ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
ルフィ達の乗るゴンドラは雲の川を進む。
ララのポニーテール状の長い髪は風で綺麗になびいていた。
サンジ(ララちゃん なんて美しいスタイルなんだ 下はハーフパンツだが、上はビキニ水着と来てる♡)
ルフィ「コニスは大丈夫かな・・・・・・」
ララ「きっと大丈夫ですよ。」
ウソップ「まァ あの鎧のおっさん 悪ィ奴じゃなさそうだし」
サンジ「任せるしかねェだろ 守ってやりてェが ここへ連れて入るわけにもいかねェ」
ルフィ「それにしてものろいなコレ」
ララ「性能的には進んでくれてるだけいいじゃないですか。もう覚悟決めました・・・。」
サンジ「そりゃそうだ。」
ララ「それと「咬み殺す」って言った事なんですけど。」
ウソップ「そうだぜ! あれってほんとに殺すって事なのかよ!?」
サンジ「それって発言が問題になっちまうよ!ララちゃん!」
ララ「ルフィさんにとっては難しい話になってしまうかもですけど、聞きますか?」
ルフィ「ああ 俺は聞くぞ!!」
ララ「私の居た世界でのたくさんの物語世界の一つにある作品。マフィアと言われる組織が登場するんです。」
サンジ「マ、マフィア!?」
ウソップ「マ、マフィアってどういう組織なんだ?」
ララはポケットからスマホを取り出して、検索して情報を得しつつ教える。
ララ「犯罪組織で、ある意味裏社会の支配者ですね。」
ルフィ「支配者だと!?」
サンジ「犯罪を目的とした裏社会の支配組織!?」
ララ「役割的には麻薬という違法薬物を売る、殺人、金目当ての恐喝、密輸、性的な意味でも、金関係でも」
ウソップ「おいおい やっちゃいけない薬を売ってんのかよ!? 脅して金入手とか、ろくな大人じゃねェだろ!?」
ララ「病院などのきちんとしたお医者さんが処方し、薬剤師が選別して渡す薬や、お店や薬局での厳しく選ばれた風邪薬を含む治療薬ならいいんですよ。チョッパーだって医者として治療頑張ってます。」
サンジ「ああ。チョッパーは医者としても頑張ってくれてるぜ・・・。」
ララ「麻薬にも、名称があります。マリファナ、ヘロイン、コカイン、覚せい剤など 末端価格ってのがあります。」
ウソップ「末端価格?」
ララ「単位が
ルフィ達「「「す、す、数千万!?」」」
ララ「やっぱりびっくりですね。私だってそうなんですから・・・」
ルフィ「それでよ、そのやっちゃいけない薬をやるとどうなるんだ?」
ララ「最初は気持ちいいから始めてしまい、次第に止められなくなり幻覚や幻聴に悩まされるんです。」
ウソップ「幻覚!? 幻を見せられるのか!?」
ララ「はい。例えばとして両腕を白いミミズの様な虫が大量に這っているという幻覚が有名ですね。」
サンジ「白いミミズの様な虫!? 俺は気持ち悪い虫はダメなんだ!!」
ウソップ「なら幻聴は?」
ララ「「お前を殺す」とか、悪意に満ちた声が聞こえてくるんです。」
ルフィ「いい!?」
サンジ「まじで怖ェな!!」
ララ「そしてマフィアのボスってのは、メンバーに誘う時、「ファミリーにならないか?」と問いてくるんです。」
ウソップ「ファミリー?」
ララ「組織名とファミリーで何々ファミリーという一つの名称のようになるんです。」
ルフィ「ふーーーん。」
ララはデバイスの力で2本一組の特殊トンファーを出現させると、
サンジ「ララちゃん それは?」
ララ「これはトンファーと言われる武器でして、ウソップさん ちょっと持ってみてくれます?」
ウソップ「ああ。」
ララは片方をウソップに手渡すが、素材は鉄製なんでウソップにとっては片方でも重く感じて下に片腕が落ちそうになる。
