ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第192話「崩れゆく上層遺跡! 終曲への五重奏!!」

ロビンは遺跡のある部分に執着していた。

 

ロビン「・・・・・・まさか」

 

ロビン「・・・・・・こんなに無造作に ・・・・・・”歴史の本文(ボーネグリフ)”の古代文字が」

 

ロビン「この文字を扱えるのは”歴史の本文(ボーネグリフ)”を作った人々の他にいないはず・・・ ・・・・・・・・!!」

 

ロビン「「真意を心に口を閉ざせ」「我らは歴史を紡ぐ者」・・・「大鐘楼の響きと共に」・・・・・・」

 

ロビン「ーーーそうだわ 確かにここには巨大な黄金の鐘があると ノーランドの日誌にあった」

 

ロビン「・・・・・・町の書物の類は全て燃やされていた・・・都市の歴史は絶やされていた・・・・・・!!」

 

ロビンは移動する。

 

ロビン(この都市には”歴史の本文(ポーネグリフ)”が運び込まれてる!! 間違いない・・・!!!)

 

ロビン(”敵意”に対してこの都市は戦ったんだわ・・・!!!)

 

ロビン(黄金都市シャンドラは”歴史の本文(ポーネグリフ)”を守る為に戦って滅んだんだ)

 

ロビン(・・・・・・「4つの祭壇の中心に位置する大鐘楼」 ・・・・・・ない・・・・・・・・・)

 

ロビン(・・・・・・黄金の鐘の鐘楼に一緒にあったのだとしたら・・・・・・”歴史の本文(ポーネグリフ)”は望めないわね)

 

ロビン「こんなにも栄華を極めた都市が・・・・・・なお守ろうとした”歴史”・・・!!!ーーー過去世界に何が起きたというの・・・?」

 

ロビンはある痕跡は線路を発見する。

 

ロビン「・・・これはトロッコの軌条・・・!? 何かを運び出した跡 まだ新しいわ」

 

「ヤハハハ」

 

エネル「見事なものだろう 空へ打ち上がろうともかくも雄大に存在する都市・・・”シャンドラ”」

 

ロビン「・・・・・・・・・・」

 

エネル「伝説の都も雲に覆われてはその姿の誇示すらままならぬーーー私が見つけたやったのだ 先代のバカ共は気づきもしなかった」

 

ロビン「・・・・・・ ーーーーーーあなたは?」

 

エネル「神」

 

エネル「大したものだ・・・青海の考古学者といったところか・・・・・・?我々ですらこの遺跡の発見には数ゕ月を費やしたというのに・・・遺跡の文字を読めるとこうもあっさり見つかるのか」

 

ロビン「・・・・・・」

 

エネル「・・・だがもう目当ての黄金はない あと数年遅かったな」

 

ロビン「・・・・・・黄金・・・そういえば見当たらないわね 運び出したのはあなたね」

 

エネル「よいものだ・・・あの輝く金属はこの私にこそふさわしい」

 

ロビン「ーーーじゃあここにあった”黄金の鐘”もそうかしら?」

 

エネル「・・・・・・ ”黄金の鐘”・・・?」

 

ロビン「!」(知らない・・・・・・!?)

 

エネルは食べていたリンゴを食べ終えようとしていた。

 

エネル「興味深いな 貴様 文字を読み 何を知った・・・」

 

ロビン「・・・・・・いいえ残念だけど あなたがここに来た時になかったのならーーーもうそれは空へ来ていないのよ」

 

ロビン「シャンドラの誇る巨大な”黄金の鐘”とそれを収める”大鐘楼”・・・・・・私は鐘楼に用があった・・・」

 

エネル「・・・いや待て ある!!! ・・・・・・・・・!!あるぞそれ(・・)は空に来ている!!!」

 

ロビン「・・・・・・?」

 

エネル「400年前・・・この”神の島(アッパーヤード)”誕生と共に・・・つまり この島が空へ吹き飛んで来たと同時に大きな鐘の音が国中に響いたというーーーこの国の年寄りはそれを”島の歌声”と呼ぶがな・・・・・・そうか その鐘は黄金でできていたのか!!」

 

エネル「素晴らしい!!直にゲームも終わる頃・・・あと8分だ・・・コト(・・)のついでに国中を探してみようじゃあないか!!ヤハハハ・・・!!」

 

ロビン(・・・・・・・・・!!!”黄金の鐘”は空に来てる・・・・・・!? じゃあ”歴史の本文(ポーネグリフ)”も・・・・・・!!)

