ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
船員達は歓声を上げる。
ハンバーグ「6人共落ちちゃった。」
ポルチェ「オヤビン これからどうすんの?」
フォクシー「決まってらァな 麦わら共をぶっ倒し、デービーバックファイトでの屈辱を晴らすのよ」
ポルチェ「いやん でもオヤビン、海軍もスカウトしたがっているあのララって小娘をスカウトしたがっているみたいね」
フォクシー「おうよ!!あの娘は戦力としても規格外だ!直に戦って少し分かった、我らの貴重な戦力にもなるぜ!!だがこき使おうとなんて思ってはいねェ。あと娘に召喚されてるアイリスもな!!」
ハンバーグ「プププ。一応彼女は16歳の女の子。女神のように優しくてポルチェより人気出てるのはあの時証明済み・・・。アイリスも天使のような優しさのあるロボットだ。」
ポルチェ「いやん♡私としてはあんな年下の小娘に人気を持ってかれるのは許せないわ!!」
フォクシー「とにかく、ポルチェハンバーグ!作戦Dで行くぞ!!」
メリー号ではアイリスはタブレットで動画を観ていた。
チョッパー「向こうの船楽しそうだな。まだ宴会やってんのかな?」
ロビン「船医さんも行って来れば?」
アイリス「留守番も大丈夫だよ。」
チョッパー「俺だって船番だし、勉強中なんだぜ!!全然行きたくなんかないぞ!!」
アイリス「そう?」
ルフィ「くそォ!!よくも騙しやがって!出て来い割れ頭ァ!!ウオォォォ!!」
ウソップ「おい少し落ち着けよルフィ。お前はそのアフロのせいで興奮してるんだからよ。」
ララ「ある意味ルフィさんのアフロヘアー カッコいいんです。」
サンジ「ララちゃんは分かるようだね。アフロは気持ちを高めるからな。」
ナミ「だから何でアフロなのよ!?」
ゾロ「せっかく助けてやったのに、恩を仇で返すとはな。」
ナミ「そうよ!!あたし達の黄金まで奪おうなんて許せない!!」
ウソップ「だがあのヤロウの考えが甘いぜ。俺達が本気で暴れ回ったらこんなトコ一瞬で木っ端微塵だぜ。この6人ならな!!・・・この5人ならな。」
ルフィ達「「「「「はぁ・・・」」」」」
ナミ「とにかく、今はここから出る事を考えないと。あのオヤビンの事だからどうせ卑怯な事をやってくるに決まってるしね!」
サンジは壁をノックしていた。
サンジ「こっから出られそうだぜ。」
サンジは蹴りで木の壁を破壊した。
ルフィ達「「「「「あっ!!」」」」」
サンジ「何なんだこりゃ?」
すると、奥からポルチェに変装したフォクシーが現れた。
フォクシー「チャッピーはどこ?もうどこ行っちゃったのォ?」
ルフィを除くゾロ達5人「「「「「ひィィィ!?」」」」」
フォクシー「出てこないと、オ・シ・オ・キ・よ♡」
チョッパーは身震いした。
アイリス「チョッパー?」
ロビン「どうかしたの?船医さん。」
チョッパー「な、何でもねェ」
サンジ「てめェ 俺はそういう冗談が一番嫌ェなんだ!!」
ルフィ「待て!!サンジ!!」
サンジ「ルフィ。」
ララ「ルフィさん・・・」
ルフィは変装したフォクシーに近づいて、
ルフィ「おい!!お前!!」
フォクシー「はい。」
ルフィ「割れ頭はどこだ?」
ゾロ達「「「はぁぁァ!!?」」」
フォクシーは首を振ってしらばっくれ、
フォクシー「ポルチェ 知らない。」
ルフィ「何だ知らねェのか。」
ゾロ「果てしなき天然だな。」
ナミ「何で?分からないのあれで。」
サンジ「さすがに呆れるぜ。」
ララ「ルフィさんらしいボケ方なんですけどね・・・」
ルフィ「ここにはいねェみてェだぞ?」
フォクシーは隙をついて刀を構える。
ナミ達「「「「ルフィ《さん》!!」」」」
ゾロは刀で防いだ。
ルフィ「ん?何だ?」
ゾロ「ルフィ コイツの顔をよく見ろ。」
ルフィ「顔がどうかしたのか?」
ルフィ「お前・・・割れ頭の妹か!?」
ルフィ以外の全員ズッコケる。
フォクシーは立ち上がり、変装を解いた。
ルフィ「ああ!?てめェは割れ頭!!また騙されちまったぜ。」
ウソップ「もうツッコむ気にもなれねェな。」
フォクシー「食らえ麦わら!!ノロノロビーム!!」
フォクシーはビームを発射し、ララはナミと同じ方向へかわす。
フォクs-「ヘーッフェッフェ!分かるかおめェら!ノロノロビームからは誰も逃げられやしねェんだよ!!」
ララ「30秒後に結果が発揮されるってのがもう・・・」
ゾロ「まったく厄介な代物だぜェ・・・」
ルフィ「全くだァ・・・」
ルフィの後ろには鏡があり、ゾロはナミとララの方を見た。
フォクシーはビームを発射する。
ゾロ「ナミ!!ララ!!」
ルフィは避けて、ビームは鏡に反射!!
