ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第248話「犯人は麦わら海賊団?水の都の用心棒」

ルフィ「アイスのおっさんに会わせてくれ!!見間違いだ そんなの!!ロビンのワケがねェ!!」

 

クロスファイア・エックス「ああ!!何かの間違いじゃないのか!?」

 

ルル「何をしでかすか分からねえ奴らを、アイスバーグさんに近づけられるか!!」

 

ギャラリーは騒ぎ出す。

 

男性「そうだ!!!犯人を縛り上げろ!!!」

 

男性「この町の英雄を殺そうとした奴らだ!!!」

 

男性「縛り首にしろー!!」

 

ナミ「ちょっと!?何なのよ!?」

 

ナミは後ろから首を回され、しがみつかれる。

 

男性「おい 娘 お前さっき麦わらのあいつと一緒にいただろ 仲間だな!!」

 

女性「ホントかい!?」

 

女性「そうよ!!私も見たわ この女!!逃がしゃしないよ!!」

 

ナミ「ちょっとやめてよ!!」

 

ルフィ「ナミ!!」

 

クロスファイア・エックス「ナミ!!」

 

ペケ(ナミ殿!!)

 

ナミ「離して。離してってば!!あたし達が何したって言うのよ!?」

 

男性「とぼけるな!!この暗殺者の一味め!!よくもアイスバーグさんを撃ちやがったな!!逃がさんぞ!!」

 

クロスファイア・エックス「待てって!!」

 

ルフィ「お前ら!!俺達は何もしてねぇっつってんだろう!!」

 

ナミ「そうよ!ロビンにだってアイスバーグさんを狙う理由がないもの!!」

 

パウリー「いつまでもそう言い張ってるがいい。とにかくお前ら3人はここまでだ。あの人に害を与えるという事は 俺達ガレーラカンパニーを敵に回すという事を そしてこの都市 ウォーターセブンを敵に回すという事を思い知れ。」

 

クロスファイア・エックス「違うって!!」

 

ルフィ「何でそんなありもしねぇ事を!!アイスのおっさんと話しさせろ!!」

 

パウリー「観念しろ 海賊!!情報はすぐ町中に広がる。もう逃げ場はねぇ 一味全員 俺達が仕留めてやる!!!!」

 

ギャラリーからはブーイングが上がる。

 

ルフィはパウリーのロープに右腕を掴まれ、カクはノゴギリを3刀投げて来た。

 

ルフィは咄嗟に避けた。

 

クロスファイア・エックス「ノコギリとは何て事だよ・・・。ルフィ!!」

 

ルフィ「こんなんで負けるオレじゃねぇよ・・・。」

 

クロスファイア・エックスは電磁波球体に包まれ、アクセルへ交代した。

 

パウリー「別の奴に!?イレギュラーハンターめ!!どうした麦わらァ受けるばっかりでいいのか?」

 

アクセル「いい加減に聞いてよ!!」

 

ルフィ「だから俺達はお前らと戦う理由がねぇんだって!!」

 

ルル達はそれぞれ大工道具を武器として持ち出した。

 

ルル「ピストルは二人には効かねぇと分かった。」

 

アクセル「ルフィ!!」

 

ルフィ「ああ・・・奴らやる気満々になってやがる・・・。」

 

タイルストンは砲丸をバズーカで発射してきた。

 

ルフィとアクセルの近くへのガレキ辺りに直撃し、爆風が。

 

男性「うおおっ!!!」

 

男性「直撃だァ!!!」

 

パウリー「いや逃げた」

 

ルフィは飛び上がり、クレーンのロープにしがみついていた。

 

アクセルもルフィの服を掴んでぶら下がる。

 

アクセル「悪いね ルフィ。」

 

ルフィ「いや・・・」

 

しかし、ルッチが飛び上がり、ロープを大工工具で切断。

 

ルフィ「わっ」

 

アクセル「船大工なのに あんな大ジャンプなの!?」

 

二人は着地するが、板切れの数々が突き刺さって来るんで逃げた。

 

ルルが立ちふさがり、ノコギリで斬りかかってくるが、ルフィは避けて、アクセルは首に当たるが、アクセル自身のアーマーは高い装甲な為、ダメージはそこまで負わない。

 

ルル「イレギュラーハンター、鎧の硬さが並じゃないな。」

 

