やめろってルフィ!!》
ゾロ《行くぞ》
ルフィ《何だよお前ら来てほしくないのか!?》
ウソップ《そういうんじゃねぇだろ ビビが決める事なんだ!!》
ララ《ここから先はビビの決断にかかってるんです!!》(ビビ・・・国の復興頑張ってね。)
ビビ《・・・・・・》
ビビ(明日の昼12時・・・・・・東の港なら・・・カルーの足で4時間・・・ここを8時に出れば間に合う・・・)
ビビ(自分が海賊になるなんて・・・考えた事もなかった・・・ ・・・そんな人生の選択なんて・・・この期を逃したらもう一生あり得ない)
ビビ(王女である事をつまらないと思った事はないし 反乱が終わっても・・・国はまだ大変な時期・・・)
ビビ「・・・私が行くなら・・・あなたも行くわよね・・・ ・・・ねぇカルー・・・ ・・・・・・・・・あなたは・・・どうしたい?」
Mr.2「ん待っっっっっっっってたわよアンタ達っ!!! おシサシブリねいっ!!!!」
ウソップ「さァ着いたぞ・・・・・・」
ゾロ「よーーし荷物下ろせ ありがとなお前ら」
サンジ「お前達ともここでお別れだ・・・・・・」
ゾロ「気ィつけて帰れよ」
ララ「じゃあね!!」
ルフィ「王とかちくわのおっさん達によろしくなァ!!!」
ウソップ「元気でなァ~~~~!!」
カルガモ部隊は去って行った。
Mr.2は泣いていた。
Mr.2「また・・・!! ・・・・・・また!!いつの日か必ず会おうなァ~~~~!!!」
Mr.2「ーーってちょっと待てやァ!!!」
Mr.2は足をダンダンする。
サンジ「何だよ」
Mr.2「何だよじゃナ~~~~イわよーーーーう!!!」
Mr.2「そーゆー態度でヨくないんジャナーーーーイ!!?ダチに対して!!」
ルフィ「ダチって何だよ お前 敵だったんじゃねぇか 騙しやがって」
ララ「ですよねーーー」
ララはジトーって目であった。
Mr.2「ダマしてないわよーーーう!!あちしも知らなかったのよーーう!!!」
Mr.2「ーーーーーでもまァ・・・もういいジャナイそんな事」
ゾロ「オイ 横にずれろ」
Mr.2「あゴメンねい
ルフィ「敵同士じゃなくても何でお前 おれ達の船に乗ってんだよ」
Mr.2「はふーコノスットコドッコイ」
ルフィ「何だと!!?」
Mr.2「いィい!? あちしが今この船に乗ってなかったら この船はドゥーなってたと思ってんの!?」
ナミ「海軍に奪われてたかもね」
ララ「あっそっか!!」
Mr.2「かもねじゃないわ!!確実にやられてた!!今この島がドゥーいう状態にあるか知ってる!!?」
Mr.2「海軍船による完全フーサよ!!封鎖っ!!スワン1羽も逃げられない」
ルフィ「・・・・・・じゃあお前・・・海軍からゴーイングメリー号を守ってくれたのか・・・?」
ウソップ「なぜだ!!」
チョッパー「何で!?」」
ララ「何でですか!?」
Mr.2「友達 だからよう」
5人はあの時のダンスをやった。
ルフィ「やっぱりお前はイイ奴だったんだァ!!!」
Mr.2「ジョ~~~~~ダンじゃなーいわよーーう!! ジョーダンじゃないわよーーう!!!」
ナミ「荷物まだある?」
サンジ「いやこれが最後だよ」
ゾロ「ーーーつまりMr.2・・・海軍の「海岸包囲」によってお前らも島を出られなくなり・・・味方を増やそうと考えたわけだな?」
Mr.2は船柱に後頭部をぶつけた。
ルフィ「ボンちゃーーーん!!」
Mr.2「そうよ!!? こんな時こそ!!! こんな時代だからこそ!!!つどえ!!!友情の名の下に!!!力を合わせて戦いましょ~~~う!!!」
ルフィ、ウソップ、チョッパー、ララは「うおおおお!!」っと同意していた。
ナミ「・・・・・・・・・もお」
Mr.2の船の部下達「「「「「よろしくお願いしまーす」」」」」
ゾロ「いたのかよっ!!」
海兵「ヒナ嬢っ!!!やつらの船ですっ!!! サンドラ河上流よりっ!!!」
ヒナ「戦闘準備 ピンク娘は除外で何とかしてスカウト・・・か。」