ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
メリー号はタコ風船で空を飛行中。
ララは扉の中に行き、一度ペケを髪から外して学生服を解除して、上下の下着姿になる。スマホでの連絡で女神に頼み、ブラジャーとパンツのカラーだけを黒からセクシー系の赤へチェンジする事に。そして黒を外してバスト89のサイズに合ったセクシー系赤のブラとパンツを転送されて着用する。またペケを左髪に飾って、ラブライブの音ノ木坂学院の制服に高校指定の黒の靴下を着用、高校革靴を履いて扉を出る。
アイリス「ララ様?中で何を?」
ララは耳打ちする。
ララ「下着のカラーを黒から赤へ変えたの。」
アイリス「そうなんですね・・・。」
ララ「それとペケ。あなた自身のエネルギーは切れて、服が解ける事は無いの?」
ペケ「女神様によるチート効果でエネルギー切れになる事は無く永久にです。」
アイリス「それは良かった・・・。」
ララとアイリスとペケはルフィ達に聞こえないくらいの内緒話として会話。
それからある程度の時間が経過する。
ララ「快適な空の旅!!」
アイリス「はい!」
サンジ「方角はどうだい?ナミさん。」
ナミ「バッチリよ!」
サンジ「さっすがナミさん♡」
ウソップは船底をチョッパーと共に修理中。
ウソップ「もう少しで穴は塞がる。こんな事もあろうかとあのドックで板っきれを頂戴しておいてほんと良かったぜ。」
チョッパー「さすがウソップだな。」
ウソップ「ヘヘッ。これでしばらくは何とかなるだろ!」
すると、
ララ「あっ!?」
ルフィ「あっ!?消えた!!」
ゾロ「燃料切れか?」
サンジ「おーいウソップぅぅ!!着水するぞ!!」
ウソップ「急げチョッパー!!そこの板全部持って来いよ!!」
チョッパー「わ、分かった!」
ルフィはライターの火を近づける。
ルフィ「頑張れ!!タコ風船!!」
サンジ「アホか!!早く伏せろ!!」
タコバルーンは縮み始めた。
そして、船も急降下になっていく。
ウソップとチョッパーも船へ戻る。
メリー号は落下するように着水。
ウソップ「ま、間に合った~~。」
チョッパーはタコバルーンの腕の傷を治療。
チョッパー「これで大丈夫だからな。」
ルフィはタコを掴む。
ルフィ「一度ならず2度までも世話んなったなァ!!」
ルフィはタコバルーンを海へ投げる。
チョッパー「元気でなァァ!!世界で気のいい仲間作るんだぞォォ!!」
ゾロ「どうせだ!!
サンジ「あばよ!!海鮮食材!!」
ナミ「ありがとね!!気をつけて行くのよ!」
ララ「元気に生きていってね!!」
ララは投げキッスで感謝しつつ見送る。
アイリス「さようなら!!」
タコバルーンはララの投げキッスでちょっと頬が赤くなるが、すぐに我に返ると、海の中へ。
ルフィ「野郎共~~!!帆を張れ~~~!!行くぞ次の島~~~!!!」
ウソップ「おいちょと待てよルフィ 少しは休ませろ!!」
ナミ「甘い甘いっ!!そんな事言ってられる海なら 誰も苦労しないでしょ!?」
ウソップ「んなこと言ってもおめー」
ナミ「さっきから波の動きから少し変なの さァみんな動いて!!”取り舵”よ!!」
サンジ「はーいナミさん!!」
すると、メリー号の後ろから波が発生した。
ララ「波が!!」
ナミ「ほら来た」
チョッパー「うおああああああ!!!」
ウソップ「全速前進ーーっ!!!」
チョッパー大変だァァ!!」
サンジ「しかも何かいる!!波ん中に!」
ウソップ「シーモンキーだ!!」
