ONE PIECE~イレギュラーハンター航海記~   作:サトシゲッコウガ

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第27話「音無き男」

クロ「まさかこんなガキ共や訳の分からん奴らに足留めくらってるとは・・・クロネコ海賊団も落ちたもんだな」(一人はビームみたいな剣を持っていやがる・・・)

 

クロ「えェ!!?ジャンゴ!!!」

 

ジャンゴ「だ・・・だがよ!! あんた その(・・)小僧ほっといても問題ねェって そう言ったじゃねェかよ!!」

 

クロ「ああ言ったな・・・」

 

クロ「言ったがどうした・・・!!問題はないはずだ こいつが おれ達に立ち向かってくることくらい 容易に予想できていた ただ てめェらの軟弱さ(・・・)は計算外だ 言い訳は聞く気はない」

 

シャム「! な・・・軟弱だと おれ達が・・・・・・!?」

 

ブチ「・・・・・・!!言ってくれるぜC(キャプテン)・クロ・・・」

 

シャム「確かに あんたは強かった」

 

クロ「何が言いたい」

 

ジャンゴ「おい!!やめねェかブチ!!シャム!!」

 

シャム「だが そりゃ3年前の話だ・・・・・・!! あんたがこの村でのんびりやってる間おれ達は遊んでたわけじゃねェ!!」

 

ブチ「おおともよ いくつもの町を襲い いくつもの海賊団を沈めてきた・・・・・・!!」

 

ウソップ「! 仲間割れか・・・!?」

 

ナミ「・・・・・・?」

 

アジール「仲間ですか・・・私にもそういうカウンターハンターのお二人はいましたね・・・。バイオレン、サーゲス」

 

シャム「計画通りに進めなかっただけで やすやすと殺される様なおれ達じゃねェ!! さっきまで鎧の奴といい勝負だったんだからよ!」

 

ブチ「そうだ!俺なんてそこのビーム剣の奴と互角だったぜ。ブランク(・・・・)3年のあんたが 現役の しかもこの”ニャーバン・兄弟(ブラザーズ)”に勝てるかって事だ!!」

 

アジール「エックス。私はこれで失礼しても?」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ああ ご苦労だったな。」

 

アジール「では。」

 

アジールは消えた。

 

ナミ「消えた・・・」

 

ウソップ「消えた・・・」

 

ジャンゴ「あいつ 消えやがった。」

 

部下「あのビーム剣の奴消えたぜ・・・」

 

クロ「ビーム剣の奴・・・消えた・・・?」

 

部下「それはそれとして あの二人が組めばジャンゴ船長だって勝てやしねェんだ・・・」

 

部下「実質 今ウチの”最強”はあのコンビ・・・」

 

クロはメガネを右手の平で直す。

 

シャムとブチはクロに向かっていく。

 

ブチ「あんたは もうおれ達のキャプテンじゃねェんだ!!」

 

シャム「黙って殺されるくらいなら殺してやる!!!」

 

二人はクロを引き裂くが、引き裂いたのはクロが持っていた黒カバンでクロはいなかった。

 

クロ「誰を 殺すだと?」

 

シャムとブチ「「!?」」

 

ウソップ「・・・・・・!?いつの間に背後へ・・・」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「結構早かったぞ・・・」内部のララ(クロのあのスピードってどーなってんの・・・!?)

 

部下「・・・・・・!!」

 

部下「出た・・・ ・・・ぬ・・・!!”抜き足”!!」

 

ゾロ「何だ あの武器は」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ゼロの属性と特殊効果ありの新武器でいい勝負くらいはできるかな・・・もしくは新生アクセルの新アクセルバレットは各種チャージショットの常に変化機能オンで試すか。バレットの文字表示レバーで分かるしな・・・」

 

シャム「回り込まれたか!!」

 

シャムとブチは後ろを振り返るが、クロはいなかった。

 

シャム「え?」

 

ブチ「い・・・いねェぞ」

 

クロは二人後ろに回り込み、首に両腕を回す。

 

クロ「お前らの言う事は正論だな 今ひとつ体にナマリを感じるよ」

 

クロは二人の首筋に親指の刃の先を当てる。

 

クロ「確かに おれはもう お前らのキャプテンじゃねェが・・・計画の依頼人(・・・)だ・・・!!実行できなきゃ殺すまで!!」

 

兄弟二人は怯えて泣きそうな表情であった。

 

部下「あの”ニャーバン・兄弟(ブラザーズ)”が捕まるとこなんて初めて見た・・・!!」

 

ナミ(エックスは味方をつけてたので苦戦はしていなかったけど、刀1本とはいえゾロを押してたやつらはまるで子供扱い・・・!!)

