ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
船は雲のロードを特急エビによって猛スピードで配送される。
ララ「速い!!速ーーい!!」
ウソップ「どうなってんだこりゃ・・・・・・!!!雲が帯状になって まるで川みてェだ・・・!!」
ナミ「自然にできたものとは思えないわ」
ウソップ「自然じゃねェだろ こんなもん!!!」
ゾロ「何か書いてあるぞ!!!」
ウソップ「出口だ!!!」
サンジ「神の国 スカイピア!!?」
ララ「ついに来たんです!!」
ウソップ「ああ!!出口じゃねェよ!! 入口だ!!!」
メリー号は入口に勢いよく突入した。
ルフィ「島だ・・・!!! ”空島”だ~~~~!!!」
ー白々海ー神の国”スカイピア”
メリー号はとりあえず浜に止めた。
ルフィ、ウソップ、チョッパーは一足先に出た。
ララ「空島・・・ついに着いた。」
ウソップ「うほーーーー!!!この島 地面がフカフカ雲だ!!!」
ルフィ「ギャ~~~~!!!空島~~~~!!!」
ゾロ「おい 錨はどうすんだ!?海底がねェんだろ ここは!!!?」
ルフィ「んなモンいいだろ どうでも早く来てみろフカフカだぞこの
ゾロ「どうでもってお前・・・・・・」
ララは小声で、
ララ「デバイスの
ゾロ「・・・・・・しかしたまげたな この風景にゃ・・・まるで夢だ・・・・・・」
サンジ「全くだ・・・・・・それに アイツらのハシャギようときたら・・・ハハ しょうがねェな」
サンジ「ひゃっほ~~~う!!!」
サンジも跳び下りた。
ララ「サンジさんも人の事言えないじゃないですか。」
ゾロ「だよな・・・」
一方ナミはあのデカ鳥につつかれる。
ナミ「痛い痛いっごめごめっ!!」
ゾロ「!?」
ララ「あのデカ鳥・・・」
鳥は飛び去っていった。
ナミはいつの間にか上半身は水着に着替えていた。
ナミ「・・・・・・もう 逃がすの忘れてた・・・・・・」
ゾロ「人も住んでるみてェだ 別に 生きていけるだろ」
ララ「私は着替えてこようっと。」
ララはあの扉へ向かって行き、入る前にデバイスの召喚モードでアイリスを召喚する。
アイリス「ララ様 空島に着いたようですね?」
ララ「うん!! 水着に着替えるから 中に入ろ。」
アイリス「うん。」
ララは扉を開き、一度中に入ると視聴覚室に行く。
置いてあるカバンからサンダルを取り出して、
ララ「ペケ 一度制服フォーム解除して。」
ペケ「はい!」
ペケは制服フォームを解除し、ララは上下共に下着姿となる。
ララ「でも、ショートパンツの下に履くのも、下着もビキニ水着の方がいいかもね。女神さまに頼んで空島にいる間だけ、下着代わりとして花柄ビキニ送ってもらおう。」
ララはスマホで連絡し、上下花柄ビキニを転送してもらった。
ララ「OK。」
ララは上下の下着を脱いで、下のピンクビキニを履く。
ララ「じゃあ ペケ 水着とショートパンツによる水着フォームだよ!」
ペケ「はい! 水着フォーム!!」
ララは上が花柄ビキニの水着で、下がショートパンツという水着フォームとなった。
ララ「よし。次は髪を後ろで束ねとこう。」
ララは髪ゴムで束ねる。
ララ「ペケ アイリス どう?」
ペケ「美しい!!素敵です! ララ様!」
アイリス「ホントに!」
ララ「それとアイリスも船でナミさん達に何かあった時の為に、ベルト付き魔剣専用鞘を非常時には腰に巻いた方がいいかもね。」
アイリス「あった方がいいんだ・・・。」
ララ「うん。魔剣は風神剣が今の所合ってると思うよ。」
