ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
屋敷内でカヤは悪夢にうなされていた。
ウソップ『てめェらよくもおれをコケにしてくれたな!!海賊の血を引くことをバカにしてくれたな!! 殺してやる!!!』
カヤ『やめてウソップさん!!』
ウソップ『殺してやるーーーっ!!!』
カヤ『きゃあーーーっ!!!』
ベッド上でカヤは目を覚ました。
カヤ「ハァ・・・・・・・・ ハァ・・・・・・・・!!」
カヤ「・・・・・・!! わからない・・・ コホ・・・ ゴホッ ウソップさんが・・・あんな行動をとるなんて・・・」
カヤは自分の部屋を出て行き、クラハドールがいると思っていた部屋へ。
カヤ「クラハドール?」
カヤはドアをノック。
カヤ「クラハドールはいる?」
カヤがドアを開けると、血まみれの使用人を発見。
カヤは両手で口を押えるが、
カヤ「メリーッ!!!!」
カヤはメリーに近寄る。
カヤ「どうしたの!!?何があったの!!? 目を開けてメリーッ!!!死んじゃやだ!!!」
マリー「う・・・!!! ガハッ!!!」
メリーは吐血しながらも起き上がろうとしたが、
カヤ「メリー・・・・・・・!!」
マリーは仰向けに倒れた。
メリー「・・・ご・・・お・・・お嬢様・・・よかった ご無事で・・・!!」
カヤ「!?・・・・・・ ・・・私は無事よ 何言ってるの・・・・・・!!?あなたが」
メリー「クラハドール!!!」
メリー「あいつに・・・やられました・・・!!!」
メリーは泣きながら訴えた。
カヤ「!!? え・・・!!?」
メリー「あいつは・・・」
クラハドール『万が一!!お嬢様の身に何かあっては 私は世話になったご主人に顔向けできないのです!!』
カヤ「・・・そんな!! ウソでしょ!!?」
メリー「海賊です!!!」
カヤ「じゃ 昨日・・・ウソップさんが言ってたことは・・・!!!」
メリー「ええ・・・!!今 思えば 彼は一人この事実を知り必死に我々を助けようとしていたのです・・・!! それなのに・・・」
メリー「我々は誰一人 彼の言葉を聞き入れようとしなかった!!」
カヤ「・・・・・・!!」
ウソップ『明日になれば全部 真実がわかる!!! とにかく今は逃げろ!!言うことを聞いてくれ!!!』
メリー「何と皮肉な事でしょう・・・!!我々は本物の悪党をかばい・・・」
メリー「あの勇敢な若者を 村人のために決死の覚悟でかけ回る若者を追い立ててしまったのです・・・!!」
カヤ「・・・・・・!!」
カヤ「わたし・・・!!! 彼に何てことを・・・」
メリー「ガハッ」
カヤ「メリー!!?」
カヤ「誰か来て誰か!!メリーが」
メリー「無駄です・・・・・!!屋敷の者は全員昨日から休暇を取ってます」
カヤ「!」
カヤ「・・・そんな・・・じゃあ私・・・!!」
メリー「とり乱してはいけません!!」
メリーは起き上がり、壁を背にもたれかかる。
メリー「まだ事件は起こっていない・・・!!冷静に・・・あなたが今すべきことを考えるのです」
メリー「さっきクラハドールが屋敷を出て行く所を見ました 昨日の・・・彼の言葉が本当だということは きっと仲間の海賊を呼びに行ったのでしょう」
カヤ「・・・・・・」
メリー「我々だけでなく村の人達も危ないということです」
メリー「クラハドールの目的がこの屋敷と財産ならばそんなもの全て あげてしまいなさい 命をはって守る様なもんじゃない」
カヤ「はい・・・!!」
カヤは涙をぬぐう。
メリー「酷なことに・・・今クラハドールを止められるのは あなただけなのです!」
メリー「やれますか・・・?これは責任ではありません・・・!!」
