ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第268話「コック対決!サンジVSラーメン拳法」

サンジ「コイツはおれに任せて お前ら次の車両に行け!!これがロビンちゃん救出作戦だって事を忘れるな。」

 

ワンゼは小麦粉の袋を手に取り、上から口へ流し込んでいく。

 

ワンゼ「行~~~~~か~~~~~~~~せーーーーーーーない~~~~~~よ~~~~~~っ!!!”合金小麦粉”コネてっ!!」

 

そげキング「またラーメン出す気かっ!!?」

 

ワンゼ「”ラーメンビ~~~ム”!!!」

 

ワンゼは鼻からトゲのように放ち、ドアに突き刺さる。

 

そげキング「うわあああっ!!」

 

フランキー「ささる!!!危ねェ!!!」

 

サンジ「やめろっ!!!」

 

サンンジが回転蹴りを繰り出すが、ワンゼは避けた。

 

フランキー「上から回るぞ!!」

 

そげキング「で!! ではサンジ君頑張りたまえ!!」

 

2人は先を急ぐ。

 

ワンゼ「さっさっさっさっ!!逃げられた~~~~!!!でも それもムダだよー!!次の車両に控えてるのは ”ネロ”だ!!新入りとはいえ 正義の殺し屋”CP9”!!!あいつら死ぬよーっ!?ネロは殺しが大好きなのさァ!!さっさっさーっ!!!」

 

サンジ「”腹肉フラッシュ” ”シュート”!!」

 

ワンゼは避ける。

 

そげキング「せめてロビンがどの車両にいるのかが分かればこのまま屋根を伝って一気に潜入できるのだが~。」

 

フランキー「何をぶつくさ言ってんだ。とっと行けよ このゲソキング。」

 

そげキング「誰がゲソだこの・・・ん?ゲソ~?」

 

フランキー「早くしろよ このタコ。」

 

そげキング「海パン君。」

 

フランキー「ああ?」

 

そげキング「一つ名案がある。心して聞きなさい。」

 

サンジ「急いでると・・・何度も言わすな!!」

 

ワンゼ「じゃあ 行くぞ!!ラーメン拳法”麺切り””炎包丁ファイアスケート”!!!」

 

炎の斬撃が食器棚を直撃。

 

ワンゼ「・・・・・・ぐ!!!ぐおおーーーーーーっ!!!か・・・かわされた瞬間に・・・10発くらい蹴られたー」

 

サンジ「12発だ」

 

ワンゼ「・・・・・・!!?おまえまさかメチャメチャ強いんじゃない!?」

 

サンジ「お前が口程にもねェだけだろ」

 

ワンゼ「おォいおい「口程にもねー」なんて 親父にも言われた事ねーよ!!やめろ失敬なおれはワンゼだよーん!!!実際 おれがお前の珍しいぐるぐるマユゲによって 目ェ回してたトコを差し引いてもお前なかなかやるなー!!」

 

サンジ「お前に顔が珍しいとか言われたくねェよ!!」

 

ワンゼ「よーーーしいいよーっ!!おれがなぜ この罪人護送チームに選ばれたかを 今すぐお前にわからせてやる!!”ラーメン拳法「奥義」”!! 麺を鍛えて!!麺を鍛えて出来上がる!!」

 

サンジ「何だ こりゃ」

 

ワンゼ「食べられる夢の戦闘服!!”麺メンズ正装フォーマルスーツ”!!!」

 

ラーメンをボディに纏ったワンゼ。

 

ワンゼ「さっさっさーっ!!ラーメン拳法の極意は自在に操る事にある!!」

 

サンジ「さっきから食い物で遊びやがって」

 

ワンゼ「スピード!!パワー!!特殊能力共にさっきまでのおれとは違う ケタ違いの強さを発揮するよーーーーっ!!」

 

サンジ「喋りはいいからかかって来い!!てめェ その麺全部食わせてやるから覚悟しろ」

 

フランキー「ーーーで?何なのよ おめェは」

 

ネロ「第3車両にに控えますは・・・”海イタチのネロ”!!!しかし何だァ・・・アンタじゃ 殺すわけにはいかないねェ 大切な罪人だもんねェ・・・」

 

フランキー「おウ お兄ちゃん何でこんな屋根の上に出てきてんのよ!待ってりゃおれから行く所を」

 

ネロ「そりゃわかんないっしょ ズルして飛び越してたかも知んねェっしょ シャウ!!」

 

フランキー「まァ警戒は大事だな それよりお前の後ろにあるの何だ?」

 

ネロはつい後ろへ顔を向けるが、フランキーはぶん殴ってきた。

 

ネロ「ブハッ・・・・・・!!汚ねェぞ!!!」

 

フランキー「ウハハハハ!!結構 町じゃ悪党の親玉でね!!」

 

ロケットマンでは、ルフィが屋根へ。

 

ナミ「あれェ?ルフィはどこ行ったの?」

 

ゾロ「さァ。」

 

ララ「屋根にでも行ったんじゃないでしょうか?」

 

ナミ「ないでしょうか?って 万が一落ちてたりしたらどうすんのよ!」

 

ルフィは手が滑る。

 

ゾロ「そんな事はねェだろ。さっきまでここにいたんだ。なァチョッパー ララ」

 

チョッパー「えっ!?うん。」

 

ララ「はい。」

 

ナミ「答えになってないじゃない!いたはずの人間がいないから心配するんでしょ?」

 

ララ「ナミさんが空島での電気を無効化する以外でのルフィさんの心配するトコなんて今初めて見ましたよ。今までは「あいつが死ぬわけないじゃない。放っといても平気よ!」とか言ってましたが。」

