ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第212話「迫る海軍の捜査網!囚われた2人目!」

要塞より離れた林地帯では、ウソップとロビンがいた。

 

ウソップ「海軍本部第8支部。」

 

単眼鏡で観察中のロビン

 

ロビン「ここナバロンの正式名称。難航不落海軍最強の要塞とも呼ばれているわ。あの中央塔におそらく司令部がある筈。でも分かるのはそのくらい。」

 

ウソップ「そんな事分からなくたって結構だ。古代遺跡じゃ飽き足らず要塞まで調べる気かよロビン。」

 

ロビン「当然でしょ?私達は敵のど真ん中にいるのよ。」

 

ウソップ「だからっていつまでもちんたら探し回ってなんかいられるかよ!!俺が知りてェのはゴーイングメリー号が無事かどうかだよォ・・・」

 

ウソップ「一体何処行っちまったメリー・・・」

 

ロビン「軍に接収されたと考えるのが妥当でしょう。」

 

ウソップ「ったく!!よく冷静にそんな事言えるよな!?」

 

ロビン「もし仮に船が見つかったとして、どうやって脱出するの?「はいどうぞ」って海軍が道案内してくれるとでも言うの?」

 

ウソップ「そそ、それは・・・」

 

ロビン「だからこそ・・・まずはじっくりと ね。」

 

ウソップ「海軍が怖くて海賊やってられるかよ!!俺はゴメンだ。じっくり調べるのはお前さんに任せるさ。」

 

ウソップは草陰に隠れながら進むが、足をロビンの能力の手に掴まれる。

 

ウソップ「ロビン!てめェ 何・・・」

 

ウソップは木の裏に隠れさせられる。

 

海兵「いたか!?」

 

海兵「いません!!」

 

海兵「麦わらの一味は間違いなくこの付近に潜んでいる筈だ。草の根を分けても探しだせ!!」

 

海兵「はっ!!」

 

海兵「ふっ・・・。逃げ切れるものか。あのロロノア・ゾロでさえ捕まったんだからな。」

 

ウソップは離される。

 

ウソップ「ゾロが・・!?」

 

ロビン「大丈夫・・・?長鼻くん?」

 

ウソップ「今の聞いたか?」

 

ロビン「これで幽霊船なんかじゃなく麦わら海賊団だって事が知れた訳ね。敵は血眼よ。船よりも自分の心配をしたら?」

 

ウソップ「じょ、上等じゃねェか。でもな悪ィけどあの船は俺の命より大事なんだ。おれは行く。もう決めたんだ!邪魔すんじゃねェぞ!じゃな!」

 

ウソップは行ってしまう。

 

ロビン「困った人・・・」

 

 

ロビンは上手く忍び込み、船のドックが眺められる地点に来た。

 

すると、1人のサングラスをかけた海兵が海軍船から降りてきた。

 

???「嵐の中、こんな辺境の基地まで出向いて来たって言うのに。迎えもよこさんとは何たる対応。ん?おい!そこの君!!」

 

海兵「はっ!!」

 

???「私はこの基地の司令官に会う事になっている。ただちに迎えを寄こすように連絡したまえ!!」

 

海兵「はっ!!司令官殿。その前に我が要塞にどのようなご用件でしょうか?」

 

???「そんな事一兵卒ごときに話す必要はない!!」

 

海兵「失礼ですが、所属と階級を確認させて頂いても・・・」

 

???「話す必要はないと言っている。ただちに司令部に取り次ぐのだ。」

 

海兵「そう言われましても、多分ムダだと思いますよ?」

 

???「無駄とはどういう事だ?」

 

海兵「ジョナサン司令官は現在食事の時間ですから。食堂にいらっしゃると思います。」

 

???「ではその食堂に取り次げばいいだろう!!」

 

海兵「あの・・・第8支部のモットーをご存じないんですか?」

 

???「モットーだと?」

 

