ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第215話「包囲網突破!奪還ゴーイングメリー号」

ルフィ達は88ドックへ向かっていた。

 

ルフィ「そういえばゼロ!!アイリスはどうした?全然姿が見えねェけど、やっぱりデバイスに戻ってるのか?」

 

ゼロ「ああ。この要塞に入った直後にな。」

 

ルフィ「なーるほど。」

 

ゾロ「ほんとにこっちで合ってるんだろうなウソップ!!」

 

ウソップ「大丈夫だ!!間違いねェ このまま進めェ!!そうそう!!このつき当たり あそこを右に曲がったトコがメリー号のあるドックなんだァァ!!」

 

ゼロ「ウソップ。そのドックへ一度入ったな・・・」

 

ゾロ(だがどうもすんなりいき過ぎている。気に入らねェ・・)

 

ルフィ「よっしゃァァァ!!とにかく船を奪い返すぞォォォォ!!」

 

しかし、待ち伏せされていた。

 

海兵達は銃を構えていた。

 

サンジ「ほほ~う。これはすげェェ。」

 

ゾロ「やっぱり待ち伏せてやがったか。」

 

ドレイク少佐「第7狙撃部隊前へ!!撃ち方用意!!」

 

兵達は銃を構える。

 

ウソップ「ええ!?いきなり!?」

 

ルフィ「ゴムゴムのォォォ~~」

 

ドレイク少佐「撃て!!」

 

兵達は一斉に発射。

 

ルフィ「風船!!」

 

ルフィは巨大風船になり、銃弾を受け止めた。

 

ゼロ「うおっ!?」

 

ウソップ「こっわっ!!」

 

ルフィは銃弾を弾き飛ばす。

 

ルフィは元に戻る。

 

ゾロとサンジ「「何しやがんだよ!?」」

 

ドレイク少佐「第12砲隊前へ!」

 

海兵達は構える。

 

ゼロ「来たか・・・」

 

ルフィ「ん?」

 

ゾロ「バズーカか。」

 

ドレイク少佐「撃て!!」

 

兵達は撃って来たが、途中でバウンドする。

 

ルフィ「ん?不発か?」

 

その時、砲弾は強い光を放ち、煙も発生。

 

サンジ「ゴフ・・・ゴフ・・・。くそ 何だ目が痛ェ」

 

ルフィ「目がチカチカして見えねェェ」

 

ウソップ「こりゃ閃光弾だ!!」

 

ルフィ「え!?」

 

ゼロ「閃光弾とはな・・・」

 

ドレイク少佐「抜刀第2前へ!突撃!!」

 

兵達はルフィ達へ突撃。

 

サンジは避けるも、蹴り飛ばす。

 

また兵が煙から飛び掛かってきたが、顔面に直撃を食らう。

 

ゴーグルを着したウソップ。

 

ウソップ「俺は平気だ。」

 

サンジ「おう。いいもん持ってんな。」

 

ウソップ「こっち貸してやるよ!」

 

ウソップは投げ渡す。

 

サンジ「おう。」

 

ゾロは目を閉じながら、

 

ゾロ「龍・巻ーー!!」

 

ゾロは龍・巻で吹っ飛ばす。

 

ゾロ「目潰しは効かねェよ。アホラブリンと違ってな。」

 

サンジ「ああん!!?」

 

ゼロはデバイスの力で、覇王剣を出す。

 

海兵達はゼロと戦うも、刀はアーマーによって弾かれ、ゼロは覇王剣の柄を風表示し、細い小型竜巻を飛ばして、吹っ飛ばした。

 

海兵「くそっ~~。絶対に入隊して貰わなければ。」

 

ルフィ「ゴムゴムの~~~!!銃乱打(ガトリング)ゥゥゥゥゥ!!」

 

ルフィはゴムゴムの銃乱打(ガトリング)でぶちのめしつつ、

 

ルフィ「と、(ムチ)ィィィィィ!!」

 