 

ゾロ「確かにお前そんな事も言ってたよなァ」

 

ナミ「うっ・・・」

 

チョッパー「煙突に刺さってんじゃねェか?ロケットマンの。」

 

ゾロ「チョッパー てめェ!!」

 

ララ「2人共!!」

 

ルフィはロケットマンの先っぽで肉を食う。

 

ルフィ「待ってろよォォ!!ロビーーン!!とウソップ~~。」

 

ワンゼ「”ラーメン拳法”ワールドへ!!」

 

サンジ「何がパワーアップだ」

 

ワンゼ「さっさっさー!!くらえーっ!!”ラーメン拳法” ”豚骨スパンク”!!!」

 

サンジは避けた。

 

サンジ「でかくなったヘナチョコパンチじゃねェか。」

 

ワンエの麺の間にサンジの蹴り足がめり込んだ。

 

サンジ「うわ 抜けねェ」

 

足がめり込んだ状態のサンジは叩きのめされた。

 

ワンゼ「さっさっさーーーーっ バカめ~~~!!!おれのラーメン拳法にメン食らったかーーーーっ!!片手足ラーメンに埋まってぶざまだなー!!」

 

サンジ「・・・・・・ぐ・・・!!」

 

ワンゼ「オマエさっきはよくもおれをボッコボコにしてくれたな!!」

 

しかし、ワンゼは目を回してしまう。

 

サンジ「何に目ェ回してんだてめェ!!」

 

ワンゼ「おのれ 許さーーーーん!!」

 

サンジを床へと叩きつけた。

 

サンジ「・・・・・・くそ!!手も足も抜けねェ これじゃ抵抗できねェ」

 

ワンゼは跳びかかる。

 

ワンゼ「”麺魂(メンソウル)プレス”!!!」

 

サンジにプレスして、何回か様々な場所へ叩きつけた。

 

サンジ「やっと抜けた。」

 

ワンゼ「さっさっさ!!おれをみくびってないかーーっ!!バカ者!!これがマッドなマッドな”ラーメン拳法”だよーっ!!」

 

サンジ「攻撃したらラーメンに埋まっちまうとは・・・・・・・・・!!あのラーメンにゃ触れねェな」

 

ワンゼ「そーれどんどん行くよーーーっ!!”ラーメンギョーザセット” ”クラッピング”!!!」

 

サンジは避けて、天井近くへ掴まり、

 

サンジ「じゃあ狙える場所は一つしかねェじゃねェか!!」

 

跳び下りつつ、

 

サンジ「”薄切り肉のソテー(エスカロップ)”」

 

ワンゼ「”ラーメンビ~~~~~~ム!!」

 

トゲ状のラーメンを多く飛ばし、サンジはダメージを受ける。

 

ワンゼ「さっさっさっさっさっ!!おれに死角はないよー!!さっきから見てたらお前ェ~~~~っ!!戦闘手段はキックだなー!!キックできなきゃしょうがないんだろ~~~~っ!!」

 

サンジは起き上がる。

 

ワンゼ「さっさっさ~~~~~!!ムダだムダだ~~~~!!!何をやっても俺のスーツに埋まるだけだよーーーっ!!それかわしてみろ!!”ラーメン拳法” ”複麺スパンク”!!」

 

しかし、サンジは見事に捌いていった。

 

両手には包丁が。

 

皿を左手に持ち、落下してくる麺を綺麗に盛り付けた。

 

サンンジ「”1.4mmパスタ(フェデリーニ)”」

 

ワンゼ「は!!?曲芸!?わっ!! おれの”(メン)(フィスト)”が!!!バラバラに!!」

 

サンジ「”戦闘”には!コックの神聖な手も包丁も使わねェのがおれのポリシーだが・・・ここが”給仕室”で・・・敵が”食材”ならば話は別だ・・・」

 

ワンゼ「”千麺ムチ”!!!」

 

サンジは避けて、包丁をキャッチ。

 

ワンゼ「・・・・・・!!生意気なーーー!!料理もできねェ素人が包丁なんか持つんじゃねーーーよーーーー!!不良の使うナイフとはワケが違うんだぞーっ!!!」

 

サンジ「すいませんねェ生意気で・・・・・・お詫びといっちゃ何ですが・・・ご覧に入れましょう・・・一流コックの別格の”包丁捌き”!!!」

 

屋根ではフランキーとネロが対峙していた。

 

ネロ「「(ソル)」!!!」

 

ネロは突っ込んでくる。

 

フランキーは右手を手袋のように外し、黒い鉄の手が露わになる。

 

フランキー「”ストロングハンマー”!!!」

 

ネロはたやすく避けた。

 

ネロ「「紙絵」」

 

ネロは後ろへ回転しつつ、嵐脚による斬撃を飛ばす。

 

フランキーはもろに食らった。

 

ネロ「シャウ!!」

 

フランキー「”フレッシュファイアー”!!!」

 

フランキーは口からの火炎放射を行う。

 

ネロは海へ飛び出た。

 

フランキー「ア!!?何だ あいつ 自分から海に」

 

ネロ「”月歩”!!!」

 

ネロは空中を蹴って、屋根へ戻った。

 

フランキー(何で空中で跳ね返って来たんだ!!?意味が分からん)

 

ネロ(「嵐脚」で何故斬れねェあいつの体 何やらおかしいっしょ!!!)

 

フランキーとネロ「「てめェ一体・・・!!何者なんだァ!!!」」

 

フランキーとネロがぶつかり合う。

 

ロビンのいる車両内。

 

窓をノックする音が。

 

ロビン「え・・・長鼻くんっ!!?どうしてここに!?」

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