ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~ 作:サトシゲッコウガ
タイルストンは巨大ハンマーを仮面の人物を振りかかるが、左手での拳で割った。
大工「ハンマーが!?」
大工「嘘だろ!?」
人物はタイルストンの右腕を掴む。
???「怪力が自慢か?」
人物は左腕をふりかかる。
タイルストン(何だ・・・!!?動かん おれが力で負けるわけが・・・)
振り下ろされ、タイルストンはノックアウトされた。
大工「あの職長達が・・・!?」
大う「3人も」
大工達は逃げ出し、
大工「うわ!!下から加勢を呼べ!!」
???「”剃”!!」
人物は高速移動で大工を叩きのめす。
大工「ロロノア・ゾロだァ!!とうとう姿を現しやがった!!!」
大工達は銃を撃って来る。
大工「オレンジ髪の女も昼間見たぞ!!!」
大工「妙な男の声の鎧戦士に変わるピンク髪の少女も見たぞ!!」
ナミ「ちょっと何でルフィいないの!!?」
ゾロ「知るかよっ!!俺が聞きてぇくらいだ!!」
ララ「銃の乱射は無いでしょ!!」
チョッパー「ぎゃあ~~~!!」
ナミ「どうする!?」
ゾロ「どの道おれ達ァ ”現行犯”みてぇなもんだ・・・・・・!!開き直るんなら手はある!」
ゾロは大工達に向き変えた。
ララ「ゾロさん!?」
ナミ「え!? ちょっとゾロ何すんの!!?」
ゾロ「屋敷の周りを逃げ回ってても仕方ねェ!!正々堂々正面から投入してロビンを探す!!ララもちょっと手伝え!!」
ララ「しょうがないですね・・・。」
ララはデバイス起動で、電磁波球体に包まれ、X6のブレードアーマー・エックスになり、さらに雷神剣を出現させ、右手に掴む。
ブレードアーマー・エックス「じゃ 行くか。」
チョッパー「だけど相手は船大工だぞ!!敵じゃないんだぞ!!」
ゾロ「大丈夫・・・・・!!”峰打ち”だ・・・・・・!!エックス!!」
ブレードアーマー・エックス「ああ!!」
二人は突撃し、
ゾロとブレードアーマー・エックス「「道をあけろォ《あけるんだァ》!!」
大工達はぶっ飛ばされた。
ゾロとブレードアーマー・エックス「「おりゃあああ《はぁあああ》!!」」
ナミとチョッパー「「致命傷与えてますけど!!」」
ロビン「・・・・・・・」
アイスバーグ「ンマー・・・驚いた・・・正直・・・ここで会う事になるとは思ってもいなかったぜ・・・・・・ニコ・ロビン」
ロビン「どこかでお会いしたかしら」
アイスバーグ「昨夜が初めてだよ・・・・・・ずっと会いたかったんだ・・・・・・片時も忘れねェように手配書まで張ってたんだぜ・・・」
ロビン「サインでも差し上げた方が?」
アイスバーグ「そいつはいい!!」
両者共に銃を向け合う。
ロビン「私を殺す為・・・・・・?」
アイスバーグ「そうだ お前が世界を滅ぼす前に・・・!!!」
ロビン「・・・・・・!」
アイスバーグ「なぜ”
ロビン「あなたが”
アイスバーグ「知ってる程度なら罪にはならないさ 世界中であんぼ文字を解読できるなら お前一人だけだ」
アイスバーグ「だからこそ当時8歳という幼い少女だったお前の首に 政府は高額の賞金を賭けたーーーお前が世界で唯一・・・・・・「古代兵器」を復活させられる女だからだ」
ロビン「・・・そう 兵器の事まで・・・・・・」
アイスバーグ「それにしても・・・・・・「CP9」は実在の組織だったか・・・ーーとなればお前はすでに”麦わらの一味”を離れ ”
アイスバーグ「20年も追われている女の行動としては奇っ怪ではあるが・・・まぁ・・・おれにとっては関係のねェ話だ・・・”
ロビン「ーーーそうね そう思うわ だけどそれは大きなお世話・・・!!私がどういう形で歴史を探求しようと・・・見知らぬあなたに口を出される筋合いはない!!」