ルフィは右から左へ薙ぎ払う。ゾロとサンジ、ゼロも海兵もろとも巻き込まれた。

 

ルフィ「へへーん どんなもんだい。あれサンジとゾロ、ゼロは?」

 

ウソップ「お前が片づけちまったんだよ!!」

 

ゼロ「俺は今の攻撃なんぞ効かんがな。」

 

ウソップ「さすがゼロだぜ・・・」

 

サンジ「このクソアホ!!おらこの天然記念物さっき何つった?」

 

ゾロ「ん!?」

 

ゾロとサンジはケンカ始める。

 

ゼロ「おいゾロ サンジ。」

 

ウソップ「んでてめェら 何でケンカしてんだよ!!」

 

ドレイク少佐「撃て!!」

 

海兵はバズーカからネットを撃ち出し、ルフィが捕獲された。

 

ゼロ「ルフィ!!」

 

ルフィ「何だくそ取れねェ」

 

ウソップ「ルフィ!?」

 

ドレイク少佐「もう動くな貴様ら。手配書では生死を問わずとなっているが、このG8では生け捕りが基本。だがこれ以上抵抗するとなれば保証はしない。イレギュラーハンターよ 本部にいい加減に入ってくれ。」

 

ゼロ「諦め悪いぞ・・・。」

 

ウソップ「おいルフィ おめェその網何とか取れねェのか?」

 

ルフィ「それがよォ取れねェんだよ。何だかさっきから力も入らねェし。」

 

ゾロ「海楼石か!」

 

サンジ「何!?」

 

ゼロ「海楼石とはな。海軍達も考えるもんだな。」

 

ドレイク少佐「その通り。対悪魔の実の能力者用監獄弾だ。どうだ麦わら?」

 

メカオは鉄梯子を登っていた。

 

メカオ「ふっ。やはり来おったか。赤い鎧の者はあのピンクの長髪お嬢ちゃんだろ・・・。カラクリ娘の姿は見えんが。」

 

海兵「何してる?早く連れ所に戻れ。」

 

メカオ「そう堅ェ事言うなよ!」

 

ウソップ「ピ-ンチ。」

 

銃部隊は構えつつ迫る。

 

だが、ゼロだけは構えられない。

 

海兵「さあ イレギュラーハンターよ。きみは頼む。」

 

サンジ「ちくしょ~。あんだけ倒したのにまだこんなにいんのかよ?」

 

ゼロ「ほんと諦め悪いな~~・・・」

 

ドレイク少佐「もう観念する事だな。脱出する事など絶対にあり得ん。そしてイレギュラーハンターよ 海軍に入ってくれ。」

 

ゼロ「入れないと言ってるんだがな・・・」

 

ドレイク少佐「全員構え!!イレギュラーハンターだけは除外しろ。」

 

海兵達は銃を構える。ゼロは対象外であった。

 

ドレイク少佐「かかれ!!」

 

しかし、タンカがやって来て、ウソップが吹っ飛ばされた。

 

ナミが目を開くと、海軍が大群でいた事にびっくり。

 

ナミ「何よコレェェェェ!?」

 

チョッパー「あれ?今のは?」

 

ウソップ「哀れ。死ぬ寸前。」

 

チョッパー「ウソップ!?」と同時に人型に巨大化し、担架から降りた。

 

チョッパー「なんて酷いケガだ!!重傷だ!!海軍にやられたんだな!?おのれェェェェ」

 

ゾロとサンジ「「いやいやいやいや」」

 

ゼロ「違う違う・・・」

 

メカオ「ん!?コバト!?」

 

海兵「あの、少佐?」

 

ドレイク少佐「はっ!?何だ!?貴様らァァァ!?」

 

ここで、コバトはすっごい悲鳴を上げる。

 

それでみんなキィィィィンとなる、ゼロには効かないが。

 

ナミ「いきなり何よ!?」

 

