ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第148話・ドリームス!2「航海士の反乱!ゆずれない夢のために!」

翌朝、サル達が住んでいた無人島を出発したルフィ達。

 

ララは一度アイリスと共に、異空間にして居住スペースである扉の中へ入る。

 

扉を閉めると、外とは遮断され、時間の流れ方が遅くなるように異なり、一旦素の自分に戻る。

 

ララ「一息つこうっと。録画しておいた番組大体の数は観ておこうかな。」

 

アイリス「私も観る!!たまにはTVゲームで勝負しない?ゲーム部屋もあるし。」

 

ララ「それもいいわね!」

 

ララとアイリスは液晶テレビがある部屋へと入って来て、リモコンでレコーダーの電源をつける。

 

ララ「録画リストを表示してと。」

 

ララはリモコンを操作して、

 

ララ「バラエティや映画はいいのはあるかな。」

 

アイリス「アニメも良いのがある。」

 

ララは制服からスマホを取り出して、

 

ララ「繰り返し録画用ディスクも用意されてて良かった。ダビングも出来るし、不要な録画データも消去するしね。きっと女神様の力ね。ペケ 一度ロボ形態になっていいよ。」

 

ペケ「はい!!ララ様!」

 

ララは髪飾りのペケを外し、ペケはロボット形態へと変化。するとララは十字架付き首輪ごとでの学生服が解除され、上下黒の下着のみの姿となる。

 

ララ「ついでに少しだけブラだけ外して大丈夫ね。」

 

アイリス「フックなら私が外すよ。」

 

アイリスはララの後ろに回り、ブラのフックを外すと、ララの乳首もくっきりとなる巨乳が露わになる。

 

ララ「ふう。」

 

アイリスはブラを床に置く。

 

アイリス「ララ様 ちょっと楽になった?」

 

ララ「うん。デバイスはちょっと外す。」

 

ララは左手首のデバイスを少しの時間だけ外す。

 

ララ「では、アニメとバラエティを大体観て、ニュースも少し観ておこう。」

 

アイリス「地球でも、悪いニュースはあるかも。」

 

ララとアイリスはアニメ作品の数話程度観て、バラエティもちょっと観た。ニュース映像も事件は起きた事は起きていた。

 

時間の流れが異なる異空間兼居住スペースでの3、4時間程度が経過した。

 

高校のカバンからタブレットを取り出して、

 

ララ「じゃあ アイリス ペケ!外にでるよ!制服へチェンジね。」

 

アイリス「じゃあブラを付け直すね。」

 

アイリスはブラを持って、ララの背に回り、ララ本人が胸へとブラを当てながら抑え、アイリスがフックを閉じる。

 

ララ「じゃあ ペケ!お願い!」

 

ペケ「はい!」

 

ペケは髪飾り形態となり、ララは左頭に装着し、ロザバンメインヒロインの十字架付き首輪ごとの制服を着用した。

 

ここで、スマホに着信が入った。

 

ララ「きっと女神様からね。」

 

ララは応対する。

 

女神〈ララさん 支給金を10万は入れましたよ。財布を確認してくれますか?〉

 

ララ「10万!?」

 

女神〈これからお金は必要になってくるんですよ。あなたの幸せの為です。〉

 

ララ「分かりました。確認しておきます。」

 

女神〈それでは。〉

 

通話が切れた。

 

ララは高校のカバンのサイフを確認し、中身は10万のお札が入っていた。

 

ララ「ほんとに10万ベリー入ってた。前の残ってた3万を合わせて13万入ってる計算になる。」

 

アイリス「女神様 気前良すぎ。」

 

ペケ「ララ様の生活での幸せを思ってこそでしょう。女神様 お優しいですね。」

 

ララ「確認はした。せっかくだし、マウス付きノートPCとタブレットの両方持って行こう。カバンと一緒にね。レコーダーとテレビの電源は消す。」

 

ララは両方の電源を消して、制服の胸ポケットにスマホを入れ、財布を制服の右ポケットに入れる。カバンも共に、PCとタブレットを持つ。

 

ララ「じゃあ 行こう!!」

 

アイリス「うん!!」

 

2人は異空間兼居住スペースから扉を開けて、外へ出る。そして鍵を認証でロックした。

 

そして、ルフィ達がメシを食う船室に繋がる扉の手すり側へ。

 

