ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第171話「神の試練!!全能なる神エネル」

ナミ「私達 ハメられたんだわ!! あのおばあさん言ってたじゃない 「通っていい」ってそれで通ったら「不法入国」!? 詐欺よ!!こんなの!!!」

 

ウソップ「まったくだぜーーーまァあそこでもし「通っちゃダメだ」って言われててもどうせ力ずくで入国しただろうって事はおいといてよ」

 

ナミは凄い睨み表情に。

 

ナミ「おだまり!!」

 

パガヤ「ーーーとにかく大変な事になりました」

 

パガヤ「第2級犯罪者となってしまわれては 私達はお力には・・・」

 

パガヤはなぜか距離を取って話す。

 

ナミ「何でそんな離れて話すの!?」

 

ルフィ「ーーーまあいいじゃねェか別に 追われるのには 慣れてんだしよ」

 

ララ「それってしょうがないんですか?」

 

ルフィ「まあな それよりお前 何で帰って来ちまったんだ?」

 

ナミ「は??」

 

ルフィ「せっかくおれ達 これからあの”絶対入っちゃならない場所”へ 大冒け・・・いや・・・お前を探しに行くとこだったのに」

 

ナミ「ホンットにあんたはわかり易いわね」

 

ナミは右手を添えて、ルフィの額を突き続けた。

 

ナミ「何が大冒険よ!!!だから教えたでしょ!?あの島にどんな恐ろしい奴らがいるのか!! 見てないからあんた そんな事が言えるのよ!!! 確かに神だか何だか知らないけど 神懸ったわけわかんない力だけは本物なのよ!! 私は絶対行かないからね あんな島!!!」

 

ララ「ナミさん それって私を転生させた女神様を悪く言う事になりますよ。」

 

ナミ「ララ 誤解しないで。女神様の事を悪く言った訳じゃないから・・・」

 

ルフィ「なら俺達行くからお前ここで待ってろよ」

 

ナミ「イ・ヤ・っ!!追手が来るもの!!出るのよ この国から」

 

ララ「ナミさん!?」

 

ルフィ「出るだと~~~~~!!アホ言え お前は冒険と命とどっちが大事だァ!!!」

 

ナミ「命よ!!!その次はお金」

 

ルフィ「ララ お前だったら 冒険と命どっちを選ぶ!?」

 

ルフィはララが冒険を選択してくれる事を期待している。笑顔表情で分かりやすい。

 

ララ「そうですね・・・。せっかく空島に来たんですから、冒険を選びますよね。」

 

ルフィ「おお!!やっぱりか!!」

 

ララ「入っちゃいけないって言われると、入りたくなる事ってありますし・・・」

 

ナミ「ララ あなた何言ってんのよ!?」

 

ウソップ「ーーーでもそうだ 俺達 この空島に来る事で必死になって 下へ帰る事なんて 考えてなかった」

 

ララ「確かに来る事に必死になって 気づかなかったです・・・。」

 

ウソップ「安全に帰れる道はあんのか!? おれ達”青海”に帰れるのか!?」

 

コニス「今となってはもう・・・安全とは言えませんが・・・」

 

コニス「青海へ下る道はあります その為には一度 下層の”白海”に下りて遥か東ーーー”雲の果て(クラウド・エンド)”と呼ばれる場所へ行かなければなりません」

 

ララ「クラウド・エンド・・・!?」

 

コニス「ーーーはい ですけど・・・やっぱり逃げる事でさえオススメはできません・・・空の海とはいえ広大ですし・・・」

 

ウソップ「何だよ どういう事だ!!?」

 

ナミ「あいつら(・・・・)からは逃げられないって言いたいんでしょ」

 

ナミ「でもそれを言うならこの国のどこに居ても同じ事よ とにかくここに居ちゃ二人に迷惑もかけるし 居場所がバレてる!!船を出しましょう コニス!おじさん!色々ありがとね」

 

ルフィ「あ!! そうだ おっさん さっきのメシ一品残らず全部持って行っていいか?」

 