ゾロはナミとララを突き飛ばす。
しかし、反射したビームはサンジとゾロに命中。
ララ「あっ!?」
ナミ「サンジくん!!ゾロ!!」
ウソップ「やべ!!当たっちまった!!」
フォクシー「フン。上手くかわしやがったな 麦わらめ 卑怯者!!」
フォクシーは出て行く。
ルフィも後を追う。
ララ「私も行きます!!」
ララも追った。
ウソップ「あいつ・・・卑怯って意味分かってんのか?おい ナミ行くぞ!!」
ナミ「うん。二人共30秒我慢してね!!」
ウソップとナミも行ってしまう。
ゾロ(何ィィ!?ちょっと待て!!)
サンジ(ナミすわん!!ララちゅわん!!)
ウソップとナミは木の廊下を走ると、
ウソップ「何だ?」
ナミ「何か張ってあるわよ?」
ウソップ「何々?この先女は通れない男道なり?どういう意味だ?」
ナミ「さァ とにかく注意して行きましょう。」
ゾロとサンジの顔面はゆっくり接近していた。
チョッパーは身震い。
アイリス「チョッパー。」
ロビン「どうかしたの?船医さん。」
チョッパー「な、何でもねェ・・・」
30秒経過で二人は何とか持ち堪えた。
サンジ「今のはやばかったぜ。」
ゾロ「ああ 同感だ。」
ウソップは扉を開くと、
ウソップ「ただの通路に見えるけどなァ」
ナミ「うん。」
しかし、下を見ると
ウソップとナミ「「ひィィィィ!?」」
下の部分は男達で覆われていた。
ウソップ「な、何じゃこりゃァァァ」
ナミ「何なのよ?こいつら。」
ウソップ「さァな この通路は牢屋でこいつらはドジでもやって閉じ込められたんだろ。」
ナミ「こ、こんなトコくらい通り抜けられるわよ。」
ナミは進み始める。
男「女だ。」
男「やったァ」
男「さっきのピンク髪の女は堂々と通って行ったけどな。パンツは見えたし。」
ナミ「う・・・。やっぱりダメ こんな仕打ちは私にはムリだわ。」
ナミは崩れた。
ナミ「それにピンク髪って・・・ここをララは堂々と通ったの!?あのスカートでやっぱパンツ見えたのね!?」
ウソップ「とにかく あとは任せろナミ。」
ナミ「ウソップ・・・」
ウソップ「こいつらはこの薄暗い中に閉じ込められて光に弱い筈だ。だからこの閃光玉を使えばこいつらの目は見えなくなる。」
ナミ「その隙に突破するのね?」
ウソップ「そういう事だ。目を潰れナミ!」
ウソップは玉を放り投げ、玉は爆発し、閃光を放つ。
下の男達は目をくらます。
ウソップ「よし。今だナミ!!」
ナミ「うん!!」
2人は今の内に走る。
しかし、ウソップは掴まれる。
ウソップ「うわぁ!!ナ、ナミィィ!!」
ナミ「ウソップ!!」
ウソップは助けを求めるが、
ナミ「分かったわ!!気にせず先に行けっていうのね!?」
ナミは誤解していた。
ナミは先に進み、一つの巨大な部屋に。
ナミ「何なの?ここは?」
そして、扉が閉じられた。
ルフィ「よう!!ナミィィ!!」
ララ「来たんですねナミさん!!」
ナミ「ルフィにララァ!!」
ルフィとララは座ってお茶と煎餅食べていた。
ルフィ「遅かったなァ」
ララ「遅かったですねェ」
ナミ「二人共ここで何やってんのよ!?」
ルフィ「ん?見ての通りだ。」
ララ「はい。見ての通りお煎餅食べて、お茶頂いてます。」
ナミ「そんな事見れば分かるわよ!!それにララ さっきの下が男共の通路を堂々と通ったらしいじゃないの!!下着が見えちゃって恥ずかしくなかったの!?私は下着が見られるのを恐れて無理だったわ。ウソップの閃光玉のお蔭で目をくらませて走って進んだけど。」
ララ「あの人達は下に存在していないただの通路と思い込んで走ってたんで気になりませんでした。」
ルフィ「だってよ!!」
ナミ「何よソレ・・・」