ここで座り、持って来たPCを木の床に置く。

 

ナミがそれに気がつき、船室から出て来た。

 

ナミ「ララ そののーとぴーしーってのとたぶれっとを持って来たの?カバンも一緒に?」

 

ララ「はい。2つとも女神様の力でバッテリーは∞なんで、外でもじっくりネット動画が観れます。」

 

アイリス「私もじっくりと観ます。」

 

ナミ「私もちょっとは観てみようかしらね。天候の監視をしつつだけど。」

 

ララは途中でPCを閉じて、タブレットを持って立ちながら手すりに寄りかかり、画面を指で操作。

 

ゾロは海賊旗の上で、指だけでの運動をしていた。

 

ルフィ、ウソップ、チョッパーは釣りをしていた。

 

ロビンは読書中。

 

チョッパーの竿が反応した。

 

チョッパー「来た!!」

 

釣り上げた魚はピチピチしていた。

 

チョッパー「ほら!!」

 

ルフィ「すげェな!」

 

そしてウソップの竿も反応を示す。

 

ウソップ「おお!!こっちも来たァァ!!」

 

竿は強くしなる。

 

ウソップ「ぐぬぬ こりゃでっけェぞ!ひょっとしてこの辺の主かもしれねェ。」

 

チョッパー「本当か!?」

 

ルフィ「そりゃ すっげェ!!」

 

ウソップは辛抱強く耐えて、釣り上げた。

 

ウソップ「やったァァ!!」

 

ルフィ「ウホホホォォ!!」

 

しかし、釣り上げた魚は小っちゃ過ぎた。

 

チョッパー「主?」

 

ルフィ「それ食うトコねェぞ。」

 

ウソップ「だぁぁ!!うるせェ!!まだ1匹も連れてねェくせに四の五の言うなァァ!!」

 

ルフィ「よし見てろ!!」

 

ルフィは竿を振り下ろす。

 

ルフィ「でかいの釣るぞォォォ!!」

 

ウソップ「釣れんのか?」

 

ルフィ「ま 何とかなるだろ。」

 

サンジ「ナミすわ~~ん♡ ララちゃ~~ん♡」

 

サンジがお盆にグラスを2つ乗せて来た。

 

サンジ「美容に最高!お肌スベスベ!トロピカルジュースをお持ちしやした。」

 

ナミとララは受け取る。

 

ナミ「ありがとう。」

 

ララ「ありがとうございます!」

 

ララは笑顔で言う。

 

アイリス「私は機械であるレプリロイドですから、飲み物類は飲む事は無いです。」

 

サンジ「ああ 分かってるさ。聞いてて知ってるから、アイリスちゃんのは無いんだ。」

 

ルフィ達「「「いいなァ!!」」」

 

ルフィ「俺にもくれ!!」

 

チョッパー「スベスベの!!」

 

サンジ「いや。おめェらがお肌スベスベになってどうすんだよ?」

 

ルフィ達「「「可愛いじゃん。」」」

 

結局ルフィ達も飲んだ。

 

ナミ「風もよし。潮も良し。今日は一日問題無さそうね。」

 

ララ「航海順調ですね。」

 

ナミ「ええ!」

 

ルフィの竿が反応した。

 

ルフィ「かかった!!」

 

ルフィは引っ張り上げると、大きいのが釣れて、船体へ揚がった。

 

ルフィ「何だコリャ?」

 

チョッパー「でっけェェェ!!」

 

サンジ「おいルフィ。何釣ってんだ?」

 

釣れたバカでかいカタツムリみたいなのは気絶中。

 

 

ロビンは除いたルフィ達は釣り上げた物に近寄った。

 

ルフィ「でけェサザエだなァ。」

 

ウソップ「ていうかお前サザエじゃねェでございま~す。」

 

ナミ「どうすんのコレ!?」

 

ルフィ「食えるかな?」

 

ウソップ「食えるか!!」

 

サンジ「壺焼き?」

 

ウソップ「お前もか!?」

 

ララ「でも生物っぽくない気が・・・」

 

アイリス「そう見える。」

 

すると、倒れた物体のフタが開く。

 

中から人が出て来た。

 

???「あはァァいやァァ死ぬかと思いましたどうもどうも。」

 

ルフィ「誰だ?おめェ。」

 

