ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第181話「牙むく大蛇!!遂に始まる生き残り合戦!!」

ルフィ「おいルフィ!! どこ行くんだゾロ!!!そっちは逆だ!!”西”はこっちだぞ!!!」

 

ルフィ「まったくお前の方向音痴にはホトホト呆れるなァ」

 

ゾロ「おいルフィ お前は何でそう人の話を聞いてねェんだ”ドクロの右目”なんだから右だろうが!!!あっちだ!!! バカかてめェっ!!」

 

ララ「お2人共 完全に迷いかねない・・・。」

 

ロビン「ピンクちゃん 船医さん ・・・私達が向かっているのは”南”で方向はこっちだと伝えてきてくれる?」

 

ララ「はい!」

 

チョッパー「よしきた」

 

 

ルフィ「何だ南か それを早く言えよ~ん~~~~んん~~ん~~♪」

 

ルフィは右手に持った木の棒で岩をこする。

 

チョッパー「ルフィそれ いい雰囲気の棒だな!!」

 

ルフィ「なははは!!だろ!やらねェぞ 自分で見つけろ」

 

チョッパー「ああ・・・いいな~~~棒 棒」

 

ゾロ「棒がどうした」

 

ララ「チョッパー 私も棒持つよ!」

 

チョッパー「いいのか ララ!?」

 

ララ「だってやりたくなったし」

 

ゾロ「ってララ おめェもかよ!?」

 

チョッパー「でもおれはこの森 もっとコワイとこかとおもったんだけど なーーんだ大した事ねえな~~~がはは」(この4人がいると心強いなァ 特にほぼチートなララが一緒だからもっといい!)

 

ルフィ「へ~~~~~チョッパーお前今日は強気なのか」

 

チョッパー「そうなんだがはは」

 

ララ「チョッパー 無理だけはしなくていいからね。」

 

チョッパー「無理なんてしてないぞ!!」

 

ルフィ「だが確かに正直拍子抜けだよなァ 昨日おれ達が森へ入った時も別に何も出なかったぜ 神官の一人とも会わずじまい お前の気持ちもわかるぜチョッパー」

 

チョッパー「だ!!だろ?がはは」

 

ロビン「・・・・・・おかしな人達ね そんなにアクシデントが起こって欲しいの?」

 

そして超巨大な大蛇が現れる。

 

メリー号

 

ウソップ「風よし!! 舵よし!!」

 

ウソップ「んーーー実に快適 巡航(クルーズ)は順調だ そう思わねアイリス!」

 

アイリスは髪をかき上げる。

 

アイリス「そうですね。」

 

ウソップ「しかしノロいなコリャ おい航海士!何とかしろ」

 

ウソップ「何ともなりません キャプテン・ウソップ ”雲の川(ミルキー・ロード)”は起伏が激しいからダイヤル船の動力しか頼れないんだもん」

 

ウソップ「ぬぬ!!頑張れカラス丸 ああそれとサンジかアイリス どっちか常に俺の護衛にあたれ キャプテン この森怖いんだ」

 

サンジ「黙れ おれはナミさんとアイリスちゃんを守るんだ」

 

アイリス「ウソップ 風神剣があるので護衛くらいは出来るかと。」

 

ウソップ「ならいいけどよ。」

 

ナミ「そうだ”変な騎士(・・・・)”のお薬の時間よね チョッパーどこに置いとくって言ってたっけ」

 

ガン・フォール「我輩 名をガン・フォール(・・・・・・・)というガン・フォール(・・・・・・・)

 

サンジ「あァ薬なら冷蔵庫の横の樽の上だよ 頼むね」

 

ガンフォール「この国の・・・歴史を少し・・・・・・話そうか・・・」

 

アイリス「ガン・フォール様・・・?」

 

ウソップ「・・・・・・」

 

ガン・フォール「我輩・・・6年前まで”神”であった・・・」

 

ウソップ「頭打ったかおっさん」

 

ウソップは頭をピエールに噛みつかれる。

 

アイリス「そうだったんですね。」

 

ガン・フォール「うむ おぬしは信じてくれるようじゃな。しかし体はどう見ても人間ではないな?」

 

アイリス「私はレプリロイドという心を持つロボット「機械」って存在です。古い言い方なら自我があるからくり人形と思ってくれれば。」

 

ガン・フォール「よし。そしてこの”神の島(アッパーヤード)”がスカイピアに姿を見せたのは・・・」

 

ガン・フォール「おぬしらの知る通り400年も昔の話だと聞く」

 