パガヤ「ええ 勿論どうぞ」

 

ルフィ「やったサンジ弁当箱!!!」

 

サンジ「抜け目ねェなァ」

 

ララ「サンジさん 私 手伝いますけど!」

 

サンジ「ララちゃん! じゃあお願いしよっかな!!」

 

サンジは上半身水着と下半身は明るめ青色ショートパンツ姿のララに料理の手伝いを希望され、ハートマークになる。

 

ララ「はい!」

 

ララは笑顔で返す。

 

サンジ(ララちゃん ピンク髪の美しさで、優しくて、16歳であのスタイルの良さで、戦闘時はゲームのキャラだがイレギュラーハンターとして変身して強くなり、そして笑顔が素敵な女性で好きだァァァ!!)

 

ウソップ「おれも一つ頼みが!おっさんエンジニアなんだろ? 船の修理の為の備品 少しわけてくれねェか」

 

パガヤ「ええ構いませんよ・・・ではもう一度ウチへ」

 

ララ「アイリス 念の為に船に戻って、護衛のような感じでお願いできる? 鞘付き風神剣はあそこにあるし。」

 

アイリス「うん。」

 

ララはルフィ達と共に行き、アイリスは船へと戻ろうとした。

 

ナミ「アイリス?」

 

アイリス「ララ様が念の為に船番お願いね。と言う事で・・・」

 

ナミ「あっそ。っていうかどこに行くの?」

 

ルフィ「メシ貰って来る 野郎共 先に冒険準備を整えとけ!!」

 

ナミ「ぬ!!」

 

ナミ「アイツ・・・!!ララも完全に行く気でいるわ!! ホント恐いのよ!!?」

 

ゾロ「知るかよ」

 

ゾロ「おれァどっちでもいい おれに当たるな」

 

ナミ「チョッパー♡ あとアイリス 二人は私の味方よ ねェ・・・?」

 

チョッパー「え?」

 

アイリス「まあ味方はするかもです 半分護衛と思ってくれるのなら・・・」

 

ナミ「半分でも護衛なんだ・・・」

 

ゾロ「おいアイリス 下手に付き合う事ねェだろ あと脅すな ララはともかく ルフィは説得できねェんじゃ全員でデモ起こそうが聞きゃしねェ」

 

アイリスは一度、念じて光に包まれ通常のレプリロイドに戻り、ジャンプして船へとよじ登る。

 

チョッパー「とう!!」

 

ナミ「いいわよ じゃ私いかない」

 

ゾロ「あァそうしろ」

 

チョッパーは着船しかけて、船内に落ちた。

 

ロビン「今 梯子を下ろすとこなのに・・・」

 

アイリス「鞘付き風神剣 腰に巻いておこう。」

 

ナミ「そうしろってアンタ 私 追っ手に殺されるじゃない!!」

 

ゾロ「あァ・・・じゃそうしろ ぐーーー」

 

ゾロは寝てしまった。

 

ナミ「ロビン!!規格外なララは無理でも、2人でルフィを倒さない!!?」

 

ロビン「ピンクちゃんも船長さんも無理よ」

 

それを遠くの草陰から匍匐前進で見やるスカイピア警察の隊長。

 

隊長「・・・・・・フフフ・・・追っ手・・・!?・・・・・・くだらん 神や神官は動かざる山に同じ 聖地にて裁かれる愚者を待つのみだ・・・」

 

隊長「お前達は導かれるのだ・・・・・・禁断の聖地「神の島(アッパーヤード)」へ!!!」

 

パガヤ「あなたがあの船の船大工で?」

 

ウソップ「いや違うよ おれァ狙撃手だ 船大工はまだウチの船にいなくてよ まァ何つうかオールマイティに何でもこなせるおれの器用さにみんな頼って来るってわけだ でもそこにいるララの奴 手が器用な方でもあるようでな。俺の船の修理を手伝ってくれた事もあるんだぜ! アート面でもある意味ライバルみたいだな・・・」

 

