ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第240話「フランキー一家とアイスバーグさん」

ゾロ「誰だてめェら・・・名乗れ」

 

ゾロは弾くと、立ち上がり、構えつつ腰の刀に手をかけた。

 

???「名乗れって?えェ・・・?海賊狩りのゾロ”・・・・・・!!!おれ達ァ賞金首 泣く子も黙る!!!”フランキー一家”だ!!!」

 

???「てめェの首の”6千万”ありがたく頂くぜ!!!」

 

???「ーーーそして船内で待ち伏せて 一味全員一網打尽だ!!」

 

???「ウハハハ!!ボロ儲けだラッキー!!!」

 

フランキー一家はゾロに突っ込むが、ゾロは一人の太刀を受け止めた。

 

ゾロ「ラッキー?」

 

???「え」

 

ゾロ「アンラッキーだろ」

 

ゾロは弾き飛ばした。

 

???「うお!!!」

 

???「んぬあう!!!ひるむなァ!!!」

 

ゾロは2本構える。

 

ゾロ「”2刀流”」

 

ゾロ「”(サイ)”」

 

ゾロ「”(クル)”っ!!!」

 

ゾロは回転による衝撃破で吹っ飛ばした。

 

ゾロ「くだらん」

 

ウォーターセブン ”造船島”中心街 換金所

 

ナミ「ここだわ・・・。」

 

ララ「換金所ですね・・・。」

 

ルフィ達は所内に入る。

 

受付「で?あんた達 何の用?」

 

ルフィ「換金してくれ!!」

 

ルフィは風呂敷を窓口へ置いた。

 

ルフィ「いくらになる?」

 

ウソップ「ッヒヒ!!」

 

受付が驚愕し、オーナーの元へ。

 

受付「オーナー!!大変です!!黄金がこんなに!!」

 

オーナー「何ィィ!?すぐにVIPルームへお通ししろ!!」

 

ルフィ達4人はVIPルームへ案内された。

 

ルフィ「気持ちィィ!!」

 

ウソップ「ホントタルタルだなァ!!これにも水入ってんのか?」

 

ララ「ルフィさん はしゃぎすぎです!!」

 

ララはソファーの横に立っていた。

 

ルフィ「いいじゃねェか。」

 

オーナーは空島の黄金を鑑定中。

 

ウソップ「ん?おい。まさかニセモノなんて言うんじゃないだろうな?」

 

ララ「えっ!?」

 

オーナー「と、とんでもない!!鑑定歴25年の私が・・・。ざっと見積もって」

 

ルフィ「い・・・1億(ベリー)~~~~!!?」

 

ララ「ルフィさん!!」

 

ウソップ「バ・・・バカ 声がでけェよ みんなに聞こえるだろ」

 

ルフィ「そんなに金くれるのかァ!!?」

 

ララ「だからルフィさん!!」

 

ウソップ「声がでけェって!!」

 

オーナー「確かにそれだけの価値はあります 歴史的にも純度も・・・素晴らしい黄金だ」

 

ルフィ「そんだけありゃあ 十分メリー号を直せるな!!」

 

ララ「はい!!」

 

ウソップ「ああ!!おつりが来るぜ!!」

 

ルフィ「じゃあ 残りの金で全部 銅像買ってよォ」

 

ウソップ「買うな それは買うな」

 

ララ「銅像なんて買っても意味ないですって!!」

 

ウソップ「そうそう。ララも同意見だぜ。」

 

ルフィ「何でだよ・・・。」

 

オーナー「ご納得いただけましらさっそく」

 

オーナーは書類を差し出す。

 

オーナー「ここに署名と拇印を・・・。さっそく換金の用意を」

 

ルフィ「よーし!!いくつでも押してやるぞ!!」

 

ウソップ「足りなきゃ俺のも!!ララも頼むぜ!!」

 

ララ「はっはい!!」

 

しかし、ナミが伸ばした足のかかとでテーブルを叩く。

 

ルフィ「なんだ どうしたナミ」

 

ララ「ナミさん?」

 

ナミ「私の言いたい事は3つよ・・・ララ ちょっと私の後ろまで来なさい。」

 

ララ「はい!」

 

ララはナミの後ろまで来て、

 

ナミ「鑑定士さん・・・言い忘れてたけど、まず麦わら帽子のコイツ(・・・)は1億の賞金首 それと、後ろのララはこんな綺麗な容姿と見た事無い服で私より2歳下の女の子なのに、30億寸前の27億9100万(ベリー)

 