ウソップ「何だコレ!? 重いぜ!!」
ララ「ええ 素材を鉄製にしてるので ちょっと重いくらいですね。」
サンジ「何だと!?」
ルフィ「そのトンファーって奴 重いのかよ!?」
ララ「本来なら木製で軽いんですけど、私専用武器として半
サンジ「それでマフィアが登場する作品の続きだが」
ララ「はい。ウソップさん トンファーは置いていいです。重くて疲れますよ。」
ウソップ「ああ。重てェ・・・」
ウソップはトンファーを下に置く。
ララ「ある中学校に風紀委員会っていう生徒だけで構成された組織があります。」
ウソップ「フウキイインカイ?」
ララ「ようは一般常識による節度や慎みを呼びかける組織です。」
サンジ「一般常識ねェ・・・ルフィは一般常識あんま持ってねェもんよ。」
ルフィ「何だよソレ!?失敬だぞ!!」
ララ「その風紀委員の長は一匹狼の性格で、群れるのを「大」が付く程嫌うんです。」
ウソップ「「大」が付く程に群れるのを嫌う?」
ララ「束縛を嫌い、数人のグル-プでも、自分の視界に入ると3人以上なら弱者の集まり扱いというかそういう認識で、この鉄製のいくつかの仕掛けが仕込まれたトンファーでぶちのめすんです。気絶で留める程度での意味で咬み殺すなんです。「咬み殺す」ってのはその長の口癖なんです。」
ウソップ「はあ!?」
サンジ「何だそりゃ!?」
ララ「あと最も恐い不良でもある戦闘狂の肉食男子で、強い奴にしか興味が無く、男女問わずたとえ自分よりも小さい子でも気に入らないと咬み殺す。例えて言うなら群れるの嫌いな戦闘狂の悪魔世界の王が人間界の秩序を保ってるようなもんです。ようはそんな人がこの海賊世界に来てみたらどうなると思います?」
ウソップ「海賊団は弱い奴の集まり認識で、強い奴にだけ興味が湧いて、束縛で縛るのは無理。」
ララは2本のトンファーを持ちつつ、
ララ「はい。その中学がある並盛って町の実質支配者で医療施設である病院を牛耳ってて、しかも自分が秩序だと言い切って、他の人の一般常識通じませんし、常に鷹の目のミホークさんくらいの鋭い目つきしていて、常に威圧していて、トンファーに付いた血を舐めて、血を見るのが好きみたいな表情する時ありました。その人は登場する度に「君たち、何群れてるの? さっさと消えないと咬み殺すよ。」だったり、「邪魔だよ、殺すよ。」
と言ったララは鉄製トンファーを両手に持って構える。
ウソップ「ララによるトンファーでの構えの再現とはいえ、怖ェ奴だな・・・略奪するそんじょそこらの海賊なんかより頭がどうかしていてヤバイだろ!? 多分怖い顔する時のナミ以上だと思うぜ。ナミは殴るくらいだけど、その風紀委員長は鉄製のいくつかの仕掛け仕込みトンファーでぶちのめす。」
ララはトンファーをデバイスに消える形で収納する。
ララ「そうなんです。ルフィさん達の一味で風紀委員長さんと唯一互角に戦えるとするなら、戦闘員のゾロさんかと予想してます。」
サンジ「あのクソ剣士がかい?」
ララ「はい 多分ですけど。ルフィさん」
ルフィ「何だ?」
ララ「もしも風紀委員長さんがこの海賊世界に来て、ルフィさんと戦いたいってなったら、あなたの宝である麦わら帽子をきっと平気で傷つけますよ。」
ルフィ「何だと!?おれの宝を傷つけたら許さねェぞ!!」
ウソップ「おいおいララ、何でそう言う事言うんだよ?」
ララ「普通なら怒らないでとか言いますよね?」
サンジ「確かに言うよな?」
ララ「風紀委員長さんはわざと怒らせてるんですよ。」
ルフィ「わざと?」
ララ「ルフィさんは単純なので、宝の帽子を傷つければ簡単にキレて判断力が出来ずに咬み殺しやすくなるからです。」
サンジ「ああ 成程な・・・。」
ルフィ「チクショー・・・」