コバト「私達人質に取られたんです!!助けて下さい!!ここまで脅されて連れて来られたんです!!」

 

人型チョッパー「コバトさん。」

 

ナミ「きゃあああ!!!この大男は海賊の仲間なんです!!」

 

人型チョッパー「ええ!?」

 

ゾロ「何だ何だ?」

 

サンジ「あのお姉さん誰だ?」

 

ゾロ「俺が知るか・・・」

 

ゼロ「女医なんじゃないのか?ナミまで一緒になっている。」

 

サンジ「女医さん・・・?」

 

海兵「人質があの位置では、迂闊に手が出せませんが。」

 

ドレイク少佐「おのれ 卑怯な手をだから海賊という奴らは・・・。あのピンク髪少女の変わるイレギュラーハンターは何故海賊なんぞやってるんだ。」

 

海兵「あの大男 医務室のニセ医者ですね。仲間も抱えてますし、間違いないでしょう。」

 

人型チョッパーは海兵達へ振り向き、

 

人型チョッパー「そうとも!!おれは泣く子も黙る麦わら一の暴れん坊なのさァァ!!言う事聞かないと人質共の命は無いぞ!!」

 

ナミとコバト「「きゃあああ!!」」

 

人型チョッパー「お~らァァァ!!はよ包囲網解いて俺達を通さんかい!!」

 

ゾロ「成程な」

 

サンジ「面白ェ」

 

ゼロ「じゃあやるか。」

 

ゼロは一旦覇王剣をデバイスに消すように収納する。

 

人型チョッパー「早くしろ!!さもないとこの女共の首をへし折るぞ!!」

 

ゾロ「こいつはホントにやるぜ!!俺達でも手を焼く程のやんちゃだからな。」

 

サンジ「正義の味方がか弱いレディたちを見殺しにするのか?」

 

ゼロ「よく考える事だな。」

 

ルフィ「チョッパー 卑怯だぞ 見損なったぞ。」

 

ナミ「あんたは黙ってなさい。」

 

ドレイク少佐は歯を食いしばる。

 

人型チョッパーは叫ぶ。

 

コバト「殺される!!」

 

ナミ「この人の言う事をどうか聞いて下さい!!」

 

ドレイク少佐「う~~~。」

 

 

要塞内の海軍食堂。

 

ジェシカ「ダメだ!!ダメダメ!!何度同じ事言わせるんだい!?1000人分のメシだよ!!手際よくやんなきゃ間に合わないよ!遅い!!」

 

ジェシカはお玉で、本部のコック2人の頭を殴る。

 

コック「何もオタマで。」

 

ジェシカ「何だい?文句があるのかい?言っておくけど偉そうな口を聞くのは私を認めさせてからの話だ。さァ次がこっち来て仕込みをやってみな!」

 

コック「なぁ ジェシカさん 少し荒れてねェ?」

 

コック「あのコックが海賊だった事が結構堪えてんのかなぁ・・・」

 

コック「おまけに本物の新入りは口だけのてんで駄目くんなんだもんな。」

 

ジェシカ「余分なお喋りが過ぎるよ!!」

 

コック2人「「はい!!すいません!!」」

 

コック「おいビリー。おれの特製ソース味見してくれよ。結構イケるだろ?ダメか・・・」

 

ビリー「いや おいしいんだけどな。」

 

コック「いつもの俺達の味なんだろ?」

 

ビリー「そうそう。それ!!」

 

コック「おれも あいつの料理味見してからは、物足りなく感じるようになっちまってるんだ。マズイ訳じゃねェ。何かこう。」

 

ビリー「あいつのには華があったよな・・・悔しいけど。」

 

コック「くそォ 何が違うんだよ!!」

 

コック「ジェシカさん。」

 

ジェシカ「ん?何だい?」

 

コック「これ 何かの役に立ちません?」

 

コックが一枚の紙きれを見せる。

 