オーナーはルフィの額にも驚愕だが、ララのありえないほどの異例な額にもっと驚愕である。

 

ナミ「二つ・・・今の鑑定に私は納得しない 3つ・・・もう一度ウソ(・・)をついたら あなたの首を貰う!!以上・・・」

 

オーナーは土下座した。

 

そして、鑑定額が1億から3億に上がった。

 

そして、目の前には3億分の札束が。

 

ウソップ「さ・・・3億B(ベリー)っ!!!夢じゃねェのか・・・・・・!!」

 

ララ「やりましたぁぁ!!」

 

ナミ「空島の冒険が遂に実を結んだわ!!!大金持ちよ 私っ♡」

 

ルフィとウソップとララ「「「(・・)だろ《です》」」」

 

オーナー「ま・・・またのおこしを~~」

 

ララは高校カバンを持ってる為、ルフィ達3人が3個のトランクを一個ずつ持つ事になった。

 

ウソップ「さ・・・さ”3億”になっちまった・・・・・・!!こ・・・・・・こえェよ おれ1億も持つのかよ」

 

ルフィはトランクを振り回す。

 

ウソップ「おいルフィ そんなに振り回したら」

 

ルフィ「いやーーーナミのおどしはコエーなーあっはっはっは」

 

ララ「確かにかかとをテーブルにドンとやった時はびっくりでした!」

 

ナミ「元々これくらいの価値だとは踏んでたの そこへ1億ベリーですもの あんた達がそわそわしてるからナメられたのよっ!ララはそうでもなかったみたいだけど・・・。」

 

ララ「アハハ・・・。」

 

ルフィ「まーーーとにかくうまくいって・・・ーーーあ!!」

 

ルフィが振り回していたトランクが岸まで飛んでしまう。

 

ララ「ああ!?」

 

ウソップ「わあ~~~河に~~~~っ!!!」

 

ナミとウソップが河に飛び込むが、ルフィが腕伸ばしてキャッチ。

 

ルフィ「危ねー危ねー」

 

しかし、ナミとウソップにタコ殴りにされる。

 

ナミ「殴るわよアンタ!!!」

 

ウソップ「歯ァ折るぞてめェっ!!!」

 

ララ「何やってんですかあなたは!?」

 

ルフィ「す・・・・・・すぴ・・・すぴませんでした・・・・・・!!」

 

その様子を屋上から見ていた鎧の数人。

 

???「聞いたか?」

 

???「おう!!3億ベリーだとよ。」

 

???「ありゃ麦わらの一味だな。」

 

???「あいつらの総合懸賞金(トータルバウンティ)より高額じゃねェか。確か あの一人の綺麗な見た事ねェ服のピンク髪嬢ちゃんの異常な超高額を除けばだが・・・」

 

???「作戦変更だ。おい船の方に出回ってる奴らに知らせてこい ハハハ。」

 

ヤガラは進む。

 

ウソップ「なァ ナミ やっぱ一度船に置いて来ねェか?」

 

ナミ「ーーーそれは手間よ・・・この坂を下れば 造船所なんだし」

 

ルフィ「おい おれは少しショックだぞ 金から離されて」

 

ナミ「船大工に会えさえすれば 修理代の査定の為に またすぐメリー号に戻る事になるだろうから」

 

ララ「なるほど。」

 

ウソップ「そっか それもそうだな こんな大金持った事ねェからどうしたらいいか分かんねェんだよな。」

 

ナミ「まっ それが普通の感覚よね?ララは?」

 

ララ「・・・はい。」

 

ナミ「ララも同意ね。振り回す奴の気が知れないわよねー」

 

ルフィ「あっ おい見ろ あそこ”水水饅頭”だってよ!!100個買おう」

 

ナミとウソップ「「黙れ・・・」」

 

ララ「ダメです・・・」

 

ルフィ「!!」

 

ヤガラは造船所入口へ戻った。

 

ルフィ「戻って来たぞ 造船所の入口!!」

 

ララ「はい!!」

 

ウソップ「よかった さっきの人だかりは消えてるみてェだな」

 

ルフィ「とにかく探そう その・・・・・・何つったっけ?」

 

ナミ「”アイスバーグ”さん」

 

ララ「ええ。」

 

ルフィ「そう!それ!アイスのおっさん!」

 

ウソップ「何者なんだろうなーーー駅のばあさんがそいつに頼めって言ってたけどよ」

 

ナミ「そうねェ」

 

ララ「この街での相当な権力者とかそういう可能性はないんでしょうか?」

 