???「いやァァどうも申し遅れまして。わたくしコール一つで貴方の町へ真心込めて商品をお届け。電伝虫通販のライスライスと申します!以後お見知りおきを。」

 

ゾロ「電伝虫通販?何だそりゃ?」

 

ライスライス「はい。わたくしこのエスカール号で商品の配達の途中だったのでございますが。強烈な嵐に巻き込まれ、あっちゆらゆらこっちゆらゆら遭難していたのでございまーす。」

 

ナミ、ララ、アイリス「「「そうなんですか。《そうなんですね》」」」

 

ライスライス「そうなんです。いやァハッハッハ!!なんちゃってお嬢様方ナイスツッコミですね!一人は人間の女性ではありませんね?」

 

アイリス「私はレプリロイドって存在です。人間のような顔と髪の毛はありますが、あなた達人間の心を持ったロボット、機械です。これだけ言えば充分でしょう。」

 

ライスライス「こ、心を持った機械!?そ、そうなんですか!?いやァそれにはさすがにびっくりです・・・。(もう一人のピンク髪のロングヘアお嬢さんはなんて美しく、見た事の無い服に靴!)とにかく気を取り直しますねェ!!」

 

チョッパーは乗り物のような生物に治療を施す。

 

ライスライスはカタログの束を持った。

 

ライスライス「お助け頂きありがとうございます。お礼と言ってはなんですが、カタログをどうぞ!コール一つでお届けします!」

 

ゾロ「へェ!便利だなァ!海の上でも届けてくれるのか!?」

 

ライスライス「それは無理です。」

 

ゾロはヒクっとする。

 

ゾロ「へェ・・・そうかい・・・」

 

ライスライス「はい。わたくし共は安全確実低価格をモットーとして・・・」

 

ルフィとウソップが乗り物の中を覗き込む。

 

ウソップ「中は結構広いな・・・」

 

ルフィは1つ取り出したが、両端が激しく揺れる。

 

ライスライス「あァァ~~~~何やってんですかァァ!!」

 

ライスライスはすぐに取り返す。

 

ライスライス「はい。今日ご紹介しますのはね、こちらね。もう皆さまお馴染みになっております。ブレッブレッブレードでございますね。我が社のトップ商品このブレッブレッブレードのね。何と今日はこちら新型モデルをですね お届けしまァす。今御覧の皆さまはですね。以前のブレッブレッブレードをすでにお使いの方々も多いかも思いますけどね。今までの物はちょっとなんですね。きっと変える事が出来なかっただれですね。お父さん方はOKだったんですけれども、小さいお子さん方はちょっとというご要望も多かったと」

 

ルフィ「なんか分かんねェけど面白ェ!」

 

チョッパーは別の器具を試していた。

 

チョッパー「これ面白ェ!!」

 

ライスライス「これはね。皆さんよくご存じのね、アブアブスライダー 我が社のナンバーワン商品!新しくなって再登場。」

 

サンジ「トップとナンバーワンってどう違うんだ?」

 

ゾロ「さあな。」

 

ララ「トップとナンバーワンは意味は同じでしょ。一番って意味です。」

 

ゾロ「そうなるのか。」

 

サンジ「ララちゃんの言う事は間違ってねェのかな・・・」

 

アイリス「私はララ様の言う事を信じます・・・」

 

ララはスマホを使って、電源を入れてカメラモードの動画にして、数分間の録画を始める。

 

ウソップは寝転がり、取っ手に掴まり、でかい砲丸での運動不足解消を行う。

 

ライスライス「このようにね、ダイエットのお役に立つ商品をセット致しましょう。今日は特別にね。このウエストブルー産の甘さたっぷりメロメロジュース20本、そして必ず役に立つ百科事典26巻セット。何かと便利な層雲峡もお付けしましょう。これだけ立つとかなりのお値段になりますよ。お任せ下さい。今回は命を助けてくれたお礼にございますです。」

 

ルフィ「くれんのか!?」

 

ライスライス「持ってけドロボー!!2万3800ベリーで如何ございますが!!」

 

ララ「2万3800ベリー・・・」

 

ゾロ「って、売るのかよ・・・」

 

ルフィ達3人「「「欲っしいィィィ!!」」」

 

サンジ「買うのかよ・・・」

 

ララ「私も商品によっては手頃な値段で買えるかも。」

 

アイリス「私もカタログ拝見。」

 

サンジはカタログを開いていく、

 