ジャヤ(西海岸)モックタウン
「うわああ~~~っ!!!」
「何だ何だ!?何の騒ぎだ!?」
「逃げろ~~!!」
「押すな!!あいつらから離れろ!!」
「仲間割れか!?」
重傷を負うベラミーとナイフを持つサーキース。
ベラミーの部下「ベラミー!!!サーキース!!」
ベラミーの部下「お願いだよやめさせて!!!」
サーキース「たのむ・・・!!もうやめてくれェ・・・・・・!!!何でこんな事・・・!!」
住民「何が起きてるんだ!!」
住民「サーキースの方が苦しんでる・・・」
???「何で? 何でかって?サーキース・・・ベラミー・・・」
???「この俺のシンボルにーーードロをドロを塗ったからだ 他に何がある フフフッ!!フッフッフッ!!」
???「空島があるかないか ”黄金郷”は幻想か 否か・・・ーーーそんな事はどうでもいいんだ たがう意見は利用してねじ伏せろ そうじゃなかったか?なァベラミー」
住民「あれはドンキホーテ・ドフラミンゴ・・・」
住民「え!?”七武海じゃねェか・・・!!」
住民「元は”3億”を越える賞金首 そんな男がなぜここに・・・」
ドフラミンゴ「おれの配下に・・・チンピラは要らねェんだ小僧共・・・!!」
ドフラミンゴが右手を動かすと、サーキースは腕を操られる。
サーキース「うあ・・・!!・・・・・・!!畜生・・・!!体が・・・!!・・・ウゥ!!やめてくれ・・・勘弁してくれよ!!!いやだ!!!」
ベラミーはぶちのめされる。
住民「ベラミー!!」
ベラミー「・・・もう一度・・・・・・!!もう一度だけ、チャンスをくれ・・・!! おれは・・・おれ達はあんたに・・・!!ついていく!!!」
ベラミーの部下「ベラミー!!」
ベラミーの部下「もういいよ!!!ベラミー!!」
ベラミー「・・・・・・負けはしたが・・・あんたの考えに背いたつもりはねェ!!!シンボルに誓う!!ただ・・・これがおれのやり方だ!!!」
ベラミー「生ぬるい奴は駆逐しても・・・・・・!!ーーーいつかあんたのいる場所へ到達する」
ドフラミンゴ「ウ~~~~従順なる部下よ 泣かせるじゃねェか ベラミーお前のそういうトコが好きだぜ おれは・・・・・・!!フフフフフッ・・・!!”新時代”はそこまでやってきてるーーー好きにするがいいさ・・・ただし おれの部下には要らん」
ドフラミンゴは右手でサーキースの腕を操作する。
ベラミー「ドフラミンゴ!!」
ベラミーは斬られた。
ドフラミンゴ「フッフフフ」
住民「あの5500万ベリーのルーキー ベラミーが・・・!!!」
住民「まるで赤子だ・・・」
ドフラミンゴ「フッフッフ!!ーーーやがて始まるぞ 急いで準備を整えろ!!本物の海賊だけが生き残れる世界がやってくる!!!力のない奴ァ逃げ出しな!!!手に追えねェうねりと共に豪傑共の・・・!!”新時代”がやって来る!!フッフッフッフッフ!!」
メリー号。
サンジ「ーーだいぶ落ち着いたな。」
ゾロ「まだ油断は出来ねェが・・・・・・」
ララ「はい。また何が発生するか分からないのが海の恐怖ってもんなんです。」
アイリス「はい。」
ウソップ「緊急報告!!緊急報告!!12時の方角に船発見!!」
アイリス「え!?」
ララ「船!?」
ルフィ「何だ敵か!!?」
チョッパー「こんな時に!?」
ウソップ「いや・・・それが ”旗”もねェ”帆”もねェ!!何の船だか・・・皆目!!」
ルフィ「何だそりゃ何も掲げてねェ~~!?何の為に海にいるんだ!??」