 

ジャンゴ「何を期待してやがるてめェら・・・」

 

ジャンゴ「あの男の”抜き足”は 無音の移動術 暗殺者50人集めても気配を感じる間もなく殺される 俺はこの計画から逃れられやしねェんだ」

 

ジャンゴ「それに・・・3年振りに会ってあのクセ(・・)を見た時はゾッとしたぜ ”猫の手”で自分の顔を傷つけねェための あの男の奇妙なメガネの上げ方・・・ まだ戦いを忘れてねェ証拠だ・・・!!!」

 

部下達「「「・・・・・・!!」」」

 

ブチの首筋に刃の先がわずかに刺さる。

 

ブチ「いでェっ!!! いで・・・」

 

クロ「3年もじっとしてるうちに 俺は少し温厚になったようだ・・・」

 

シャム「!」

 

クロ「5分やろう 5分で この場を片付けられねェようなら」

 

クロ「てめェら一人残らず おれの手で殺してやる」

 

部下「死にたくねェよォーーーーーーっ!!!」

 

シャムとブチ「「5分・・・」

 

ゾロ「ケッ・・・」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「たった5分で俺がやられる訳ないだろ・・・」

 

ウソップ「畜生ォっ!!こんな奴が3年も同じ村に住んでたなんて・・・!!!」

 

ジャンゴ「5分 5分ありゃあ何とかなる!!」

 

シャム「あの二人だ!!あの二人さえぶっ殺せれば!! おれ達は この坂道を抜けられるんだ!!!」

 

ブチ「腹巻の野郎は俺らで押してた相手だ!!」

 

シャム「たいして強かねェ!! 5秒で切り裂いてやる!!! 鎧野郎は頑張って潰してやらあああ!!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ゾロ 共にトドメ刺そうか?」

 

ゾロ「さて どうすっかな・・・」

 

ナミ「ゾロ!!」

 

ナミ「刀っ!!」

 

ナミはゾロの刀2本を上手く蹴り飛ばした。

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ナミ・・・刀を蹴り飛ばした。」

 

ゾロ「てめェは・・・・・・!! おれの刀まで足蹴に・・・!!」

 

ナミ「お礼は?」

 

ゾロは刀をうまくキャッチした。

 

ゾロ「あァ・・・ありがとよ!!」

 

ゾロ「エックス トドメはおれ一人で十分だ!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「そうか。」

 

シャム「シャアアアーーーーッ!!」

 

ブチ「無駄だ無駄だ!!刀3本使っても実力は同じだ!!!」

 

ゾロは和道一文字を口に咥える。

 

ゾロ「わかってねェな ”刀3本使う事”と”3刀流”とじゃ 意味が違う」

 

部下「頼むぞ”ニャーバン・兄弟(ブラザーズ)”ーーーっ!!」

 

部下「5分以内だぞーっ!!!」

 

シャム&ブチ「「シャアアーーーーーーッ!!!」」

 

ゾロは両腕の2本を左後ろへ持っていき、必殺技の準備へ、

 

ゾロ「虎・・・」

 

ゾロは振り下ろす。

 

ゾロ「狩り!!!」

 

二人は斬り飛ばされた。

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「フッ。」

 

エックス以外は驚愕だった。

 

部下「い・・・・・・!!!一撃っ!!!!」

 

部下「あの”ニャーバン・兄弟(ブラザーズ)”を!!!」

 

ゾロはクロへ刀を向ける。

 

ゾロ「心配すんな・・・5分も待たずともお前らは一人残らず 特にお前はおれとこのエックスで始末(ツブ)してやる」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「俺は簡単にやられないがな。」

 

クロ「やってみろ その鎧野郎もな」

 

ブチはかろうじて生きていて、起き上がる。

 

ブチ「せ・・・船長っ!!ジャンゴ船長 催眠をかけてくれ!!」

 

クロ「生きてるぞ ツメが甘いな・・・」

 

ゾロ(タフな脂肪のおかげで助かったか・・・)

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ほんとにタフだな・・・」

 

ブチは強靭になって復活した。

 

ゾロ「まさか・・・!!また催眠か!?」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ゾロ あの催眠リングって危険だぞ。破壊した方がいいんじゃ?」

 

ゾロ「だよな。」

 

ナミがルフィの元へ走る。

 

ジャンゴ「今度は何する気だこざかしい女め!! 死ね!!」

 

ジャンゴは催眠リングを回転させてナミへ飛ばす。

 

ナミ「エックスも協力して戦ってるのに、こいつは」

 

ナミ「起きろォ!!」

 

ナミはルフィの顔を踏んづける。

 

ルフィ「ぶっ!?」

 

ゾロ「ナミ危ないよけろっ!!!」

 

BA(ブレードアーマー)・エックス「ナミ早く避けろ!!」

 

ナミは後ろのリングに気が付く。

 

ナミ「え」

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