コック「あいつがここを去る前にレシピのメモを置いてったらしいんです。」

 

コック「あの海賊が!?」

 

ビリー「あの料理のレシピを!?」

 

コック「あっ!?そういえばあいつ!!」

 

サンジ《じゃあ あとでレシピ書いといてやるよ。》

 

ジェシカ「これをどうしろと?」

 

コック「いえ ですから、せっかくレシピが残ってるんですし 使わない手は。」

 

ジェシカ「バカ言うんじゃないよ!!海賊なんかの手を借りて それでナバロンのコックだって胸張って言えんのかい!?今 ウチの海兵達は誰と戦ってんだ!?プライドってもんがないのかい!?」

 

コック「あの・・・」

 

コック「取り込み中何なんですが・・・」

 

しかし、ジャガイモは剥けずにまな板上で散乱していた。

 

ジェシカ「何だいこの有り様は!?アンタ達ジャガイモもまともに剥けないのかい!?」

 

コック「ああ いつもは部下が・・・」

 

コック「それにいつもはこんな感じで・・・」

 

ジェシカ「いいかい!!ここは戦場なんだよ!!ジャガイモ1個でも貴重な食材なんだ。例え皮の一切れだって。あっ・・・」

 

ジェシカはサンジの言葉が脳裏によぎった。

 

コック「あ、あの・・・」

 

ジェシカ「あんたら当分皿洗いから、やり直し!!」

 

本文のコック2人は焦る。

 

コック達は気まずくなる。

 

 

88ドックでは、人型チョッパーが叫ぶ。

 

海兵「少佐・・・」

 

ドレイク少佐「兵を下がらせる。イレギュラーハンターもとい、あのお嬢さんはどうも海軍への入隊に応じてくれない。全員武器を下ろし、後退せよ。構えを解け。各狙撃隊も銃を下ろせ。」

 

海兵「少佐・・・」

 

ドレイク少佐「仕方あるまい。」

 

少佐率いる海兵達はちょっと下がる。

 

サンジ「おお。上手くいったじゃねェか。」

 

ゾロ「だといいがな。」

 

サンジ「あん?」

 

ゼロ「とりあえず突破しなければな。」

 

ゾロは龍神剣を抜き、振り下ろした時の剣圧でルフィを囲んでいた監獄弾を斬り裂いた。

 

ゼロ「フッ。ゾロよ そんな剣圧が出せるとは、日々の修行による成果か?」

 

ゾロ「ああ。」

 

メカオは鉄梯子から降りた。

 

整備士「おい。今のコバトさんの声じゃなかったか?」

 

整備士「やっぱりそう思うか?」

 

整備士「メカオさん どうなってるんだ?」

 

メカオ「コバトが人質になっておる。」

 

整備士「ええ!? そりゃヤバイんじゃねェのか!?」

 

メカオ「ああ 気にするな。娘が本気で泣いてるかなんて一目で分かるわい。それより心配なのは、あいつらの方じゃ。特にあの赤い鎧の者は ピンク髪の嬢ちゃんだろう。」

 

整備士「だよな。」

 

 

ドレイク少佐「見ての通り包囲は解いた。さぁ解放してもらおうか。」

 

ナミ「やった。上手くいった。ほらチョッパー。」と肘打ち。

 

人型チョッパー「ダメだ!!この人質は俺達が脱出できるまでは解放しねェェ」

 

ドレイク少佐「おのれェェ」

 

海兵「ご指示の通り 第17部隊に通達いたしました。」

 

ドレイク少佐「よし。合図があるまで待機させろ。要求は飲もう!!とっとと船に乗れ!!」

 

ゾロ「潔のいいこった。だが本当かな・・・」

 

ルフィはびろ~んとなる。

 

ゾロ「ほらしっかりしろって。」

 

ゾロ達は進む。

 

メカオは何やら移動を始める。

 

海兵の中に数人の移動をゾロは見た。

 

ゾロ「ゼロ、ナミ、チョッパー、ラブコック」

 