 

エネル「・・・・・・!! ・・・・・・島の端に・・・ウジ虫が一匹いる様だ・・・・・・」

 

ロビン「! え・・・!!」

 

何やら神隊の一人が息を荒れながら、メリー号が見える場所まで。

 

スー「ス~~~~!!!ス~~~~!!!!」

 

パガヤ「え? 何事ですか?スー! エサの時間ですか?」

 

スー「ズー!!」

 

コニス「スー!!どうしたの どこか痛いの?」

 

コニス「え?」

 

コニスとパガヤは神隊の1人の所へ、

 

パガヤ「・・・・・・あ・・・あなたはもしや”神隊”の方・・・!!(ゴッド)・エネルに掴まっていたのですね!?」

 

神隊「・・・ハァ・・・・・・そうだ我々・・・は6年間・・・!!閉ざされた空間で・・・!! ハァ・・・・・・ハァ!!」

 

パガヤ「・・・・・・一体何があったのです!!・・・・・・コニスさん すぐに手当てを」

 

コニス「はい!!父上っ!!」

 

神隊「待・・・!!・・・待て・・・・・・!!・・・・・・!!ハァ・・・ハァ エンジェル島に・・・妻も・・・子もいる・・・・・・!!」

 

パガヤ「・・・・・・ええ みんな心配していますとも!!!」

 

神隊「・・・・・・!!!知らせてくれ・・・!!!エネルは・・・すべてを還す気だ」

 

パガヤ「え!?」

 

神隊「スカイピアは青海へ落とされる!! この国は・・・なくなるんだ!!」

 

パガヤ「!!? そ・・・そんなまさか・・・」

 

神隊「ハァ もう・・・・・!!!・・・時間がない・・・!!! 早く伝えてくれ!!! エネルは・・・」

 

神隊「空に住む一切の人間消し去る気なんだ!!!」

 

パガヤ「・・・・・・まァ!!・・・・・・待って下さい!!そんな事をしたら(ゴッド)・エネル自身 居場所さえ・・・」

 

コニス「・・・・・・!!」

 

神隊「”方舟”がある!!!”方舟マクシム”!!!」

 

神隊「おれ達は 6年間その空飛ぶ船を造らされ」

 

パガヤはコニスを後ろに弾き飛ばす。

 

コニス「父上~~!!」

 

極太の光のレーザーが島を貫く。

 

火に包まれるゾロはオームを撃破。一度自身を包む火を消す。

 

しかし、ホーリーが後ろから襲い掛かって来る。

 

ゾロ「く・・・!!!ま・・・待て・・・・・・!!!」

 

ホーリーは犬の様にお座り状態に。

 

ゾロ「誰が言ってもやんのかよっ!!!」

 

ゾロはバンダナを外す。

 

ゾロ「・・・・・・頭打って気絶してろ」

 

ホーリーは頭打って気絶。

 

ゾロ「あとはあのヘビとバズーカ野郎っ!!」

 

大蛇は吠えていた。

 

「”稲妻(サンゴ)”」

 

遺跡に突然の落雷が発生。

 

ゾロ「・・・・・・何だ・・・」

 

ワイパー「!!!」

 

大蛇「・・・!!!」

 

ロビン「何を!!」(”自然(ロギア)系の能力者・・・・・・!!!)

 

エネル「ヤハハハハ!! 招待したのさ 貴様らの仲間らを!!!この”シャンドラ”へ!!!」

 

ゾロ「地盤が・・・!!砕けた!!!」

 

ワイパー「・・・・・・!!エネルっ!!!・・・奴しかいない!!! 遺跡が落ちるぞ!!!」

 

ゾロはチョッパーを抱き抱えて、瓦礫を跳ぶ。

 

ゾロ「・・・何だ!?下にまだ穴が!!」

 

ワイパー「・・・・・・!!」

 

エネルの落雷により、遺跡は崩壊を始める。

 

コニス《2人をお願いっ!!スー!!!》

 

スーはサンジとウソップの見張りに残る。

 

コニス《泣いてる場合じゃないっ!!!》

 

コニス「伝えなきゃ!!! 島の人達に!!!」

 

エネル「ヤハハハハハハ!!!終曲(フィナーレ)といこうじゃあないか!!!」

 

ゾロ「う・・・・・・」

 

遺跡の崩壊に巻き込まれるゾロ達。

 

大蛇内では、ナミがウェィバーを発進させる。

 

ガン・フォールもピエールに乗り、大蛇の口まで進む。

 