アイリス「風神剣・・・」
ララ「でもなるべく、U字型の波動に留めておいて 本当に必要な時だけ竜巻斬りを発動するのがいいわ!」
アイリス「本当に必要な時だけ竜巻斬りを使う・・・」
ララ「うん 竜巻斬りってある意味威力がデカすぎる時があるの・・・そこはアイリス自身の判断でね。」
アイリス「うん ララ様が言うならそれに従うまでです。」
ララは通話中のスマホで女神様に連絡し、アイリスの腰に巻ける魔剣専用鞘を送ってもらった。
ララ「鞘はこれでいいだろうし、あとはアクセルのゲーム内のハイパーモード・ステルスも使用可能にしとこう。女神様 デバイスにアップデートで更新お願いします。」
デバイスでのアクセルのハイパーモード・ステルスが追加された。
ララ「これでいいかな・・・忘れてる部分はあったりするからコミックや映像で後々予習だね・・・じゃあ 行こう!」
ララは通話を切って、イヤホン接続のスマホをポケットに入れて、鞘を持ってアイリスと共に扉を開いて出ると、鍵をロックする。
そして一度鞘を扉の前に置いて、ララはデバイスの力で風神剣を出現させ、鞘にしまう。
ララ「どうせだからアイリスも水着形態になってみる?」
アイリス「いいかも!!」
ララはスマホで女神様に連絡を取る。
ララ「では女神様 アイリスをビキニ水着姿にしてみて下さい。水着は適当なデザインで。」
女神が錫杖を振ると、アイリスの体が光り出し、収まると人間のような姿での水着形態に変化していた。しかし、ボディにレプリロイドとしての線上は残る。まるでロックマンX Diveの水着形態のようである。
アイリス「おお!!水着形態になってる!!」
ララ「アイリス カワイイ!!」
アイリス「ララ様!ありがとう! あっでも あなたの従者でもあるので、空島を出てからは敬語で接しても?」
ララ「アイリスがそうしたいならそうしていいよ。」
アイリス「うん!」
ララとアイリスがゾロやロビンのいる船尾部まで来る。
ララ「ゾロさん!」
アイリス「ロビン!」
ゾロ「おう!ララにアイリス!」
ロビン「あら ピンクちゃんにアイリス 行く気満々ね。」
ララ「はい 行きまーす!」
アイリス「もちろんです。」
ルフィ「は~~~~~っ!!!ここは何なんだ!!!冒険のにおいがプンプンすんぞ!!!」
ララ、アイリスは船を降りると、走ってすぐに浜に上がる。
ゾロ、ロビンも船を降りた。
ララ「雲の海が海水みたい・・・。」
ナミは背伸びする。
ナミ「う~~~ん ここなら海軍も追って来ないし羽を伸ばせる!!!ビーチを久しぶりっ」
ウソップ「港ばっかとまってたからなァ!!!」
チョッパー「これがビーチか・・・・・・」
ルフィはヤシの木に登り、ダラ~~ンとしていた。
ルフィ「あ~~~~こちら
ウソップ「こちらウソップ ひとまずここでのんびりしねェか!?」
ルフィ「のんびりか・・・いいな!!却下!!」
ウソップ「却下ってダメな方だぞ!!!」
サンジはある花らしき物を発見していた。
サンジ「こりゃまた 不可解な花も咲いてんな この葉も風船だろうか」
ルフィも木のてっぺんの実に気づく。
ルフィ「お!? 何だ 変な実がなってるぞ」
ルフィは一つを外して、噛みつく。
ルフィ「・・・・・・何らコレ・・・」
ルフィ「おいウソップ木の実やるよ」
ルフィは投げると、実はウソップの頭に命中。
ウソップ「いてェな てめェ よし そこで待ってろ!!」
ナミ「ねえチョッパー見て あれ何だろ」
チョッパー「ん?」
ナミとチョッパーは雲イスらしき場所まで行く。