サンジ「あん?」

 

ゾロ「合図をしたら船まで走れ。ルフィは手ェ伸ばして皆を船まで乗せる。出来るよな?」

 

ルフィ「大丈夫。」

 

サンジ「成程。」

 

ゼロ「そう言う事か。」

 

海兵「少佐。」

 

ドレイク少佐「構わん。何かあった場合 この私が責任を取る。このまま取り逃がしたとなれば 自衛と全員の恥だ。イレギュラーハンターは応じてくれないしな。」

 

メカオは何やら操作してる。

 

その時、海兵が銃を落としてしまった。

 

海兵「おっといけねェ」

 

ナミ「何よ ビックリさせないでよ。」

 

しかし、海兵がコソコソと来て、コバト先生が口を押えられて連れてかれ、ナミにも迫って来たが、ナミは海兵を殴ってしまった。

 

ドレイク少佐「バカモン!!味方だ!!」

 

ゼロ「おいナミ!!」

 

サンジ「しまったナミさん!!」

 

ゾロ「何とか船まで来い!!行くぞ船長。」

 

ドレイク少佐「止むおえん!!全員一斉にかかれ!!」

 

メカオ「やっぱりそう来たか。あの石頭!!」

 

海兵達は一斉に飛び掛かってきた。

 

ゾロ「やるしかねェか。」

 

ルフィは後ろに伸ばす。

 

ゼロ「ちっ・・・逆にお前達イレギュラーとみなすぞ。」

 

ナミ「きゃああああ!!」

 

船を止めていた碇が外されて、メリー号は傾き始めた。

 

チョッパー達と海兵達「「「「「ん?」」」」」

 

メリー号は降ろされる。

 

メカオ「行けなかったか。」

 

ルフィ「おい皆!!乗り込むぞ!!」

 

ルフィは伸ばした右手で、サンジ、チョッパー、ナミ、そしてゼロに命中し、そのまま船まで直行させた。

 

ゾロ「ララの奴はどうせへっちゃらだろうが、あとは生きてるか?」

 

ルフィ「あとは俺とゾロ。」

 

ゾロ「何!?」

 

ルフィとゾロは腕に引っ張られて、船の壁に激突したが、船へと戻った。

 

メリー号は着水した。

 

ドレイク少佐「おのれ逃がすな!!全隊撃ち方始めェェ!!」

 

海兵「しかし、まだ人質が!!」

 

ドレイク少佐「威嚇でいい!!」

 

海兵達は撃ちまくる。

 

ルフィ「アッハッハッハ!!やったぜメリー号!!ハッハッハッハ!!」

 

しかし、サンジとナミのキツイ一発を食らう。

 

サンジ「毎回毎回マシな助け方ないんかい!!」

 

ナミ「生身の人間には応えんのよ!!ララはどうせへっちゃらでしょうけど!!さぁ皆起きた起きた!!」

 

メリー号は進む。

 

海兵「あれが例の海賊船か!?」

 

海兵「堂々とふざけやがって。何で攻撃命令が出ねェんだ。」

 

海兵「人質がいるって聞いてる。ナースが一人囚われの身だとさ。海賊って奴は卑怯だよな・・・」

 

海兵「あああれか・・・あれ人質が指示してるぞ。」

 

そしてゼロは海兵達に向き、手の振りで自分に向けさせ、ドレイク少佐含む兵達は注目する。

 

ゼロは電磁波球体に包まれ、ララに戻ると、今度は左腕のデバイスにより、召喚ゲートを出現させ、アイリスが登場した。

 

ララとアイリスはお辞儀し、ララとアイリスは共にバイバイするかのように手を振る。

 

ドレイク少佐「な!?」

 

ドレイク少佐含む兵達「「「「「「「「何ィィィィィ!?」」」」」」

 

海兵「ピンク髪のお嬢さんと、何だ!?」

 