ウソップ「権力者・・・か。その可能性もなくはねェか つうかとりあえずあの中入っていいのかな。」

 

ルフィ「お邪魔しまーす」

 

ルフィは行こうとしてる。

 

ララ「ルフィさん・・・」

 

ナミ「また・・・・・・」

 

船大工が止めに入る。

 

船大工「おっと待つんじゃ 余所者じゃな? とりあえず外で話そう」

 

船大工は木の柵を乗り越えて、

 

船大工「工場内は関係者以外立ち入り禁止じゃぞ」

 

船大工は四角鼻で長いウソップの似た奴だった。

 

船大工「このドックに用か?」

 

ルフィ「ああ・・・ウソップか」

 

ララ「って違います!!」

 

ウソップ「そうだ!!おれはここにいるぞ!!ルフィ!!」

 

ナミ「そうよ この人四角いわ」

 

ルフィ「四角いウソップ!」

 

ウソップ「いや、俺に三角も四角もねェよ。」

 

ナミ「そうだ あの・・・アイスバーグさんに 会わせて欲しいのっ!!」

 

ララ「お願いします!!」

 

船大工は紹介状を受け取る。

 

船大工「ほう シフト(ステーション)のココロばーさんの紹介状じゃな」

 

ララ「”じゃな”って・・・」

 

ルフィ「え?? お前おっさんか??」

 

船大工「ワシャ 23じゃ」

 

ウソップ「”23じゃ”てじいさんみてェな話し方だぞ」

 

船大工「ワハハハよう言われるわい」

 

ナミ「知ってる?アイスバーグって人」

 

アイスバーグ「知っとるもなにも・・・アイスバーグさんは・・・このウォーターセブンの”市長”じゃ」

 

ララ「市長さん!?」

 

ルフィ「へーーっそんなに偉い奴なのか!!」

 

船大工「それだけじゃあありゃせん ワシらガレーラカンパニーの社長でもあり”海列車”の管理もしておる」

 

ウソップ「最強化そいつァ!!!」

 

ララ「凄いです!!」

 

船大工「まァウォーターセブンで彼を知らぬ者はおらんわい」

 

ナミ「どこに行けば会えるの?」

 

船大工「あー今はどこにおるかのぅ 神出鬼没じゃ あの人も忙しい身じゃから」

 

ナミ「ええー連絡とかは取れないんですか?」

 

船大工「とれん事はないじゃろうが 急ぎか?」

 

ナミ「急ぎじゃないけど」

 

船大工「ハハハハ!!お前達の話は船の修理じゃろ?」

 

船大工は工具を広げ、準備運動。

 

船大工「船を止めた場所は?」

 

ウソップ「岩場の岬・・・」

 

船大工「よし じゃあワシがひとっ走り船の具合を見てこよう その方がアイスバーグさんに会った時話が早い 金額の話もできるじゃろ」

 

ララ「えっ?」

 

ウソップ「ひとっ走りって・・・”ヤガラブル”で?」

 

船大工「ワハハハそんな事しとったらお前達 待ちくたびれてしまうじゃろう まァ10分待っとれ」

 

ナミ「10分・・・・・・?」

 

船大工「10分」

 

船大工は突然猛スピードで走る。

 

ララ「ええ!?」

 

ウソップ「速ェっ」

 

ルフィ「うお」

 

船大工は大ジャンプ。

 

ナミ「え・・・でも待って あっちにあるのは・・・」

 

ルフィとララ「「絶壁《ですけど》!!」」

 

ウソップ「うわ!!落ちた!!」

 

ルフィ「すっげェェ!!」

 

ララ「凄いですぅぅ!!」

 

ウソップ「大丈夫か アイツ!?」

 

アイスバーグ「奴は町を自由に走る」

 

ナミとウソップ「「え?」」

 

ルフィ「ん?」

 

ララ「はい?」

 

アイスバーグ「人は”山風”と呼ぶ 「ガレーラカンパニー」一番ドック ”大工職”職長 ”カク”!!!」

 

そしてサンジはアイリス共にヤガラに乗っていた。

 

サンジ「いやいや・・・・・・なるほど”水の都”だ 澄み切った泉に河 綺麗な街並みに賑わう人々 そしてたくさんの美女 どう思うかな?アイリスちゃん。」

 

アイリス「ええ。水の力で何でもやってるって事は分かりましたね。」

 

サンジ「ロボットとはいえデートしてると思ってもいいかな?」

 

アイリス「サンジが喜ぶなら、出来る範囲で私もしますから。」

 

サンジ「ありがとね!!」

 

サンジは♡マークであった。

 