アクセル「へへ。お褒め頂きどうも!!」

 

ルフィは壁に寄りかかり、工具が服に突き刺さる。

 

アクセル「ルフィ!!」

 

タイルストンがバズーカーを向けてくる。

 

ルフィは抜け出せない。

 

アクセルはダッシュ移動し、ルフィの元へ。

 

アクセル「ルフィ!!」

 

ルフィ「アクセル!!」

 

アクセル「何とか抜き外すよ!!」

 

アクセルは服に突き刺さった分を抜こうとしたが、深めに刺さっている為、抜きにくかった。

 

アクセル「深めに刺さってるのかな!!抜きにくいんだよ!!」

 

ルフィ「おい アクセル!!」

 

タイルストンは撃ってきた。

 

アクセルは咄嗟に電磁波球体に包まれ、装甲充実のガイアアーマー・エックスへと変わる。

 

砲丸は二人へと直撃、爆発発生。

 

ナミ「ルフィ!!エックス!!」

 

フランキー「アッハッハッハ!!さすがは俺達の誇り!!”ガレーラカンパニー”いえーーーーい!!」

 

「気分爽快だわいな!」

 

フランキー「そうそうあんな奴らァ 吹き飛ばしちまえばいいんだ!!」

 

フランキーは温かいお茶を飲む。

 

フランキー「いやいやいやしかし お前 その麦わらのチビとイレギュラーハンターの奴は 我がフランキー一家の憎っき仇でよ!まずこのケンカの先客はおれだったんだよな!そこへきて お前ら おれの獲物を横取りするようなマネをすんなと・・・・・・」

 

フランキーはちゃぶ台を掴み、

 

フランキー「何度言わすんじゃークラァ~~~~ア!!」

 

ひっくり返す。

 

フランキー「ガレーラァ~~~~!!」

 

カク「少し待っていろ お前の相手はあの二人を完全に捕らえてからじゃ」

 

フランキー「だから・・・!!何でおれの獲物をお前らが捕らえるんだ・・・・・・!?いや もういい 口で言ってもわからねぇ様だ・・・」

 

男性「パウリー危ない!!」

 

男性「ガレーラ逃げろー!!!」

 

男性「フランキーがヤベェ攻撃に出るぞー!!」

 

フランキーは両手を前へと突き出す。

 

フランキー「コネクターセット・・・」

 

男性「これ(・・)でさっき巨大クレーンを倒したんだ!!」

 

パウリー「クレーンを・・・?」

 

タイルストン「大砲か?」

 

「やっちまいだいなアニキ~~~~!!」

 

フランキー「なぁに砲弾なんざ飛ばさねェよ 飛んでくのは・・・”空気の弾” ただし・・・速度は音速を超える」

 

フランキーの両手が膨らんだ。

 

パウリー「空気?」

 

男性「危険だ逃げろ~~~!!!」

 

銃口は空気を吸収していき、

 

フランキー「”風来砲(クー・ド・ヴァン)”!!!」

 

すると、凄まじい風圧がすっごい速度で放たれた。

 

しかも、巨大船に直撃、見事にぶっ壊れた。

 

しかも周りの全体側にまで風圧が。

 

ほとんどは吹き飛ばされる。

 

パウリーも落下。

 

パウリー「痛・・・・・・っ!!!何だ・・・!!?”風圧”に激突されたみてェな・・・!!!」

 

男性「うわァ!!!またクレーンが倒れるぞーーーー!!!」

 

男性「逃げろーこっちまで届いちまう!!!」

 

フランキー「アッハッハッハ オウ潰れちまえ!!こんな造船ドックなんざ潰れちまえ~~っ!!!」

 

見事にクレーンは倒壊した。

 

男性「造りかけのガレオンごと・・・・・・!!」

 

男性「1番ドックが崩壊したァ~~~~っ!!」

 

ナミ「何なの!?アイツ!!”改造人間(サイボーグ)”なんて・・・どこにそんな技術が・・・・・・!!!今の変な大砲も何!?あ・・・でもお陰で逃げられた」

 

ルフィ「ナミ!!走れ!!」

 

ララ「ナミさん!!」

 

ルフィがララを連れて走ってきた。

 

ナミ「ルフィ!!ララ!!大丈夫なの!?」

 

