ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
ルフィ(・・・・・・息・・・・・・!!! 息が・・・!!!・・・・・・・・・!!!)
ルフィは失神しかける。
フォースアーマー・エックス「皆 苦しそうだぞ!!」
アイリス「もう少しで上へ飛び出せそうですよ!!」
メリー号は雲の上へ飛び出た。
一方、地上の海では、
男「ゼハハハハハハ!!! まいったぜ!!!逃げられた!!!」
船員「ゲホ・・・ゴホ・・・!!あいつら・・・運がいい」
船員「のん気な事言ってやがるぜ せっかくの獲物をとり逃がしちまったってのによ 何とかしろよ船長!!!さっさと追って仕留めようぜ」
男「ゼハハ わめくなバージェス・・・この世から消えちまったわけでもねェ すぐにまたハチ合うさ この”
船員「ですな。この世は全て 強い望みの赴くままに・・・」
船員「巡り合う 歯車なのである」
男「ゼハハハ・・・な!? みろ!!」
船員「・・・・・・!!ったくよォ!!」
船員「ゲホ!!・・・ああっ」
メリー号は両端の翼が折れた。
ナミ「ケホ!! ・・・・・・ハア ハア・・・!!!」
ウソップは気を失いかけてる。
サンジ「ゴホ!!!・・・・・・グハ・・・ハァ・・・ ハァ・・・」
チョッパー「ゲーーーー・・・・・・ゲー・・・エホ!!」
ゾロ「・・・・・・!!まいった・・・何が起きたんだ 全員いるか・・・? フー・・・」
フォースアーマー・エックス「いる筈だよ!」
アイリス「私もいますよ!!」
ロビン「エックスとアイリスは苦しくなかったみたいね。あの中で呼吸してたもの ゲーム世界での水中ステージと同じ事が生かされているんだと思うわ・・・」
ゾロ「なるほどね・・・。」
ルフィ「おい!!! おいみんな見てみろよ!!!船の外っ!!!」
周りは真っ白な雲の海であった。
ルフィ「・・・・・・何だ!!?ここは!!!真っっっ白っ!!!」
チョッパー「雲・・・!?」
フォースアーマー・エックス「白い雲の海・・・」
ペケ(エックス様!! 凄く白い雲の海ですぞ!!)
フォースアーマー・エックス(そうだね・・・。)
ナミ「雲の上・・・・・・!!?何で乗ってんの・・・・・・!!?」
ルフィ「そりゃ乗るだろ 雲だもんよ」
ゾロ、サンジ、チョッパー「「「イヤ乗れねェよっ!!!」」」
3人は左手を振りながら、否定する。
チョッパーはウソップを診察し、
チョッパー「大変だァ ウソップの息がない!!!」
フォースアーマー・エックス「何だって!?」
ルフィ「何ィ!!?何とかしろ!!!人工呼吸だ!!」
サンジ「よし おれはナミさんと人工呼吸だ」
ゾロ「アホか・・・」
ナミ「ーーーつまりここが ”空の海”ってわけね」
ナミ「でも見て”
ロビン「ーーーどうやらここは”積帝雲”の中層みたいね・・・」
チョッパー「まだ上へ行くのか・・・・・・? どうやってだ・・・??」
フォースアーマー・エックスは電磁波球体に包まれ、ララに戻る。
ララ「”積帝雲”の中層か・・・。」
アイリス「なら目指すは上層か・・・」
サンジ「アホっつったかコラ」
ゾロ「忘れた」
ウソップは上半身脱いで、潜水準備へ。
ウソップ「第1のコ~~ス!!キャプテン・ウソップ泳ぎまーーーす!!!」
ルフィ「おう!!やれやれ!!」
ララ「雲の海でも潜って大丈夫でしょうか・・・」
サンジ「無茶は禁物だ、 得体の知れねェ海だぜ」
ウソップ「海は海さ はっはっはっはっは!!」
ウソップは雲の海の中に潜雲した。
ウソップ(うわ・・・!! 何だ この抵抗の少なさは・・・!! それに・・・視界が悪くてほとんど何も見えねェ)
ウソップ(おお どんどん潜れる)
ララ(ペケ この空島には”
ペケ(そうですか!? ここからはエネルを倒して島を脱出するまでは念話は禁止って事で、今からですね?)