アイスバーグ「ーーーそうでもねェさ・・・おれもある意味 お前と立場が同じだからな・・・・・・」
ロビン「!?」
アイスバーグ「おれァ古代兵器”プルトン”の「設計図」を持っている!!!」
ロビン「!!! ・・・・・・兵器の設計図!?」
アイスバーグ「プルトンとは・・・遠い昔この島で造られた「戦艦」の名だ・・・・・・」
ロビン「・・・・・・!!!」
アイスバーグ「あまりにも強大な兵器を生み出してしまった かつての造園技師は万が一 その力が暴走を始めた時 ”抵抗勢力”が必要だと考え その設計図を代々後世に引き継がせてきたーーー政府は・・・そいつを狙って・・・ついにはこんな強行な手段に出やがったのさ そんな事も知らずに奴らに協力しているとは・・・呆れて物も言えねェな・・・おれに設計図を託したトムという男は・・・20年前の”オハラ”事件から唯一逃げ出した少女の事をずっと気にかけていた 幼い姿はしていても”オハラの悪魔達”と同じ思想を持った危険な子供だからと・・・だから製造者の意志を汲んだおれにはお前を止める責任がある・・・設計図の存在を政府に勘づかれた今となっては・・・本来なら もう燃やしちまった方がいい様なもんだが・・・そうできねェのは・・・・・・!!お前が生きていて兵器復活の可能性が消えねェからだ!!」
しかし、ロビンが能力によりアイスバーグを押さえつける。
ロビン「死ぬ前に言っておきたい事はそれでいい?お言葉を返す様だけど私を殺して止めたとしても あなたが”設計図”を奪われたら結果は同じ事なんじゃない?」
アイスバーグ「ハァ・・・ハァ・・・・ンマー・・・もう一言だけ言わせてもらおう・・・」
ロビン「?」
アイスバーグ「作戦にハマったのは・・・・・・お前らの方だ・・・」
ルフィは挟まった建物から抜け出そうとしていた。
ルフィ「おお!?あれだ!!」
ルフィは腕を伸ばして、取っ手に掴まり、何とか出た。
ルフィ「やっと抜けられた・・・。エライ目にあった よっしゃ・・・今度こそ突撃だ。ロビンを捕まえに行くぞ。”ゴムゴムの”ォォ!!ロケットォォ!!」
パウリーはやられていた。
???「我々の体技に敵うものか・・・」
パウリは奴らを睨みつける。
???「さァ・・・・・・早くそれをよこしたまえ・・・お前の血で汚れてしまう・・・」
パウリー「くそ・・・・・・勝てると思ったのによっ・・・」
パウリーは倒れる。
仮面の人物は丸められた束を拾う。
パウリー「ホントはよう・・・アイスバーグさんには・・・すぐ逃げろと言われてた・・・そんなモンは・・・放り投げて逃げろと・・・そいつは真っ赤なニセ物だからってなァ・・・」
???「!? 何? 偽物だと?」
???「バカなマネを・・・」
パウリー「・・・・・・どこのどいつか知らねェが・・・・・・作戦失敗だろ・・・・・・ざまァねェ・・・おれは・・・お前らの探し物が何なのかさえ知らねェよ・・・」
???「生意気な事を・・・それで我々CP9を出し抜いたつもりか・・・。とにかく囮とはいえ 関わりを持ったお前は・・・生かしてはおかんぞ」
ルフィが突っ込んできて、壁を通過したが、挟まった。
ルフィ「はさまった・・・・・・!!くそ!!はさまった!!」
パウリー「・・・・・・!!麦わら・・・・・・!!」
ルフィ「ん!?ロープの奴!!!どうしたんだお前大丈夫か!?血だらけじゃんか!!いきなりな奴だなァ・・・」
パウリー「それはてめェのほうだ・・・ここは3階だぞ・・・」
???「”麦わらのルフィ”・・・わざわざ罪を被りに来てくれたのか?」
ルフィ「? あっ!!仮面!?それ仮面か!!じゃお前らだな ロビンに何かしろっつってんのは・・・・・・!!ロビンを返せバカ野郎!!!」