ルフィ「ララがカバーしてたけど、俺があれくらいでやられるか!!・・・ハァ」

 

ララ「ここは離れますか!?」

 

ルフィ「ああ!!何とかしてアイスのおっさんとこ行こう!!!」

 

ララ「行くんですか!!」

 

ナミ「えェ!?行くの!?無理よ この騒ぎの中っ!!」

 

男性「おい見ろ!!”麦わら”に”ジョシコウセイのララ”が逃げるぞ!!」

 

ルフィ「やべェ」

 

ララ「マズイです・・・。」

 

ナミ「囲まれるわ」

 

ルフィ「ナミ ララ しっかり捕まってろ!!」

 

ララ「はい!!」

 

ルフィは右腕でナミを抱えて、ララは腰にしがみつく。

 

ルフィは左腕を伸ばすと、飛んで行った。

 

男性「逃げたァ」

 

男性「追えー」

 

メリー号付近にいたサンジ、チョッパー、アイリス。

 

サンジ「姿が見えねェな?」

 

チョッパー「うん。」

 

アイリス「ですね・・・。」

 

チョッパー「まだ動けないのかも・・・。」

 

サンジ「だが、これ以上近づくと見つけられちまう。」

 

アイリス「はい・・・。」

 

チョッパー「うん。」

 

サンジ「チョッパー アイリスちゃん 準備はいいか?」

 

チョッパー「うん。」

 

アイリス「はい。」

 

3人は飛び出し、

 

サンジ「おいおい!!アクア・ラグナっていう”高潮”がここへ 近づいてるんだってなァーーーーっ!!!」

 

チョッパー「そうそう!!今日の夜中にはこの町は海に浸かっちゃうんだぞ!!!この海岸だってどっぷりさ!!」

 

アイリス「なら、急いで避難しなきゃだめですって!!」

 

サンジ「そうだ!!じっとしてちゃダメだな!!!」

 

チョッパー「そうそう!!!じっとしてちゃダメだ!!」

 

サンジ「早く 高ェ場所へ避難しねェと!!!」

 

チョッパー「そうそう!!!早く避難しよう!!避難避難っ!!」

 

アイリス「避難しましょう!!」

 

サンジ達「「「避難避難!!」」」

 

3人はちらっと船を見て、ドアの音がして。

 

サンジ達は逃げる。

 

ウソップが出て来た。

 

ウソップ「何だろ・・・今の話し声。」

 

サンジ「ちゃんと避難しろよ。」

 

チョッパー「ちゃんと避難しろよ ウソップ!」

 

アイリス「ちゃんと避難するんですよ!!ウソップ!!」

 

ウソップ「高潮がどうとか・・・そういや やけに風が強ェな・・・」

 

1版ドックでは、

 

「アニキー」

 

フランキー「ん?」

 

「あいつら逃げたわいな 追わなくても?」

 

フランキー「あァ 今の”風来砲(クー・ド・ヴァン)”で燃料切れ(・・・・)だ・・・見ろ このリーゼント」

 

フランキー「とんだ邪魔が入っちまったからな・・・補給が済んだら次こそ消してやるさ ウハハハハ・・・さすがは1億と30億寸前の首・・・なかなか骨があるぜ」

 

カク「やってくれるわい フランキー・・・」

 

ルル「なんて日だ 今日は・・・」

 

パウリー「とにかくあいつらを逃すわけにはいかねェ・・・今夜は”アクア・ラグナ” 今日あと2本出る海列車を除いてあいつらが島を出る(すべ)はねェ・・・乗ってきた船がもう使えねェんだからな 情報を集めるんだ・・・!!!”ガレーラ”の職人を全員島中に張り巡らせて日没までに決着(ケリ)をつけるぞ!!!」

 

小型海列車に乗っていたあの駅長と孫娘にペット。

 

チムニー「ばーちゃんばーちゃん ウォータセブン!!!」

 

ゴンベ「ニャーニャー」

 

ココロ「はしゃいで海に落ちるんじゃないよ!!んががが」

 

とある建造物の屋上にいたルフィ達3人。

 

ナミ「あれが”ガレーラカンパニー”の本社ね。1番ドックからつながってるし・・・見て!記者みたいな人達が押しかけてきてる 船大工っぽ人も集まってきてるし アイスバーグさんはあの屋敷にいるんだわ!」