ララ(うん 今からね。)
ララとペケはエネルを倒して島を脱出するまでは、今から念による素の自分との会話を禁止。
ルフィ「・・・・・・ 顔・・・・・・出さねェぞ・・・・・・」
アイリス「まさか 溺れたりしてませんよね・・・。」
ロビン「思うんだけど・・・・・・ここには・・・・・・”海底”なんてあるのかしら」
チョッパー「まさか・・・!!」
ゾロ「あの野郎 雲から落ちたのか!!?」
ララ「ウソップさん!!」
ルフィ「ウソップ~~~~~~~~~~~!!!」
ルフィは右腕を伸ばして雲の中へ突っ込む。
サンジ「だから言ったんだ あのバカ!!!」
ロビン「できるだけ腕を遠くに伸ばして!!!」
ルフィ「でも 下は見えねェから勘だ・・・!!」
ロビン「大丈夫 任せて」
ロビンは胸の前で両腕を交差するように構え、実の能力発動。
ロビン「”
伸ばされたルフィの右腕からは、目がいくつも浮かび上がる。
腕は雲の下まで伸ばすと、ウソップは落下していた。
ロビン「いた!!!」
ナミ「え!?」
チョッパー「どこに!!?」
ロビン「”
腕の途中から咲いた腕はウソップを抱える。
ロビン「OK!!引き上げて!!!」
ルフィ「うおっ!!?っぷ」
ルフィ「ふんんきぎぎぎ」
チョッパー「ルフィ!!頑張れ!!」
ララ「ルフィさん もう少しです!!」
ウソップは救助された。
ナミ「やったァ!!上がっ・・・」
しかし、超巨大タコが上がってきた。
チョッパー「何かついてきたぞォ!!!」
ナミ「いやあああああ!!!」
ララ「超巨大なタコ!! 各シリーズの第2形態シグマは大きさで負けてる!!」」
アイリス「確かにデカすぎる!!」
サンジ「ウソップを食う気だ!!!」
ナミとチョッパー「「ッアアアアアアアアア!!!」」
ゾロ「ーーーそうビビる程のモンでもねェだろ」
ゾロは高く跳びかかり、ぶった切った。
タコの足部分はまるで風船のように破裂する。
ナミ「はァ!!?」
ゾロは船に戻り、刀を納める。
ルフィは咄嗟に構えて、ララはデバイスを起動しようと構えていた。
サンジ「・・・さて妙な生物だぜ?こりゃ・・・魚類かどうかも疑わしい・・・」
ルフィ「風船みてェだな あのタコは・・・」
サンジ「一応生物だろ 動いてた・・・」
ララ「風船のように破裂するとか、内臓などが無いのか謎ですけど・・・」
アイリス「それは言えてる・・・。」
ナミ「雲の中に生物がいるなんて・・・・・・」
ロビン「やはりここは・・・”雲”というより”海”と考えた方がよさそうね」
サンジ「この平べったいヘビは何だ?」
ゾロ「ヒラメだ 平べったいからな」
ルフィ「これがヒラメかー・・・」
ララ「でも元居た世界のヒラメとはちょっと違う気が・・・」
ウソップ「ギャアアアアアアアア」
サンジ「うるっっせェな 今度は何だウソップ!!!」
ウソップ「ズボンの中に・・・・・・!! なんかいた・・・・・・・・・」
ウソップは一匹の平べったい魚を取り出したが、倒れる。
ウソップ「空島コワイ 空島コワイ」
チョッパー「ウソップ~~~~~!!!」
ララ「ヒラメにしては平べったい過ぎる・・・。ああいうのは貴重だから撮影しとこう。」
アイリス「ほんとピチピチで生き生きしてる・・・」
ララはスマホを取り出して、魚を写真モードで数枚撮影。
ロビン「厄日ね」
ロビンはピチピチしてる平べったい魚を持ち上げる。
ロビン「これが・・・・・・”空魚”じゃない? ノーランドの日誌にあった”奇妙な魚”ーーーおそらく海底のないこの”空の海”に対して生き残る為にいろんな形で進化を遂げたんだと思うわ」
