ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第15話「バギー戦(後編)」

X8のボスキャラ グラビテイト・アントニオンが召喚されたことでアクセル以外は驚くしかなかった。

 

バギー「何だ あの巨大蟻みてェな奴は!?」

 

ルフィ「アリにしてはデカすぎるよな!?」

 

お宝を回収し戻ってきたナミも

 

ナミ「なんなの!? あの巨大なアリみたいな奴は!?」

 

グラビテイト・アントニオン「アクセルくん・・・私が敵対していた君と共に戦う事になるとはね。」

 

アクセル「お願いだよ! あんたの重力を操った能力をバギーさんに見せつけてやってよ!」

 

ルフィ「おいアクセル 何なんだそいつ!?」

 

アクセル「彼はグラビテイト・アントニオン 僕と同じ新世代型レプリロイドで能力が重力操作なんだ!」

 

バギー「重力を操るだと!?」

 

アントニオン「あの宙に浮いているデカ鼻男が私の相手ですか? いいでしょう 重力の恐怖を味わいなさい!」

 

ナミ「また 言った・・・」

 

バギー「てめェ 誰がデカ鼻だァァァ!!」

 

バギはナイフを数本飛ばすが、アントニオンのボディに弾かれる。

 

バギー「はぁ!?」

 

アントニオン「あなたはおバカですか? 私たちレプリロイドは心を持った機械なのです。ボディの強度は鉄に近いのです 刃物は当然弾くのですよ。レーザーの類は貫くでしょうけど」

 

アントニオンはバギーの元へ移動し、小型のキューブを固めた棒を作り出し、それを叩きつけようとした。

 

アントニオン「あなたも宙に浮いているので攻撃を避ける事自体は結構やりますね。ならこれはどうでしょう?」

 

アントニオンは小さな重力球で破片を収集して避けにくい超巨大なキューブを生成し、バギーに投げつける。

 

バギーはさすがにこれを顔面に食らい、鼻を抑える。

 

バギー「このデカアリがあぁーーー!!」

 

アントニオン「私をアリと思って油断するからですよ。」

 

部下「あの巨大アリ なんかすげーよ・・・」

 

部下「ああ。レプリロイドとかいう心を持った機械は俺たちの人知を超えた技術はあるようだ・・・」

 

バギーはこの時、財宝を持っていたナミを発見した。

 

バギー「ナミーー!! てめェ 俺の財宝離さねェかァ」

 

ナミ「やばい 見つかった!!」

 

ナミはお宝を詰めた袋を担いで逃げる。

 

しかし上半身のバギーはナミを追う。

 

バギー「どこまでもこのおれを出し抜けると思うなよナミ!! ハデに斬りキザんでやる!!」

 

ルフィは下半身に気が付き、アクセルに対して

 

ルフィ「アクセル あいつ下半身がお留守だ 一発入れるか?」

 

アクセル「僕がやるよ。」

 

バギー「メッキのかけらさえてめェには渡さん!!」

 

ナミ「きゃあああ」

 

バギー「はうっ!!!」

 

ナミ「え?」

 

アクセルが右足の細い部分でバギーの股間を蹴る。

 

バギーは落下。

 

バギー「おのれ・・・アクセルだっけか!!! おれの かか・・・下半身を・・・・・・!!!」

 

アクセル「僕との一戦 まだ終わってないよ!」

 

グラビテイト・アントニオン「バギー お宝より私たちとの戦いに集中した方がいいですよ。」

 

ナミ「助かった・・・」

 

ルフィ「おいっ!! その宝を置いてどっか行ってろ!! また追っかけられるぞ!!」

 

アクセル「そうだよ!!」

 

ナミ「宝を置いてけですって!?いやよ!! 何で私の宝(・・・)を置いていかなきゃいけないのよ!!」

 

バギー「・・・て!!てめェの宝だァ~~~~~~!?」

 

ナミ「当ったり前でしょ!!海賊専門泥棒の私が 今海賊から宝を盗んだんだから この宝は 私のもの(・・・・)だって言ってんの!!!」

 

ルフィ「あー なるほど」

 

ルフィは手を叩いて納得した。

 

アクセル「すごい主張だね・・・」

 

グラビテイト・アントニオン「私はちょっと理解しかねますね。」

 

バギー「たわけ!!おれの宝は おれのだ!! 盗んじまえばてめェのモンになるとでも思ってんのか!!? てめェは一体どういう教育受けて来たんだ!!」

 

ナミ「悪党が悪党に説教? 持論のばかばかしさはお互い様でしょ?」

 