ウソップ「分からねェ・・・!!それより 乗ってる
すると、海が立ち昇り、巨大なサルが出現。
アイリス「巨大サル!!」
ルフィ「逃げろーーーシーモンキーだ!!!」
ウソップ「またかよ!?」
ゾロ「ついて来てやがったのかーっ!?」
サンジ「まずい!風がねェーーーっ!!」
ナミ「すぐに帆をたたんで!!」
ウソップ「漕ぐんだ漕げ~~~っ!!!」
ララとアイリスも協力する。
サンジ「どういうこった!?大丈夫かあの船!?」
ゾロ「あれじゃ波に飲まれちまうぞ!!!」
ルフィ「おーーいお前らー!!大波と猿が来てるぞー!!舵きれ~~~~!!!」
船員「あ・・・」
船員「船だ・・・おい・・・ 海賊船だ!!」
船員「野郎共!!立ち直れ!!敵船だぜ 宝を奪うぞ!!!」
敵船「波だ 待て 大波が来てる!!避けるのが先だ!!!」
船員「あの船に逃げられちまうぞ!!」
船員「大砲を用意しろ!!!」
船員「誰に命令してんだ!!てめェがやれ!!」
船員「舵!!舵だ舵!!」
ルフィ「なんてまとまりのない船だ」
サンジ「宝を奪えだと やっぱ敵だ放っとけ」
船員「舵どっちへ!?」
船員「知るかァ!!」
船員「誰か号令を!!航海士~~!!」
船員「いねェよ!!」
船員「船長~~~~!!」
船員「いねェよ!!」
しかし、大猿の波が迫っていた。
砲弾が放たれる。
船員「誰だ!!?大砲撃ったのは!!!」
船員「ダメだ!!のまれる~~~!!」
船員「畜生ォ~~~使えねェ奴ばかりだ!!」
船員「てめェもだろ!?」
船員「波一つきり抜けられねェのかァ!!!」
アイリス「何なんでしょうね? あの船・・・」
ルフィ「???」
船はのまれて、沈んでいった。
ゾロ「次から次へと全く・・・」
サンジ「ーーーふーおさまったか・・・・・」
ナミ「ーーーというよりあの大波はシ-モンキーのいたずらよ 湿度も気温も安定してきてるから もう次の島の気候海域に入ったんじゃないかしら」
ウソップ「おいロビン なんか見えるか?」
ロビン「島がずっと見えてるわ」
ルフィ、ウソップ、ララ「「「言えよ《言ってください》そういう事は!!!」」」
ウソップ「景気の悪い奴め!!いいか!!島が見えたらすぐこう言うんだ はいどうぞ!」
ルフィ「野郎共~~~!!!し~~~~まが見~~~~えたぞ~~~~イ!!!やっほーーーーーう!!」
ウソップ「言ってみろ」
ロビン「わりと霧が深いわ」
ウソップ「また無視だよ!!」
ナミ「霧か・・・危ないわね チョッパー 前方確認任せたわ!!」
チョッパー「おう!!」
ルフィ「お前なァ 俺達がどれだけ島を楽しみにしてると思ってんだ!!?」
ロビン「ごめんなさい 気をつけるわ」
ウソップ「ところで・・・さっきの船気にならねェか?」
ウソップ「船長がいねェとか・・・航海士がいねェとか・・・旗はねェわ帆はねェわ やる気もねェわ まとまりねェわで・・・海賊の一団として成り立ってねェんだ!!」
アイリス「それはおかしいですね。」
ゾロ「海戦でもやって負けたんだろーーーで船長が死んで・・・色んなもん奪われて・・・・・・」
ウソップ「いやいやそれがよ・・・!!よく船も見たんだ そしたら戦闘の形跡もねェんだよ! なのに海賊にとって”命”とも言えるようなもんがあの船には何もなかった!!」
サンジ「ーーーじゃ海賊じゃねェんだろ・・・気にすんな」
ララ「はい。あんまり気にしすぎるのも良くないですよ。」
ウソップ「しかし、どうみても海賊だと思うんだがな あいつら・・・悪い予感がするぜ・・・」