パガヤ「そうなのですか!?ピンク髪のあなた・・・盛り付け上手ですね。金髪のあなたは職人芸ですね この彩りは」

 

ララは上はビキニ水着、下はショートパンツでビーチサンダルという状態で、弁当盛り付けを手伝っていた。

 

サンジ「オオよ 盛り付けはアートさ 規格外な強さと美しさと優しさを持つ女神のようなララちゃんの弁当へは、ナミさんとロビンちゃんへの通常の愛情弁当とは違う特別な愛情が詰まってんだぜ。」

 

ララは若干赤くなる。

 

ララ「め、女神だなんて・・・それにナミさんやロビンさんへの通常の愛情とは違って特別な愛情 嬉しいかもね・・・。」

 

サンジ「ララちゃん 手伝いサンキューだね!!」

 

ララ「いえいえ。」

 

サンジ「ララちゃんは上の水着と下のショートパンツ姿が美しくて眩しいぜ!!」

 

ララ「あとウソップさん 私とはアート面ではライバルでしょうけど、同じ船のメンバーですよ。」

 

ウソップ「そうだけどよ・・・。」

 

ララ「ルフィさんは私達はメンバーとして欠けてはいけないんですよね?」

 

ルフィ「当然だ!!船長として言うけどよ!俺達麦わら海賊団は一人でも欠けちゃダメなんだ!! ララに召喚されたアイリスはメンバー扱いだけど 実際8人だ!!」

 

ララ「それにナミさんのように天候に詳しいわけではなく、チョッパーのように医療の先生でもないです。船の修理が出来る器用さとアート面での腕、料理はサンジさんへの手伝いでイケる方だと思いますけど。」

 

サンジ「ララちゃん・・・。 あっ 一つ完成したぜ!」

 

サンジは一つ完成し、コニスへと。

 

コニス「食べ物じゃないみたい こんな奇麗なお弁当見た事ありません」

 

サンジ「そう!?これはコニスちゃんの♡」

 

コニス「えっ!?私のもあるんですか?」

 

サンジ「勿論さ この弁当のタイトルは・・・”恋はジレンマ墜ちてゆく天使のランチ”」

 

コニス「まあ」

 

ルフィ「まあ腹に入れば全部一緒だ」

 

ララ「ルフィさん 弁当っていうのは外見も大切な時はあるんですよ!!」

 

サンジ「ララちゃん よく言ってくれた!! そうだ!”食”はまず視覚からだ!!」

 

ララはスマホを取り出して、弁当の写真撮影を行う。

 

ララ「サンジさん 一緒に撮らせてもらえますか?」

 

サンジ「ララちゃんと一緒に映るの!? 喜んで!!」

 

サンジはハートマークになる。

 

ララはサンジの隣に座って、スマホのカメラを起動する。

 

ララはスマホを斜め上に構えて、写真を撮った。

 

ウソップ「オイ 船の方の様子が変だ・・・」

 

ララ「どうかしましたか?」

 

サンジ「どうしたウソップ?」

 

ウソップ「見てみろ あいつら何か騒いでる!!」

 

ルフィ「宴か!?」

 

ララもバルコニーから様子を見る。

 

サンジはレンズで見ると、

 

サンジ「あァ!!!ナミさん!!!」

 

ナミはTシャツを着用していた。

 

サンジ「なんでTシャツ着ちゃってんのォホホホホホ・・・・・・」

 

サンジは泣きながら悔やんでいる。

 

ララ「サンジさん・・・」

 

ウソップに一発はたかれる。

 

ウソップ「どこ見て何喋ってんだおめェは!!!」

 

サンジ「しかし・・・今はここに水着状態の女神・ララちゃんがいるんだァァァ!!」

 

ララ「切り替え早っ・・・。」

 

ルフィ「ああ!!船が動き出した!!!」

 

パガヤ「え なぜ!!?」

 

ルフィ「何だあいつらどこ行くんだ!!?おお!?後ろ向きで走ってんじゃねェか すげェな」

 

ウソップ「違う!!! 船を出したわけじゃねェ!!! 船底を見ろ!!!」

 