ララ「風紀委員長さんて相手の怒りの表情を見る事で、逆に喜ぶ人だと思ってるんですよ。相手を挑発する事でゾクゾクして戦いやすいと思ってるんです。それくらいのバトルマニアってトコでしょう。私なりの風紀委員長さんに対しての見解ですが。」
ウソップ「戦いやすいように逆に相手を挑発してんのか・・・。そっか・・・。」
ルフィ「くそ・・・」
ララ「雲雀さんの言葉を使えばこうです。「キミ 体がゴムなんだね。面白いよ・・・じゃあ咬み殺しがいがあるから、僕が満足するまで戦おうよ。」でしょうね。」
ウソップ「疲れるぜ。ルフィ お前がな・・。」
ルフィ「俺がかよ!?」
サンジ「その不良の頂点に立ち、戦闘狂である。マジで頭がおかしいよな そいつは・・・」
ララ「でもルフィさんはゴムだから効かないと思ってるようですけど、雲雀さんの鉄トンファーには刃物系の仕掛けも搭載されてます。」
ウソップ「何だそりゃ!?まぁゴムのルフィには刃物や斬撃は効果抜群だもんな・・・」
ララ「あとゾロさんて同じ剣士だけでなく強い相手が出てくると「自分はまだまだ強くなりたい」という気持ちから自分から喜んで戦おうとするんで、人相が悪くまるで戦闘民族のようで、そういう面では似てますね、それに戦闘面でもトンファーを使ったその風紀委員長の真似事で、近距離戦を得意とするゼロの状態で戦うのも面白いじゃないかなっと・・・」
ルフィ「トンファーを使ったその風紀委員長の真似事でのゼロの状態で戦闘って、それって面白いんかな?」
ウソップ「やってみるのはありか・・・」
サンジ「ララちゃんはその群れるのを嫌う風紀委員長と違い、俺達は大事なメンバーなんだよね?」
ララ「はい!」
ウソップ「ララが俺らに対して優しく接する天使か女神のような女の子でまだ良かったと思ってるぜ。」
ルフィ「だよな!」
サンジ「ああ ララちゃんは女神か天使のような女の子だよ。」
ウソップ「少なくともナミよりはな。怒ったトコはほとんど見た事ねぇし。おれがナミの故郷で畑辺りでゾロとサンジにやられた時、さすがにゾロとサンジが悪いって言ったのは、遠回しにオレの事が心配だったって事だろ?」
ララ「はい。」
ウソップ「ホント良い子だぜ。」
ルフィ「だよな!」
ララ「でも風紀委員長の名前は言っても?」
ウソップ「ああ!言ってくれ。」
ララ「雲雀恭弥って言います。」
サンジ「ヒバリ」
ルフィ「キョウヤ・・・」
ララ「もしもこの事をゾロさん達が知ったらどういう反応するでしょうね。」
ウソップ「ゾロは喜んで戦おうとするだろうな。普段俺達には強気で危険レベルな存在は恐怖するナミとチョッパーはビビって泣くだろうよ。アイリスとロビンはどうかは分かんねぇが・・・。」
サンジ「男はともかくララちゃん、アイリスちゃん、ナミさん、ロビンちゃんに攻撃仕掛けるなら、俺は黙っちゃいねぇよ・・・。」
ララ「アハハ・・・。」
すると、
サンジ「おい見ろ・・・・・・!! 何だ!!? あのバカでけェ森は」
ララ「確かにでっかいです~~~~!!」
ルフィ「スッゲ~~~!!地図にこんな森描いてあったか?」
ウソップ「いや・・・森なら描いてあるけどこういう印象は描けねェな・・・普通の森だ」
サンジ「その地図を持ってた奴らが200年前の人間だろ? その時点で”古地図”だった可能性もある 1000年くらいなきゃこんな大樹は育たねェだろ・・・」
ルフィ「登りてェ・・・・・・ララはどう思う?」
ララ「できれば登りたいんですけど、女の子がやろうとするとどうなんでしょうね・・・。」
ルフィ「入口だ・・・・・・!!!」
ララ「いよいよです。」
サンジ「さァ引き返すなら今の内だぞ 覚悟はできたか?ウソップ」
ウソップ「え!! じゃあできれば帰らせて貰・・・」