サンジ「いつもそうだろ」
ルフィ「さーて町があるかなー!!造船所があるといいなー!!」
ナミ「ルフィ すぐに上陸しちゃダメよ!」
チョッパー「いい船大工が仲間になってくれるかな」
アイリス「なってくれる事を信じようよ。」
チョッパー「そうだな!」
ルフィ「海岸が見えた!!イカリの準備だ!!」
ウソップ「うわっ・・・!!おい みんな聞いてくれ」
サンジ「チョッパー!ウソップが「島に入ってはいけない病」だ」
ウソップ「!! ウ・・・・・・!!」
チョッパー「それは治せねェ」
ララ「そういう仮病を使おうと思いつくのが逆に凄いですけどね。ねェアイリス?」
アイリス「はい・・・」
ララ「タブレット入りのカバン 持って行こうかな。その前に髪をポニーテール状に結ぼうっと。」
ララは髪をポニーテール状に結び、扉の部屋に行き、カバンを取って来る。
ルフィ「来た来た来た来た!!」
しかし、霧が晴れたメリー号が着いた先は、
ルフィ「何もねェェェ!!」
見た通りの細木が何本も生えてるくらいの島だった。
ルフィ「なんじゃここは!!すげー!!見渡す限りの草原だ・・・」
サンジ「あァ・・・何つう色気のねェ場所だよ」
ロビン「人は住んでいるのかしら・・・」
ルフィとウソップとチョッパーは船を飛び出して、上陸。
ナミ「コラーッ!!」
ルフィ達3人は草原を転がる。
ナミ「ーーもーあいつらは・・・得体の知れない土地にずかずかと」
ゾロ「これだけ見えすいてりゃ危険も何もねェだろ」
ナミ「ララは?てっきりルフィと同じ状況になると思ったけど、アイリス?」
アイリス「ララ様は扉の中の部屋へタブレット入りのカバンを取りに行ってます。」
ナミ「そうなの?」
ララがカバンを肩に背負って扉から出て来て、扉をロックし、甲板まで来た。
ララ「私も行きます!!」
ナミ「行くのね・・・」
ララ「アイリスはゾロさん達と一緒にいてもいいよ。」
アイリス「はい。」
ララは船を飛び出して上陸。
ララ「ルフィさん達!来ましたよ!!」
ルフィ「おお!!ララも来たか!!」
しかし、チョッパーとララが気づく。
チョッパー「うおお!!」
ララ「うわあ!?」
ルフィ「どうしたチョッパー!ララ!!え!?」
ウソップ「・・・・・・え!?」
歩いて来た胴体が長い熊みたいな奴。
チョッパー「ひと?」
ララ「いや人じゃないでしょ。」
ルフィは長い熊?に跳びつく。
ルフィ「こんなフカフカぼうぼうの人間がいるかよ!!クマだぞコレ」
ウソップとチョッパーも飛びつく。
ウソップ「長っ!!長えよ!!熊が長え!!」
ララは飛びつかないが、不思議そうに長い熊?を観察。
ルフィは近くの木に成ってる長いリンゴを採って食べる。
ルフィ「おいコレリンゴだぞ 長ェ!!」
ウソップ「食うな!!」
ルフィ「んめェ」
そして、ルフィ達3人は振り落とされる。
長い熊?は行ってしまった。
ララ「皆さん 大丈夫ですか?」
ウソップ「ああ。」
ウソップはゴーグルで確認すると、
ウソップ「ん?おい見ろ あれ民家じゃねェか?」
ルフィ「ほんとだ そんな感じだな 行ってみっか。」
ララ「行きましょう!」
4人は向かおうとすると、
ウソップ「うわぁぁぁ!?」
前を胴体の長~~~い生き物が通りすがる。
角の長~~~いシカが通りすがり、
ルフィ「親戚親戚。」
チョッパー「いやおれはトナカイ。あれはシカだ。」
ララ「チョッパー トナカイとシカのツノの区別ってつきにくくない?」