サンジは立ち寄った店での水水ハクサイで悩んでいた。

 

サンジ「どうしたんもんかな・・・。」

 

アイリス「悩みますか・・・。」

 

女店主「結局どうすんだい?」

 

サンジ「ん!?・・・・・・ああ・・・どっちもだ あ・・・・・・それとよおばちゃん この町の旬の食材が欲しいんだ 何がある?」

 

店主「水水リンゴに水水梨!旬の魚はいらないかい?私の旦那が魚屋やってるんだけど!」

 

アイリス「魚屋ですか?」

 

サンジ「それはどこに?」

 

女店主「いったん陸に上がって右へ6回、左へ12回曲がったトコさ。」

 

サンジ「あ?」

 

アイリス「右へ6回と、左へ12回ですか?」

 

サンジとアイリスは袋を1個ずつ持つ事にして、女店主の言われた通りにしていた。

 

サンジ「悪いね 一個持って貰って。」

 

アイリス「いいんですよ。」

 

サンジ「しかし、歩くと不便だな また行き止まりか」

 

アイリス「あの店主さん 道間違えたんじゃ・・・。」

 

サンジ「かもな これじゃ俺達がどっかのクソ剣士じゃねェか あ?」

 

アイリス「サンジ? ん?」

 

見覚えのある黒髪女性が。

 

アイリス「あれってロビンじゃ!?」

 

サンジ「おお!!ロビンちゃ~~~ん!!」

 

サンジは先走るがすでに姿は見えなかった。

 

アイリス「ロビン どこ行っちゃったんで?」

 

サンジ「分からねェ・・・。消えた 扉も道もねェのに・・・??空でも飛んだのかな?」

 

アイリス「まさか そんな事は・・・。」

 

二人は上を見上げると、

 

長い四角鼻の船大工であるカクの大ジャンプを見た。

 

アイリス「あれは・・・。」

 

サンジ「ウソップ??どうなってんだこの町は・・・アイリスちゃん 俺達おかしくなったかな?」

 

アイリス「私の電子頭脳及びボディ内部に問題はないかと・・・。」

 

カクはジャンプを繰り返し、岬の所まで到着した。

 

カク「お・・あの船じゃな・・・?」

 

カクはメリー号に飛び乗った。

 

カク「失礼」

 

ゾロは目を覚まし、カクを見た。

 

ゾロ(何だウソップか・・・・・・)

 

カクは船体を見まわす。

 

カク「成程傷ついておるなァ・・・・・・」

 

カクはマストを確認。

 

カク「マストも差し替えじゃな・・・」

 

しかし、ゾロはウソップと比較してしまい、つい刀を構えだす。

 

ゾロ「ちょっと待て てめェ誰だァ!!!」

 

カク「おお すまん 起こしてしもうたか」

 

ウソップ「いやー驚いた・・・」

 

ルフィ「飛ぶんだもんな あそこから」

 

ララ「ちょっとビックリしました!」

 

アイスバーグ「ンマー!!ウチの職人達を舐めてもらっちゃ困る」

 

ルフィ「そういや誰だ?」

 

ウソップ「さあ・・・」

 

アイスバーグ「より速くより頑丈な船を迅速に作る為には・・・・・・並の身体能力では間に合わねェ ところでおいカリファ」

 

カリファ「はい 調査済みです ”麦わらのルフィ” ”海賊狩りのゾロ” ”ニコ・ロビン” ”ジョシコウセイのララ” このララはピンク髪の少女のあなたですね?」

 

ララ「そうですけど・・・。」

 

カリファ「手配書と服が異なりますが・・・?」

 

ララ「その事に関してはちょっと秘密なんです。」

 

カリファ「船長ではないのに、船長の麦わらのルフィを凌駕するあの異例の27億9100万の超高額はおかしいですがね。前世でのジョシコウセイの事も一応聞いてます。学校と言う施設で勉強していた学生という身だそうで16歳。まだまだお嬢ちゃんですがね。しかし、海軍がスカウトしたがっているあなたを除く場合は、3人としての賞金首の総合賞金額(トータルバウンティ)2億3900万B(ベリー) 結成は”東の海(イーストブルー)”現在8人組の”麦わらの一味です」

 

ララ「女子高生の事も聞いてますか・・・。海軍も諦め悪いですよ・・・。」

 

ウソップ「それよりものすげェバレてるぞ」

 

アイスバーグ「そうか よく来た おれはこの都市のボス!!アイスバーグ そしてこのネズミはさっき拾った名前は・・・そうだな ”ティラノサウルス”エサとカゴを用意せねば」