ガン・フォール「我輩は飛んでいく」

 

ナミ「ええ!!もう切りがない!! ウェイバーに掴まって!!一気にエンジンかけるから!!」

 

ルフィ「おいお前っ!!おれに掴まれ!!ゼロもおれに掴まれ!!」

 

アイサとゼロはルフィの腕に掴まる。

 

アイリスはウェイバーにしっかり摑まっていた。

 

ナミ「行っっっくわよ!!!」

 

ルフィ「は~~~~!!やっと出られる」

 

ゼロ「あっ!!ルフィ!!」

 

アイサ「あんたが掴まってるトコ 噴射口・・・」

 

噴射口から噴き、ルフィとアイサ、ゼロは押し戻された。

 

ガン・フォール「んなぬーっ!!あやつら何を・・・!!」

 

ガン・フォール「ピエール戻れ!!2人を救出せねば!!」

 

ピエール「ビエッ!!?」

 

ナミ「いやああああああ」

 

アイリス「ゼローーー!!」

 

しかし、ガン・フォールはピエールからずれ落ちてしまう。

 

ナミ「え~~~~~~~っ!!! ・・・・・・・・・っっ落ちてない!!?ねェアイリス!?」

 

アイリス「はい 落ちています!!」

 

ガン・フォール「うむ急降下である」

 

ガン・フォール「ピエール!!我々は心配無用!!中の3人を頼む!!」

 

ピエール「ピエ~~~~~~~!!!」

 

ロビンは瓦礫と化した遺跡の前に立っていた。

 

ロビン「遺跡・・・・・・!?・・・・・・なぜ上からこんな塊が・・・・・・」

 

瓦礫が浮かび上がり、

 

ゾロ「くそ!!」

 

ロビン「剣士さん・・・・・・まさか・・・一緒に落ちて・・・・・・!?」

 

ゾロ「死ぬとこだ!!!チキショー・・・・・・!!!」

 

ゾロがチョッパーを抱えたまま、瓦礫を突き倒した。

 

ロビン「ええ・・・死ぬはずよ・・・・・・ふつうは」

 

ゾロ「・・・・・・おう おめェか ・・・・・・ここはどこだ」

 

ロビン「お探しの黄金都市 でも 黄金はないわ」

 

ゾロ「あ?」

 

大蛇が首を引っこ抜いた。

 

ルフィ「ああああああ」

 

ゼロ「うおっ!?」

 

ルフィ、アイサ、ゼロは落下した。

 

ルフィ「・・・ぷはー・・・えれェ暴れやがったな・・・!!また逆戻り」

 

ゼロ「何やってるんだ ルフィ お前は!!」

 

アイサ「あんたアホか!! みんな外へ脱出したよ!!あたい達 取り残されたっ!!!」

 

ルフィ「そうだな じゃ急いでおれ達も 尻の穴からブッと」

 

アイサ「だからあたいだってイヤだ それは!!!」

 

ゼロ「そうだぞルフィ 口から出た方がいいんだ。」

 

ピエ-ル「ピエ~~~~」

 

ルフィ「お!!馬!!」

 

アイサとゼロ「「鳥だろ《だ》!!」」

 

ナミ「ハァ・・・ハァ・・・いたた ありがと変な騎士」

 

アイリス「すみません 先代の神様」

 

ガン・フォール「ちょうど地盤が雲でよかった」

 

ナミ「・・・・・・ハァ・・・・・・ここどこ!!?ルフィとアイサ、ララを置いてきちゃった」

 

アイリス「確かに・・・。」

 

ガン・フォール「ピエールを信じよ やる時はやる鳥であったり 馬であったり しかし・・・見た事のない場所だ・・・・・・!!ここは一体」

 

アイリス「何かの遺跡の跡では・・・?」

 

ワイパー「・・・・・・ まさかここが・・・」

 

ワイパーの目の先にはピラミッドのような建造物が。

 

ワイパー「ここがおれ達の故郷・・・」

 

大蛇は何やら歌うかのような行動に。

 

ナミ「ねェ アイリス。大蛇の様子が変・・・!!」

 

アイリス「何かに反応してる・・・。」

 

ナミ「・・・・・・何か探してる様にも見えるし ルフィやララががまた中で何かやってんのかしら・・・。」

 

アイリス「特にララ様に限ってそんな・・・」

 

ナミ「じゃあ変な騎士・・・!!」

 

ガン・フォール「・・・・・・位置的には地下・・・”神の島(アッパーヤード)”にこんな場所があったとは・・・・・・」

 