ガン・フォール「それまでの”スカイピア”はごく平和な空島だったそうだ たまに”突き上げる海流(ノックアップストリーム)”に乗ってやってくる青海のわずかな物資は 空の者にとってはとても珍しく重宝される」

 

ガン・フォール「空島にある”大地(ヴァース)”は全てそうやって偶然空にやってきたものだ だが”神の島(アッパーヤード)”ほど大きな”大地(ヴァース)”が空にやって来る事はまずあり得ぬ 奇跡なのだ」

 

ガン・フォール「空の者は当然それを天の与えた”聖地”だと崇め 喜んだ」

 

ガン・フォール「・・・・・・しかし”大地(ヴァース)”には先住民もいて・・・・・・”大地(ヴァース)”をめぐる戦いは始まった その者達こそが”シャンディア”」

 

ウソップ「ゲリラ達のことか・・・」

 

ガン・フォール「うむ」

 

アイリス「あの仮面の人達ですね。」

 

サンジ「じゃああいつら元々 地上の”ジャヤ”に住んでた奴らなのか!?」

 

ガン・フォール「そうだ きっと不本意に島ごと飛ばされたのだ」

 

ナミ「なのに島を追い出しちゃったって事!?」

 

アイリス「理不尽では?」

 

ガン・フォール「理不尽ではあるだろうな。”空の者”が私欲の為に彼らの故郷を奪い取った・・・」

 

ガン・フォール「以来400年シャンディアと空の者との戦いは未だ止まぬ シャンディアはただ故郷を取り戻そうとしているだけだ」

 

ナミ「それ・・・ちょっと切ないわね」

 

アイリス「確かに・・・」

 

ウソップとサンジ「「じゃおめェらが悪ィんじゃねェかよ!!」」

 

ピエールは2人の頭に噛みつく。

 

ガン・フォール「ーーーーそうだな おぬしらの・・・・・・言う通りだ・・・」

 

アイリス「って認めちゃうんですか!?」

 

ガン・フォール「うむ。それと薬を頂こうか・・・」

 

ナミ「エネルは? 何者なの?”(ゴッド)・エネル”」

 

ガン・フォール「我輩が神であった時・・・・・・どこぞの空島から突如 兵を率いて現れ我輩の率いた「神隊」と「シャンディア」に大打撃を与え”神の島(アッパーヤード)”に君臨した・・・6年前の事だ」

 

ガン・フォール「「神隊」は今そのほとんどがエネルによって何やら労働を強いられている 詳しくはわからん・・・だがシャンディアにとっては・・・神が誰であれ状況は何ら変わらぬただ故郷を奪還するのみ」

 

サンジ「ーーーその”故郷”を奪還するのみ”のシャンディアが何で俺達を狙ってきたんだ 空へ来たとたんに」

 

アイリス「びっくりしましたよ?」

 

ガン・フォール「今 労働を強いられてると言った「神隊」時に船を手に入れ逃げ出す事があるのだ シャンディアにとっては当然敵である逃さず排除しようとする・・・!!それと間違われたのだろう」

 

アイリス「それって最悪なんですけど・・・」

 

サンジ「ああ 間違いで命狙われちゃたまんねェな」

 

ガン・フォール「我輩「空の騎士」となったのも、そんな脱走者を他の空島へ無事逃がしてやる為でもあるのだ。犯罪者ゆえもはやエネルの目の届くこの国にはおれんでな」

 

サンジ「聞いてりゃ”(ゴッド)・エネル”ってのはまるで恐怖の大王だな」

 

アイリス「大王と神では神の方が地位的にも能力的にも上ですよ きっと!」

 

ウソップ「コラコラコラ お前ら滅多な事言うもんじゃねェぞ!!?全能なる”(ゴッド)”は全てを見ているのだ き・・・聞こえたんじゃねェか!?今」

 

サンジ「お前はいつからスカイピアの人間になったんだよ」

 

アイリス「ウソップ ビビりすぎです!」

 

ガン・フォール「恐怖か・・・いやそれより性質(タチ)が悪い そっちのからくり娘の言う通り、神の方が地位と能力では王より上だろうな。」

 

ガン・フォール「エネルはお前達の様に国外からやって来る者達を犯罪者に仕立て上げ裁きに至るまでをスカイピアの住人達の手によって導かせる」

 

ガン・フォール「これによって生まれるのは国民達の”罪の意識”」

 

ナミ「・・・・・・」

 

ガン・フォール「己の行動に罪を感じた時 人は最も弱くなる エネルはそれを知っているのだ「迷える子羊」を自ら生み支配する まさに”神”の真似事というわけだ・・・食えぬ男よ・・・」