ララとアイリスはチョッパーと一緒に見せて貰う。

 

サンジ「おっ!?包丁も取り扱ってんのか?」

 

ライスライスは1本を見せて、性能を確認して見せる。

 

ライスライス「はい。これですね。ハイマウンドの職人が1本1本丁寧に仕上げた最高級品ですね。見て下さいこの弾力。抜群の切れ味が永久に持続する。テーブルナイフ1ダース。何でも切れる万能キッチンバサミ、果物ナイフ。電動どいしもお付けしましょう。今なら2980ベリー。」

 

ララ(2980ベリー 手頃でサンジくんへのプレゼントとして買う事は可能ね。)

 

ペケ(ララ様 自分も使う物も買われてもいいのでは・・・)

 

ライスライスはララに近寄り、

 

ライスライス「ピンク髪の美しいお嬢さんは、こちらの♡形のネックレス・ペンダントは如何でしょう?」

 

ララ「アクセサリー類 扱ってるんですね。」

 

ライスライス「はい。丁重に扱っております。」

 

ララはネックレス・ペンダントを手に取ってみる。

 

ララ「♡がピンクの宝石で、とてもキラキラしてる。」

 

ライスライス「かなり安くても3万6000ベリーほどになります。」

 

ララ「やっぱりネックレス・ペンダントだからですねェ・・・」(3万6000ベリー・・・か。買えそうね。サンジ君のテーブルのセットの一緒に。)

 

ライスライス「異性とのデートなんかには最適かとォ」

 

ララ「わおっ!!」

 

ララはチラっとサンジを見る。

 

ライスライスはロビンに近寄り、

 

ライスライス「黒髪のお嬢さんには素肌ツルツル、ツルツル石鹸。卵のようにツルツルお肌になりますよ。」

 

ロビン「へェ 何でも売ってるのね。」

 

ライスライス「はい!!ミネラルウォーターから大砲の弾まで無い物はございません!」

 

ルフィ「生き物はあんのか?」

 

ライスライス「はい!ございません!」

 

ルフィ「・・・なんだ。ないのか。」

 

ライスライス「無い物はございませんです!あははは!」

 

ナミ「ねェ 紙もある?」

 

ライスライス「え?紙?」

 

ナミ「そう。大きくて破れにくくてちょっとやそっと潮風に当たっても痛んだりしない丈夫な紙。」

 

ライスライス「それでしたらお任せください!」

 

ライスライスはその紙の束を取り出した。

 

ライスライス「電伝虫通販が自信を持ってお送りする。最高級千年紙。」

 

ルフィ「千年紙?」

 

ララ「千年も保っちゃうって事?」

 

ライスライス「エイトナイントに自生する千年杉が剝いた千年紙。虫を寄せ付けず、太陽に晒して続けても千年は色あせないと言われております。家系図の執筆。最高の地図の作成にも最適です。」

 

ルフィ「紙飛行機もか!?」

 

ララ「ルフィさん 紙飛行機って・・・」

 

ライスライス「はい?それって勿体ない・・・」

 

ナミ「ふ~ん。それでいくらなの?」

 

アイリス「ナミ 最高級品の束状態なら相当な額になりますよ。」

 

ルフィ「アイリスの言う通りだな。そんなの買うのか?」

 

ナミ「もちろん。」

 

ライスライス(五倍約ギャージ。フフフ。買うとなったら金に糸目はつけないタイプと見た。ならば煽るだけ煽って値段を釣り上げてやる。)「そう仰られましても、こちら滅多に手に入らない貴重品でございまして、今注文されましてもお手元に届くのは5年先か、10年先か。」

 

ナミ「う~ん。何とか譲ってもらえないかしら。お金ならいくらでも払うから。」

 

ルフィ「なァァにィィィ!?」

 

ウソップ「三度のメシより金勘定の好きなナミがァァ!?」

 

ゾロ「か、金の亡者のナミがァ・・・」

 

ルフィとウソップ「「いくらでも払うだってェェェ!?」」」

 

サンジ「いや言い過ぎだってお前ら・・・」

 

ララ「いや!!私もビックリですから!!あのナミさんがですよ!?」

 

アイリス「いくらでも払うって言うんですよ!!」

 

サンジ「ララちゃん。アイリスちゃんもかい?」

 

ライスライスは腕組で考え中。

 