フォクシー「よくここまで辿り着いたな。褒めてやるぜ。ただ・・・いやだが、麦わらとララの嬢ちゃんを足止めし、お前がここに辿り着くのも全て計算通りなんだぜ?」
ナミ「どうしてあたしなのよ!?」
フォクシー「それはお前が航海士であり優秀な作戦参謀でもあるからだ。そう。お前と麦わらにララの嬢ちゃんを抹殺すれば事実上麦わら海賊団は壊滅だからな!」
ララ「へェ・・・」
ルフィ「成程なァ ララは?」
ララは笑顔でデバイスを見せる。
ララ「はい。いつでも。」
ルフィ「おォし おっぱじめよっか!」
フォクシー「ヘーッフェッフェッフェ!そうこなくっちゃな!」ブラザー。」
布が外される。
ポルチェ「いやん♡ついに麦わらを血祭りにできるのね!一応ララ!!あんたはオヤビンがスカウトしたいけど、戦わざるを得ないわね!!」
ララ「あらまァ」
ナミ「何よ。アレ」
ルフィ「あっちのは知らねェけど、こっちのはゴリラパンツ。」
ララ「ああ。そういえば」
フォクシー「パンツじゃねェ!!ゴリラパンチ13号だ!行くぞ麦わらにララよ!!」
フォクシーはマシンを操作。
フォクシー「ゴリラパーンチ!!」
ララ「ナミさん 隠れてた方がいいかと。」
ナミ「うん。」
ルフィはゴリラパンチに技を食らわすが、ルフィのパンチが燃えた。
ルフィ「アッチチチ!!」
ララ「ルフィさん!!」
ナミ「ルフィ!!」
別のマシンからパンチが繰り出され、ナミの隠れていた木箱は破壊され、ララは避ける。
ポルチェ「余所見をしちゃイヤン♡あなた達はこのロボさんキッカー18号の獲物なんだから。」
ナミ「くっ・・・」
ルフィ「ナミ!!ララ!!」
ナミ「そうか!!分ったわ!!ララ!!さっさとやるわよ!!」
ララ「はい!!」
ララはデバイスで電磁波球体に包まれ、X8のニュートラルアーマー・エックスへと変身した。それからアームはパーツIにしてある。
ポルチェ「ララの奴 あれはエックスって奴じゃないの!?鎧が別だけど!!」
ハンバーグ「そうだな ポルチェ。」
ナミは両手でのタクトで回転させて、熱気と冷気の泡を大量に生み出し、上へと立ち昇る。
ポルチェ「イヤン♡手品でオヤビンのご機嫌を取って許してもらおうって作戦ね。」
ハンバーグ「ぷぷぷぷ。」
気泡が空中に集まり、雲として拡大中。
ナミ「行くわよルフィ!!エックス行ける!?」」
エックス「行くよ!!」
ナミはタクトを三角状にし、
ナミ「サンダーストーム・テンポ!!」
タクトを雲の中に投げ込み、雲から雷が発生し、それから雨が降り出す。
フォクシー「バカめ。雷で壊せねェ物が雨で壊れるわけねェだろうが。」
ルフィ「それはどうかな?」
フォクシー「まだ分かんねェのか?おめェのパンチはこっちに通用しねェって事をよ!!ゴリラーパンチ!!ゴールデンキッズ!!」
エックスはチャージし、
ルフィ「火は水で消えるんだ!!」
エックス「食らえ!!」
ルフィは右腕を伸ばして機体に貫き、エックスはレーザーチャージショットをマシンに食らわし、機体を貫いた。
ポルチェ「イヤン レーザーですって!?それに何してるのよ!?」
タクトはナミの手元へ戻って来た。
ルフィは貫いたまま回転し、巻きつけた。
フォクシー「あっ いや・・・」
ルフィ「ゴムゴムのォ!!コマーーー!!」
マシンは豪快な回転を起こし、ポルチェのマシンへと接近。
ポルチェ「オヤビン こっち来ちゃイヤン」
2機は衝突し、爆発。
3人は吹っ飛ぶ。
船員「どうなったんだ?」
フォクシーの影が。
フォクシー「おめェらァ!!」
船員達は歓声を上げる。
フォクシー「負けました。」
3人はロープでぐるぐる巻きに。
ニュートラルアーマー・エックスは電磁波球体に包まれ、ララへと戻った。
ゾロとサンジも木の壁を破壊して外へ。ウソップはゾロに担がれた。
ゾロ「見ろよ お前がノロノロしてるから終わっちまったじゃねェか。」