カヤ「わかってる」
カヤ「私だって・・・!!逃げちゃいけない
村のはずれ
ピーマン「え!?屋敷の羊が海岸へ!?」
ピーマン「おいにんじん!!寝るなよ!!」
にんじん「だって まだ寝てる時間だよ いつもは」
たまねぎ「今日は寝てる場合じゃないんだよ 大変かもしれないんだぞ」
たまねぎ「ぼくはやっぱり海賊はせめてくると思うんだ!! キャプテンはウソだって言ったけどそれがウソだと思うんだ!!」
ピーマン「それはおれも考えた」
にんじん「じつは おれも・・・きのうのキャプテンはやっぱり なんか変だった」
たまねぎ「ん?」
ピーマン「あれは・・・」
カヤ「ハァ・・・ ハァ・・・」
ピーマン「カヤさんだ・・・・・!!」
にんじん「カヤさんが一人で外を出歩くなんて・・・!!」
たまねぎ「何かある・・・絶対 何かあるんだよ!!」
坂道
ルフィは寝ていた。
ゾロ「今更何が飛び出すんだ・・・・・・!?」
X5版
部下「へへ・・・・・・・・・!! ・・・て・・・てめェら殺されちまえ」
ジャンゴ「”ニャーバン
???「ありゃ!船長が呼んでるぜおれ達を」
???「何やってんだ海岸で」
???「おい見ろ みんなやられちまってるよ」
???「おだやかじゃねーなーっ!!行くのか?」
???「ま そりゃ行くけどもっ!!」
ある二人が船から飛び降りてきた。
ジャンゴ「来たか”ニャーバン・
???「およびでジャンゴ船長」
???「およびで」
ナミ「なにあれ」
ウソップ「すげェ・・・高さから着地した・・・!! ねこみてェだ」
ゾロ「・・・・・・・・・!!」
X5版
ジャンゴ「ブチ シャム おれ達はこの坂道をどうあっても通らなきゃならねェんだが 見ての通り邪魔がいる!! あの二人を消せ!!」
シャム「そ・・・そんな ムリっすよォ 僕たちにはなァ ブチ」
ブチ「ああ あいつら強そうだぜまじで!!」
ウソップ「! な・・・!!何だ あいつら切り札じゃなかったのか!?」
ゾロ「あ?」
ナミ「・・・完全にびびってる・・・・・・!!」
X5版
シャム「だいたいぼくらはただの船の番人なんだから」
ブチ「そうそう こんな戦いの場にかり出されても」
ジャンゴ「シャム!!さっさと行かねェか!!!」
シャム「え!?ぼくですかァ!!?」
ジャンゴ「急げ!!」
シャム「わかりましたよ行きますよっ!!」
シャムは涙ぐんだ。
ナミ「べそかいちゃった・・・・・・!どういうつもり!?あんな奴戦わせるなんて」
シャムは向かってくる。
シャム「おい お前覚悟しろーーーっ!! このカギツメでひっッカクぞーっ」
ゾロ「・・・・・・!! あれをおれにどうしろつうんだよ・・・!!」
ゾロは刀を構える。
X5版
ゾロ「そうか? っていうかお前っ!!止まらねェと斬るぞっ!!」
シャム「斬れるもんならな・・・」
ゾロ「!!? なに・・・」
シャムがカギツメでゾロに飛び掛かるが、ゾロは刀で防御した。
ゾロ「こいつ・・・!!?」
シャム「貴様おれを 今見くびってたろ・・・・・!!」
シャムは一旦ゾロから離れた。
シャム「だが よく受けたな!! おれは今
ゾロ「・・・・・・!!」
ウソップ「まさかあいつ・・・弱くねェのか!!?」
ナミ「! ゾロ!? 刀は!!?」
ゾロ「え・・・ ないっ!!」
シャム「まァ てめェもちったァやるようだが クロネコ海賊団”ニャーバン・
ジャンゴ「出たか」
ブチ「
エックス内部の半超空間内の下着ララ(あの気付かれない程の瞬時に刀を奪うってのが、戦国武将の言葉で言うなら「敵ながら天晴れである!」っね・・・)
ゾロ「・・・・・・・・!!!」(あの野郎・・・ おれの刀を・・・!!」