ライスライス「分かりました。そこまで仰るのでしたら、千年紙1000枚セット!!通常!!6000万ベリーの所!!特別価格で4800万ベリー!!」

 

チョッパー「4800万ベリー!!」

 

ウソップ「っつう事は1枚4万8000ベリーかよ!?」

 

ナミ「もう少し安くならないかしら。」

 

ライスライス「う~~ん。それではおおまけにまけて4750万ベリー。」

 

ナミ「200万ベリー!!」

 

ライスライス「480万ベリー!」

 

ウソップ「ウサンクサ。」

 

ナミ「もう一声。」

 

サンジ「買おう!」

 

ナミ「サンジくん。」

 

ゾロ「お前金持ってんのか?」

 

サンジ「無い。」

 

ルフィ達はズッコケる。ライスライスとララとアイリスも同様だった。

 

そしてルフィはサンジに縄で縛られる。

 

サンジ「こいつを海軍に引き渡せば充分お釣りが来る。」

 

ルフィ「なァにィィィィ!!」

 

サンジ「許せルフィ。これもナミさんの為だ。」

 

ルフィ「ちょっと待てェェ!!ララもそうだろうが!!」

 

サンジ「ララちゃんだけは引き渡したくねェんだよ。」

 

ライスライス「ルフィ?それにさっきから「ララ」ちゃんって・・・。ああ!?ルフィとララってモンキー・D・ルフィにアメノ・ララちゃん!?」

 

ルフィ「ああ。それ俺の事だ。」

 

ララ「はい。ララは私ですからね。」

 

ルフィ「おいサンジ。どうでもいいからこの縄ほどけよ。」

 

サンジ「ダメだ。」

 

ライスライス(あ、あ、あ、あの賞金1億ベリーと異例にしてあり得ないと言われる28億寸前の極悪海賊団のモンキー・D・ルフィにアメノ・ララちゃん!?)「そういえば!!あれは海賊旗!?ああ 私とした事がこんな大事な事見落とすなんて・・・」

 

ルフィ「だからほどけよ。」

 

サンジ「ダメだ。」

 

ライスライス「わたくし、大切な約束を忘れてましたァァ・・・失礼いたしますゥゥゥ!!」

 

ライスライスは乗り物に入って去って行ってしまった。

 

ララ「行っちゃいました・・・。」

 

アイリス「はい・・・」

 

ルフィ「何だアイツ・・・」

 

ロビン「あなた達2人が怖かったんじゃないの?賞金首のモンキー・D・ルフィに、異例にしてあり得ない金額のピンクちゃん。」

 

船体に置き去りの商品。その中にはあの紙の束がそのままであった。

 

ナミ「いーい?これから一仕事するから邪魔しないでね。」

 

ウソップ「何だよ?一仕事って?」

 

ナミ「ひ・み・つ。」

 

ウソップ「いや可愛くねって・・・」(ララは綺麗だがな・・・)

 

サンジ「お任せ下さい。ナミさんのお仕事が終わるまで何人たりとも近づけません!」

 

チョッパー「でも、急に風の向きとか変わったら?」

 

ナミ「大丈夫。あの雲。」

 

ナミは雲を指す。

 

ナミ「あの雲が動かなければ、今日は1日晴天で問題無いわ。」

 

アイリス「ナミが言うならそうなんでしょうね。」

 

ナミ「ええ。あの雲に変化があった時だけ知らせに来て。」

 

ナミは船室に閉じこもり、準備開始。

 

ナミ「偉大なる航路(グランドライン)に入ってからこっち、何かと騒がしくて暇がなかったけど。リトルガーデン、ドラム島、アラバスタ、これまで通って来た航路は全て描きとめてある。周辺の地図は町で盗んで・・・あ~手に入れてあるんだもの。描くわ。私の子供の頃からの夢。私だけの世界地図を。」

 

ララは見せて貰った♡型宝石のネックレス・ペンダントを首から掛ける。♡型宝石は胸元の谷間辺りにピッタリ治まる感じだったのだ。

 

ララ(そのうち、サンジくんとデートをしましょう!)

