ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第185話「沼の試練!チョッパーVS神官ゲダツ!!」

ワイパーは若干息切れ気味。

 

大木は右際に丸い貫通が出来ていた。

 

ワイパー「どうした 麦わらにイレギュラーハンターとやら・・・!!まだくたばっちゃいねェ筈だぞ!!!」

 

ルフィ「・・・おォ当ったり前だ・・・ゼロ おめェは!?」

 

アブソリュート・ゼロ「全くもって問題ない。俺は破壊神並みの防御力を誇っている!」

 

しかし、地面が陥没し、ルフィとゼロは落ちて行った。

 

ルフィ「ああああ~~~~~!! 何だ何だ??」

 

アブソリュート・ゼロは電磁波球体に包まれ、ブレードアーマー・エックスへ交代する。

 

ゼロ「お前の番だ!」

 

ゼロは光になって消えて、X6のブレードアーマー・エックスが登場した。

 

ブレードアーマー・エックス「行くぞ!!」

 

ワイパー「・・・・・・どうした・・・一体どこへ・・・・・・」

 

ワイパー「・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・まァいい・・・あんな奴らに体力を浪費してる場合じゃねェ・・・少しでも力を残して エネルへ辿り着くんだ・・・」

 

ワイパー「・・・”排撃(リジェクト)”もう1発撃てば・・・おれの体は粉々だろう・・・」

 

ワイパー「待っていろ・・・エネル!!!」

 

ルフィ「ハァ・・・ハァ・・・やっと止まった・・・・・・」

 

ブレードアーマー・エックス「ルフィ 大丈夫か!?」

 

ルフィ「ああ エックス!!ここ どこだ?」

 

別の場所ではワイパー軍の1人と神兵長が戦っていた。

 

ワイパー軍「邪魔だァ~~~~っ!!!」

 

ワイパー軍はバズーカを撃ち込んだ。

 

神兵「!!! また来た!!」

 

砲弾は神兵を2人撃破。

 

ワイパー軍「フン!!」

 

神兵長「珍しい弾を持っているな・・・大地(ヴァース)の鉱物”鉄”か・・・空には元々存在しない”重い”物質・・・・・・!! 随分私の部下を葬ってくれた様だ・・・・・・」

 

神兵長「シャンディアの主力の1人・・・ゲンボウだな」

 

ゲンボウ「神兵長ヤマ!!」

 

ゲンボウはバズーカを構えて、

 

ゲンボウ「そこを どけェ!!!」

 

砲弾を撃つ。

 

ヤマは砲弾を蹴り返して、ゲンボウに直撃させ、その勢いで砲弾ごと大木まで吹っ飛ばした。

 

ゲンボウ「ゲフ!!・・・・・・おのれ・・・・・・!!」

 

ヤマは突っ込んで来た。

 

ヤマ「”10連斬撃(アックス)”!!!」

 

ゲンボウ「・・・こんな所で・・・くたばってなるものか!!!」

 

ゲンボウ「おのれヤマァ!!!」

 

ヤマは体重かけた技を食らわす。

 

ヤマ「”斬撃満点(アックスマウンテン)”!!!」

 

ゲンボウはK.Oされた。

 

ヤマ「惜しかったな よくここまで来たものだ」

 

ヤマ「メ~~~~~~~~~ッ!!!!」

 

ロビンも木々に埋もれていた遺跡を調査していた。

 

ロビン「「都市」そのものの・・・・・・慰霊碑・・・・・・都市が滅んだ後に・・・子孫が建てたのね・・・」

 

ロビン「「シャンドラ」・・・・・・・・・それが古代都市の名前・・・」

 

ロビン「海円暦402年・・・・・・今から1100年以上も前 都市は栄え 滅んだのは・・・800年前・・・・・・!!!」

 

ロビン「・・・世界中のどこにも残ってない”空白の100年”に当てはまる・・・ーーもしかしてこの島は・・・」

 

ロビン「地上で途絶えた”語れぬ歴史”を・・・・・・・・・知っているのかもしれない・・・!!!」

 

ロビン(これが「シャンドラ」の全図・・・・・・都心部へ行けばもっと何かがわかるかしら・・・”語られぬ歴史”の手がかりが・・・・・・!!)