 

ナミ「ちょっと待って!!!何これ 何なの!!?」

 

チョッパー「アァアアアアア!!!」

 

アイリス「ナミ!チョッパー!落ち着いて下さい!」

 

パガヤ「あれは・・・・・・!!」

 

パガヤ「”白々海名物” ”超特急エビ”!!!」

 

ゾロ「どこかへ連れてく気だおれ達を!!! おい!!!全員船から飛び降りろ!!!まだ間に合う!!!」

 

チョッパー「だって船は!!?船持ってかれたら」

 

ゾロ「心配すんな!!おれが残る!!!」

 

アイリス「なら私も残りますよ!!」

 

ロビン「・・・・・・いいえ そんな事もできない様にしてある(・・・・)みたい !!?」

 

ロビン「大型の空魚達がホラ・・・口を開けて追って来るわ・・・・・・!! 飛び込んでも勝ち目はなさそう・・・」

 

チョッパー「エビをやっつけたらどうだ!!!?」

 

アイリス「私 風神剣持ってるので、あの3匹くらいなら・・・」

 

ロビン「風神剣・・・!?いいえ きっともう・・・始まってるのよ」

 

ゾロ「「天の裁き」か・・・・・・追っ手を出すんじゃなくおれ達を呼び寄せようってわけだな 横着なヤローだ」

 

ナミ「じゃあまたあの島(・・・)へ!!?」

 

アイリス「あの島!!?」

 

ナミ「ルフィ~~~~~!!ウソップ・・・・・・!!!サンジ君!!!・・・・・ララ~~~~~!!!」

 

 

船は連れて行かれてしまった。

 

サンジ「ナミさん 何でTシャツを・・・・・・」

 

ウソップ「んまだ言ってんのかよ!!! おいルフィ!!ララ!!えれェ事った どうする どうしよう!!!」

 

ララ「連れて行かれてしまいました・・・。」

 

ルフィ「うん。あいつらどこ行ったんだ?」

 

ウソップ「どこってお前らそりゃ・・・・・・どこだ?」

 

ルフィ達とララ「「「「どこ行ったんだ《行っちゃったんですか》?」」」」

 

パガヤ「・・・・・・・・・」

 

パガヤ「超特急エビは神の使い 運ぶ物はいつでも”神”への供え物」

 

パガヤ「ならば行き先は 「神の島(アッパーヤード)」の北東ーーー「生け贄の祭壇」です」

 

ララ「い、生け贄!?」

 

サンジ「じゃあナミさんとロビンちゃんとアイリスちゃんとその他が生け贄にされるのか!!? 神の奴の!!?」

 

サンジ「ンの野郎フザケんじゃねえぞォ~~~~~!!!」

 

パガヤ「お待ち下さい!!しかし・・・!!すいません 違うのです!!!」

 

サンジ「何だ」

 

ララ「何が違うのですか!!?」

 

パガヤ「「生け贄」とは言うものの私は これは聞き及んだまでの話なのですが「天の裁き」において 罪人の受ける罰は2つ「生け贄」そして「試練」」

 

パガヤ「そう聞いた事がありますーーーつまり  彼らは今”(ゴッド)の手中にある いわば 「生け贄」という名の ”人質”」

 

ウソップ「人質!?」

 

パガヤ「ーーーしたがって今 実際に裁かれているのは ここにいるあなた方4人なのです!!!」

 

ララ「私も裁かれちゃってるんですか!?」

 

サンジ「ああ!?何でだよ!!?」

 

パガヤ「・・・・・・地図でもあれば・・・」

 

ウソップ「あ スカイピアの地図なら丁度おれが持ってるぜ」

 

パガヤは開いた地図で確認。

 

パガヤ「これも随分古いものですね・・・・・・しかし島の外形は正しいようで・・・・・・・・・ここが現在地です ”生け贄の祭壇”はそこから左上「北東」に位置しています」

 