大蛇は泣いている。

 

ナミ「アイリス・・・。」

 

アイリス「はい あの大蛇泣いてます。」

 

大蛇「ジュララララララァ!!!」

 

エネル「・・・・・・?」

 

エネル「何のつもりだ・・・・・・!?何を騒いでいるんだ”空の主”」

 

エネル「うっとうしい蛇め!!!」

 

エネルは右腕からの雷の巨大な塊を大蛇の頭上まで打ち上げる。

 

大蛇「?」

 

エネル「愚かなり」

 

エネル「”神の裁き(エル・トール)”!!!」

 

エネルは塊からの落雷を大蛇へ落とす。

 

ナミ「あっ!!」

 

アイリス「ルフィ!!ララ様!!」

 

ワイパー「アイサ!!」

 

ゾロ「・・・・・・!!しまった!!!ナミ!!アイリス!!」

 

ナミとアイリスが石影から顔を出す。

 

ナミ「あれ!?ゾロ!!ロビンも・・・」

 

アイリス「お二人共 どうも。」

 

ゾロ「そこかよ!!!お前ら いつの間に出たんだ」

 

ロビン「なぜ航海士さんとアイリスがここに?」

 

ナミ「・・・・・・まあ私とアイリスはいいんだけど」

 

アイリス「はい。」

 

ナミ「・・・でもね あの中(・・・)・・・ルフィがいるの!!!」

 

ゾロ「は!!? 何であいつが!!!」

 

アイリス「ララ様もです。」

 

ゾロ「ララもかよ!!?」

 

ゾロ「ララはともかくとして、なんでルフィの奴はそうなんだ!!」

 

ナミ「知らないわよ いたんだもん!!」

 

アイリス「しょうがないですよ!!」

 

大蛇は黒焦げであった。

 

ワイパー「さんざんバズーカを撃ち込んでもビクともしなかった”空の主”が・・・一撃・・・」

 

ワイパー「これじゃ・・・中のアイサまで・・・!! !!!」

 

ワイパーは後ろの方に気配を感じ、

 

ワイパー「エネル!!!!」

 

ワイパーはエネルにバズーカを撃つが、エネルは避けた。

 

エネル「”玉雲”」

 

エネルは(ダイヤル)から雲を出して、玉雲を生成し、その上に乗って座る。

 

エネル「何をする ひどい仕打ちじゃあないか・・・せっかくお前の故郷へ招待してやったというのに ヤハハハ」

 

エネル「ーーーしばし待て・・・ゲームはまだ終わってはいないのだ・・・・・・!!」

 

ワイパー「ゲームだと!!?」

 

エネル「・・・そうさ お前も・・・その後ろの面々も参加者」

 

エネル「・・・・・・戯れだ 他愛のないゲームさ」

 

エネルの前に立っているのは、ゾロ、ロビン、ワイパー、ガン・フォール、そして風神剣を抜いたアイリスであった。

 

エネル「お前達がこの島に入って 3時間が経過した時 82、3人の内 一体何人が無事立っていられるかという ”生き残り(サバイバル)ゲーム”!!この私も含めてな・・・途中参加者もいるが・・・・・・それも認めている」

 

エネル「私の予想は生き残り5人(・・)・・・!!」

 

ナミ(でもアイリスもいるから、6人って事になる・・・!!私は気づかれてない・・・)

 

エネル「・・・・・・あと3分でその3時間がたつ」

 

エネル「ーーーつまり今 この場に6人(・・)もいてもらっちゃあ困るというわけだ」

 

ナミは右手で口を抑える。

 

ナミ「!!!」

 

エネル「神が”予言”外すわけにはいくまい」

 

エネル「ーーーさて誰が消えてくれる ・・・そっちで消し合うか それとも私が手を下そうか・・・」

 

ゾロ「・・・・・・お前どうだ」

 

ロビン「私は嫌よ」

 

ゾロ「おれもだよ アイリスは?」

 

アイリス「私もですよ」

 

ワイパー「おれもごめんだな・・・・・・」

 

ガン・フォール「我輩も断固拒否する!!」

 

ナミ(え~~~~~~!!)

 

ナミ「・・・・・・!!ねェちょっと待って!!わたし・・・」

 

ゾロ達はそれぞれ武器をエネルに向ける。

 

ゾロ、ワイパー、アイリス「「「お前が消えろ《あなたが消えて下さい》」」」

 

ナミ「・・・・・・!!」

 

エネル「・・・・・・ 不届き」

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