 

木の枝を「パキ・・・!!」っと踏み折る音が。

 

ロビン「誰!?」

 

???「これはかわいいお嬢さん・・・・・・」

 

 

メリー号

 

???「ほっほほーう!!」

 

アイリス「ほっほってうるさいんですけどね!!」

 

ナミ「何を!!誰あんた達!!」

 

???「ほっほーーーう!!」

 

???「「何よ」じゃなーーーい!!よくも兄貴を!! おれ達は「副神兵長」!!!よくもサトリの兄貴を~~~~~~!!!」

 

???「ほっほほーーーーう!!」

 

ナミ「なァに!?兄貴って・・・!!知らないわよ!!」

 

ホトリ「「知らない」じゃなーーい!!おれの名は「ホトリ」!!」

 

コトリ「おれの名は「コトリ」!!三つ子の兄がお前らにやられたのだ!!ほほーーーう!!」

 

ナミ「だから知らないっつってんのよ!!」

 

アイリス「ナミ おそらくララ様とルフィ達が会った神官の1人かと思います。」

 

ナミ「え!?神官!?」

 

ホトリ「よく気づいたな!!」

 

コトリ「その通りさ!!玉の試練のサトリはおれ達の兄貴なんだよ!!」

 

アイリス「やっぱり・・・。」

 

ホトリとコトリ「「許さ~~~~ん!!!」」

 

ガン・フォール「ピエール!!!」

 

ピエール「ピエ~~~!!!」

 

ナミ「・・・・・・!!」

 

ナミはタクトを3本取り出す。

 

ナミ「アイリス 行くわよ!!」

 

アイリス「ナミ やる気ですね?」

 

アイリスは風神剣を構える。

 

ガン・フォールも槍を構える。

 

ガン・フォール「さっさと片づけてエネルを追わねば・・・!!あやつ 我輩の部下達を皆殺しにもしかねんっ!!我輩 これしきの傷でこやつらになぞ負けやせぬ!! 退いておれ 娘とからくり娘よ!!」

 

アイリス「そうはいかないんですよ!! ナミは強敵を相手にすると逃げようとしますが、レプリロイドの私は違うので!!」

 

ナミ「アイリス 私を見くびらないで!!たまには私だってやる時はやるんだから!!こいつらを守らないといけないでしょ!!」

 

ナミは3本を組み合わせ、1本のタクトにした。

 

ガン・フォール「よかろう!!まず”(ダイヤル)”を見極めよ!!」

 

ナミ「ええ!!」

 

アイリス「ですね!!」

 

ホトリ「ほっほほーう!!」

 

 

神兵「あそこです!!」

 

ゲダツ「・・・・・・どこだ?」

 

神兵「ゲダツ様 白目をむいておられます それでは前をご覧になれませぬ!!」

 

ゲダツ「!!」

 

神兵「あれです!!あのチビっこい生き物!!御覧下さいこの写真!!青海人の一味です!!」

 

ゲダツ「何!!?」

 

神兵「野生ではありません」

 

チョッパーは遺跡を彷徨う。

 

チョッパー「ルフィ~~~~~~!!ゾロ~~~~~~!!ロビン~~~~~!!ララ~~~~~!!いないのか~~~~~~?? お~~~~い」

 

ゲダツがチョッパーの後ろに立つ。

 

チョッパー「みんな~~~おれだぞ~~~~っ ん?」

 

ゲダツ「ん? ・・・どこへ行った・・・」

 

チョッパー(何だコレ!!!)

 

ゲダツ「どこへ消えた!!!」

 

チョッパー「ええ!!?」

 

ゲダツは白目をむいていた。

 

ゲダツ(隠れ身の術・・・・・・!!?)

 

チョッパー(あっ!! こいつ白目むいてるぞ!!! 白目!!コエー!!!)

 

神兵「ゲダツ様!!!白目をむいていては 敵が見えませぬ!!!」

 

ゲダツ「!!!」

 

チョッパー(アホか!?こんにゃろ!!)

 

チョッパー「敵!!?そりゃそうか お前まさか・・・・・・!!神官か!!?」

 

ゲダツ(いかにもそうだ!!! へそ!!!おれの名は”空番長”ゲダツ!!! 全能なる(ゴッド)・エネルに仕える神官!!!)