パガヤ「そこへ行き着く方法は一つだけこの島から出るミルキーロードを通り そのまま”貝船(ダイヤルせん)”を使い神官達のいる森を横切らなければなりません」

 

ウソップ「いやいやおっさん そんなわざわざ島の真ん中通らなくても島の外側から船で回り込めば済むだろ」

 

パガヤ「いえ・・・・・・付近に上陸する事はできても”祭壇”へ歩いて行き着く事はできません この昔の地図と地図と現在の”神の島(アッパーヤード)”の大きな違いは島中にはりめぐるミルキーロード」

 

ララ「ああ!! あの雲の川の事ですね?」

 

パガヤ「はい 大小含め数百本にも及ぶ”雲の川(ミルキーロード)”が流れてると聞きます」

 

パガヤ「ーーーだからこそ始めから船で島に入り 内部のミルキーロードを渡り切るしか方法はないのです」

 

サンジ「成程ね・・・どこから上陸しようとも すぐ川にはばかれちまうってわけか」

 

パガヤ「そうです ちなみに川には人食いの魚が」

 

ララ「あら 人食い魚って・・・まあ私達の邪魔をするなら咬み殺すだけですけど。」

 

ルフィ「ララ またその「咬み殺す」ってどういう意味で言ってんだ?」

 

サンジ「ララちゃん 咬み殺すとか物騒な事言うね・・・」

 

ウソップ「咬み殺すとか、ララ 怖ェ事言うなよ・・・!!」

 

サンジ「まあ とにかくだ 返してほしけりゃ正面から入って来やがれと・・・」

 

ウソップ「それが俺達への「試練」で 「天の裁き」か・・・!!」

 

ルフィ「ーーーまァでもナミが言ってた「神官」っての ブッ飛ばしたらいいんだろ? なァララ?」

 

ララ「はい。あと「咬み殺す」の意味については後で説明します。」

 

ウソップ「ああ わかった。」

 

サンジ「きっとだよ♡」

 

ルフィ「しししし」

 

ウソップ「そんな安易な・・・・・・」

 

パガヤ「いけません 油断されては!! 神官達4人の強さは おそらくあなた方の想像を超えるものです」

 

パガヤ「その上 何より”神の島(アッパーヤード)”には ”(ゴッド)・エネル”がいらっしゃる」

 

 

神の国”スカイピア”ーーーーーー エンジェル島ラブリー通りーーーーー

 

ルフィ達はまるで日本の東京の銀座・有楽町のような繁華街にやってきた。

 

ルフィ「う~~~わ~~~いいなココ!! 見ろよ店が浮いてるぞ」

 

ララ「すごーーーい!!」

 

でかめのリュックを背負ったルフィ達とは違い、ちょっと小さいリュックを背負うララはスマホで写真撮影をする。

 

コニス「ラブリー通りはエンジェル島唯一の繁華街なんです ”島雲”の特性を活かした作りになってますから」

 

繁華街の民達はルフィ達を避けているが、一部の男達は上半身がビキニ水着のララに見惚れている。

 

コニス「・・・・・・」

 

ウソップ「・・・・・・なんか・・・完全に避けられてねェか?俺達」

 

ララ「確かに避けられていますけど、見惚れている男性は一部いるようで・・・。」

 

サンジ「何だと!? ララちゃんに見惚れてる奴らが!? それに知れ渡っちまってるようだ 犯罪者だと」

 

ルフィ「あっはっは気分いいな 町の真ん中がら空きだ」

 

ルフィは近くの店の商品に近づく。

 

ルフィ「ーーーしかし変なもんがいっぱい売ってあるな い~~~な~~~金あったらな~~~~!!宝払いじゃダメかなァ」

 

ララ「ルフィさん!!油売ってる場合じゃないですよ!!」

 

サンジ「そうだぜ!!ナミさん達は”生け贄”にされるんだぞ!! 助ける気あんのかてめェ!!」

 

ルフィ「助ける? 大丈夫さ ゾロやアイリスも一緒だからな」

 

ララ「まあアイリスには護衛のように相性的に合ってそうな鞘付き風神剣渡してありますから、一応・・・」

 