サンジ「てめェが道に迷ったせいだろうが!!」
フォクシー「おい麦わら!!海賊同士のケンカに敗けた以上 ガタガタ言わねェ!好きにしろい!!」
ルフィ「そだな。じゃあ あいつらを仲間にしてやれよ。」
フォクシー「何ィィ!?海賊の誇りを汚したこいつらをか!?」
ルフィ「イヤか?」
フォクシー「麦わら てめェって奴は・・・。よし分かった!!麦わらに免じておめェらは無罪放免だ!!」
キバガエル船長「お、オヤビン・・・」
ルフィ「ほら。行ってやれよ。」
フォクシーはロープをほどかれ、キバガエル船長の元へ。
フォクシー「てめェら もう一回俺の下で働いてみねェか!?」
船員達は歓声を上げてオヤビンの元へ。
ナミ「カリスマ性だけは凄いわね・・・」
ララ「それがオヤビンの魅力なんでしょ?」
ナミ「魅力ねェ・・・」
女性にも囲まれてる。
ナミ「なんかムカつく。」
サンジ「オヤビーン!」
サンジは向こう側に行こうとするが、ナミが胸倉掴んで止めた。
ナミ「何やってんのかな?サンジくん・・・」
ララ「あなたはウチの船のコックなんですからね!!料理で指導してもらいたい事だってあるんですから!」
ララは怒り表情でなく、飼い主に対する子犬のようなクゥーン的なウルウル態度に近かった。
サンジ「ナミさん 冗談だよ 冗談。ララちゃんも分かったから。」(ララちゃん 怒り表情じゃなくて、飼い主に対する子犬みたいなクゥーン的なウルウル態度に近かった・・・。)
フォクシー達は船に乗り込み、去って行こうとした。
ルフィはアフロを被される。
フォクシーは親指を立てて、ルフィも同様であったが、ナミにアフロを外された。
ウソップは目が覚めた。
チョッパー「気がついたか?ウソップ。」
ウソップ「チョッパー どうしてここに。ああ!?ナミィ!!てめェよくも俺を見捨てて行きやがったな!?」
ナミ「違うのよ。ウソップ 実はね・・・」
ウソップ「ほお・・・成程 そういうワケか。俺の計算の上を行くとは、敵ながら天晴だ。」
ナミ「ハ・・・ハハハ・・・」
ウソップ「・・・にしてもララの奴 あの通路でのスカートが太もも辺りまでの短めで堂々と通ったが、もうちっとでも自分を大事にしてもいいんだが・・・。基本私利私欲のナミってほどじゃねェが・・・」
ポルチェ「オヤビン。これからどうするの?またデービーバックファイトの相手を探しに行くの?」
フォクシー「決まってらァな。」
ハンバーグ「オヤビン また悪い事考えてる。ププププ。」
フォクシー「いいかてめェら。奴らを倒さねェ限りずっとこの不細工な海賊マークを掲げなきゃならねェんだぞ!!だとしたら向かう先は1つだろうが。」
船員達は歓声。
フォクシー(逃がさねェぞ麦わら、それにララの嬢ちゃん。)「フェーッフェッフェッフェ。」
ウソップ「野郎共!!島が見えたぞ!!」
ナミ「うーん。無人島みたいねェ」
ルフィ「錨の準備だァァ!!上陸するぞォォ!!」
サンジ「それじゃあみんな食材探し探しといてくれ。」
ルフィ達「「「「おおう!!」」」」
ナミ「いい!?ネズミとカエルは却下よ!!」
ゾロ「わがままな奴だな。ったく・・・腹に入れば同じだろ。」
しかし、ナミに殴られるゾロであった。
ララ「確かにネズミとカエルはマズイですよ。」
ナミ「ララは分かってるわね。」
ララ「私はそこまで非常識ではありませんよ。」
アイリス「私もそこまで非常識ではないので・・・。食べませんけど、ロボットなので。」
ナミ「それもそうか。アイリスは機械だものね・・・。」
アイリス「私がロボットだからって、普通じゃないから平気よ!とかで調子に乗ってルフィ達みたいに殴ったりしないでくださいよ?主であるララ様の悲しむ顔は見たくありませんから。」
