ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第184話「海賊ルフィとイレギュラーハンターVS戦鬼ワイパー」

ウソップ「ぢきしょう!!!こいつ・・・サンジを・・・・・・!!!殺しやがったァ~~~~~!!!」

 

ウソップ「サンジ!!!サンジ~~~~~~!!!くそォチョッパーがいてくれたら・・・・・・!!!・・・・・・!!!何も聞こえねェ・・・!!!心臓がピクリとも動かねェ!!!おいサンジ~~~!!!」

 

ナミ「待ってウソップ!!!」

 

ナミ「そっち!!!右っ!!!」

 

アイリス「心臓は真ん中でしょ!?」

 

ウソップは胸の真ン中に耳を置く。

 

ウソップ「ゲッ!!! 心臓が動いてるっ!!!」

 

ウソップ「よかったなァ生き返って・・・・・・!!!」

 

ナミ「でも重傷よ!!死ぬかも!!」

 

ウソップ「何ィ!!?えらいこっちゃ!!!大変だ!!」

 

アイリス「治療しないとマズイんじゃ!?」

 

しかしウソップはエネルに黒焦げにされる。

 

ナミ「え・・・・・・!!!」

 

アイリス「ウソップ!!?」

 

アイリスは思わず、腰の風神剣に手を掛けて警戒。

 

ガン・フォール「貴様・・・」

 

エネル「黙っていれば・・・・・・何も・・・しない・・・・・・いいな?」

 

ナミは何回か頷く。

 

エネル「結構」

 

しかし、アイリスは

 

アイリス「結局 何をしに来たと言うのですか?」

 

エネル「貴様か? メンバー扱いの女というのは?」

 

アイリス「私の事はそっち側に知れ渡っているようで・・・」

 

エネル「まあな。貴様今の力を見てもビビるどころか、恐怖の表情すら見せないのはどういう事だ?」

 

アイリス「女は女でも、人間ではありません、レプリロイドです。古い言い方なら心を持ったからくり人形と思ってくれれば。」

 

エネル「ほう。心を持ったからくり人形と思えか・・・」

 

アイリス「それに今の見せられたら警戒するのは当然ですよ。」

 

エネル「剣に手をかけて警戒しなくていい。ちょっとした挨拶にきただけだ。」

 

アイリス「挨拶?」

 

ガン・フォール「なんだと!?貴様一体企んでいるのだ!!!」

 

エネル「・・・・・・6年前 我らがこの島に攻め込んだ時捕えたお前の部下共は元気に働いてくれているぞ 腕力もある実にいい人材だ」

 

エネル「だがその6年掛かりの大仕事も・・・どうやらもう終わりに近づいている 同時に私もこの島に用事がなくなるわけで・・・・・・お前に別れの挨拶でもと・・・・・・ここへ来た それだけの事・・・」」

 

エネル「ーーーしかしこのスカイピアの住人共はつくづく愚かな奴らだ この島をただ”大地(ヴァース)”の塊としか見てないのだからな」

 

ガン・フォール「!? どういう事だ・・・・・・」

 

エネル「我々がこの島を強硬に奪い取った理由」

 

エネル「青海のハエ共がこの島に踏み込む理由 そしてシャンディアが帰郷に固執する理由も相違あるまい つまりーーー誰もがこの島で求めるものは一つ!!」

 

エネル「全ては遠い過去に青海で栄えた伝説の「黄金都市」 ”シャンドラ”の名残(・・)を欲するがゆえだ!!!」

 

ガン・フォール「オーゴン・・・何だと言うのだ・・・・・・!!」

 

エネル「ヤハハ・・・だからめでたいと言っている 黄金の存在もその価値も・・・知らぬはこの国に住む当人ばかりよ!!」

 

エネル「くしくもゲームは最終戦このサバイバルを制した者が莫大な黄金を我が物とするヤハハハ・・・聞こえるか?賑やかな祭りの騒ぎ 何を隠そう私も参加者でね・・・ゆかねば」

 

ガン・フォール「待て!!神隊は解放するのか!!?」

 

エネル「・・・それは神のみぞ知る事だ」

 

エネルは消えた。

 

アイリス「あっ!!」

 

ナミ「え・・・」

 

ガン・フォール「待てエネル!!!」

 

ナミ「消えた・・・・・・」

 

すると、船に2人の刺客が現れる。

 

ワイパーはバズーカ砲による砲弾がルフィとアブソリュート・ゼロを襲うが、ルフィがゴムゴムの風船で弾き返し、爆発。

 

アブソリュートゼロ「いい加減にしろ!!」

 