サンジ「行くぞ!!!」
ウソップ「聞く気ねェんじゃねェか!!!」
辺りは先住民族が住んでいそうな動物の骨を串刺しにし、松明が立てられていた。繁華街にあった像もあったり。
木の上では何かの影が。
ウソップ「はっ!?」
鳥の断末魔のような鳴き声が出てきた。
ウソップ「わ!!! な なんかいるぞ!!!」
ララ「そりゃあ森ですからね・・・。」
ウソップ「いや やっぱり待て お前ら 周り見ろよコレ 船の残骸じゃねェか」
ルフィ「そりゃ森だもんよ」
ウソップ「関係あるかァ!!!」
また、草を移動するような音が。
ウソップ「あっ・・・まただ!!!」
ルフィ「だから色々いるよ 森なん・・・」
ウソップ「違う!!! あァ・・・アクセル全開!!!」
ウソップ「オールだ漕げ!!漕げ早く!!船を進めろ!!」
ララ「ウソップさん!?」
サンジ「何だ どうしたんだよ!!!」
ルフィ「ん?」
突然の振り子のように下りてきた超巨大斧。
ウソップ「うぎゃああっ!!!」
ララ「きゃああ!!」
ウソップ「鎌の化け物・・・・・・!!」
ララ「イヤイヤ デカすぎですから!!」
ウソップ「油断するな もう1個来る!!!」
歯車は回転し、次が来ようとしていた。
ウソップ「いや 1個じゃねェ・・・」
ルフィ「思いっきり漕げ~~~っ!!!」
数個の斧振り子が連続で降りおりてくる。
ウソップ「うわあ~~~~~~~あああ」
ララ「斧振り子 怖っ!!」
サンジ「どうなってんだコリャ~~~!!」
ウソップ「前!!前見ろ ブレーキだ ルフィ!!!」
ルフィ「だめだ 間に合わねェ 運転かわれウソップ!!!」
ララ「どうするんですか!?」
ルフィは後ろの両足で船に巻きつくようにしがみつき、
ルフィ「ゴムゴムの・・・・・・!!!」
ウソップ「おいルフィ 何やってんだ 狙うならあっちだ!!!」
ウソップ「いいからそのまま進め!!!」
ルフィ「バズーカ!!!」
後ろへ伸ばした両腕を前へ突き出して、後ろへ飛んだ。
ルフィ「うはァっ!!!抜けた!!!」
ララ「すごーーーい!!」
ウソップ「危ねェ!!!」
ウソップ「ああ でも何てこった」
ウソップ「入口がもう・・・あんなに遠くに・・・」
ルフィ「ここで降ろそうか?」
ウソップ「アホ言え!!死ぬだろ!!!」
サンジ「ーーーだと思うね」
巨大空ウナギのような奴が接近してきた。
ウソップ「え!?」
ララ「こいつは私が!!」
ララはデバイスを起動しようとしたが、
サンジ「こんなザコ ララちゃんが相手するまでもねェさ!!」
サンジは蹴りで巨大ウナギをのした。
ルフィ「何だ!?ヘビか!?」
ララ「ウナギではないんですか?」
サンジ「あれは”ヤツメ”だな・・・・・・」
ララ「なら”空ヤツメ”・・・」
サンジ「血を吸われるどころじゃ済まねェぞ あのデカさじゃ・・・」
サンジ「この”
ルフィ「うわっ!!今度は巨人が現れた!!!」
ララ「いえ あれは石像かと!!」
ルフィ「おい でも・・・完全に行き止まりだぞ!!!」
サンジ「いや・・・!!入口が4つある!!」
ウソップ「まさかそれぞれ別の場所へつながってるんじゃねェか!?」
ボートはその石像の前まで来ると、
ララ「4つのゲートらしき所が!!」
サンジ「だね。「沼」の試練 「鉄」の試練 「紐」の試練 「玉」の試練」
ルフィ「うはァ!!どこ入ってもいいのかな!!」
サンジ「おれ達とゲームでもしようってのか”
ララ「それはそれで受けて立ちましょうか・・・!!」
一方、ゾロは何かと戦っていた。
そして飛び出して、妙なサメ似のでかい空魚も現れた。
ナミ「ゾロ!!」
チョッパー「サメだ!!!空サメにゾロが負けてる!!!」
またゾロと空サメは空海の中へ。