ララ「ロビンさん 魚 よく見せてくれます?」
ロビン「ええ。」
ララはスマホのカメラモードから動画モードにし、録画を押して、魚のピチピチと生きてる姿を映像として残す。
ララ「動画モードでピチピチしてる様子が撮れるんで、貴重な映像として残せます。」
ララは数分内での録画を終えた。
ララ「録画終えたので大丈夫です。」
ルフィは今の魚を持って行った。
ゾロ「ーーーそれで風船になったり平たくなったりか?」
ロビン「より軽くなる為ね・・・地上の海の水より浮力が弱いのよ ここは」
ナミ「鱗が羽毛みたいだし・・・”肉食”っぽい口も変・・・!!」
サンジはあの魚を料理した。
サンジ「ソテーにしてみた」
ルフィはあの魚を食べて、
ルフィ「こりゃうめェ!!!」
ララ「サンジさん 私にもお願いします!!」
サンジ「ララちゃん もちろんさ!!」
サンジは目がハートマークになる。
ナミ「まだ検証中でしょ!!!?」
ララと結局ナミもあの魚を食べる。
ララ「あんな平べったいのに、美味しいです!!」
ナミ「ホントだ!!おいし~~~!! 初めての食感!」
ルフィ「あのでけェのも食ってみよう!!」
チョッパーは双眼鏡で観察していた。
チョッパー「空島はどこだ?」
チョッパー「・・・・・・・・・・ お!船・・・」
チョッパー「おーーーいみんな!!船・・・・・・と ・・・・・・人?」
チョッパー「え・・・・・・ わ・・・・・・!!」
観察していると、一隻の海賊船が爆発を起こした。
サンジ「おい どうしたチョッパー」
チョッパー「え・・・!?」
チョッパー「わァ!!!」
チョッパーは双眼鏡を落とした。
ララ「チョッパー?」
ゾロ「チョッパー船か?船がいるのか!?」
チョッパー「いや・・・うんいたんだけど・・・・・・船はもう・・いなくて!!」
ゾロ「何だよ」
チョッパー「そこから牛が四角く雲を走って こっちに来るから 大変だ~~~~!!」
ゾロ「わかんねェ落ち着け!!!」
ララ「そうだよチョッパー ちょっとは落ち着こうよ。」
サンジ「何だっつーんだ !」
謎の仮面の人物がやって来た。
サンジ「!!? 人だ 誰か来る!!! 雲の上を走ってるぞ!!!」
アイリス「何なの!?」
仮面の人物は飛び掛かる。
サンジ「おい 止まれ 何の用だ!!」
仮面の人物「排除する・・・」
サンジ「・・・・・・ やる気らしい・・・・・・」
ゾロ「上等だ」
ルフィ「何だ何だ?」
ララ「こっちだって逆に排除しますか・・・。」
ララは電磁波球体に包まれ、ガイアアーマー・エックスになる。
サンジ、ゾロ、ルフィは蹴り倒され、エックスにも蹴りを仕掛けたが、装甲が充実し、防御が高すぎるガイアアーマーのエックスに蹴りは効かなかった。
仮面の人物「何だと!?」
ガイアアーマー・エックス「お前の蹴りなんか効かないよ・・・。イレギュラーとみなし、イレギュラーハンターとして逆に排除するよ。」
仮面の人物「「イレギュラー」?「イレギュラーハンター」・・・何だそれは!?」
ガイアアーマー・エックスは2秒でチャージを開始し、至近距離からのチャージショットを直撃させた。
仮面の人物「ちっ・・・多少効いたが、退かせてもらう。」
仮面の人物は船から跳び去った。
ナミ「ちょっとエックスはともかく、ルフィ、ゾロ、サンジくん どうしたの!!?」
ウソップ「空島コワイ 空島コワイ」
チョッパー「ギャーギャー!!!」