サンジ「そうなのかい!? でも心配だぜ・・・」

 

ウソップ「船があれ以上キズつかなきゃいいんだが 最近 ムチャが続きすぎる」

 

ルフィ「お? 通りの真ん中になんかある」

 

コニス「・・・え・・・・・・」

 

4人の前にガラスケースに包まれた一つの銅像らしき物体に近づく。

 

ルフィ「へんなかお なんじゃこりゃ オットセイかな」

 

ララ「祭られてる何かの銅像か何かじゃ? 写真撮っておこう・・・」

 

ララはスマホで撮影する。

 

サンジ「だろうね・・・外見上は単なる変なドロ人形にしか見えんが、宗教的な像なんだろ・・・」

 

ウソップ「まあ おれには分かるぜ!! これは芸術(アート)だ!!」

 

コニス「それは”ヴァース” 空に住む人々の永遠の”憧れ”そのものなんです」

 

ルフィ「え!?おめェらこんなんで憧れんのか? どうかしてるな」

 

ララ「でも 民達は祀ってるんですし・・・」

 

コニス「フフッ ピンク髪のあなたはどうやら理解あるようですね・・・」

 

コニス「あ・・・・・・こっちです 船着き場は・・・・・・」

 

ルフィ「ええ!?もう町出るのか!?」

 

ウソップ「出るも何も目的はココじゃねェだろ!!」

 

警察の隊長は匍匐前進で様子を見ていた。

 

エンジェル島 船着き場ーーーー

 

ルフィ「おお~~~!! 船があるある!!」

 

ルフィ「うわっ!!見ろよこのゴンドラ!! カッコイ~~~な~~~~!! これ借りよう!! どうだララ カッコよくねェ!?」

 

ララ「ゴンドラ自体は良いんですけど、首の所が牛ではなく、龍とかだともっと良かったかもですね。」

 

ルフィ「う~~~ん 首が龍か・・・。あっ 後ろんトコ見てみろ これも ウェイバーみたいに勝手に進むやつだぞ」

 

コニス「あ みなさんの船はこっちです」

 

ルフィ「コリャ楽しいゴンドラの旅になりそうだ!!」

 

ララ「アイリスが護衛としているとはいえ、助けるんですよ!!」

 

サンジ「そうだ!! アイリスちゃんが護衛のようにいるとはいえ、ナミさんとロビンちゃん、アイリスちゃんを助けるんだ 真面目にやれ」

 

コニス「”カラス丸”です」

 

船首がカラスとは思えない鳥頭であった。

 

ルフィ「はっ!!そんなバカな!!!」

 

ララ「カラス丸って、さすがに船首がカラスに見えないんですけど・・・」

 

サンジ「だよな・・・。水鳥ですらねェ・・・・・・」

 

コニス「少し前までウェイバーに乗れなかった私が使ってたもので ウェイバーと違ってスピードは出ませんけど風貝(ブレスダイヤル)2個搭載しています どうぞ使って下さい!」

 

ララ「性能的にはマシですね・・・。」

 

言いつつ、スマホで撮ると、ポケットにしまう。

 

コニス「そ、そうですか それでもいいですよ。」

 

ルフィ「いや・・・・・・おれはコレよりアッチがいい・・・!!」

 

ララ「ルフィさん!?」

 

コニス「! ・・・イヤですか・・・・・・?ごめんなさい・・・ですけど・・・あれはレンタル船で・・・私 借りてさしあげるお金がなくて・・・」

 

サンジはルフィの顔面を足蹴にする。

 

サンジ「このクソ恩知らずがァ!!!謝れ!!!コニスちゃんに心から謝れ!!! この人間のクズが!!!」

 

ルフィ「ゴパ!!ゴペ・・・ンバさい!!!」

 

ララ「サンジさん もうその辺にしてあげて下さい!!」

 

コニス「出口は2番ゲートです ”神の島(アッパーヤード)”へつながる巨大なミルキーロードへ出られるので・・・そこを通るだけです・・・」

 