ナミ「わ、分かってるわよ・・・。」
それから時間経過で、
ルフィ「おーいサンジィィ!!魚や貝に果物 大漁だぜェ!!」
サンジ「ご苦労さん!!」
ルフィ達「「カンパーイ!!」」
ルフィは食べ出す。
ララ「ルフィさんて凄い食べっぷりですよォ」
サンジ「コラルフィ あんまがっつくな。」
ウソップ「さっきつなぎとか言って散々つまみ食いしてたくせによく入るなァ」
ルフィ「まだまだ足りねェぞ!!」
サンジ「この程度の食糧じゃすぐに無くなっちまうぜ。」
アイリス「ララ様 まだ取りますか?」
ララ「うん。」
アイリス「サンジ 取っても大丈夫ですか?」
サンジ「ああ。大丈夫な奴はな]
アイリスは肉と野菜をさらに盛り、肉と野菜を串で刺して合わせララの口に近づける。
アイリス「ララ様 あーんしても?」
皿を持ってるララも恥ずかしる様子は見せず、
ララ「いいよ。あーん」
ララはアイリスの差し出す肉と野菜を食べる。
ナミ「人間とロボットはいえ、やるんだ・・・。そういう事」
サンジ「ああいう事 やってみてェよな。」
ナミ「何を言ってるんだか・・・それにしてもアイリスが食べてるトコは直接に一回も見た事無いわね。機械だからかしら?」
アイリス「そうですね・・・。飲食の必要が無いです。」
チョッパー「ロビン 早く食わねェと無くなっちまうぞ。」
ロビン「もう少しで読み終わるから」
チョッパー「ダメだって。本ばかり読んでると牛になっちゃうぞ?本の牛って言うだろ」
フォクシーがルフィ達の船を観察。
フォクシー「見つけたぜ麦わら!!野郎共 準備はいいか。」
ポルチェ「オッケーよ。オヤビン」
ハンバーグ「オッケーなんだな。」
3人はペダルを漕ぐ。
ウソップ達はマシンを見ていた。
ポルチェ「オヤビン 皆こっちを見てる。」
フォクシー「うろたえるんじゃねェ こっちはどう見てもただのカニなんだからよ。」
ハンバーグ「不自然に決まってるじゃん。プーップップププ」
サンジ「やっぱりあいつらか?」
ウソップ「ホントに懲りねェな」
ナミ「いい加減にして欲しいわ。」
フォクシー「よし。船を破壊するぞ。」
しかし、ルフィがカニマシンを掴む。
ララ「ルフィさん・・・。」
アイリス「ルフィ・・・。」
サンジ「まさか・・・」
ウソップ「ああ あれを本物だと思ってやがる。」
フォクシー「離せ!!麦わらァ!!」
ルフィも負けじと引っ張る。
フォクシーが取っ手を引くと、泡が飛び出しルフィにかかる。
フォクシーのカニマシンのパンチがルフィにヒット。
フォクシー「ついに麦わらの最期だぜ!!」
しかし、ルフィはカニマシンを伸ばして振り下ろすと、マシンは爆発し、中の3人が出て来た。
ルフィ「あっ あれ?お前らコイツに食われてたのか?だらしねェなァ」
アイリス「じゃなくて!!」
ウソップ「いい加減気づけ!!」
サンジ「さァ あんな連中は放っておいてバーベキューの続きだ。」
ルフィ「動いたから余計腹が減ったぜ。」
サンジ「おい。そこまだ焼けてねェぞ。」
ルフィ「いやいやこんぐらいが一番うめェんだ。」
3人達は正座で見ていた。しかも空腹音が鳴る。
ポルチェ「オヤビン!お腹すいたよ!」
フォクシー「バッカモン!腹が減っただと!?おめェ それでも誇りあるフォクシー海賊団の一員」
料理の皿を持ったサンジがフォクシーを蹴り飛ばし、共にララも皿を持って来た。
サンジ「お待たせしましたマドモアゼル!!本日のスペシャルメニューでございます!」
ララ「もしよろしければどうぞ!」
ポルチェ「おいしそう。小娘も!?あんたって子はなんて良い子なの!?」
ララ「お腹がすいてるなら食べた方がいいんじゃないかなっと思いまして。それに料理指導してもらって手伝ってますし。」
ハンバーグ「優しい女の子だな。」