海兵「その1!食事の前に手を洗う!」

 

海兵「その2!絶対食事を残さない!!」

 

海兵「その3!食事中に仕事を持ち込まない!!」

 

海兵「その4!食事の後は歯を・・・」

 

しかし、胸倉のリボンを掴まれ、

 

???「もういい!!この基地の司令官は海軍本部から派遣されたVIPの方が大切だと・・・そういう訳だね?」

 

海兵「はっ!!そうであります。」

 

でも離される。

 

???「おーし分かった。司令部には私から出向く。その前に一言君に忠告しておいてやる。今の内に次の転職先を考えておくのだな。フハハハ。」

 

海兵「はあ?」

 

???(もはやこの海域では無用の長物と化したハリネズミ。密かに一歩も動かぬという変わり者の司令官。所詮ドジな今の海軍には必要ない事を・・・いずれ本部に報告する事になるだろう。フッ!アナグマめ。司令官でいられるとこ後数週間 ナバロンでは残り少ない食事をせいぜいゆっくり味わうがいい。)

 

しかし、何かを気配を感じ、後ろを振り向く。

 

???「気のせいか。」

 

そこで手を掴まれ、関節技を決められる。

 

ロビン「海軍本部監査 丁度いい人と 出会えたわ。ウフフフ。」

 

海軍厨房では、サンジが料理中であった。

 

海兵達には大絶賛である。

 

ジェシカ「みんな次の100人が待ってるんだ。早く食べておくれよ!」

 

海兵達「「「「アイアイサーー!!」」」」

 

ジェシカ料理長は司令官の所まで運んだ。

 

ジョシカ「はい お待ちどう。」

 

ジョナサン司令官「おい ジェシカ?これはお前が作ったいつもの料理だよな?」

 

ジェシカ「文句ある?司令官殿・・・。」

 

ジョナサン司令官「だってマリージョアのコックが作る料理がとんでもなく美味いと海兵達が大騒ぎしてるんで、私も楽しみにして来たのに。」

 

ジェシカ「気に入らないのかい?この総料理長が自ら腕を振るったってのに。いつまでも若いモンと同じ献立っていう訳にはいかないだろ?愛情たっぷりのヘルシーメニュー さ 召し上がれ。」

 

ジョナサン司令官「野菜もたっぷりっというのはな。ブロッコリーとニンジンが苦手なんだよ。」

 

ジェシカ「第8支部の下その2、」

 

ジョナサン司令官「わ、分かったよ。」

 

ジョナサン司令官はブロッコリーを口に放り込む。

 

ジョナサン司令官「この通り。」

 

ジェシカ「ウフフフ。」

 

ルフィは厨房で食っていた。

 

コック「何だ?あの新入り?さっきからつまみ食いばっかしやがって・・・」

 

サンジ「気にすんな。あいつは味見専門だ。」

 

コック「どう見ても海軍本部の厨房を任せられたコックには見えねェぜ。そこへ行くとアンタはどうだい。大した腕だな!海兵達にも大評判。」

 

サンジ「そりゃどうも。じゃ後でレシピ書いといてやるよ。」

 

ジェシカ「8番テーブルに料理。急いで頼むよ?」

 

サンジ「アイアイサー!!美しいレディの為ならたとえ火の中水の中!!」

 

サンジは料理完成させた。

 

ルフィ「おおお!!うまそー!よーし。俺が持ってってやるよ。」

 

ジェシカ「お待ち。その料理に手を出したらアンタの賄いは抜きだよ。分かってるね?」

 

ルフィ「アイアイサー!!」

 

ルフィは料理の乗った皿を持っていく。

 

ジェシカ「分かってんのかね・・・ホントに」

 

サンジ「しかし8番テーブルの奴くそ幸せな野郎だぜ。」

 

コック「ああ見えて 旦那を大事にしてるからな。」

 

サンジ「へェ・・・ジェシカさんって旦那いたんだ。」

 