バギー「何い!?」

 

ナミ「私は海賊に間違いを正されるほど 堕ちちゃいないつもりだけど」

 

バギーはナミの宣言でキレた。

 

バギー「・・・・・・・・・!! ・・・・・・覚悟はできてんだろうなナミ・・・!!」

 

バギー「バ~~~ラ~~~バ~~~ラ~~~」

 

バギーは下半身が起き上がり、

 

バギー「フェスティバルッ!!!」

 

さらにバラバラに分解した。

 

アクセル「うわっ さらに分解したよ!!」

 

バギー「がはははははは!!!仲間を援護できるもんならやってみろ アクセルにゴムゴム!!」

 

ルフィ「くっそー さらにバラバラになりやがってっ!!」

 

しかし足の部分は歩いていた。

 

アクセル「でも 足は飛べないみたいだね。」

 

ルフィ「だな。」

 

ルフィは足を捕獲する。

 

バギー「おれの財宝を返せ!!」

 

バギーはナイフを持つ手と共にナミを追い、ナミはお宝を持って逃げる。

 

ナミ「返さないっ!!」

 

ルフィはバギーの足を靴から出し、裏をくすぐる。

 

バギー「ぶうっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ や・・・やめっひゃっひゃ」

 

ナミー「いやーーーっ!!」

 

次に足の指を地面に曲げるように置く。

 

バギー「ふぐっ・・・・・・!!」

 

ナミ「うわっ!」

 

アクセル「うわっ やってる事 アホみたいな・・・」

 

アクセルはこの時、ゼロへチェンジした。

 

ルフィ「しぶといな・・・このっ!!」

 

ルフィは足の皮膚をつねる。

 

バギー「うぎゃああああああ」

 

ナミ「ギャーーーーーっ!!」

 

バギー「いい加減にせェやコラァ!!」

 

ナミ「いい加減にするのは・・・」

 

ナミ「あんたよっ!!」

 

ナミはお宝袋をバギーの顔面にぶつける。

 

ルフィ「おおっ!!」

 

ゼロ「ほう・・・」

 

バギーはお宝袋をしっかり掴んだ。

 

バギー「財宝は 返して貰ったぞ・・・!!」

 

ナミ「ん・・・・・・・!!離せっ」

 

バギー「離せだァ!? 離すのはてめェだろうが!!」

 

ゼロはKナックルにチェンジして、ルフィと共に駆け出す。

 

バギー「おれの宝だ!!」

 

ルフィ「相手は俺たちだと」

 

バギー「ん?」

 

ルフィ「言ってんだろ!!!」

 

ルフィの蹴りとゼロのパンチを食らって吹っ飛ぶバギー。

 

ゼロ「結構吹っ飛んだもんだな。」

 

ルフィ「ああ!今の蹴りとパンチは 町長のおっさんのだと思えよ!!」

 

ナミ「ありがと 二人とも 助かったわ」

 

ゼロ「ああ。」

 

ルフィ「うん」

 

ルフィ「あ そうだ海図!」

 

ナミ「ああ!!私の宝が散らばってるっ!!」

 

ルフィは海図を入手。

 

ルフィ「よしっ!! 手に入れたぞ”偉大なる航路(グランドライン)”の海図っ!!」

 

ゼロ「やったじゃないか ルフィ。」

 

ルフィ「おう!」

 

バギー「おい・・・待てゴムゴムにゼロ!!」

 

ルフィ「げっ まだ生きてる」

 

ゼロ「しぶとい奴だな・・・」

 

バギー「てめェらただじゃおかねェ!」

 

バギー「集まれ!! バラバラパーツ!!!」

 

バギーの体は中途半端に集まった。

 

バギー「あれ!!?」

 

ナミが残りのパーツを縛り付けていた。

 

ナミ「探してるのは これ?」

 

バギー「うげっ!!おれの体達(パーツ)っ!!」

 

ゼロ「ルフィ 俺がちょっと吹っ飛ばすが、トドメでお前がさらに吹っ飛ばしてやれ!」

 

ルフィ「いいぞ!」

 

ルフィは後ろに両腕を伸ばし、

 

ゼロ「覚悟しろバギー!」

 

ゼロはバギーを殴りつけ、ちょっとだけ空中に吹っ飛ばす。

 

ルフィ「吹き飛べ バギー!! ゴムゴムの・・・」

 

バギー「やめろあああああ~~~~っ!!!」

 

ルフィ「バズーカ!!」

 

バギーはルフィのゴムゴムのバズーカで遥か彼方まで吹っ飛ばされる。

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