 

ペケ(ララ様、頑張ってください。)

 

サンジ「お前ら。ナミさんのお仕事が終わるまで、甲板の大掃除だ。」

 

ルフィ達「「「うィーーす。」」」

 

ゾロ「頑張れよ。」

 

サンジ「おめェもやるんだよ!!」

 

ルフィ達はゾロに対してブーイング。

 

ゾロ「じゃあアイツは何なんだよ?」

 

ゾロはロビンを指す。

 

サンジ「バカ言ってんじゃねェよ。彼女はレディだぞ。」

 

ゾロ「つうかララとアイリスはどうしたんだよ・・・」

 

ララとアイリスは掃除用具持って登場してきた。

 

ララ「私とアイリスも掃除やりまーす!!」

 

アイリス「当然です!!」

 

ゾロ「おお!2人はやるんだなァ」

 

サンジ「いや、ララちゃんとアイリスちゃんはレディだからいいのに・・・」

 

ララ「共に乗っている以上は、共同作業です!!ここは掃除が男女共同の学校じゃないですけど。」

 

アイリス「はい!」

 

ゾロ「おお!!ララ達2人は分かってんだなァ いや1人と1体か。ララの方が正論だな、分かったか?共同作業なんだよ。おめェの理屈がバカバカしい・・・」

 

サンジはゾロの顔を蹴る。

 

サンジ「いいから手伝え。怪獣マリモ。」

 

サンジとゾロは顔飛ばし合う。

 

ゾロ「面白ェ事言うじゃねェか 妖怪ラブラブマシーン。」

 

サンジ「いいから手伝え シバくぞコラァ」

 

ゾロ「やってみろよ!怪獣に勝てると思ってんのかァ?」

 

サンジ「俺の妖力を知らねェからそんな事言えんだよ。」

 

サンジとゾロ「「ほう・・・」」

 

ナミの作業場が揺れる。

 

2人はケンカを始めた。

 

ゾロ「ぶった切る。」

 

サンジ「3枚にオロされてェのか?」

 

ゾロ「てめェこそみじん切りにしてやる。」

 

ルフィ「やれェ!!やれェ!!いいぞ!!いいぞ!!」

 

チョッパー「やめようよ2人共。ウソップ ララ アイリス。見てないで止めようよ。」

 

ララ「う~~ん。でもねェ」

 

アイリス「そう簡単に止めようとしないでしょ?」

 

ウソップ「そうだぜ。簡単に止められるワケねェだろ。」

 

チョッパー「そっか。」

 

2人は互いに一撃をぶつけ合おうとしたが、ナミに殴り倒された。

 

ナミ「静かにしてって言ったでしょ!!」

 

ララ「ナミさんのパンチが・・・」

 

アイリス「威力ある・・・」

 

チョッパー「い、一撃だ。」

 

ウソップ「はう・・・」

 

 

その後、サンジの監督の下、ルフィ達3人はモップで掃除を始める。

 

ララとアイリスの1人と1体は、別として掃除する。

 

ナミは海図の執筆中、

 

8歳ナミ《ねェベルメールさん。ベルメールさんてばァ》

 

ベルメールはみかんの収穫をしていた。

 

8歳ナミ《ベルメールさん 風は何処から吹いてくるのかな?》

 

ベルメール《海よ。》

 

8歳ナミ《海ィ?》

 

ベルメール《そう。海で生まれた風はココヤシ村に吹いて恵みをもたらしてくれるの。風だけじゃない。雨も雲も全部海から生まれるのよ。》

 

8歳ナミ《はァん ねェじゃあさ 海はどこから生まれるの?》

 

ベルメール《え?》

 

9歳ノジコ《ナミ!あんまりベルメールさんを困らせるんじゃないよォ》

 

8歳ナミ《だってェ・・・》

 

ベルメール《ナミは本当に知りたがりだねェ》

 

 

ベルメール《ナミィィ!!ナァミィィィ!!》

 

ナミは外で体育座りしていた。

 

ベルメール《あんたまたやったんだってェ?本屋のおばさん怒鳴り込んで来たよ。さっ帰ろ ご飯出来てるよ。》

 

ナミ《ベルメールさん あの海の向こうには何があるの?》

 

ベルメール《さァねェ 偉大なる航路(グランドライン)の向こうに何があるのか私には分かんないなァ》

 

ナミ《海兵だったのに?》

 

ベルメール《だったけどね。海は広すぎるんだよ。》

 

ナミ《見てみたいな。海の向こうに何があるか。》

 

ベルメール《ナミ・・・》

 

ナミ《私、行けるかな。あの海の向こうまで。》

 