サンジ「ナミすわ~~~~ん ララちゃ~~~~ん お花♡」
サンジは花を二束くらい掴んで、走って来た。
ゾロ「本当に雲か!?これが」
ララ「サンジさん!」
サンジ「ララちゃん お花 受け取ってくれるかい?」
ララ「はい!」
ララは花を一束受け取る。
サンジ「ララちゃん まるで女神か天使のようだ!!水着姿も含めてなんて素敵なんだ~~~!!」
サンジはハートマークで歓喜する。
ララは花をショートパンツのポケットにしまう。
アイリス「ララ様 よかったじゃない?」
ララ「うん。」
サンジ「アイリスちゃんも水着姿が素敵だァーー!!」
アイリス「ありがとうございます!」
アイリスはいい笑顔であった。
サンジ「しかし、アイリスちゃんってロボット筈だけど人間の様な姿で水着姿になれるんだね!!」
アイリス「女神様に頼んでの事なので・・・」
ララ「サンジさんが私の水着とアイリスの水着形態でこんなに喜ぶなんて、着てよかったかも。」
ナミとチョッパーは雲イスに座る。
ナミ「わっ・・・・・・!!このイス 雲でできてる!! やっぱり雲で造形する技術もあるのかしら」
チョッパー「うお ーーーでもフカフカ雲とは別だな! まふっとしてるぞ」
サンジ「ナミさん お花~~~~~!!」
すると、音楽が突然聞こえてきた。
ルフィ「ん? 何の音だ?」
ゾロの近くへ、一匹の狐の様な生物が。
ゾロ「お!何だコリャ狐か?」
サンジ「ありゃ何だ!!? おい あそこに誰かいるぞ!!!」
ウソップ「また・・・!!ゲリラか!!? 笛!!笛は!?」
ララ「でもあれは・・・?」
サンジ「いや違う!!・・・・・・天使だ!!!」
ウソップ「天使!!?」
天使の女性が抱えるハープの弦を指で弾いていた。
天使の女性「・・・・・・へそ!」
ルフィ「あ!!?」
天使の女性は雲から降りてきた。
天使の女性「青海からいらしたんですか? スーこっちへおいで」
スーと呼ばれた白狐は走って行く。
ルフィ「下から飛んで来たんだ お前ここに住んでんのか?」
天使の女性「はい 住人です」
天使の女性「ここは”スカイピア”のエンジェルビーチビーチ ふふっ・・・それコナッシュ飲みたいんですか?」
ルフィ「?」
ルフィは両腕に抱えるコナッシュを一つ渡す。
天使の女性は持っていたナイフで、コナッシュの上部分を切り抜いていく。
天使の女性「上の皮は鉄の様に硬いから噛んでもだめですよ これは裏から」
女性は上を切り抜くと、ストローを中へ差し込む。
女性「はい どうぞ」
ルフィはそれを飲むと、
ルフィ「んんんんめへへへエ~~~!!ヤバうま」
ウソップ「何ィ!!?そんなにか!!?おれもおれも」
コニス「私はコニス 何かお困りでしたら力にならせてください」
チョッパー「おい これも開けてくれ!!」
ララ「私も飲んでみたいかも・・・」
サンジ「ああ それが君の視線で心に火傷を・・・」
しかしナミに右耳を引っ張られる。
ナミ「邪魔」
ナミ「知りたい事がたくさんあるのよ とにかく私達にとってここは不思議な事だらけで・・・」
コニス「はい 何でも聞いて下さい」
ゾロ「おい 海から何か来るぞ!!!」
ルフィ「ナメクジだ!!!」
コニス「あ 父です」
コニスの父「コニスさん へそ!!!」
コニス「ええへそ父上!!」
ララ「いえ 最後に「へそ」って・・・・」
ルフィ「何言ってんだおめェら!!」
コニスの父が乗り物でやって来る。
ナミ「あれはなに!!?あの乗り物!!」
ルフィ「よく見りゃカッコイイなアレ!!」