ジェシカ「無駄口叩いてる暇があったら仕事しな。」

 

サンジ「一体何者なんだ。そのナバロン一ラッキーな奴は・・・」

 

コック「この第8支部の司令官殿さ。」

 

サンジ「えっ?司令官だと?やべっ オイルフィ。」

 

ルフィはジョナサン司令官の元へ料理を運んだ。

 

ルフィ「お待ち!!」

 

ジョナサン司令官「うむ。ご苦労 下がっていいぞ。」

 

ルフィ「アイアイサー!!」

 

ルフィは扉まで上がる。

 

ジョナサン司令官は料理を食べ始めた。

 

ジョナサン司令官「う~~ん。評判通りの味だ。素晴らしい。」

 

しかし、ルフィも食っていた。

 

ジョナサン「まったく期待を裏切らない。」

 

ルフィ「そうだな。」

 

しかし、フォークが肉団子を刺さない。

 

ジョナサン司令官はフォークで刺そうとしたが、持っていかれる。

 

団子を一突きしようとしたら、ルフィの手が邪魔する。

 

ルフィ「ちょっとくらい食わせろよ!ケチ!!」

 

ジョナサン司令官「フフッ 全く期待を裏切らないな。」

 

ルフィは腕が戻って、倒れる。

 

サンジも扉の前に来た。

 

サンジ「くそ~。遅かったか。」

 

ジョナサン司令官「ようこそ。麦わらのルフィ。私はG8支部の司令官 ジョナサンだ。」

 

ルフィとジョナサン司令官は対峙する。

 

ジョナサン司令官「麦わら 私は食堂で手荒なマネはしたくない。ただ一つだけ質問に答えてくれないか?」

 

ルフィ「答えたらそれ半分食っていいか?」

 

ジョナサン司令官「ん?半分と言わず全部食べるといい。」

 

ルフィ「そっか!!じゃ貰うぜ。ケチだなんて言って悪かったよ。」

 

ルフィは腕を伸ばして皿を取った。

 

サンジ「バカヤロ。早く逃げやがれ。」

 

ジョナサン司令官「私にはどう考えてもお前の目的が分からんのだよ。そうだ。クロコダイルを倒したのはあくまでスモーカー大佐。お前はアラバスタで名誉を手に入れた訳でも、まして金を手に入れた訳でもない。そんなお前がここに何を望む?この要塞基地に何を求めて来た?」

 

ルフィ「何って空から落っこちて来たらここだったんだ。」

 

ジョナサン司令官「ん?」

 

ルフィ「まったく面白いな。偉大なる航路(グランドライン)って所は、この要塞も結構気に入ったぞ。メシは美味いし俺って運がいいんだな。」

 

ジョナサン司令官「フッフッフッフ。いいかね 麦わら。たとえ悪魔の実の能力者であろうともこのナバロンから脱出するには神業でも使わん限り不可能。」

 

ルフィ「おれァ出て行きたい時に出て行くよ。」

 

ジョナサン司令官「ロロノア・ゾロが捕まってると聞いても?」

 

ルフィ「え?ゾロ?」

 

サンジ「あのヤロ・・・」

 

ルフィ「要塞のオッサン ゾロは何処だ?」

 

ジョナサン司令官「聞いてどうする?」

 

ルフィ「決まってんだろ・・・今から助けに行くんだ!!」

 

ジョナサン司令官「そう焦らずとも、間もなくお前も同じ場所に連れて行ってやる。」

 

サンジが飛び込んで来て、ルフィを連れて行く。

 

サンジ「長居は無用だ。行くぞ!!」

 

ジェシカ含むコック達は警戒態勢であった。

 

サンジ「ジェシカさん。」

 

ジェシカ「麦わらの一味だったのはね。海賊にしとくには勿体ない腕だったよ。」

 

コック「諦めろ!!ナバロンのコックはそこいらの海兵よりは手強いぜ!」

 

サンジ「はっ!おれはそういうコックがいっぱいいる所から来てるんだぜ。」(とは言う物の ジェシカさんに手は出せねェ。さてどうする?)