 

ララ「なるほど・・・。」

 

ルフィは思いつめた表情である。

 

ララ「ルフィさん。」

 

ナミ「本気で行くの!?ララはどうする?」

 

ララ「ルフィさんだけでいいんじゃ?」

 

ルフィ「ああ、俺だけで行く。アイスのおっさんが何でロビンだって犯人だって言ったのか 直接聞いてくる」

 

ナミ「言っとくけど私達も島中から追われてる身だって事忘れないでね ちゃんと どこがアイスバーグさんの部屋ぁ見当つけてうまくスキをついて慎重に・・・」

 

ルフィ「じゃ 行ってくる」

 

ルフィは両腕伸ばして、本社の窓を突き破った。

 

男性「誰だ・・・」

 

男性「あいつは!?」

 

男性「窓が割れたぞ!!!」

 

男性「何が起きた!!?」

 

男性「襲撃だーーーー」

 

男性「”麦わらのルフィ”が 本社に侵入したぞーーーーっ!!!」

 

男性「何だと!!?この真昼間から!!?」

 

男性「あのピンク髪娘は一緒ではないのか!?」

 

男性「まさか またいきなり本社とは!!!」

 

民達は本社内を捜索。

 

民「どこにいる!!?」

 

民「中2階の階段から3階へ!!」

 

民「職長達は今 島中に手配して回っている。」

 

民「赤いベストに麦わら帽子だ!!」

 

民「アイスバーグを守れー!!」

 

民「”麦わら”だァ~~!!」

 

ルフィ「どこだ」

 

ルフィはアイスバーグの元へ向かう為、本社内を走る。

 

カリファ「申し訳ありません・・・・・・外が騒がしくて」

 

アイスバーグ「ンマ・・・・・・何だ」

 

カリファ「”麦わらのルフィ”がこの屋敷へ侵入したと・・・あのピンク髪少女は一緒ではないようです・・・」

 

アイスバーグ「カリファ 頼みがある・・・」

 

ルフィは民の銃撃を避けた。

 

民「2号館へ移ったぞ!!上から回れ!!!」

 

ルフィ「すげェ数だっ!!」

 

しかし、カリファがルフィを発見。

 

カリファ「麦わら!!」

 

ルフィ「ん? あいつは」

 

民達はアイスバーグの部屋の扉へ押し寄せる。

 

民「カリファさん!!海賊がここに来ませんでしたか」

 

カリファ「いいえ それよりもっと静かに追い回しなさい!!それより アイスバーグさんはまだ安静中なのです」

 

民「申し訳ありません 麦わらはまだここまで来てねぇようだ!!この辺りを見張ろう 奴は必ずこの部屋を狙って来るぞ!」

 

民達は別を捜す。

 

ルフィはアイスバーグの部屋へ来た。

 

アイスバーグ「ンマー・・・・・・おれに用だろう 海賊小僧・・・あのピンク髪の彼女は一緒じゃないんだな・・・。」

 

ルフィ「そうだ 俺一人で来た。助かった・・・呼んでくれて」

 

アイスバーグ「この混雑の中 わざわざ一人で俺を殺しには来るまい」

 

ルフィ「おれは本当の話を聞きに来たんだ!!」

 

アイスバーグ「昨夜おれはニコ・ロビンをこの目で見た・・・・・・!!そして彼女はお前の仲間・・・これが真実だ」

 

ルフィ「それは 本当にロビンだったのか」

 

アイスバーグはルフィに銃口を向けた。

 

アイスバーグ「口を開くな お前の言葉にゃ もう力はない お前をここへ招いたのは 一つ頼みがあるからだ・・・・・・今からもう一度 ニコ・ロビンに会わせろ」

 

民は新聞記事でざわざわしていた。

 

民「号外号外ーー!!アイスバーグ氏襲撃事件の犯人は海賊”麦わらの一味” 一味全員の目撃情報は水水新聞社が買い取らせて頂く!!犯人はこの島にいる!!」

 

ある建物には新聞の掲載写真付きの同じ記事を読んでいたロビンの姿が見えていた。

 

民「麦わらの一味を捜して全員縛り首にしろー!!」

 

民達は一斉に決意の「オオーー!!」であった。

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