ララ「乗ってみたい!!」
コニス「あ・・・・・・”ウェイバー”の事ですか?」
コニスの父「はいすいません 止まりますよ」
しかし走り過ぎて、ヤシの木に衝突してしまった。
ルフィ「あ」
ゾロ「あァ」
ララ「あら・・・」
コニスの父はよろけながらも、
コニスの父「みなさんおケガはないですか」
ゾロ「おめェがどうだよ!!!」
ナミ「ねェルフィあんた
ルフィは飲みながらも答える。
ルフィ「ああ持ってきたな」
ナミ「あれが”ウェイバー”だったんだ・・・・・・!!ノーランドの日誌で読んだ
コニスの父「お友達ですかコニスさん」
コニス「ええ 今知り合ったんです 父上 青海からいらしたそうで」
コニスの父「そうですか 一人の濃い茶髪のお嬢さんはどう見てもボディは人間ではありませんよね?線上の跡がくっきり見えます。」
コニスの父はアイリスを見て言った。
ララ「アイリスはレプリロイドなので!」
アイリス「はい!!」
コニスとコニス父「「レプリロイド??」」
ララ「ようは「心」を持った機械です。」
コニス「機械が心を持つだなんて、あり得る事なんですか!?」
ララ「通常ならあり得ないと言うでしょうが、深い詮索は無しにしてもらえますか? 追及され過ぎると困る時もあるので・・・」
コニスの父「そうですか なら追及しすぎませんのですいません。それに色々戸惑う事ばかりでしょう ここは”白々海”ですいません」
ウソップ「え!?いやそんな」
パガヤ「申し遅れましたが私の名は「パガヤ」ですいません」
コニスの父は名前を名乗った。
ウソップ「いやいやこちらこそ」
パガヤ「ピンク髪のお嬢さんはなんて美しいのでしょう。思わず見惚れてました。そうだ ちょうどいい 今 漁に出ていたのですが "白々海”きっての美味中の美味 ”スカイロブスター”など捕れましてね
ルフィ「いいのか!!?行く行く!!!」
サンジ「空島料理か おれも手伝わせてくれ!!」
ララ「私としてはあの乗り物が気になる・・・」
ナミ「その前に聞いていい?
コニス「・・・・・・まあ”ダイヤル”をご存じないのですか?」
ナミ「”ダイヤル”!?」
そしてウェイバーを最初にルフィが乗る事になる。
ルフィ「アクセル?これか?踏めばいいんだな これを」
ルフィは右ペダルを踏むと、動力が動いて走り出す。
ルフィ「わっ」
ルフィ「うぅわわあ おお!!? 走ったぞ!!!」
ララ「走った!!」
チョッパー「わあ!!やったァ!!!」
しかし、
ルフィ「うが!? アガガわガガはばば!!? 何だこのゆれは・・・!!?止まらねェ!!!」
ルフィ「ふぎ!!」
ルフィは凄いこけた。
ウソップ「こけた」
ゾロ「この上ない大転倒だな」
ララ「ホントに凄いこけ方で・・・」
コニス「ああ大変 おケガはないかしら!!?」
パガヤ「何て事だすいません ウェイバーをお貸ししてすいません」
サンジ「ーーーそういや能力者に
ゾロ「そうか 普通の海とは違うからなァもしかして浮くかもしれねェ」
ルフィ「あぷ・・・」
サンジ「沈んだ」
ゾロ「ダメか」
ルフィは救出された。
サンジ「危ねェな下へ突き抜ける寸前だったじゃねェか!!」
ゾロ「おめェがアホな事言ってるから出遅れたんだろ!!!」
パガヤ「いえ 私が初心者にアレをお貸ししてすいません!!」
ウソップ「何でおめェまで飛び込むんだよ!!!」
チョッパー「空島コワイ空島コワイ」
ナミ「何やってんのよ ルフィ 特にチョッパー・・・」
ルフィとチョッパー救出された時、ララがいなかった。