 

ジョナサン司令官が入って来た。

 

ルフィとサンジは挟み撃ちにされそうである。

 

その時、扉が開き、海兵達がゾロゾロと入って来た。

 

ルフィとサンジは出て行った。

 

 

海兵「敵は麦わらの一味!!いつ戦闘になっても迎え撃てる準備をしておけ!ナバロンの名誉に賭けて必ず奴らの首を捕る!!」

 

海兵達「「「「「はっ!!」」」」」

 

ウソップ「ひいいいい!?」

 

ウソップ(海兵共 気合入りまくりだぜ。こんな敵のど真ん中でモタモタしてたらマジでやべェよ。せめてこの格好だけでも何とかしねェと・・・ん?ふんふん ふん」

 

ウソップ「お~し。変身完了!これなら堂々と~。」

 

海兵「待て。ナバロンの海兵ならナバロンの海兵らしく服装はきちんとする物だ。これだから新兵は困る。」

 

ウソップ「はっ!!以後気をつけるであります。所でちょっとお聞きしたいのでありますが、麦わらの船のドックへはどう行くのかご存じでありましょうか?」

 

海兵「その向こうから六角を降りた所だが。」

 

ウソップ「はっ!!ありがとうございます!!であります!!」

 

ウソップは走り出す。

 

海兵「おい!!しかしドックは?」

 

ウソップ「続けて充分であります!」

 

ウソップはドックへは行けた。

 

ウソップ「メ、メリー!!無事だァ!!良かったなァ!!」

 

メカオ「バーベル作り、ダティンする使用の船尾中央式キャラベル 少々古い型だが、実に良い船じゃ。」

 

ウソップ「誰だ アンタ。」

 

メカオ「ワシを知らんとは新入りじゃな?」

 

ウソップ「まあな。」

 

メカオ「こいつも相当暴れ回ってきたんじゃろうな。ツギハギだらけじゃが修理はキチンとしておる。愛情がこもった幸せな船じゃ。」

 

ウソップ「そんな事まで分かるのか?」

 

メカオ「海軍の船じゃろうが海賊船じゃろうがワシにとっちゃどっちでもいい。一目見りゃ大体の事は分かる。」

 

ウソップ「くぅ~~~嬉しいね。礼を言うぜ!!」

 

メカオ「バカヤロォ。おめェを褒めてんじゃねェ。」

 

ウソップ「まァそう怒んなって!気に入ったぜ。」

 

メカオ「新兵のくせに生意気な。」

 

ドレイク少佐「海軍船と海賊船を一緒にするとは相変わらずだな。」

 

メカオ「ドレイク少佐。船の修理なら一週間は待って貰わんとな。近頃の海兵ときたら船を傷つけるのが仕事と勘違いしとるようでお蔭でドックは大繁盛ときたもんだ。」

 

ドレイク少佐「単身しろ。ベテラン整備兵の手を煩わせに来たわけじゃない。用があるのはそっちだ。おいお前!」

 

ウソップ「は、はい!!」

 

ドレイク少佐「何処の所属だ?」

 

ウソップはガクガクで言いにくかった。

 

ドレイク少佐「自分の部隊も言えんのか?」

 

ウソップ「え、え~と確か第18部隊であります。」

 

ドレイク少佐「第18部隊と言うと狙撃部隊だったな。整備兵を除きこのドックは立ち入り禁止令が出ているのを知らんのか?」

 

ウソップ「あ~~忘れていたであります。直ちに狙撃部隊に戻るであります。」

 

ドレイク少佐「その必要はない!」

 

ウソップ「ない!?」

 

ドレイク少佐「そいつを連行しろ。」

 

海兵4人が剣を首筋に突き立てる。

 

ウソップ「お、おれが何したってんだよ?」

 

