ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第206話「戦いの終焉! 遠く響く誇り高き幻想曲(ファンタジア)

エネルは貫いたが、鐘には穴を開けることなく貫いた巨大龍型のエネルギーは、飛び去った。

 

雲から落下しつつも、鐘はまた鳴る。

 

ルフィ「届け!!届けェ~~~!!!」

 

自身を包む巨大龍のエフェクトを消し、飛行中のエックスも叫ぶ。

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックス「鐘の音よ!!届いてくれェェ~~~~~!!!」

 

ルフィ「聞こえてるか!!?ひし形のおっさァん!!!サル達ィ!!!」

 

エネルは1つの雲に落下。

 

鐘はまだ鳴る。

 

サウスバード達は飛び立つ。

 

ルフィ「”黄金郷”は!!!あったぞ~~~~!!!」

 

ウソップ「やりやがった あの2人~~~~~~!!!」

 

ロビン「なんて美しい・・・・・・」

 

チョッパー「キレー音だなー何だコレ??何だ!?」

 

ガン・フォール「いつか・・・こんな時が来ると・・・信じた・・・」

 

サンジ「・・・・・・ノーランドの聞いた鐘ってのは・・・」

 

コニス「これは・・・・・・大地(ヴァース)が・・・歌ってるのかしら・・・」

 

隊長「神は いるのか・・・・・・!!?」

 

民「ーーー何という奇跡・・・400年の沈黙から・・・もはや2度と 鳴る事のない鐘と 半ば諦めていた・・・・・・!!!」

 

酋長「大戦士カルガラ 聞こえますか ”シャンドラの灯”の響き」

 

民「この国に・・・」

 

民「何が起きたんだ・・・・・・!!?」

 

民「この音色は何だ ・・・・・・まさか」

 

民「これが伝説にきく・・・」

 

ワイパー「聞いているか? モンブラン・ノーランド」

 

ワイパー「ずいぶん待たせた あんたの子孫に届くといいが」

 

大蛇も泣いていた。

 

ノーランド《お前も好きなのか・・・・・・? この鐘の音が・・・・・・》

 

大蛇は叫び、サウスバードは鳴きじゃくる。

 

青海のジャヤの半島では、

 

「おやっさん・・・・・・」

 

クリケット「これァ・・・・・・間違いねェ・・・・・・」

 

クリケット「ロマンじゃねェか・・・・・・」

 

「空から・・・」

 

「ハラハラするぜ・・・」

 

クリケット「これだけ鳴り響く鐘は1つさ・・・・・・ーーーー積帝雲と共に現れる”怪物”にはよ こんな謂れがあった・・・・・・」

 

クリケット「遥か上空に人間がいてそいつに強い日の光が差すと 遠い空の深い霧にその姿は映し出されるーーーまるで大きな”怪物”の様な姿で・・・」

 

「じゃあ あの”怪物”の正体は 空にいる人間・・・!?だったらとうに確認してたのか?おれ達ァ・・・空に人が住んでる事を・・・」

 

クリケット「どうやらそうらしいーーーそして空からこの鐘の音が聞こえる」

 

クリケット「大きな黄金の鐘の音が・・・聞こえる ”黄金郷”は空に・・・実在したのさ・・・ノーランドは・・・・・・おれの先祖は・・・・・・ウソつきじゃなかった・・・・・・!!」

 

クリケット「ーーーそれを 教えてくれたんだろう?空から・・・」

 

空の深き霧にはルフィとアーマー状態のエックスとなっていたララの影が映し出されていた。

 

クリケット「ーーーーーーなァ小僧に鎧娘よ・・・”黄金郷”は・・・そこにあったのか・・・・・・?ありがとうよ・・・・・・!!」

 

クリケット「ウウッ・・・・・・!!」

 

「・・・・・・!!おやっさん・・・・・・!?」

 

「どうした!?具合が悪いのか!?」

 

クリケット「あいつら・・・無事でよかったぜ・・・おれァ心配で心配で・・・」

 

 

空島では鐘は雲海へと落ちた。

 

マクシムも落下中。

 

民「見ろ あれは!」

 

民「(ゴッド)の 舟」

 

そしてエネルも落ちていた。

 

民「(ゴッド)だ!!!」

 

民「沈む!!!」

 

民「(ゴッド)・エネルと・・・・・・舟が沈む!!!」

 

鐘の音はーーー去る都市のーーー栄華を誇る”シャンドラの灯” 戦いのーーー終焉を告ぐ”島の歌声”400年前のーーー時を経て鳴る”約束の鐘” 浮寝の島の旅路は長くも 遠い記憶は忘れがたしーーーかつて人は その鐘の音に言葉を託したーーー遠い海まで届ける歌に 誇り高い言葉を託した

 

 

ナミ《空島の・・・地図!!?》

 

ララ《おお!!》

 

ウソップ《やったぞ”空島”はあるんだ~~~~~!!!》

 

クリケット《おれはお前らみたいなバカに会えて嬉しいんだ さァ一緒にメシを食おう 同志よ》

 

ナミの乗る雲に落下していたルフィと降り立っていたエックス。

 

ルフィ「鳴った」

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックス「ああ 鳴った・・・。」

 

ナミ「うん」

 

ルフィ「聞こえたかな おっさん達に」

 

ナミ「ええ・・・きっと」

 

ドラゴンゴッドアーマー・エックス「届いただろうね。」

 

クリケット《「おれ達は」「ここにいる」》

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