アイリス「あの仮面の人物 一体・・・」
仮面の人物は空中で静止し、バズーカーを船へ向けてきた。
「そこまでだァ!!!」
仮面の人物「!!」
謎の騎士が仮面の人物に突撃するが、盾でガードされる。
騎士は船へ降り立った。
ナミ「何!!今度は誰!!?」
ガイアアーマー・エックス「あの鎧の人結構やるみたいだね・・・」
空の騎士「ウ~~~ム我輩 ”空の騎士”!!!」
空の騎士「・・・・・・ 去ったか・・・・・・」
ガイアアーマー・エックス「何なんだ あの仮面の奴は・・・」
電磁波球体に包まれ、ララに戻った。
アイリス「ララ様 ガイアアーマーの装甲は防御力が高いんだね。」
ララ「うん さっきの仮面の人が何か仕掛けて来ると思ったから。」
ナミ「それより何なのよ一体・・・・・・!!あいつは何者だったの!? それに何よ アンタ達だらしない!!! 逆に排除しようと変身した規格外のララはともかく、ルフィ、ゾロ、サンジくんの3人がかりはやられちゃうなんて!!」
チョッパー「助けてくれてありがとう」
空の騎士「ウム よい やむを得ん これはサービスだ それよりそこのピンク髪の娘よ。」
ララ「はい?」
空の騎士「お主はこの中で規格外の存在のようじゃな・・・。鎧の男から今のお主になっとるよ・・・もう一人未知の娘がおるじゃろ・・・」
空の騎士はアイリスに注目した。
ララ「まあ話すとホントに長くなりますので、その話は置いときます。」
サンジ「ララちゃんの咄嗟の判断には恐れ入ったぜ。まったく不甲斐ねェ なんか体が・・・・・・うまく動かねェ」
ロビン「確かにピンクちゃんの判断は恐れ入るわね・・・・・・それと空気が薄いせいね・・・」
ゾロ「ああ・・・そう言われてみれば・・・・・・」
空の騎士「おぬしら青海人か?」
ナミ「?何それ・・・そうだあなたは誰?」
空の騎士「我輩”空の騎士”である 青海人とは雲下に住む者の総称だーーーつまり青い海から登って来たのか」
ルフィ「・・・・・・うん そうだ」
空の騎士「ならば仕方あるまい・・・ここは”青海”より7000m上空の”白海” さらにこの上層の”白々海”に至っては1万mに及んでいる 通常の青海人では 体が持つまい・・・」
ララ「アイリスはレプリロイドだし平気として、私はそこまで影響はないです。」
アイリス「うん。まったく何ともないです。」
ルフィ「おっし!!だんだん慣れてきた」
ゾロ「そうだな さっきより大分楽になった」
空の騎士「イヤイヤイヤイヤ ありえん それにれぷりろいどとは何だ?」
チョッパー「それよりさっきの奴 海の上を走ってたのは何でなんだ?」
空の騎士「まァまァ・・・質問は山ほどあるだろうがーーーまずビジネスの話をしようじゃないか 我輩 フリーの傭兵であるここは危険の多い海だ 空の戦いを知らぬ者ならさっきの様なゲリラに狙われ空魚のエサになるのがオチだ」
空の騎士「1ホイッスル500万エクストルで 助けてやろう」
ルフィ達「「「「「「・・・・・・・」」」」」」
ルフィ「何言ってんだおっさん」
空の騎士「ぬ!!」
空の騎士「バカな・・・格安であろうが!!これ以上は1
サンジ「だからそのエクストルって何なんだよ ホイッスルがどうのってのも」
空の騎士「・・・・・・・・・!! おぬしら・・・・・・」
空の騎士「ハイウエストの頂きから ここへ来たんじゃないのか? ならば島を一つ二つ通ったろう」
ルフィ「だから何言ってんだおっさん」