アイリス「ゾロ・・・」
少しの時間が経過し、
ナミ「あ・・・・・・上がって来ない・・・食べられちゃったのかな・・・!!!」
チョッパー「ギャ~~~~!! ゾロが食われたァ~~~~~!!!」
ロビン「食べられたんなら雲が赤く染まる筈」
ナミ「何コワイ事言ってんの!?ロビン!!」
アイリス「風神剣で私も一緒に戦えば良かったかも!!」
ゾロ「あァウザってェ!!」
ゾロは空サメを殴り飛ばし、船へと戻る。
ゾロ「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・まいったな これじゃ岸へも渡れねェ・・・一体どこなんだ ここは・・・・・・」
ナミ「間違いない事は”
ロビン「まるでここは生け贄の祭壇ね・・・」
チョッパー「まだ空サメがうようよいるぞ」
アイリス「風神剣の波動か、アーマー状態ならレーザー砲で瞬殺でしょうけど・・・」
ナミ「アイリスならホントにやれそうだわ。」
ゾロ「えらいトコに連れて来てくれたもんだ あのエビ・・・・・・」
ナミ「あんた サメ殴り飛ばしたわね 剣士のくせに」
チョッパー「ゾロは強いなー なァアイリス?」
アイリス「うん。ゾロも戦闘力的にはやる方だものね・・・」
ロビン「・・・・・・ここで飢えさせる事が天からの裁きかしら」
ゾロ「そんな地味な事するもんなのか?神ってのは」
ロビン「さァ・・・会った事ないもの」
ナミ「ねェ アイリス ララが転生してくる前に会った女神様ってどんな姿か聞いてない?」
アイリス「そうですねェ・・・ララ様の居た地球では神話っていう神々の物語がありまして。」
チョッパー「神々の物語である神話?」
ロビン「神話・・・」
ゾロ「神話ねェ・・・」
アイリス「神達は名前も色々あります。ララ様が出会ったのは知恵と戦いの女神と言われるアテナという女性の神の衣装だったんです。」
ナミ「知恵と戦いの女神!?」
ゾロ「知恵と戦いの女神「アテナ」か・・・」
チョッパー「へェ・・・何だか凄そうな女神様みたいだな・・・」
ロビン「相当な美しさのある女神様だったんでしょうね。アテナ・・・か。」
アイリス「インプットされてる神話での神達の名前は一部ですが、」
チョッパー「例えばどんな神達の名が伝わってるんだ?」
アイリス「一つの国によっても結構いますが、エジプトという国なら代表として冥界の神・アヌビス。」
ロビン「アヌビス?」
ナミ「冥界って?」
アイリス「早い話 地獄の事です。悪人が死んで行く先でもありますね・・・アヌビス神は頭がオオカミで首から足までが人間のような奴、右手には槍を持っています。」
ゾロ「ほお・・・」
チョッパー「頭がオオカミなのか・・・。」
アイリス「死神ともミイラ作りの神とも言われています。」
チョッパー「ミ、ミイラァああああ!?」
ナミ「ミイラなんて会いたくないわよ!!」
アイリス「医術と魔法の神・イムホテップ。」
チョッパー「医術関係の神出てきたな!?」
ナミ「あと魔法もね。」
アイリス「ララ様の祖国である日本だと代表としてはスサノオの命です。」
ロビン「スサノオのミコト?」
アイリス「男の神様で、日本にはヤマタノオロチという怪物がおりまして、日本書記ではある姫の名は変わってるのですが、オロチに捕まった姫を助ける為にスサノオ様は立ち向かいます。」
ナミ「それでオロチを倒して、姫は救い出せたの?」
アイリス「はい!酒に弱いという所なので、酒に酔わせてぐでんぐでんに酔った所を斬り、さらにある尻尾の部分から出てきたのが後に三種の神器の一つとされる草薙の剣なのです。」
ゾロ「クサナギのツルギ・・・」
アイリス「またそのうちララ様も交えて、講座って形で話していきたいんですけどいいですか?」