海兵「例のカラクリ娘か!?」

 

ドレイク少佐「そうか。左腕の装置か何かに隠れていたんだな。どおりで最初から発見できる訳がなかった!!何たる失態だ!!船の準備はまだか!?」

 

海兵「急がせております!!」

 

コバト「お父さん!!」

 

メカオ「コバト。今日はずいぶんと変わった体験しちまったな。」

 

コバト「フフフ。」

 

ドレイク少佐「船を動かしたのはアンタか?何てことしてくれたんだ。これは処罰の対象になるぞ。」

 

メカオ「可愛い娘にケガさせられそうになって黙ってる親がどこにいるかね?」

 

ドレイク少佐「コバトさんは救出していた、作戦は進行中だった。」

 

メカオ「もう一人は無視して行動してたろうが!!」

 

ドレイク少佐「うぐっ」

 

メカオ「軍人ってのは人を軽く見過ぎていかん。少しはジョナサン司令官を見習え。」

 

海兵「その人質についてですが少佐、各部所より麦わらの一味ではないかとの指摘があります。」

 

ドレイク少佐「何だと?」

 

そして、要塞内でのトビラが開き、ロビンが出て来た。

 

海兵「お待ち下さい 監査官殿。どちらへ行かれるのです?」

 

ロビン「別に報告義務は無かったと思うけど」

 

海兵「我々にはあります。」

 

ロビン「そう。じゃあ 司令官殿にはこう伝えてちょうだい。とても楽しかったわって。」

 

海兵「ふざけるなって!!」

 

しかし、ロビンが能力で関節を決めた。

 

ロビン「もう変装する意味も無いわね。」

 

ロビンは海軍の服装を解いた。

 

 

ゾロ「何でこんな崖っぷちを通るんだ!?」

 

ナミ「真ん中通ったら左右の大砲で挟み討ちでしょ?これなら片方だけで済むわ!」

 

ウソップ「はっ!?ここはどこだ!?」

 

ルフィ「おっ!!目ェ覚ましたぞ?」

 

ウソップ「あれェ?いつの間にメリーに乗ってんだ?」

 

ルフィ「カクカクしかじか。」

 

ウソップ「成程 ナミが人質にそりゃいい!!」

 

ナミ「でしょ!?」

 

ウソップ「騙すの得意だもんな。」

 

だがウソップは一発殴られる。

 

アイリス「でもウソップ 気づいて良かったです。」

 

ララ「タンカの衝突で吹っ飛ばされたのに、復活が早いのって気になりますけどね。」

 

ウソップ「ララ お前また制服変わってるけど、いつの間に変わったんだ?」

 

サンジ「ララちゃん♡ カバン無かったのにどうやって変えたんだ!?」

 

ゾロ「どうやって変えたんだ!?」

 

ナミ「ちょっと気になるわね。」

 

ララ「近い内にそれは話します。ルフィさんは多分分かってくれるとは思います。皆さんが気味悪いとか言って分かってくれるかは分かりませんが。」

 

ウソップ「俺は別に言ったりしねェぞ!!」

 

サンジ「俺はララちゃんの良き理解者になるぞ♡」

 

ララ「ならいいですけど。」

 

ナミ「私は内容次第では受け付けられそうにない。」

 

ゾロ「だが船が勝手に動き出したんだ?」

 

ウソップ「ああ。多分整備兵のじいさんだな。」

 

サンジ「何だそりゃ。」

 

ウソップ「なんとなくな。」

 

電伝虫が鳴る。

 

サンジ「いや~ん♡ナース姿のナミさんもララちゃんの違う学生服もまたいいっすね♡」

 

ナミ「出た事は出たけど。地図と海図が無いとどうしたものか。だから調べてからにしたのに、バカチン共。」

 

ララ「ナミさん、バカチンは言いすぎです・・・」

 

サンジ「おおロビンちゅわん♡」

 

ナミ「ん?」

 