 

神兵「ゲダツ様!!声を出さねば!!!」

 

ゲダツは構える。

 

ゲダツ「フン・・・!! せいぜい足元に注意しろ!!このエリアはすでにおれの領域(テリトリー)!! はりめぐるは”沼雲”!!一度その”沼”に捕まればもはや自力では脱出不可能!!ここは生存率50%・・・」

 

チョッパー「沼!?」

 

ゲダツ「”沼の試練”!!!」

 

ゲダツは沈んでいく。

 

チョッパー「お前が沈むのかーーーっ!!!!」

 

ゲダツ「ばかめ おれには効かぬ!!!」

 

ゲダツ「沼雲仕様”雲貝(ミルキーダイヤル)”!!!」

 

ゲダツは靴底から雲を噴射し、その勢いで飛び上がる。

 

チョッパー「!!?」

 

ゲダツは段々上昇していく。

 

チョッパー「すげェ!!!足の裏からなんか出して空飛んでる!!!」

 

チョッパー「ん?」

 

ゲダツは両手から噴射した雲で、何かを作り上げる。

 

ゲダツ「たぬき一匹 手間取る事もない!!!」

 

ゲダツ「”沼雲バーカー”!!!」

 

チョッパー「手からもなんか出た!!」

 

ゲダツ「重量は”雲”性質は”沼”!!! 触れて助かる道はなし!!!」

 

神兵「ゲダツ様違・・・!!!こっちは私で!!」

 

ゲダツの投げた沼雲が一つ神兵の頭にかさぶった。

 

神兵は必死にもがくが、手が突き抜けてしまう。

 

次第に倒れた。

 

チョッパー(取ろうとしてもがけばもがくほど中にひきずり込まれる)

 

ゲダツ「そっちか!!!”沼雲バーガー”!!!」

 

ゲダツはまた撃って来た。

 

チョッパーは避けて逃げた。

 

チョッパー「うわああコエー!!!こんなの受けたら死んじまうっ!!!」

 

チョッパーは沼雲から神兵の足を引っ張って救う。

 

チョッパー「おい!!お前大丈夫か!!? しっかりしろっ!!!」

 

チョッパーは神兵の腹に両拳を撃ち込んで、水を吐かす。

 

チョッパー「よかった生きてた!!」

 

神兵「ハァ・・・ハァ・・・アンタ命の恩人だぜ・・・・・・!!メ~~~~!!ゲホッ!!」

 

ゲダツは降りてきた。

 

チョッパー「わっ!!出た!!!」

 

ゲダツ「敵に命を救われるとは情けなし!!!」

 

神兵「何たるいいぐさ・・・・・・許せぬ!!! もう貴様には仕えられぬ!!!」

 

チョッパー「よしっ!!頑張ろう!!一緒に戦おう!!!」

 

神兵「”斬撃貝(アックスダイヤル)”のエジキにしてくれる!!!メ~~~~~!!!」

 

ゲダツ「・・・・・・よかろう・・・・・・”ジェット” ”パンチ”!!!!」

 

ゲダツは神兵を殴り吹っ飛ばした。

 

チョッパーは大口開けてびっくりしすぎて固まる。

 

ゲダツ「絶滅種”噴風貝(ジェットダイヤル)”!!!これにより加速する(パンチ)は相手に敗北すら知らせない 服が破けてしまうのが難点だが」

 

チョッパー(これが ”神官”・・・!!!)

 

チョッパー(全力で逃げないと 死ぬ!!!)

 

チョッパー「く・・・雲の上はダメだ”沼雲”の罠がある!!遺跡の上を渡って森へ・・・・・・!!」

 

ゲダツはチョッパーの目の前に現れる。

 

チョッパー「ギャア~~~~~~ッ!!!」

 

ゲダツは右腕を構える。

 

ゲダツ「”ジェット”」

 

チョッパーはランブルボールを1個口に放り込む。

 

チョッパー「ランブル!!!」

 

ゲダツ「”パンチ”」

 

チョッパー「”飛力強化(ジャンピングポイント)”!!!」

 

ゲダツはパンチを繰り出すが、チョッパーは足を強化し、飛んだ。

 

ゲダツも飛ぶ。

 

ゲダツ「ムダだ」

 

チョッパー「ギャ~~~~~~!!!」

 

ゲダツ「”ジェットパンチ”!!!」

 

チョッパー「”重量強化(ヘビーポイント)”!!!」

 

ゲダツ「”沼雲バーガー”!!!」

 

ゲダツは沼雲を撃って来る。

 

チョッパー「うわァ!!!アレだ!!!」

 

チョッパー「”毛皮強化(ガードポイント)”!!!」

 

チョッパーは毛皮の塊に変化して、沼雲と衝突するように跳ね返って、危機回避。

 

そして通常に戻る。

 

チョッパー「”頭脳強化(ブレーンポイント)”!!!」

 

チョッパーは両手をクロスさせる。

 

チョッパー「『診断(スコープ)』!!!」(弱点!!何か弱点!!)