ベルメール《ナミは強い子だからね。その気になれば何処へだって行けるよ。》

 

ナミ《じゃ アタシ決めた!アタシの航海術で世界中の海を旅して、自分の目で見た世界地図を作ってみせる。きっと》

 

ナミ(そう いつか必ず。)「あたしの世界地図を完成させるんだから。」

 

 

ララ達が掃除中の時、

 

ウソップ「おーいルフィ!!ララァ!!アイリスぅ!!見てろォォ!!」

 

ウソップは通販の器具を利用したチョッパーとの連携でモップ掃除をやる。

 

ルフィ「すっげェェェ!!」

 

ララ「いや、あれはちょっと。」

 

アイリス「逆に滑って船から落ちそうな。」

 

ナミはうるさくて、作業に集中できなかった。

 

ナミ「ったくも~~~。」

 

扉が開く。

 

アイリス「ナミ。」

 

サンジ「あっ!!お疲れ様です。終わりましたか?」

 

ナミ「ううん。っていうか何コレ?」

 

サンジ「おい。何やってんだ お前ら。」

 

ウソップ「掃除。」

 

ルフィ「結構面白ェぞ。ナミもやるか?」

 

ララ「いや、これはやんないでしょ・・・」

 

ゾロ「何だ?騒がしいな・・・」

 

ゾロは泡から石鹸を拾い上げた。

 

ゾロ「何だァ!?お肌ツルツル石鹸!?」

 

ナミ「ちょっと危ないわよ!」

 

ウソップ「平気平気ィ!!」

 

ウソップは調子に乗って、モップで滑るが、ルフィと衝突に突き飛ばしてしまう。

 

チョッパー「ルフィ!!」

 

ララ「ルフィさん!!」

 

ゾロ「あのバカ!!」

 

ルフィは腕伸ばして、船首に掴まり、戻るが、勢い余って、船室に突っ込んでしまった。

 

ララ「ルフィさん!!」

 

アイリス「ルフィ!!」

 

サンジ「大丈夫ですかナミさん。」

 

ナミが船室を見ると、作業場がメチャメチャになってしまう。

 

ナミ「ああ。あたしの地図が・・・」

 

ルフィ「何だ。おめェ地図書いてたのか。」

 

チョッパー「え?地図?」

 

ウソップ「仕事ってその事だったのか。」

 

ナミ「そうよ。偉大なる航路(グランドライン)に入ってからここまでの航海を記録した世界でたった1枚の地図よ。それなのに!!」

 

振り返るナミは泣いていた。

 

その姿にゾロ達はたじろぐ。

 

ナミ《あたしの夢は自分だけの世界地図を完成させる事よ。》

 

ナミ「出てって!!」

 

チョッパー「でも・・・」

 

ナミ「いいから。」

 

ルフィ「ナミ!!」

 

ナミ「何よ!!」

 

ララ「ナミさん!!すいません!!私がちゃんと止めなかったから。」

 

ナミ「ララとアイリスは悪いワケじゃないでしょ。」

 

ルフィ「ごめん。」

 

ナミ「ゴメンで済めば海軍はいらないのよ!早く出てって!!」

 

ナミはルフィ達を室内から追い出す。

 

ナミ「出て行かないと、罰金10万ベリーよ!」

 

チョッパー「ええェェ・・・」

 

ルフィ達は室内を後にする。

 

サンジ「お前が悪い。」

 

ゾロ「何でそうなる!?」

 

ララ「いえ、悪いのは直接作業場をメチャクチャにしたルフィさんですけど。ちゃんと止めていれば。」

 

アイリス「ですね・・・」

 

サンジはララとアイリスの肩を掴む。

 

サンジ「ララちゃん アイリスちゃん 気にしない事だ。」

 

ララ「サンジさん・・・優しいです。」

 

ララはちょっと頬が赤くなる。

 

ナミ「ったく・・・あいつらと来たら、邪魔ばかり・・・はァ・・・」

 

 

ララはPCとタブレットをカバンと共に、扉の中へ一度戻す。

 

メリー号は進み、アイリスを除くルフィ達は寝ていた。

 

チョッパーは鼻で匂いを感じ取る。

 

チョッパー「ん?雨の匂い。えっ!?」

 

チョッパーは船の先のサイクロンに気づいた。

 

だが、アイリスも気づかない訳がなかった。

 