ハンバーグもララから皿を受け取って食べる。
ポルチェ「いやん ほっぺた落ちそう。コックさんにピンク娘もウチの船に来てよ。」
サンジ「いやァ ポルチェちゃんにそう言われると考えちゃうなァ ララちゃんとアイリスちゃんもいるともっと楽しいだろうけどォ」
ゾロ「ララとアイリスは出来ればウチに残って欲しいが、あいつはぜひ行ってくれ。俺からも頼むぜ。」
電伝虫に通信が入り、ポルチェが応答中。
ポルチェ達は小舟で、セクシーフォクシー号で帰る。
ララ「お達者でェ!!」
サンジ「ポルチェちゃんも元気でねェ!!」
ゾロ「お前 ホントに行かなくていいのか?」
サンジ「バカ言え。俺がいなくなったら誰がナミさんにロビンちゃん、手伝ってくれているララちゃんの食事を管理するんだよ。ねェ ララちゃんどうかな?」
ララ「私は出来ればウチの船に居てくれると助かります。料理で教えて欲しい事はあるんですからね」
サンジ「ララちゃん・・・。」
ゾロ「学びたいんだな。」
ララ「はい・・・。」
ララは笑顔で言う。
アイリス「私もいれば料理での負担も減りますよ。」
サンジ「それもそうか!?」
ナミ「サンジくん!!ゾロ!!ララ!!アイリスも!!備蓄用の食材探しに行くわよォ!!」
ララ「あっ はい!!」
アイリス「今行きまーーす!!」
サンジ「はぁい!!」
一行は密林を歩いている。
ウソップ「チョッパー 薬草は見つかったのか?」
チョッパー「うん 大体集まったけど、この島ならもっと珍しい薬草があるかもしれない。それよりさっきから気になってんだけどさ。この道の間に続いてる変な溝は何なんだろ?」
ウソップ「そういや何だろうなァ なんかァ自転車でも通ったみたいだな。」
アイリス「自転車・・・」
サンジ「おいおいここは無人島だろ?人がいねェのに自転車の跡があるワケねェだろ。」
ウソップ「へへ。そりゃそうだ。」
ララ「でも誰かはいるって事かも・・・」
ルフィ「おお ジャングルを抜けちまうぞ。なんかいきなり広い所に出ちまったな。」
チョッパーは突然走り出した。
ララ「チョッパー!!」
ルフィ「いきなりどうしたんだ?チョッパーの奴。」
ゾロ「あの岩に向かってるな。何かあるのか?」
ルフィ「ああ!?チョッパーの奴!あのでかいキノコを独り占めするつもりだな!?待てェェェ!!」
しかし、チョッパーは衝突して尻餅をついた。
ルフィ「どうした!?チョッパー!!」
ゾロ「何かあったみたいだ!!行くぞ!!」
チョッパー「ん?何だコレ!?」
チョッパーの目の前に立つ一人の長身の男。
男はアイマスクを外し、
男「ん?タヌキ?」
チョッパー「トナカイだ!!ほら!!ツノ!!」
ルフィ「大丈夫か!?チョッパー!!何だコイツ!?」
ゾロ「何があった!?」
サンジ「どうした!?ルフィ!!」
男「何だ?お前ら。」
ルフィ「おめェが何だ!?」
ウソップ「何だ!あのでけェ奴!?」
ナミ「何なの?あの人?」
ララ「何かの組織の人とか?」
アイリス「まさか・・・」
ロビンは驚愕顔になり。尻餅をついた。
ルフィ「ロビン!!」
ゾロは刀に手を掛ける。
ララはデバイスを構える。
サンジ「どうした!?ロビンちゃん!!」
ナミ「ロビン!!」
ララ「ロビンさん・・・」
アイリス「ロビン・・・」
ウソップ「な、何でお前が固まってんだよ!?」
チョッパー「ロビン。」
男「あららら?まァまァそう殺気立つなよ。兄ちゃん達 別に指令を受けてきたんじゃねェんだ。天気がいいからちょっと散歩がてら」
ゾロ「指令だと?何の組織だ!?」
ロビン「海兵よ。それも、世界政府最高戦力と呼ばれる」
ルフィ「コイツが!?」
ロビン「海軍本部・大将 青キジ。」
青キジ「あーらららァ こりゃァいい女になったなァ ニコ・ロビン。」