ナミ「ちょっと待て!!他にもこの”空の海”へ来る方法があったの!?・・・それに島が一つ二つって・・・空島はいくつもあるもんなの?」
空の騎士「・・・・・・何と!!あの
ナミは泣く。
ナミ「・・・・・・普通のルートじゃないんだ・・・・・・やっぱり・・・」
ララ「結果的とはいえ着いたのでいいんじゃないんですか?」
ナミはルフィの服を掴んでガクガクする。
ルフィ「だよな・・・着いたからいいじゃねェか 着いたからいいじゃねェか」
ナミ「死ぬ思いだったじゃないよ!?じっくり情報を集めてればもっと安全に・・・・・・」
空の騎士「一人でも船員クルーを欠いたか?」
ルフィ「いや全員で来た」
空の騎士「他のルートでは そうはいかん・・・100人で空を目指し何人かが到達する誰かが生き残る そういう賭けだーーーだが”
空の騎士「0か100の賭けができる者達はそうはおらん 近年では特にな 度胸と実力を備えるなかなかの航海者達と見受けた」
ウソップ「いやァ~~~まァ確かにおれがいてこそだった!!あの時コイツらが泣きくずれ人生を諦めてゆく中おれは言ったんだ!「おれが航海してみせる!!!」
ナミ「ちょっと」
ナミがウソップの頬をつねる。
空の騎士は一つの笛を投げ落とす。
空の騎士「1ホイッスルとは一度 この笛を吹き鳴らす事」
空の騎士「さすれば我輩 天よりおぬしらを助けに参上する!!! 本来はそれで空の通貨500万
騎士は立ち上がる。
騎士「その笛でいつでも我輩を呼ぶがよい!!!」
ナミ「待って!!名前もまだ・・・」
ガン・フォール「我が名は”空の騎士”ガン・フォール!!! そして相棒ピエール!!!」
ララ「フォールさん・・・」
ガン・フォール「言い忘れたが我が相棒ピエール」
チョッパー「え・・・」
相棒の鳥が変形していく。
ガン・フォール「
サンジ「あっ・・・鳥が」
ララ「変形していく!!」
ガン・フォール「つまり翼を持った馬になる!!!ーーーーーー即ち・・・・・・」
ナミ「うそ・・・!!素敵・・・!!!ペガサス!!?」
ガン・フォール「そう!!!ペガサス!!!」
サンジ(いやァ微妙・・・)
ガン・フォール「勇者達に幸運あれ!!!」
サンジ「オカシな生き物になったぞアレ」
ロビン「・・・結局 何も教えてくれなかったわ」
ウソップ「・・・・・・そうだ・・・・・・ホント・・・・・・何も」
サンジ「これでフリ出しに戻ったぞ」
ウソップ「ーーーーーでどうやって上へ行くんだ?」
ルフィ「よし じゃあおっさん呼んで聞いてみよう」
ナミ「え・・・」
ララ「ルフィさん!?」
ルフィは笛を持って、吹こうとする。
ナミはそれを止める
ナミ「ちょちょちょ!!ちょっと待ってルフィ!! これは緊急事態に助けてくれるって奴でしょ!!?」
ウソップがルフィの皮膚を引っ張る。
ウソップ「また あの仮面つけた妙な奴が現れた時どうすんだよ!!!」
ゾロ「とりあえずどこかへ船を進めよう」
チョッパー「なァあそこ見てくれ!」
ロビン「?」
ララ「何?」
ララとアイリスも釣られて、チョッパーが見ている方向を見た。
ロビン「何かしら・・・滝の様にも見えるけど」
チョッパー「変な雲だろ?」
ルフィ「よし決まりだ あそこへ行ってみよう」
船は滝のような場所へ進んでいく。
ララ「まるで滝の様な雲・・・」
アイリス「うん。」
ウソップ「どうする?」
サンジ「”空の海”の上に浮いてんだから 同じ”空の海”じゃねェだろ」
ウソップ「・・・・・・じゃどんな雲だ・・・・・・?」
ナミ「ただの雲ならそのまま進むんだけど」