ルフィ「・・・・・・おいコニス・・・・・・・」

 

コニス「は・・・・・・はい・・・」

 

ルフィ「お前ンち出てからずっと・・・何で お前震えてんだ?」

 

コニス「!!! ・・・・・・え・・・・・・」

 

民達はザワッとし出した。

 

コニス「そ・・・・・・そう・・・見えますか・・・・・・?」

 

ルフィ「ああ なんかにビビってるみてェだ・・・」

 

隊長「!!」

 

サンジ「コニスちゃんあ~~~~~っ!!おれ達の事心配してくれてんだろォ~~いじらしいなァ~~~~♡も~~~~!!」

 

ララ「私達犯罪者の扱い受けて民達からは避けられてますし・・・」

 

ウソップ「ああ!!船まで貸してくれるし・・・道案内まで・・・・これじゃ俺らと共犯になるんじゃねェのか?」

 

ルフィ「お前 よく見りゃ顔色悪ィぞ・・・そんなに恐かったんなら言ってくれりゃ俺達だけでここへ来たのに」

 

コニス「いえ!!」

 

コニス「私・・・・・・!! 違いますよ・・・」

 

ルフィ「・・・・・・?」

 

ララ「違うって・・・?」

 

民「まさか・・・」

 

隊長「余計な事を言うなよ・・・・・・!!」

 

コニス「変ですよね・・・・・・ 「試練」のルート丁寧に説明したり・・・ここへ自ら案内したり・・・まるでここへあなた達を誘導したみたい・・・」

 

民「あなた!!おやめなさい!!バカな事口にするもんじゃない!!!」

 

サンジ(まさかコイツら全員・・・)

 

ウソップ(?)

 

ララ(全員 (ゴッド)からの罰が怖いんだよね・・・。恐怖支配そのものよ 完全にイレギュラーよ!)

 

ララは口をギリっとする。

 

パガヤも悔やんでいる。

 

コニスは座り込んでしまう。

 

コニス「逃げてくれませんか・・・?」

 

コニスは泣きだす。

 

コニス「ごめんなさい!!!」

 

民「よせ!!! 何を言うんだ!!!」

 

コニス「”超特急エビ”呼んだの 私なんですよね・・・!!!」

 

ララ「何ですって!?」

 

サンジ「ナミさん達を連れ去ったあのエビを!? コニスちゃんが!!?」

 

隊長「!!! バカ女め・・・・・・!! 死にたいのか・・・!!?それが義務だ」

 

コニス「犯罪者を確認したら裁きの地へ誘導しないと 私達殺されてしまうから!!!」

 

民「やめたまえ君!!自分が何を言ってるのかわかってるのか!!?」

 

民「神への冒瀆だぞ!!!」

 

民「あの女を抑えろ!!!」

 

コニス「ーーーこれが”国民の義務”なんですよね・・・!! ごめんなさい!!!」

 

コニス「おかしいですよね・・・!? ・・・・・・何もかも・・・!!!」

 

ルフィ「バカヤローお前・・・・・・こうしなきゃ仕方なかったんだろ・・・・・・!!?」

 

コニスは頷く。

 

ルフィ「じゃあそれを」

 

ルフィ、ウソップ、サンジ、ララ「「「「何でおれ達に言うんだ《私達に言うんですか》!!!」」」」

 

コニス「え・・・?」

 

ルフィ「お前が狙われるんだぞ!!」

 

民「ダメだもう・・・」

 

民「手遅れだ!!」

 

民「その子に近寄ってはいけない!!!”裁き”が来るぞ!!!」

 

ララ「この衝撃が来そうな揺れる感じ・・・来る!!」

 

ララはデバイスを起動する。

 

ルフィはコニスを抱えて、飛び込むようにその場を避ける。

 

ルフィ「ダメだ でけェ」

 

すると上から超級の光の極太レーザーが縦状に貫く。

 

民達はレーザーから逃れ、貫いた場所は煙が舞い上がる。徐々に晴れていき、超がつくほどのバカでかい穴が開いていた。

 