 

チョッパー「何でもいいっ!!隙を見つけて逃げるんだ!!!」

 

ゲダツ「”ジェット”・・・”パンチ”!!!」

 

ゲダツはパンチをチョッパーの顔面に食らわせ、遺跡まで吹っ飛ばす。

 

チョッパー(ガード・・・・・・!!してるのに・・・・・・!!)(足・・・・・・)(見えたぞ弱点・・・・・・)(・・・逃げ切れるかな・・・・・・!!目の前がかすむし・・・足がフラフラだ)

 

チョッパー「”脚力(ウォーク)”・・・」

 

チョッパーは遺跡をよじ登り、ゲダツの足を掴む。

 

チョッパー(・・・・・・!!!そうだ・・・!!!やめよう・・・逃げるの・・・!!)

 

チョッパー(こいつに勝とう!!!ララなら楽勝レベルで勝つだろうけど・・・)

 

ゲダツ「何のつもりだ」

 

ゲダツはチョッパーを蹴る。

 

チョッパー「うあ!!!」

 

ゲダツ「”沼雲バーガー”!!!」

 

チョッパー(おれがすぐ逃げるから みんながおれを守ってくれる だからおれは 頼りにならない!!!おれはここで海賊の旗をあげよう!!!)

 

チョッパーは再び跳ぶ。

 

ゲダツ「往生際の悪い・・・・・・!!!」

 

ゲダツ「空中までもおれの領域!!まだわからぬか!!!」

 

チョッパー(来い!!!)

 

ゲダツは飛ぶが、靴が片方だけだった。

 

ゲダツ「クツが片方・・・ないっ!!! そうか おれはさっき・・・!!クツを脱がされていたのか・・・!!」

 

ゲダツ「おのれタヌキィ!!!」

 

チョッパー「おれは化け物!!!強いんだァア!!!」

 

ゲダツ「弱い獣はよく吠えるもの!!」

 

ゲダツ「”ジェットパンチ”!!!」

 

チョッパーはゲダツの左ジェットパンチをかわすが、

 

ゲダツ(く・・・・・・!!平静を欠いて”心綱(マントラ)”を乱したか!!!)

 

チョッパー(かすった!!危ねェ!!)

 

チョッパーは構える。

 

チョッパー「”刻蹄”!!」

 

ゲダツ「ぬ!!」

 

チョッパー「『十字架(クロス)』!!!」

 

チョッパーは十字に組んだ両手をゲダツの胸元に食らわす。

 

チョッパーは「うおおおおおお」っと泣きながら叫ぶ。

 

チョッパーは着地し、ゲダツは沼に突き刺さる。

 

チョッパー「これでおれも・・・海賊だァああああ~~~~っ!!!」

 

チョッパー「ハァ・・・・・・ハァ ちょうど沼に落ちてくれてよかった・・・!!上がってくるなよもう・・・・・・!!!そのまま・・・沈んでくれ・・・・・・!!」

 

チョッパー「え・・・」

 

ゲダツは足をバタつかせていた。

 

チョッパー「う!! うわあ動いた!!!」

 

チョッパー「まだ生きてる!!!」

 

ゲダツ(ウ・・・迂闊・・・・・・!! ・・・まさかあんなタヌキにこのおれが・・・・・・うっかり沼に沈んでしまう所だ・・・脱出せねば・・・・・・!!)

 

チョッパー「うわあもう上がって来るな!!!沈め沈め~~~!!」

 

ゲダツ(だ・・・脱出!!”雲貝(ミルキーダイヤル)”!!!)

 

ゲダツは思いっきり沈んだ。

 

チョッパー「ものすごい沈んだーっ!!!」

 

チョッパー「よ・・・よーし!!倒したぞーーっ!!!」

 

チョッパーは遺跡の上に座り、水筒の水を飲む。

 

チョッパー「・・・・・・うんっ!!おれはせっかく海賊になったんだ!!みんなを探すより”黄金”を探そう!!みんなを驚かすんだ」

 

チョッパーはある方向を見た。

 

チョッパー「おれはあそこが 怪しいと思うんだよな もしかしてみんなあそこにいるのかもな」

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