チョッパー「じゃあスマホで調べれば、トナカイとシカのツノの違いくらい分かるだろ?情報は満載のハズだ。」
ララ「そっか。」
ある程度進むと、口先も長~~いカモノハシが飛び、胴体が長~~~い犬が通り過ぎる。
メリー号ではナミ達も上陸しようとしていた。
ゾロ「あいつら何処行っちまったんだ?ララも一緒にだがよ。」
ナミ「ララはともかく、ルフィ達はさっきまで転がっていたのに。」
サンジ「俺達も上陸するか、何か食い物あるかもしれねェ、アイリスちゃん 手伝いお願いできるかな?」
アイリス「はい。」
サンジ「おーいロビンちゃん!上陸するぜェ!」
ロビン「ええ!!」
ウソップ「それにしても長~~~~い。どいつこいつも何~~~でこんなに長いんだ~~~。」
ウソップは顔を長~~~くする。
チョッパー「見てるとこ~~~っちまで長くなりそうだァァ」
チョッパーも同様であった。
ララ「確かに長~~~~いですしね~~」
ウソップ「・・・一体どんな島なんだここは・・・」
ルフィ「こんちはーーーっ!!お邪魔します!!」
ウソップ「いきなりかよ!!お前は!!」
ララ「ホントにいきなりですよ。」
ウソップは民家に入ろうとするルフィを抑える。
ウソップ「待て待て!!ルフィ!!ここはきっとこの島のボスの住み家だ!!恐ろしく体の長い妖怪ヘビ男が現れるに違いねェ!!」
ルフィ「いねェぞ 誰も・・・」
ウソップ「ん?」
チョッパー「おーーいルフィ!!ウソップ!!」
ララ「来て下さい!!」
ルフィ「チョッパーとララだ。」
ルフィとウソップが外に出ると、
チョッパー「キリンがいるぞ」
ララ「綺麗な白です。」
ルフィ「わ・・・・・・!!」
ウソップ「キリンじゃねェよ・・・首長いけどこりゃ長白馬」
チョッパー「馬なのか」
ララ「綺麗な白馬・・・」
ウソップ「鞍がついてるってことはやっぱ人がいるんだ」
白馬はチョッパーやララに首を寄せる。
チョッパー「名前はシェリーだって 女だ」
ララ「メスの馬か・・・」
ルフィは何かを見ていた。
ウソップ「ーーー?どうしたルフィ」
ララ「ルフィさん?」
ルフィ「・・・・・・ウソップ ララ あそこに竹が生えてるだろ」
ウソップ「・・・・・・ああ」
ララ「はい。」
ルフィ達は竹の元へやって来た。
ウソップ「うわ・・・・・・てっぺんが見えねェ なんちゅう長さだ・・・・・・!!」
ララ「長~~~い・・・」
ルフィ「よく見てろ この竹・・・」
竹が動いた。
ララ「あっ!?」
ウソップ「うわ!!逃げた!!」
ルフィ「な!!」
ルフィ「これも長い動物なんだ!!きっと!!!」
竹にぶっ飛ばされたルフィ。
ララ「ルフィさん!!」
ウソップ「気をつけろルフィ!!」
ルフィ「俺が竹に負けるか!!!」
ルフィは竹を足で折ってやった。
ララ「折ったァァァ!!」
ウソップ「よっしゃーーー!!勝ったぞ~~~~っ!!」
ルフィ「うおおおおおー割ってやった!!!」
チョッパー「お前の主人はどこにいるんだ?」
白馬「・・・・・・ヒヒン」
チョッパー「・・・・・・わかんないのか 何だか淋しそうだな・・・」
すると、爆発音らしき轟音が。
チョッパー「敵かも知れないぞ!!そこに隠れてろよ!」
チョッパーはルフィ達の元へ走る。
チョッパー「どうしたんだ!?」
ルフィ「・・・・・・それがよ 竹を割ったら 精霊が現れた」
???「ハァ・・・・・・ハァ・・・!!」
メリー号を塞ぐように猫の手のような錨が引っかけられる。
サンジ「船の行く手を封鎖された?」
ナミ「何のつもり・・・・・・!?」