パガヤ「”ウェイバー”の船体は 動力を充分に活かす為とても軽く作られているのです 小さな波にさえ舵を取られてしまうので 波を予測できるくらい海を知っていなければならなくてすいません!!」
チョッパー「そんなに難しいのか!?おれも乗ってみたいのに~~~~」
コニス「子供の頃から練習して私も乗れたの最近なんです」
パガヤ「訓練すれば10年程で」
ウソップ「長ェよ!!!ものすげェ根気いるぞ!!!」
ララ「皆さーーーん!!」
ララはウェイバーを何とか操縦出来た。
ウソップ「ララの奴操縦してやがる!!?」
ナミ「ララ やるーーー!!」
アイリス「ララ様 スゴーーイ!!」
ルフィ「何でだよーー!?」
パガヤ「あのお嬢さん 何て事でしょう!?凄いですね・・・」
サンジ「ララちゃーーん 君はなんて最高な子なんだ♡!!」
ララは一度ルフィ達の所へ戻って来た。
アイリス「ララ様 凄い!!」
パガヤ「凄いですが、どうして乗りこなせたので!? 先ほども言ったように海の事を少しでも知っていなければ・・・」
ララ「私は注意するか、コツを掴めば何とか・・・」
パガヤ「もしや これは異例中の異例では・・・!?」
サンジ「ララちゃん 君は素敵だ~~~!! そして好きだ~~~~!!」
そしてサンジは目がハートマークになり、いつの間にかナミもウェイバーに乗り操縦する。
ウソップ「ってあいつもかよ!?」
パガヤ「あの方もですか!? 何て事でしょうか 信じられません・・・!!!」
サンジ「んナミさん 君も素敵だーーーー!!」
ルフィ「何で乗れるんだ!?あんなのに!!!」
ララ「ナミさんも操縦できた!!」
ナミ「確かにコツが要るわね これは デリケートであんたにはムリよ ルフィ!! 操縦できたララは異例中の異例かもね!!」
ルフィ「おいナミ!!!おっさん
サンジ「当たんな」
ナミ「先行ってて!!おじさんもう少し遊んでていい!?」
パガヤ「ええ どうぞ 気を付けて下さい!!」
ナミ「夢みたい!風向きも気にせずにこんなに自在に走れる船があるなんて!! 普通の海でも使えるのかしら・・・!!」
ナミ「ルフィの持ってきたヤツはさすがに壊れてるだろうけど 何とか手に入れて帰りたいな”ウェイバー”!!」
ルフィ「・・・・・・ララもそうだけどよ ナミの奴も あんなスイスイ 物凄い揺れるぜアレ」
ララ「私も注意すれば、コツを掴めば何とかイケます!!」
サンジ「ルフィ何してる!置いてくぞ」
ルフィ「すっげー楽しそうだ・・・・・・!!」
ルフィ「沈め」
サンジ「ガキか!!?」
サンジに頭をはたかれ、舌を噛むルフィ。
ルフィ「イべ~~~~~!!今舌かんだぞサンジ~~~~!!」
サンジ「もっとかめ」
ウソップ「おい向こうに何か工事現場みてェなのがあるぞ!!」
チョッパー「ん?何だ何だ?」
パガヤ「”雲切場”の事でしょうか?」
サンジ「”雲切場”? 石切場じゃなくてか?」
ララはショートパンツのポケットからスマホを取り出す。
パガヤ「これから加工する為の雲を切り出す現場です」
ルフィ「切れるもんなのか雲って・・・」
サンジ「何もかも常識無視だぜ」
パガヤ「あなた方は白海から白々海へ”ミルキーロード”を通ってきたのでは!?」
ゾロ「ミルキー・・・・・・!? もしかしてエビに引きずられて来たあの きし麺みてェな海路の事か」
パガヤ「あれは人工的な雲の運河です 元からある自然の雲は2種類あり あなた方が船で進んで来たのは”海雲” そしてそこにフカフカと浮く歩ける雲それが”島雲”です」