ルフィ「触ったらわかるだろ」
ルフィは右腕を回転させて、突き出し伸ばすと、
ルフィ「わっ!!はじいた」
チョッパー「うおお!!!」
ルフィはフカフカ雲の上で跳ねる。
チョッパー「スゲ~~~~~~~~~!!!」
ナミ「・・・・・・どういう現象!?」
ロビン「不思議」
ウソップ「うお!!おれも行く!!」
ララ「私も行きまーーす!!」
ルフィ「は~~~~~いい気持ちだ・・・・・・!! なんか温けェしこのまま寝ちまいたい・・・干したてのフトンより気持ちいい」
ナミ「・・・・・・でもそうなるとこの盛り上がった雲のある場所は船じゃ通れないわけか・・・・・・」
ナミ「ねェ!! 上から船の通れるルートを探して!!」
ルフィ「おう!!よし!!」
ウソップ「おい!!ルフィ あっち何かあるぜ」
ルフィ「何だ何だ」
ナミ「コラー!!」
ルフィ達は船に戻り、さらに進んでいく。
ナミ「門?」
ルフィ「ああ!あの滝みたいなヤツの下にでっけェ門があった」
とりあえず船は進み、
ナミ「・・・・・・よし! 抜けたみたい」
前方に見えた入口と思われる
ララはアイリスに耳打ち。
ララ「アイリス あの扉の所へ移動して、こっそり消える形でまたデバイスに戻って・・・入国したらまた召喚するから、私達不法入国者扱いになるだろうけど」
アイリス「うん。」
アイリスは扉の前に移動し、そして消える形でこっそりデバイスに戻る。
ナミ「見て あの滝みたいな雲はやっぱり滝なのよ・・・!!さっきの性質の違う雲の上を流されてるんだ」
ウソップ「”天国の門”だと・・・・・・」
ウソップ「縁起でもねェ死にに行くみてェじゃねェか・・・」
ゾロ「・・・いーや案外おれ達ァもう全員死んでんじゃねェのか?」
サンジ「そうか その方がこんなおかしな世界にも納得がいくな」
チョッパー「死んだのかおれ達!!?」
ララ「チョッパー 私達生きてるでしょ!!」
ルフィ「天国か~~楽しみだ!!こっから行けるんだやっと!!」
門の中のある扉が開いた。
ウソップ「見ろあそこ 誰か出てきたぞ!!」
婆さん「観光かい? それとも戦争かい?」
婆さんは手に持つカメラで撮影した。
婆さん「どっちでも構わない 上層に行くんなら入国料一人10億
ララ「背中に天使の羽!?」
ルフィ「天使!!!天使ってあんなもんなのか・・・・・・!!梅干しみてェだ」
ウソップ「10億
ナミ「・・・・・・あの お金・・・もし・・・もしなかったら・・・・・・?」
婆さん「通っていいよ」
ウソップ「いいのかよっ!!!」
婆さん「ーーーそれに
ルフィ?」
婆さん「あたしは門番でもなければ衛兵でもない お前達の意志を 聞くだけ」
ルフィ「じゃあ行くぞ 俺達は空島に!!金はねェけど通るぞばあさん!!!」
ばあさん「そうかい 8人でいいんだね」
ルフィ「なあララ・・・」
ララ「私達は8人ですよ!!お婆さん!!」
すると、船の両端から何か出て来て船体に噛みつく。
ララ「キャッ!?」
チョッパー「ギャーーー!!ギャ~~~~~!!!」
ウソップ「何だ!!?何か出てきた!!?」
婆さん「”白海”名物「特急エビ」・・・・・・」
1尾の超巨大エビはそのままメリー号を運び始める。
ウソップ「うわっ!!動き出した!!!」
サンジ「滝を昇る気か!!?」
ウソップ「上にはまだ続いてる!!」
ララ「このまま上層まで突っ走ろう!!」
「天国の門」監視官アマゾンより 全能なる”神”及び神官各位 神の国「スカイピア」への 不法入国者8名 ”天の裁き”にかけられたし」