ロビン「あの船さっきの・・・」
アイリス「あの人達は・・・」
ゾロ「何だ お前ら・・・!!」
サンジ「やるんなら降りて来い!!」
ゾロ達の目の先には巨大海賊船が。
「我々は”フォクシー海賊団! 早まるな 我らの望みは・・・”決闘”だ!!!」
チョッパー「精霊?」
ルフィ「だって竹を割ったら現れたんだ」
ララ「精霊かどうかは別にいいので・・・」
ウソップ「・・・・・・おい・・・お前何か喋れ」
おじさんは起きて、
おじさん「勿論覚えているとも 久しぶりだな 元気だったかお前ら」
ウソップ「ん?・・・誰か知り合いか?」
ルフィ「おれ知らねェ!」
チョッパー「おれも」
ララ「私もですよ。」
おじさん「ああ 道理で見た事もねェツラだと思った ピンク髪の嬢ちゃんはホントに綺麗だな。見た事の無い服に靴だがな。」
ララ「ありがとうございます。」
ウソップ「おい!何者だおっさん!!」
じさんは立ち上がり、
トンジット「俺の名はトンジット とにかく礼を言おう お前らだな おれを竹馬から突き落としてくれたのは」
ウソップ「竹馬?」
ルフィ「あっ!!本当だ!!」
ララ「確かに竹馬です!!」
ルフィ「でもてっぺんが見えねェ程長~~~~~え竹だったぞ」
トンジット「ーーーそう そのてっぺんにおれはいたのだ!!」
ルフィ「何だ 竹を割ったから出て来た精霊じゃなくて 竹馬を折ったから落ちて来たおっさんなのか 何でそんな長い竹馬に乗ってたんだ?」
トンジット「昔から竹馬が好きでな・・・この島の長い竹を使って世界一長い竹馬に挑戦したわけだ!!!」
トンジット「するとどうだ・・・登ったはいいが恐くて降りられませんでした!!!」
ルフィ「バカかおっさん」
トンジット「その期間 10年・・・」
ルフィ「大バカか!!」
ララ「10年って・・・」
ウソップ「10年もずっと竹馬に乗ってたのか!?」
トンジット「そうだ それにその間竹はその間竹は成長を続けるもんで・・・ますます降りられなくなったのだ!!」
トンジット「あ~~~~~恐かった」
ウソップ「10年分の感想分がそれか」
ララ「10年も竹馬から降りられなかったから恐いですよ。それは・・・」
トンジット「まあ竹馬と同じ様に背の高い木が多いこの島だ 何とか果物で食いつなぐ事ができた」
ウソップ「軽くすげェ話してるぞ 気の長ェ話だな・・・」
ララ「ホントに長い話です。」
ルフィ「長ェといやあおっさん この島の生き物は何でどいつもこいつも長いんだ 木も動物も!」
トンジット「他所から来るとそう思うだろうな 理由はある この島は見ての通り大草原が広がっており みんなのびのび生活しているから長いだ!!」
ルフィ「すげェ言い切った!!」
トンジット「例えばあれは・・・ダッ~~~~~ックスフント」
ウソップ「のばしただけじゃねェか!!」
トンジット「あれは・・・カ~~~~モノハシ」
ウソップ「まだ横断中かよ・・・」
ララ「まだ横断中なのね・・・」
トンジット「猛獣もいるから気をつけろ 見ろ あれはユキヒョ~~~~ウだ 噛みつかれるなよ」
ウソップ「ヒョウ!?」
ララ「豹!!」
しかし長いのは顔の横長だった。
ウソップ「何であれだけ横長なんだよ!!!」
ララ「顔の部分だけ横長・・・」
草の影から見ている人影。
???「フン。ふ~~ん いたな。あれが船長に、なんて美しい長いピンク髪のスタイル抜群の嬢ちゃんだ・・・。あの嬢ちゃんが例の娘か・・・。しかし手配書と違って服と髪型だけを変えてるのか・・・。」