サンジとウソップも何とかその場を避けていた。

 

ウソップ「!! 何だこりゃあ」

 

サンジ「何が起こった!!?」

 

ウソップ「ルフィ!!?」

 

サンジ「コニスちゃ~~~ん!!ララちゃ~~~ん!!」

 

サンジ「おい!!!どこ行ったァ!!?」

 

ウソップ「ルフィ!!? コニス!!! そしてララーーー!!」

 

民「無駄だ・・・・・・ ・・・全能なる”(ゴッド)・エネル”は全てを見ているんだ・・・」

 

「二人共無事である!!」

 

ウソップとサンジの目の前をペガサス?に乗った空の騎士がルフィとコニスを抱えて飛んでいた。

 

ウソップ「ああっ!!!”変なおっさん”!!!」

 

ガン・フォール「ウ~~~~ム我輩”空の騎士”!! これはサービスだぞ」

 

ルフィ「助かった・・・・・・」

 

サンジ「よかった コニスちゃん・・・」

 

ウソップ「いやララは!?」

 

すると穴の中から、何やら咆哮らしき声が聞こえてくる。

 

民達はザワザワし始めた。

 

民「何だ 穴の中から何かの咆哮らしき声が!!」

 

民「何なの!?」

 

すると、巨大龍が飛び出した。

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックス「はァあああああ!!」

 

それを見た民達と騎士のガンフォール、そしてコニス。

 

ルフィ「おお!!エックス!!」

 

ウソップ「エックス!! 上手く防いだのか!?」

 

サンジ「エックス ドラゴンゴッドアーマーの能力 ハンパねェぜ!!」

 

巨大龍のエフェクトに包まれたドラゴンゴッドアーマー・エックスは空中で停止した。

 

民「何なんだあの鎧の男は!?」

 

民「あのピンク髪の美しい娘はどうなっちまったんだ!?」

 

民「それよりあの鎧を包んでいるのは何なのよ!?」

 

ガン・フォール「鎧のお主は一体!?」

 

コニス「何なのですか!?」

 

民「ドラゴンゴッドアーマー? ドラゴンとゴッド!! 神だと!?」

 

民「神ですって!?」

 

ガン・フォール「ドラゴンゴッドアーマー・・・ゴッド。神じゃと!? それはそれとして」

 

ガン・フォールはルフィを投げて放った。

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックス「ルフィ!!」

 

ガン・フォール「この娘は我輩に預けよ みすみすエネルに狙わせはせぬ おぬしらはこの国の本心を知った・・・”(ゴッド)”もな これよりいかに動く」

 

民「ガン・フォールさんだ・・・」

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックスは穴の外に移動してから、自身を包む巨大龍のエフェクトを消してから、降り立つ。そして電磁波球体に包まれ、ララに戻った。

 

民「あのピンク髪の娘だ!!」

 

民の女性「あの娘 一体何なの!?」

 

空の騎士「あの娘 一体何なのじゃ!?」

 

サンジ「ララちゃん スゲーー!!」

 

ララ「今の光の極太レーザーは凄かったです。」

 

ルフィ「それと国は関係ねェよ ”神の島”に仲間がいるんだ!!!」

 

ララ「そうなんです!!」

 

ガン・フォール「そうか・・・幸運あれ」

 

ルフィ達は船首がカラスみたいなゴンドラに乗り込む。

 

ルフィ「さあ 行くか!!! ”神の島(アッパーヤード)”!!!」

 

 

コニス「彼らは・・・・・・?」

 

ガン・フォール「行くべき進路をとった・・・おぬしのせいではない」

 

コニス「ーーー私・・・あなたが誰だか知ってます」

 

ガン・フォール「我輩は”空の騎士”である」

 

コニス「いいえ・・・みんな 知ってます・・・」

 

ガン・フォール「・・・・・・」

 

コニス「帰ってきてください・・・!!! ”神様”」

 

ガン・フォールは神様と呼ばれた。

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