ドレイク少佐「不審な新兵を見たという報告があってな。ちなみに第18部隊は狙撃部隊ではなく、捕球部隊だ。」

 

ウソップ「いっけねェそうそう。捕球部隊だ。」

 

剣は突き立てられる。

 

メカオ「やめろ!バカ者 ここを何処だと思っておる!?ワシら整備兵にとってここは神聖な場所じゃ。たとえ一滴の血だろうと流してみろ!ただではおかんぞ!」

 

ドレイク少佐「刀を引け。司令部へ連行しろ。」

 

そしてウソップは司令部へと連行された。

 

ジョナサン司令官「う~~ん。この男が。」

 

ドレイク少佐「司令官 本人は海兵だと言い張っておりますが。麦わらの一味である事は状況証拠から明白です。」

 

ジョナサン司令官「ふ~~ん。」

 

ジョナサン司令官はウソップへと近づき、

 

ジョナサン司令官「君 名前は? 名前は?」

 

ウソップ「秘密。」

 

ジョナサン司令官「所属は?」

 

ウソップ「秘密。」

 

ジョナサン司令官「なぜなぜわざわざ海賊船のあるドックへ行った?」

 

ウソップ「秘密。」

 

ジョナサン司令官「秘密か。」

 

ドレイク司令官「ただちに牢屋にぶち込んで締め上げましょう。」

 

ジョナサン司令官「まあ待て少佐。そういえば今朝入港したスタンマレー号に海軍本部から派遣された特別監察官が乗船していたと聞く。」

 

ドレイク少佐「はあ?」

 

ウソップ「特別監察官?」

 

ドレイク少佐「し、司令官?」

 

ジョナサン司令官「監察官なら内偵の為、名も名乗らず所属もせんのが通り。」

 

ドレイク少佐「な、何をバカな・・・こんな奴が・・・」

 

ウソップ「フフフフ よくぞ見破った。さすがは司令官 その通り。私こそは海軍本部特別監察官・ウソップ大佐だ!第8支部に何か不正は無いか!?船の法規は守られてるか!?海兵の指揮は大勢か!?一兵卒に身をやつし内情探っていたとという訳さ!!」

 

海兵達「「「「「失礼しました!!大佐殿!!」」」」」

 

ドレイク少佐「バカを言うな・・・海軍本部の特別監察官と言えば支部の司令官より大きな権限を持つというのに、お前がそんな訳ないだろう!!」

 

ドレイク少佐がウソップ大佐(嘘)をゆび指す。

 

ウソップ「お前?お前!?なーにを言っとるんだドレイクとやらたかが少佐の分際で。」

 

ドレイク少佐「何!?」

 

ウソップ「上官を侮辱した罪で軍法会議にかけたっていいんだぞ?」

 

ドレイク少佐「し、しかし。」

 

ウソップ「どうだァ?一辺海軍刑務所のメシでも食って来るか?ん?ニッシシシ・・・」

 

ジョナサン司令官「これは失礼した大佐。君に迎えを出そうと思っていたのだが、遅れてしまってな。どうか許してほしい。」

 

ウソップ「いやいやいや!分かってくれるならいいんだよ!」

 

その時、扉が開き、

 

海兵「司令官殿 海軍本部より特別監察官シェパード中佐がお着きになりました。」

 

ジョナサン司令官「ん。」

 

ウソップ(本物登場かよ!?)

 

ドレイク少佐「ほらやっぱり!!」

 

ウソップはまずい状況にある。

 

ドレイク少佐「貴様アジなマネをああ!!どうした!?さっきまでの威勢はどうした!!?」

 

ウソップ(ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ホントにゴメンナサイ。ん?)