ロビン「普通の雲ではあり得ない事よね 泳げたり・・・乗れたり・・・」
パガヤ「ええ 雲を作り出す凝結核が他とは異なるのです 青海では”海楼石”という鉱物が存在するらしいのですが」
ララ「あのスモーカー大佐も”海楼石”がどうとか言ってた気が・・・」
ロビン「”海楼石”それが関係を?」
パガヤ「はい それに含まれる成分・・・私達は”パイロブロイン”と呼んでいますが・・・」
ララ「パイロブロイン・・・。」
パガヤ「それは角質の粒子で火山によって空に運ばれ水分を得た時その密度の差により ”海雲”と”島雲”は形成されるのです。」
ララはスマホの雲が出来るまでの動画を見て、
ララ「それって教科書ありでの理科の授業で教わる雲が形成されるまでの状況が似ているような・・・海の海面が温められて水蒸気が上空に上がり、そして気温の低い上空の場所で冷やされて固まると雲になる。」
サンジ「何だかララちゃん 物知りな所があるな!? 天候に関してはナミさんと同等、それ以上になるかも!?」
ララ「まァまだ教科書ありでの授業で教わった知識程度ですけど・・・。一応スマホでも天気に関する事は調査できますし、元居た世界で売られていた天気図鑑も後に転送してもらおうっかな・・・。」
サンジ「そんな物知りなララちゃん なんて素敵なんだーーー!!」
ルフィ「リカ?のジュギョウ? まあアレか!!?」
ウソップ「あ~~~~ァ!!そうアレだよな!」
パガヤ「ーーーまァ・・・とにかく先程言いました”ミルキーロード”や ビーチにあった雲でできたイスなど」
アイリス「あれもって事で?両側が蔓状のすべり台」
パガヤ「あれも巨大ですが”ミルキーロード”です」
パガヤ「あれらは”雲切場”で切り出した”島雲”をさらに 圧縮するなどして密度をかえる事で 人が作り出した雲なのです」
ルフィ達は階段を登り切るトコであった。
コニス「こっちです
ララは見渡すと、
ララ「うわっ!絶景レベルにいい眺め!!」
サンジ「いいとこにあるな~~!!見晴らしが最高だ!!」
ルフィ「ナミのウェイバーも見えるぞ」
そして大居間に案内されると、ルフィがある貝の様な物を掴みながら、
ルフィ「ウソップのアホー!!」
ウソップ「イヤ何でおれだよ」
ウソップにメッチャツッコまれた。
アイリス「貝・・・。」
ララ「カタツムリ型レプリロイドのクリスター・マイマイン程じゃないけど、小っちゃいね。」
コニス「カタツムリ型レプリロイド?クリスター・マイマイン?」
コニスはちょっと疑問顔になる。
ララ「まあ とにかく 今はその貝ですよ。」
コニス「はっ はい!じゃあその貝の殻長を押してみて下さい」
ルフィ「カクチョウって何だ?」
ウソップ「殻のてっぺんだろ 押したってどうなるもんでも・・・」
ルフィはてっぺんを押すと、
貝から発する音声〈ウソップのアホー!!イヤ何でおれだよ〉
ルフィ「うわ!ウソップが貝にバカにされた!!!」
ウソップ「違うだろ お前の声じゃねェか!!」
ゾロ「へー!!すげェな 音を記憶したのか この貝が”ダイヤル”か!?」
ララ「地球で言う録音機ですかね・・・。このスマホにも一応いわゆるボイスレコーダーのアプリはあるはずだけども」
コニス「チキュウ・・・? そのアプリとやらも・・・」
ララは手に持つスマホを操作しつつ、ボイスレコーダー機能を探す。
ララの隣に座るアイリスはスマホを覗く。
アイリス「ララ様 アプリはあるの?」
ララ「アプリは見つかったから、それを開いて、録音をタップする。」
ララはボイスレコーダー機能は後で試す事にする。