???「「嵐脚」」
一人が蹴りによって壁を十字斬りにした。ルフィも何とか逃れた。
ルフィ「・・・・・・!!ケリで壁が斬れた!!」
パウリー「麦わらァ!!」
ルフィはもう一人に床に蹴り叩きのめされた。
そして、拘束具で磔状態にされる。
???「緊急事態でね お前につき合ってヒマはない・・・」
ルフィ「う・・・動けねェ!!」
???「オイ そいつも止めとけ・・・・・・!!戦ってる場合か」
パウリーも拘束具で倒れたままの磔状態にされた。
???《おれだ 作戦に障害が発生した 全員すぐに”寝室”へ アイスバーグはまだ 撃つな》
???「もう少しお相手をしても良かったのですが・・・失礼・・・!!用事ができましたので・・・」
ルル「何だ 逃げる気か!!?」
???「いえ・・・・・・」
仮面の人物は瞬間移動の如きスピードでルルの腹を一突きした。
ルルは倒れる。
???「用事が出来ましたので・・・・・・とどめを」
仮面の人物は月歩で飛んで行った。
大工「うわァ!!ルルさんが!!!」
大工「こんなバカな・・・!!!」
パウリー「お前・・・大丈夫か・・・・・・!?」
ルフィ「何でもねェ こんなもん・・・!!」
パウリー「麦わら・・・お前 何でここへ来た・・・・・・みんなお前らが犯人だと・・・思ってる・・・悪かったな・・・!!俺達の思い込みのせいで。」
ルフィ「いいよ別に 追いかけられんの慣れてるから・・・それより仲間が一人あの仮面の奴らに連れてかれたんだ だから連れ戻しに来た!!」
パウリー「・・・・・・ニコ・ロビンだな ハァ・・・お前戦ったら強ェんだろ・・・・・・!?」
ルフィ「・・・ああ強ェ!!」
パウリー「
ルフィ「勝てる!!!」
パウリー「ーーーじゃあ・・・一緒に戦ってくれ・・・・・・!!俺も勝ちてェ・・・・・・」
ルフィ「・・・・・・そうか」
パウリー「そりゃそうさ・・・何で 何でどこの誰ともわからねェバカに!!アイスバーグさんが殺されなきゃならねェんだ!!!フザケンな!!何なんだあの連中は!?何が暗躍機関だ バカヤロー!!あの人は・・・おれの恩師なんだぞ・・・!!一人前の船大工にしてくれた・・・・・・!!そんな人を何で・・・」
ルフィ「でもお前そんな体でよ・・・・・・!!」
パウリー「おれはあのバカ共をブチのめしてェっつったんだ・・・!!おれの体が後で どうなろうと知った事か!!ウォォォ!!骨の一本になるまで戦ってやらァ!!畜生ォ!!!外せェ!!!」
ルフィ「よーし!!外せ畜生ォ!!うおォ~~~~!!!」
寝室では、4人も集まっていた。
アイスバーグ「帰れ!!おめェらに渡す物などない!!!」
???「・・・・・・なくては困る・・・」
一人の肩にハットリが乗った。
アイスバーグ「!?」
???「まず 何から話せばいいのか・・・」
一人が仮面を外す。
ルッチ「死にゆくあなたにがっかりさせられた」
アイスバーグ「ルッチ!!!」
???「あんたが悪いんじゃぞ・・・・・・」
また一人は、
カク「政府が大人しく申しでとるうちに・・・・・・渡さんからこうなる」
アイスバーグ「カク!!!」
カリファ「ーーー出来る事なら あなたを傷つける事なく この町を思い出にしたかった」
アイスバーグ「カリファ・・・・・・!!」
ブルーノ「頑固さも師匠ゆずりか・・・・・・」
アイスバーグ「酒場の・・・ブルーノ!!!お前ら・・・政府の人間だったのか・・・・・・!!」
ルッチ「そう・・・潜伏する事など我々には造作もない任務・・・・・・しかし あなたの思慮深さには呆れて物も言えませんな・・・!!さァ・・・アイスバーグさん 古代兵器プルトンの設計図ーーーそのありか・・・多くの犠牲者を出す前に、お話し下さい」