ルフィ「ああ無駄だァ!!何度やったって!!!」

 

ワイパー「らしいな・・・戦術(スタイル)を変えよう」

 

ルフィ「ん?」

 

アブソリュート・ゼロ「何?」

 

ワイパーはバズーカ砲を右肩に担ぐ。

 

突然熱風が2人を通過した。

 

ルフィ「フガっ!!?」

 

ルフィは鼻を抑える。

 

アブソリュート・ゼロ「ルフィ!?」

 

ルフィ「臭ェっ!!うえっほ!!!何だ このにおいっ!!!ゲホッ!!!ゲホ!!!」

 

アブソリュート・ゼロ「おれは感じんがなっ!」

 

ワイパー「あの翼の奴は表情さえ変えてねェっ!?感じねェのか!? まァいい ”風貝(ブレスダイヤル)”にガスを貯めている この武器の名は・・・」

 

ワイパーはバズーカをルフィとアブソリュート・ゼロに向ける。

 

ワイパー「”燃焼砲(バーンバズーカー)” 吹き出すガスに乗り青白い炎が狙った獲物を焼失させる・・・・・・!!」

 

ルフィ「!!?」

 

アブソリュート・ゼロ「何!!?」

 

大木を貫く威力の砲撃が放たれた。

 

ルフィとアブソリュート・ゼロは咄嗟に避けた。

 

ルフィ「ぐあ~~~~~っ!!!」

 

アブソリュート・ゼロ「くそっ~~~~~!!」

 

ルフィ「おいゼロ!!何だありゃあ ・・・大木を貫通したぞ!!!」

 

アブソリュート・ゼロ「ああ!!相当な威力はあったぞ!!」

 

ルフィ「! あれ!?あいつ消えた!!」

 

草の音でルフィは気配に気づき、ワイパーの蹴りを避けた。

 

アブソリュート・ゼロ「ルフィ!!」

 

ワイパー「てめェもだ!!」

 

ワイパーは蹴りを繰り出して来るが、アブソリュート・ゼロは華麗に避けつつ、サブウェポンであるジェノサイドレフトをワイパーの顔面に食らわす。

 

ワイパー「くっ・・・。」

 

ルフィも負けじと、

 

ルフィ「ナイスだゼロ!!ゴムゴムの・・・」

 

ルフィ「”(ピストル)”!!!」

 

ルフィはゴムゴムの(ピストル)を食らわすが、ワイパーの足に弾かれる。

 

アブソリュート・ゼロはデバイスの力で覇王剣を取り出し、右手に構える。

 

ワイパー「何だ!?剣か!?」

 

アブソリュート・ゼロ「風の力使うぞ!!」

 

覇王剣の柄の玉が風を表示した。

 

ルフィ「ゴムゴムの!!!」

 

ルフィは右足を前へ伸ばす。

 

ルフィ「”スタンプ”!!!」

 

ワイパーは右足で上手くガード。

 

ルフィ「スタンプ!!! スタンプ!!」

 

アブソリュート・ゼロ「ルフィどけ!!はああああ・・・」

 

ルフィは咄嗟にどいて、

 

アブソリュート・ゼロ「はあああ!!」

 

アブソリュート・ゼロが覇王剣を振り、竜巻を放った。

 

ワイパー「何!?」

 

ワイパーは小型竜巻を何とか避けた。

 

ワイパー「今のは!?」

 

ワイパーは一度大木を利用して、上へ上がるが、

 

ルフィは腕を枝へ伸ばして、打ち上げられる。

 

ルフィは両腕を後ろへ伸ばし、

 

ルフィ「バズーカなら負けねェ!!!」

 

アブソリュート・ゼロも空中へ飛び、ルフィの近くまで来た。

 

アブソリュート・ゼロ「行くぞルフィ!!」

 

ルフィ「おうよ!!”ゴムゴムの”・・・・・・!!!」

 

アブソリュート・ゼロは覇王剣を構える。

 

アブソリュート・ゼロ「はあああ・・・」

 

ワイパーはバズーカ砲を構える。

 

ワイパー「”燃焼(バーン)”・・・・・・!!!」

 

ルフィ「”バズーカ”!!」

 

アブソリュート・ゼロ「はああ!!」

 

ルフィは両腕を伸ばして突き出す、アブソリュート・ゼロは覇王剣を振り、小型竜巻を放った。

 

ワイパーもバズーカを放ち、互いの技がぶつかり、互いに吹っ飛ぶ。

 

ワイパーは起き上がり、ルフィとアブソリュート・ゼロも起き上がる。

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