アイリス「風が少し強めが感じがしてきたと思ったら、船の向こうにサイクロン!?」

 

チョッパー「あああ・・・」

 

チョッパー「大変だ。」

 

チョッパーはルフィに近寄る。

 

チョッパー「ルフィ!!大変だよ!!クモがァ!!」

 

ルフィ「クモの足は10本だ・・・」

 

チョッパー「いや8本だよ・・・。ってそんなのいいんだよ!起きてよ!!」

 

ウソップとサンジも起きない。

 

アイリスが来て、

 

アイリス「チョッパー!!」

 

チョッパー「アイリス!!ルフィ達が起きてくんない!!」

 

チョッパーとアイリスはナミのいる室内のドアを叩こうとしたが、罰金の事で叩けなかったのだ。

 

チョッパー「アイリス どうしよう・・・」

 

アイリス「どうする?って言われてもねェ」

 

ナミは一枚完成した。

 

ナミ「出来た!!」

 

上へ持ち上げ確認。

 

ナミ「う~ん 我ながら完璧。あたしって天才。」

 

その時。船が揺れる。

 

ナミ「何?」

 

ナミが船外へ出て来た。

 

ナミ「ちょっとどうしたの!?」

 

チョッパー「ナァミ・・・」

 

アイリス「ナミ・・・」

 

ナミ「ちょっと何やってたのよ!?どうしてこんなになるまで教えてくれなかったの!?」

 

アイリス「罰金の事でドア叩けなかったんです。」

 

チョッパー「うん。」

 

ナミはチョッパーの帽子とアイリスの肩に手を置く。

 

ナミ「バカねェ アイリスもよ。」

 

アイリス「すみません・・・」

 

ナミ「ほら!!アンタ達!!いつまで寝てるつもり!?」

 

ルフィ達は起きた。

 

ナミ「アイリス!!ララを起こして来て!!」

 

アイリス「は、はい!!」

 

アイリスはララを起こしに行く。

 

ナミ「ルフィ!!ゾロ!!帆をたたんで!!」

 

ルフィとゾロ「「オウ!!」」

 

ララとアイリスもやって来た。

 

ナミ「ウソップ!!チョッパー!!甲板の荷物をロープで固定!」

 

ウソップとチョッパー「「分かった!!」

 

ナミ「ララとアイリス!!ウソップとチョッパーを手伝って!!」

 

ララとアイリス「「はい!!」」

 

ナミ「サンジくん!!面舵一杯!!」

 

サンジは舵を上手く操作する。

 

ナミ「船の舳先を竜巻に立てて。巻き込まれるわ!!」

 

ルフィとゾロはロープで帆をたたむ。

 

ララ達は荷物を抑える。

 

ナミ「いい事!?高波であたしの大事な地図がさらわれたりしたら、ララとアイリス含めてだけど、あんた達全員ただじゃ済まないわよ・・・」

 

ナミは怖い顔で訴えた。

 

ララ「冗談に聞こえませんから!!」

 

アイリス「ホントに!!」

 

チョッパー「やっぱり怖い!!」

 

そして、メリー号はサイクロンを乗り切った。

 

ナミ「はあ、気圧も上がったし、雨も止んだ。ご苦労様!皆休んでいいわよ!」

 

ルフィ達「「「「「「「はあ~~。」」」」」」」」

 

ナミ「じゃ あたしは続きをやるからまた雲の番よろしくね!」

 

チョッパー「まだやるの!?」

 

ナミ「当たり前じゃない。あたしの目標は世界地図を描き上げる事。まだ最初の1枚を描き終えたばかり これから本番よ。」

 

ゾロ「よく言うぜ。」

 

サンジ「そんなナミさんも素敵だ!!」

 

ララ「世界地図描き上げるの大変だァ!!」

 

アイリス「ホントに!!」

 

チョッパー「また罰金10万ベリーかな・・・」

 

ウソップ「だな。」

 

ルフィ「ッハハ!!」

 

ロビンは本を閉じた。読み終えたようだ。

 

ウソップ「ずっと読んでたのかよ・・・」

 

ナミ「さァ 帆を張って!!」

 

ルフィ「全速前進!!」

 

ララとアイリス含むゾロ達「「「「「「オーーウ!!」」」」」」

 

ナミ「って事であとよろしく。」

 

ルフィ達「「「「オイ。」」」」

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