チョッパー「俺は聞きたいぞ。チキュウの神達の事を!!」
ナミ「私も聞いてみたいな!!」
ロビン「私もね。」
ゾロ「俺は一応な・・・」
アイリス「ララ様が女神様に頼んで世界の神々超図鑑的な本を送ってもらうはずです。」
ゾロ「そうか。ーーーにしても船底がこの有り様じゃ船降ろすわけにもいかんし とにかく船を何とか直しとけチョッパー」
チョッパー「え!? おれ!?わかった」
アイリス「私はチョッパーと残ろうかと。」
チョッパー「ホントか!?アイリス!! 良い奴だな!」
ナミ「でも
ゾロ「どうにかして森へ入るとりあえずここは拠点にしといた方がいいと思うんだ きっとルフィ達がおれ達を探しにここへ向かってる」
ゾロ「言うだろ 「道に迷ったらそこを動くな」」
ナミ「あんたが一番動くな」
ゾロ「この島での神に会って来る。」
ナミ「ちょっと!あんな恐ろしい奴に会ってどうすんの!!」
ゾロ「・・・・・・さァな
チョッパー「ゾロ・・・・・・神様より偉そうだ」
ナミ「神官だってこの島にいるのよ!?とにかく”神”は怒らせちゃいけない存在なの!! 世の中の常識でしょう!!?」
アイリス「でも女神様は別でしょ? きっと皆さんの事を見守ってくれてますよ。」
ナミ「だといいけど・・・」
ゾロ「悪いがおれは ”神”に祈った事はねェ 信じてなかったし 何の義理も無かったが、ララを転生させた女神様が見守ってくれてるなら話は別だぜ。」
チョッパー「おお~~~~~!!俺も見守ってくれてるだろうな~~~」
ナミ「女神様 私の事も見守って下さい~~~」
ロビン「私も見守られてるでしょうね・・・。」
ゾロ「・・・・・・あの蔓 使えそうだな」
ロビン「あ・・・ホントね 良い考え」
ロビン「私も一緒に行っていいかしら?」
ゾロ「あァ!? いいが足手まといになるなよ」
アイリス「ロビンも行くのですね。」
ナミ「ちょっと・・・ロビンまでどこ行くの!?」
ロビン「ーーーこれ見て・・・」
ロビン「この祭壇作られてから軽く1000年を経過してるわ こういう歴史ある物って・・・疼くのよね 体が・・・」
ロビン「宝石のかけらでも見つけて来たら少しはこの船の 助けになるかしら」
ナミ「私も行きマス」
チョッパー「ええ!?」
アイリス「ナミも行くのですか!!」
チョッパー「あんなに怖がってたのに・・・・・・」
ナミ「歴史☆探索よ!」
ナミは目が
アイリス「目が
ゾロ「・・・ウン!!ア~~~~・・・ウウン!!」
ゾロはターザンのように蔓で向こう岸へ。
ナミ「・・・ちょっと高いかも」
ロビン「50mくらいよ 失敗したら死ぬわ」
ナミ「そんな事言わないでよ!!」
ナミも蔓にしがみつき向こう岸へ、ロビンが能力でクッション代わりになった。
ロビン「度胸あるじゃない」
ナミ「ハァ・・・ハァ・・・!!ご迷惑おかけします」
ロビン「いいえ ・・・・・・本当に大きな森・・・・・・」
ゾロ「じゃあチョッパー アイリス 船番頼むぞ!!」
ロビン「よろしくね!!」
ナミ「すぐ戻るから」
チョッパー「おう!! みんな気を付けて行けよ!!!無事に帰って来いよ」
アイリス「皆さん お気をつけて!!」
チョッパー「なあ アイリス ナミはゾロ達がいるし大丈夫だよな 俺は恐くて行けないんだよ・・・」
アイリス「私はそこまで恐怖心は抱いてないよ。レプリロイドだし、あと護衛みたく務まるように風神剣あるし。」
チョッパー「アイリスはすげェな 俺も勇敢になれるかな・・・・・・!!」
アイリス「うん きっとね。」
チョッパー「アイリスはホントに良いレプリロイドだ・・・!! じゃあやれる事やろう!」
アイリス「やろう! 私もサポートするから。」
チョッパー「うん 頼むぞ!!」