 

アイリス「エネル・・・酷い神になってしまったもんですね。」

 

ナミ「ええ。ビーチへ着いた時はここは楽園にさえ思えたのに とんでもない・・・・・・かつての黄金郷もえらいトコへ飛んで来ちゃったものね・・・・・・」

 

ガン・フォール「・・・・・・おお そうだおぬしら その・・・・・・昨夜から騒いでおる オーゴン(・・・・)とは一体・・・・・・何なのだ?」

 

ナミ達「「「「・・・・・・え??」」」」

 

 

ルフィ「逃げろ~~~!!!大蛇(ウワバミ)だ~~~~~~!!!」

 

チョッパー「ギャ~~~~!!!」

 

ロビン「何て大きさ これも空島の環境のせいかしら」

 

ゾロは剣を抜こうとした。

 

ゾロ「ナマズみてェな奴だな・・・ブッた切ってやる・・・!!!」

 

ララ「大蛇・・・上等じゃないの!!」

 

ララはデバイスを起動し、電磁波球体に包まれ、ブラックゼロとなった。そして右肩のゼットセイバーを引き抜く。

 

ロビン「ゼロの体が黒いわね・・・。右手の武器がゼロの基本武器であるビーム剣。私にとっては斬られたら即死決定の脅威の剣ね。」

 

大蛇はうねうねと動き回り、ルフィの近くまで遅いかかるが、ルフィとチョッパーは上手く避けた。

 

ブラックゼロは壁キックで駆け上がる。

 

ゾロは木を飛び上がりつつ、枝へ避難する。

 

ゾロ「あの巨体で!!何て動きしてやがる」

 

ロビンも能力で上部分の木の枝まで避難。

 

大蛇は1本の大木に噛みつき、溶かした。

 

チョッパー「え」

 

ブラックゼロ「何!!?」

 

チョッパー「毒・・・・・・!!?」

 

ゾロ「こりゃ逃げた方が・・・・・・良さそうだな・・・・・・」

 

ロビン「確かに」

 

ブラックゼロ「仕方ないか・・・」

 

ルフィ「コエ~~!!」

 

大木は溶けていた。

 

大蛇はルフィ達の方を向いた。

 

ゾロ「毒液に触れるな 即死だぞ!!!」

 

ルフィは木の枝にぶら下がって挑発する。

 

ルフィ「おーーーい毒大蛇こっちだぞ~~!! ついて来いっ!!! エサが逃げるぞ~~~~!!アッハッハッハッハ!!」

 

ブラックゼロは電磁波球体に包まれ、ドラゴンゴッドアーマー・エックスにチェンジし、巨大龍のエフェクトに自身を包み飛行開始する。とりあえずルフィの元へ。

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックス「ルフィ!!」

 

ルフィ「おう!!エックスーー!!」

 

大蛇はロビンへ迫って来る。

 

ゾロ「ロビン危ない~~~!!」

 

ロビン「!」

 

ロビンは跳び、攻撃を避けて、能力による手同士つなぎで移動を始める。

 

ロビン「フフ!!残念」

 

チョッパー「うおおおおおお!!!おおおおおお!!!」

 

チョッパーは必死で逃げていた。

 

ゾロ「うっやっべ」

 

大蛇はルフィ達を捕えようと暴れる。そして

 

ロビン「困ったわ・・・・・・コースへ戻っても誰も来ない・・・・・・私が逸れちゃったのかしら 先に行って待つ方がいいかしら・・・・・・」

 

チョッパー「ヤベェ!!は~~~ぐ~~~れ~~~た~~~~~~~!!! たす たす 助けて~~~~!!!みんなどこだ~~~~!!?特にララ~~~~!!」

 

ゾロ「ん? あいつらどこだ? ちょっと目を離すとコレだ・・・・・・まァいいか・・・あいつらはあいつらで何とかやるだろ おれもだいたい地図は頭に入ってる 右だな」

 

ルフィはエックスと共にいた。

 

ルフィ「エックス どうすんだ?あいつら逸れちまったみてェだぞ・・・」

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックスは電磁波球体に包まれ、ブラックゼロへ。

 

ブラックゼロ「なら先に行って遺跡で待つ他あるまい。」

 

ルフィ「だな。”まっすぐ南”だからあったかそうな方だな・・・」

 

ブラックゼロ「ルフィ 大丈夫なんだろうな?」

 

ルフィ「おいゼロ 俺を信じてくれ!!自信はあるぞ!!」

 

サバイバル開始ーーーー

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