ロビンは能力によって帰還してきた。

 

サンジ「かっこいい!!」

 

ジョナサン司令官「やはりシェパード中佐はニセモノだったか。」

 

電伝虫〈申し訳ありません。逃がしてしまいました。〉

 

ジョナサン司令官「君の責任ではないよ。どうも美人に甘いのは私の悪い癖だな。」

 

電伝虫〈はっ?とにかくこれで7人です あと一人は探索中ですので。〉

 

ジョナサン司令官「ああ それはもういいよ。さっき分かった。医務室に問い合わせた。ナースは一人も減っておらんとさ。」

 

ナミはでかい地図を開いていた。

 

ナミ「この要塞の地図!?」

 

ロビン「脱出に必要と思って。」

 

ナミ「さすが分かってる~~。私の味方はお姉様だけよ。」

 

ロビン「そ、そう。」

 

途端に船体が揺れる。

 

ララ「うわっ 来た!!」

 

ルフィ「撃って来たぞ!!」

 

ウソップ「って人質いるから大丈夫じゃねェのかよ!?」

 

ナミ「いくらなんでもそろそろバレ頃だもん!!」

 

アイリス「確かにバレますよ!!」

 

ウソップ「ええ!?軍艦が追って来てんじゃねェか!?」

 

ドレイク少佐「人質はいない!乗っているのは全員麦わらの一味だ。繰り返す!各砲門は順次砲撃せよ!!」

 

ナミ「あれがこの要塞の出入り口、海門だわ。ウソップは船首砲台の用意して。チョッパー あたしの指示を間違えないでよ!」

 

チョッパー「分かった。」

 

ナミ「出入口があそこだけなら、もう強行突破しか無いわね。ただ気に入らないのは海図以上に浅瀬が多い事。港には不向きなのに何でこんなトコに なんか引っかかる。」

 

ジョナサン司令官「そちらは異常無しなんだな?ああ なければそれでいい。引き続き頼んだぞ。」

 

海兵「報告致します。海賊船は海門に到達した模様です。」

 

ジョナサン司令官「チェックメイトと来たか。だが残念だったな 詰めが甘いよ 麦わらくん。」

 

ナミ「何ですって!?砲弾が一個も無い!?」

 

ウソップ「そうなんだ!!砲弾どころか火薬も全然ねェんだよ!!」

 

ロビン「考えてみたら当然ね。海軍に接収されたんだもの。」

 

ウソップ「おいどうすんだよ!?このままじゃあの海門突破できねェぜ!!」

 

ゾロ「斬りこむしかねェって事さ。」

 

ララ「ゾロさんが言うんならそうなんでしょうね。」

 

アイリス「はい・・・。」

 

サンジ「昇降装置を制圧出来りゃあいいんだろ?」

 

ウソップ「簡単に言うな!!」

 

ルフィ「大丈夫。ナイスなアイディアがある。」

 

海兵「目標!!敵海賊船!!」

 

前方の全基から一斉発射してきた。

 

ルフィ「ゴムゴムの!!風船!!」

 

ルフィは風船化し、砲弾を受け止め、海門まで跳ね返した。

 

そして数発の砲弾は海門に直撃し、大爆発を起こす。

 

ララ「おお!!」

 

アイリス「ルフィ!!さすがですゥゥゥ!!」

 

2人は拍手する。

 

ウソップ「やったぜ!!」

 

ナミ「なるほどその手ね!!ナイスルフィ!!さぁこのまま・・・・砲弾も火薬もない。」

 

ナミは驚愕表情になる。

 

ナミ「ああああああ!!!」

 

ウソップ「ナミ?ん?おいどうした?」

 

ララ「ナミさん?」

 

アイリス「ナミ?」

 

ナミは倉庫のドアを開けて、愕然とする。

 

ナミ「ああああああ。」

 

ウソップ「ナミ?」

 

ナミ「やられた・・・。お宝が無ぁぁぁぁい!!」

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