 

ウソップの目の先には海軍の制服にサングラスをかけたロビンの姿があった。

 

ロビン「初めまして。ジョナサン司令官。」

 

ウソップ(ロ、ロビン!!そうか!!ロビンも変装を!?よーし。)

 

ウソップ「よう!!中佐!お前もナバロンに来てたとはな!お、ああ!!俺だよ俺!同じ監察部のウソップ大佐だァ!!誤解受けて俺の事忘れちまったのかよ!!」

 

ジョナサン司令官「シェパード中佐 大佐をご存じで?」

 

ロビン「こんな人知らないわ。」

 

ウソップ「あああ!?」

 

ドレイク少佐「ほーら見ろ!!」

 

ウソップは連れて行かれそうである。

 

ウソップ「お、俺だって!!俺だっておーーい!!」

 

ドレイク中佐「ぶち込んどけ!!」

 

ウソップは牢屋に連れて行かれた。

 

ロビン「今からナバロンの事を調べさせていただきますね。」

 

ジョナサン司令官「どうぞご自由に歓迎するよ。シェパード中佐。」

 

ロビン「ありがとうございます。ウフフフ。」

 

ウソップはゾロと共に牢屋にいた。

 

ウソップ「あんにゃろ~。俺に何か恨みでもあんのかよ!?裏切りだぜありゃあ!!おめェもそう思うだろゾロ!!ロビンの奴話を合わせてくれれば今頃バッチリメリー号を奪い返してたのによ!!」

 

ゾロ「ロビンに感謝するんだな。」

 

ウソップ「なーんで!!なーんであんな奴に!?」

 

ゾロ「俺がいるだろうがよ・・・」

 

ウソップ「う・・・そ そっか。ゾロの傍にいた方が安全と踏んでロビンの奴俺の事を想って、でも・・・」

 

2人は見張りの海兵達から銃を向けられる。

 

ウソップ「ここって安全なのかな・・・」

 

ロビン(調べない方が良かったかもしれないわね。まだその方が脱出の希望があったから。脱出口が一か所しか無いなんて・・・)

 

ルフィ「ゾローー!!ゾロは何処だーーー!?ゾローーー!!」

 

サンジ「うるせェ 静かにしろ!!おっ!?」

 

サンジはルフィの腕を掴み、引っ張る。

 

海兵「ゾロに続いて、長鼻のクルーも我が手に落ちたぞ。麦わらと残りの一味も必ずこの近くにいる。」

 

海兵「あと、本部はピンク髪少女だけは逮捕ではなく、スカウトしたがっている。彼女の言うイレギュラーハンターという組織が、結成してるのが人間ではなく、心を持ったロボットだけって事で、役割だけが我々海軍とそっくりと知れば、本部もそうなるだろう。何とか彼女の事も探すんだ。ただし丁重にな。」

 

海兵「はっ!!」

 

サンジ「ララちゃんだけはそうだろうな。 なァこれからどうする?船長・・・」

 

ルフィ「う~~~ん」

 

ジョナサン司令官「麦わらと凄腕のコック。剣士と長鼻の男。見慣れぬ医者とナース。自称シェパード中佐。そして本部がスカウトしたがるピンク髪少女と共にいる髪の毛がある顔だけ我々人間に見えるが、ボディが機械であるロボット娘さん。だがなぜかそのピンク髪の少女とロボット娘さんの1人と1体が見つからないようだな。何故だ?だがまァ船と2人は捕らえた。残る麦わらの一味も我が手中に、だがララのお嬢さんとロボット娘さんは手強いであろう。さてどう動く?モンキー・D・ルフィ。ゆっくりお手並み拝見と行こうか。ララのお嬢さんとは上手く交渉できればいいがな。本部もララのお嬢さんのスカウト成功の為にも諦めんだろう。」

 

要塞内の人気がない場所を歩いているアクセル・ステルス(透明)モード。

 

アクセル・ステルス(透明)モード「ステルス(透明)モードの僕の事なんか見つけられる訳ないよ。もうちょっとしたらゾロ達がいる牢屋に行って、先に行ってるルフィとサンジ共共合流だね。」

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