 

カリファ「手配済みです アイスバーグさん!!」

 

アイスバーグ「ンマー!!流石だな カリファ」

 

カリファ「恐れ入ります!!」

 

カリファ「ーーーそれより10分後にチザのホテルでグラス工場の幹部と会食 その後リグリア広場での講演会 終わりましたら美食の町プッチの市長ビミネ氏と会談 その場で新聞社の取材を受けて頂き 本社へ戻り書類に少々お目通しをお願いいたします」

 

アイスバーグ「いやだ!!!」

 

カリファ「では全てキャンセルします」

 

ララ「ええ!?」

 

ウソップ「おいいいのかそれで!!!」

 

アイスバーグ「こんな事ができる程の権力者だ おれは」

 

ララ「市長の資格があるんですかね・・・。」

 

ウソップ「いやいや失格だって完全によォ」

 

ルフィ「我がまま奴だなーでもコレ(・・)あのバーサンの言ってたアレじゃねェか?」

 

ナミ「ええ そのアレよ」

 

カリファ「無礼者っ!!」

 

カリファは怒って連続蹴りによる突きを繰り出してきた。

 

4人は咄嗟に避けたが、ウソップはさすがに食らったようだ。その際にトランクが飛んでしまう。

 

ララ「ビックリした!!」

 

ルフィ「何すんだお前!!」

 

ナミ「ホントビックリよ!!」

 

ウソップ「・・・・・・!!」

 

カリファ「世界屈指の造船技術者に向かってアレだのコレだの何ですか!!!」

 

カリファの蹴りを見た男性陣は少々興奮していた。

 

カリファ「失礼 つい取り乱してしまいました ーーーですがアイスバーグさんは市民の憧れ あまり無礼の無いように!!」

 

ララ「私は何も言ってないんですけど・・・。市長の資格があるんですか?っと言っただけで・・・」

 

アイスバーグ「カリファをあまり怒らせるなよ この女は怒ると 見境がない」

 

アイスバーグの横顔は腫れている。

 

ウソップ「そっちにだいぶ蹴り入ってんな!!」

 

ルフィ「お前が無礼だよ!!」

 

ララ「そうです!!無礼です!!」

 

ナミ「あっ でもとにかくあなたがアイスバーグさんね!これ紹介状です!」

 

ナミは紹介状を手渡す。

 

アイスバーグ「ココロばーさんか 「ふねみてやんなよ」」

 

アイスバーグは手紙を破った。

 

ウソップ「ああっ!!」

 

ララ「手紙破っちゃった!?」

 

ナミ「ええ!?ダメなんですか!?お願いです 船直して!!お金なら払えるんです!!!」

 

ルフィ「もう航海でボロボロなんだメリー号は!!!頼むよおっさん!!」

 

アイスバーグ「いいよ」

 

ララ「いや軽いですって!!」

 

ウソップ「いいのかよっ!!じゃ 何で破くんだよっ!!!」

 

アイスバーグ「キスマークが不快だった ココロばーさんとは昔からの飲み仲間でよ・・・・・・ンマー!!とはいえすでにカクが船を査定に行ってんだ 話は進んでる 安心しろ」

 

アイスバーグ「どうせ今日は退屈な日だ 工場を案内しようか」

 

ルフィ「おお!!マジで!?」

 

カリファ「ではこちらへ」

 

ララ「こんな人が市長・・・」

 

ウソップ「仕事をキャンセルした男の態度か」

 

ルフィ「よっしゃァ!!行くぞ造船工場!!」

 

ナミ「ララ 行くわよ。」

 

ララ「はい!!」

 

ウソップ「そうだ 金」

 

しかし、トランクは無い。

 

ナミ「どうしたのウソップ?」

 

ララ「ウソップさん?」

 

ウソップ「金がねェ」

 

ナミとララ「「ええェェ!?」」

 

ナミ「よく探しなさいよ!!」

 

ウソップ「どこにも無い!!」

 

ララ「さっきの秘書さんの蹴りでびっくりしてうっかり手放しちゃったんじゃないですか!?」

 

ウソップ「もしかしたらそうかもしんねェ!!」

 

ウソップは発見した。

 

ウソップ「ああ!?あそこォォ!!」

 

数人の男達がトランクを持って河を移動していた。

 

ウソップ「おいてめェら何者だ!!なに人の金持ってってんだよ!?コラ待てェェ!!」

 

???「へへっ 頂き!!」

 

ウソップ「金返せェェェ!!」

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