ゾロ「白々海の貝って海底がねェのにどうやって生きてんだ」
コニス「浅瀬の漁礁で取れるんです」
ロビン「これが”ダイヤル”なら でも これで”ウェイバー”が動くとは思えないけど」
コニス「いいえ ウェイバーの動力はこっちです これは小さめですけど ”
ルフィは
コニス「例えば30分風に当てておけば 30分
ルフィは持ったまま、腕を回転させ、そしてスイッチオン。噴出孔から風が噴く。
ルフィ「うお~~~」
ララ「わおっ!!風が凄い!!」
コニス「大きさにより風を蓄えられる容量は違いますけど これを船尾に取り付ける事で軽い船なら動かせます それが”ウェイバー”・・・・・・!!」
ウソップ「そうか これで風吹きだして走ってたのかアレは!」
ララ「”
コニス「そうですね。私はウェイバーが精一杯なんですけど本当は 他にもいろいろあるんですよ スケート
ルフィ「いいな~~~ウェイバー乗りてェな~~~あいついいな~~~せっかく一個持ってんのにな~~~~~ ララも乗れたしな~~~~」
ウソップ「持ってるったって ありゃボロボロじゃねェか それに300年経ってんだ 動く訳ねェよ」
コニス「それはわかりませんよ?元々”
ルフィ「本当か!?ほらっ!!」
ララ「それっていいかも!!」
ウソップ「でも乗れねェだろ」
ルフィ「いい~~~~~~な~~~~~~~~~」
ロビン「他にもまだ種類がありそうね」
ゾロ達の目の前に置かれた証明具。
コニス「え?」
ロビン「”
コニス「ええ”
証明器具の貝部分が光る。
チョッパー「わ 貝が光った」
アイリス「明るい!!」
コニス「直接の資源じゃないですけど空島の文化は”
ララ「私は”
コニス「近い内に使ってみますか?」
ララ「お願いします!!」
チョッパー「面白いな~~~~面白いな~~~~」
コニス「空の生活とは切り離せないものなんです」
サンジ「ぐあっ!!! かっ!!!」
パガヤ「どうしました?」
サンジ「ゲホ ”空色”というかこの青いソース珍しいからナメてみたら何というか・・・・・・強烈な味だな 舌が痺れて・・・」
パガヤ「あ 腐っててすいません」
サンジ「置いとくな そんなモン!!!」
サンジは小瓶を投げ捨てる。
サンジ「楽しそうだなサンジ」
ウソップ「空の食材に浮かれてんだろ」
ララ「楽しそうっていうより、なんだか叫んでません?」
まもなくして料理が運ばれて来た。
サンジ「さァ出来たぞ!!! ”空島特産
ララ「すごーーーーい!!」
ルフィ「んまほ~~~~~~!!!」
サンジ「おい!!ナミさんはどこ行ったんだ!?」
ゾロ「いるだろ海に・・・・・・」
ララ「おいしい!!」
ルフィ「うめ~~!!このエビ!!何て表現したらいいんだ!!?」
ゾロ「いやいねェ・・・」
ゾロ「じゃ ちょっと遠出してんだよ 放っとけって!!」
コニス「ちっ・・・父上・・・大丈夫でしょうか・・・!?」
パガヤ「ええコニスさん 私も少し悪い予感が・・・」
ルフィ「何だ?」
ララ「どうかしました?」
コニス「この”スカイピア”には何があっても絶対 足を踏み入れてはならない場所があるんです その土地はこの島と隣接しているので ”ウェイバー”だと すぐに行けてしまう場所で・・・」
ナミはウェイバーで密林のような場所の近くへ来ていた。
ナミ「でっっかい・・・・・・・・・コレ何??」
ナミ「地面があるわ」
ウソップ「足を踏み入れちゃならないって何だそれ?」
コニス「・・・・・・・・聖域です 神の住む土地・・・”アッパーヤード”」